TOP ♪8月 @ A B C
 
2000.8-@
[8/1 級長さん]
[8/2 いいところを見せる]
[8/3 同姓同名]
[8/4 花火 ぽん]
[8/5 ふせん]
[8/6 ナミナミ]


[級長さん]
2000年8月1日


高校時代の思い出といえば、普通は甘酸っぱい恋愛…なんて言いたいが、そんなもの、ない。


中村君という、メガネをかけていて『ドラえもん』の“のび太”そっくりな男子の机に、ある日
『野火』(作者不明)という小説が置かれていたり、
スネ毛の濃い男子を“モジャオ君”と呼び、休み時間のたびにネタにしていたら
実は仲良しグループの女友達がこっそり彼と付合っていた(どうしても言い出せなかったらしい)とか。
キワモノばかり発見しては喜ぶ青春でしたわ。おほほ。


さて。
高校を卒業してから意外な事実が分かった。
うちのクラスの委員長のことだ。
普通、委員長なんて信頼が出来て、成績優秀な生徒がなるものではないか?
わが級長は、見た目は森末慎二に似ていて、別にグレているふうでもなく、
どんなときでもシャツの第一ボタンはとめているような
非常に真面目な人であった。
まあ、ときどきおかしなところはあったのだが…。


で、先日、そんな彼がクラスでビリの成績だったということが判明。
見た目は本当に、クラスでナンバー・ワンふうだったがゆえに、その衝撃も大きかった。
いまだに何か集まることがあるたびに
「そういえば級長ってさあ…」
なんて語り草になってしまった彼。
なんだか、ちょっぴりお気の毒。



[いいところを見せる]
2000年8月2日


またまたスットコドッコイのヤマちゃんと夕飯を食べてきた。
もちろん、キュートなノンタン(ヤマッペの2さいになる娘)も一緒である。


なんだか血は争えないというか、ヤマちゃんというのが非常に自分大好きな女で
その昔、一緒に旅行に出掛けて撮った写真ができたので渡すと、
んもう、気持ち悪いくらいにじっくり見ていたことを例にとってもそのナルシスト度は分かる。
24枚ある写真を、見ては後ろにまわし、また見ては後ろにまわし。
ヤツの話と同じであまりにもローリングしまくるので
「もう、いい加減にしようよ!!」
と怒ってみたが、それでも止まらない。
『ちびくろサンボ』のトラみたいに、写真がバターになるんじゃないかと思ったよ、まったく(大ゲサ)。


その娘もやはり、自分が好きなのかレストランの鏡張りの柱の真横に座ったノンタンは
チラッ、チラッと自分を見ては“にや”と微笑む。
その回数が並ではないのだ。
あまりにもしつこいので私が大笑いすると

「子供なんて皆んなこうなのよ!!ノンタン、今からナミちゃんにいいとこ見せるのよっ!!」

とかなんとか言って、次にヤマちゃんがとった行動は何だったと思われるか?
“ノンタンに白御飯をもりもり食べさせること”であったのだよ〜。
なんでそれが“いいとこ”なんだ?
まったくもってワシには分からん。



[同姓同名]
2000年8月3日


結婚別姓推奨派ではないのだが、
かなり前のドラマで『原』という姓の男性と結婚すると困るという女性の物語があった。
なぜなら彼女は『マキ』さんという名で、結婚すると『ハラマキ』(腹巻)になるから、
という非常に分かりやすいオチだったのだが…。


現実にもそういう悩みを持つ女性はたくさんいるのではないか?
友達の友達なんて、当時の彼氏の苗字が『泉』さんで、彼女が『いずみ』ちゃんだったものだから
「もし結婚したら『いずみいずみ』になる〜」と言って悩んでいたそうだ。
それじゃあ、まるで『ダウンタウン』じゃんか。ねえ。


…なんて話をしていたら、死語の女王・藤本さんのイトコが最近結婚して、
しかも相手も同じ名前なので困っているという話になった。
「イトコは男で山田薫っていうんですけど、奥さんも薫さんなもんだから、
郵便物なんかには“妻”とか“夫”とか書いてもらうんですって。」
ほほう…。
こういっちゃあナンだが、電話応対なんて仕事をしていると妙に名前にこだわるようになる。
顧客情報を“名前(カタカナ)”と“電話番号”で検索するのだが、
これがまた同姓同名が異常に多いのだ。
「サトウカズオ」さんとか「タナカイチロウ」さんったら200人くらいいるんだもん。
思わず、速読術の通信教育に申し込んどけば良かったと後悔しちゃったよ。

女子の皆さん、ご結婚の際には相手の苗字も吟味して、
生まれる子供の名前はなるべく他にないものを選びましょー!!
なんちて。



[花火 ぽん]
2000年8月4日


近所の花火大会に行った。
一応、9000発だったんだけど、なぜかこういう大会には付き物の
“スポンサー名”と“説明”が語られず、退屈になった周囲の人々からは
「あれはドンブリだね」
「あれは目玉焼き」
などの声が続出する。まったく、ムードないなあ。ぶう。


そういえばその昔、ある花火大会で魚の形の花火が打ち上げられて
「カワイイ」なんて騒いでいたら、その時の連れが

「この前の花火大会で、最初は『L』って打ち上げられて次は『O』、
そんでもって『V』でトドメに『E』なんっつーのがあってさ。
つなげたら『LOVE』なのよ〜。
なんか久々に感動したわ。」

と言っていたのを妙に覚えている。
その花火の後には、きちんとスポンサー名もアナウンスされたそうだ。
勇気あるよな、そのスポンサー。


なんて思い出しながら、ふと気づいた。
私が求めている花火は、大輪の美しいものではなく、
もしかして『LOVE花火』のように愉快なものなのか!?
そんなことで、ちょっぴりメロウな女の子になれるのか!?
ムリムリ。
それにつけても死ぬまでに一度は見てみたいです、『LOVE花火』。



[ふせん]
2000年8月5日


人から小説なんかを借りたとき、あなたならどうする?
って、別に普通に返すわなぁ。


死語の女王・藤本さん宅に遊びに行ったとき、ふとテーブルの上を見ると三谷幸喜の本があった。
「こういうの、読むんだあ…」
などと本をパラパラめくっていると、なぜかそこには“ふせん”がたらふく付けられている。
「なんですか、このふせん」
と聞いてみると、藤本さんいわく
「今の派遣先の、倉持課長という上司から借りたんですよ〜。課長も友人から借りたとかで。
どうやら彼はこうして人から本を借りるたびに、
要所要所に感想をふせんで貼っておくらしい。」などと言う。


なんという、貸しがいのある御方なのであろうか。
「どれどれ」と、その感想を読んでみると
三谷幸喜が夜中にこっそりコンデンスミルクをよくなめるというページに
『俺もよく“味の素”をそのまま舐めたぞ』とペタリ。
他のふせんも全部この調子である。
…この課長、ちょっとヘンかも。

考えたら、こんな“ふせん”だらけの本を返された方も、結構とまどうだろうなあ。
読んではペリリ、読んではペリリと剥がす作業もむなしそうだ。
それに感想なんて、直に口頭で伝えればいいじゃん、ねぇ。
資源は大切にしようよ、倉持課長さんよ〜。



[ナミナミ]
2000年8月6日


いつものメンバーでバーベキューした。
開催地は森林公園。まあ、それはさておき、その帰り道のこと。
人がたくさんいてピロピロと音楽が聞こえる。
どうやら野外コンサートのリハーサル中で、スピッツがステージに立っているらしいのだ。


車の中で騒ぎまくる友人と私。
もちろんその友人とは、女なのに男前な看護教師・新ちゃん
(本編の『働くともだち』にとうとう写真を載せたぞ)と、
まったり口調の忘れんぼう・クニちゃんである。
「ああ、草野正宗に偶然会って、一目ボレされて歌なんか捧げられたらどうしよう…」
などと心配する私に新ちゃんはバカにしたように
「そうそう。それは心配、心配。」などと相槌を打つ。


悔しいので勝手に自作でスピッツふうの曲を作る私。
タイトルはマイナーに『ルナルナ』(『涙がキラリ☆』のカップリング曲)をもじり、

『ナミナミ』

にしてみた。
やっぱりワシって阿呆っすか?
歌詞は「君に出会えてすべて〜がぁぁ変わるゥ〜」みたいなのでサビは
「YES!ナミナミ」。
あまりにも熱心に歌詞を考えていたら、不憫に思った新ちゃんも作詞に参加してくれた。
いいトシこいて延々をそんなことをしているワシらを、微笑みながら見つめるクニちゃん。
ああ。友達っていいなあ。


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2000.8-A
[8/7 コンパよ〜ん]
[8/8 アブ…。]
[8/9 あんたのファンじゃあるまいし]
8/10〜13 お盆休み
[8/14 世界はまだ終わってないよ]
[8/15 好き]
[8/16 リンとダグ]
[8/17 カワイ子ちゃん]


[コンパよ〜ん]
2000年8月7日


お昼にトイレで化粧直しをしていたら、
フジコさん(『ルパン三世』の峰不二子そっくりなので命名)にコンパに誘われた。
「うふふ〜。女性がネ、足りないのよ〜。」
おお。素晴らしいお色気。それにつけてもワシにまでお誘いが来るとは、よっぽど人不足なのね。
などと思いつつも
「どれくらい足りないんですか?」と聞くと

「ええと…。10人くらいかな?」

ヘッ?!コンパでですかい?驚く私にフジコさんは続けて言う。
「全部で60人くらい来るのよね〜。」

恐るべし!!フジコさん。そして、恐るべし!!マンモス・コンパ!!

恐いもの見たさもあったが、一応、参加はご遠慮させていただいた。
で、のちに隣席のキュートな原さん(席替えしたのだ)とマンモス・コンパについて語りあったが
「30人の男性って、学校で言えば1クラス分はいますもんねぇ。
すんごい。全員と話そうと思ったら日が暮れるや。
きっと人気の男性とか女性の周りには人垣が出来て、見ることさえ難しくなるんでしょうねぇ。」
などと、彼女は大変クールに分析していた。


うむうむ。
それにつけても、
10人こえたらコンパじゃないと思うんですけど…。
だって自己紹介しても、名前覚えきれないじゃん、ねぇ。



[アブ…。]
2000年8月8日


可愛い『プチ・探偵』こと先輩の高桑さんが今日、目と目の間に絆創膏を貼っていた。
お気の毒に、そんな位置に貼っているものだから、常に寄り目になって大変不便そうである。

うまい具合に近くにいらしたので、早速質問する隣席の原君(キュートなニューフェイス)。
にんまり笑って高桑さんは説明する。

「アブに刺されたの〜。」

おお。どよめくわしら。
というか、そんな顔の中でも低い位置を刺す虫もおったのだなあ…。
更に続けて高桑さんは言う。

「バーベキューでやられたんだけど、そこにいた男の人に
スグに口で吸ってのにも関わらず、腫れちゃったのぉ。」

おおおお。更にどよめくわしら。
そんな顔の中でも低い位置を、しかも口で吸ってくれる男性って…。
「病院に行ったら、口で吸って貰って正解って言われた〜。」なんて呑気に語る高桑さん。
正解って…。なにか質問でもされていたのでしょうか。
それにつけても、期待を裏切らないその行動に、大変満足な私であります。



[あんたのファンじゃあるまいし]
2000年8月9日


先日のバーベキューの後、花火大会にも行ってきた。
一応、北陸最大という名の通り、満足のいくものでナミ的に非常にOK。
ご機嫌で帰ろうとしたところ…渋滞である。
んもう、ウンともスンとも動かない車の中で立腹する私。

仕方なく、体力の余っているクニちゃん&新ちゃんが会話を続ける。
その会話を盗み聞いて、体力ナシナシの私が突っ込みだけ入れる、
という図式がいつの間にか成立していた頃…。
車内を流れるドリカム・ベストの話→『晴れたらいいね』がNHK朝の連ドラ主題歌だったという話→
現在の連ドラの主題歌は?
という話になり、自慢しぃの新ちゃんが生き生きと

「今のはねぇ、歌はないのよ。あれはチェコフィル(オーケストラ)かウィーンフィル(オーケストラ)だな。」

「すご〜い、さすが新ちゃん!!」なんて相槌を打つクニちゃんを後目に
「あたしゃ、あんたのファンじゃあるまいし。そないにあんたの知識を披露されても困るっつーの。」
などと私がボソリと言い放ったことから
「そうなのよ。○○さんなんて、自分の自慢ばっかりして、全然こっちに質問はしてこないのよね。
普通、会話っつーものはキャッチボールでさあ。一方的に語られても困るっつーのよねぇ。

それこそ、あんたのファンじゃあるまいし。って感じだわ。」

という話になり、その後も延々と
「誰それも自分のことを語りたがるけど、そんなにアンタに興味無いっつーの。
あんたのファンじゃあるまいし。」
「それを言うなら、○○さん!!いっつも個人情報を伝えてくれるけど、知りたくないっつーの。
あんたのファンじゃあるまいし。」
と、大変重宝される言葉となった。

それにつけても、こんな意地悪なことばかり言ってたら、いつかバチが当たりそうだなあ。
ちょっと、ビクビク。



[世界はまだ終わってないよ]
2000年8月14日


お盆休みでリフレッシュしたっす。
ワシも人の子。帰省なんぞしてみたが、エアコン故障の為、暑くて困った〜。
汗だくだく。きっと痩せたに違いない。

で、いきなり話は変わるが、実家はBSが映るので今日も『スヌーピー』なんか見ちゃったもんね。
で、意味無くまたこの『スヌーピー』で泣いてしまったのである。

だってだって。
今日の話は、主人公のチャーリー・ブラウンが、皆んなにバカにされているのに
なんのマグレかスペリングコンテストで優勝しちゃって、学校で一番になっちゃった、というもの。
次に用意されているのは学校対抗のコンテスト。
普段、期待されないものだから、とにかく寝ずに必死になって暗記するチャーリー。
でも、惜しいところまでいくんだけど、結局は準優勝で終わってしまうのだ。

ガックリと肩を落として家に帰り、翌朝もカーテンをおろしたまま、真っ暗な部屋で泣いているチャーリーに、
あの毛布大好きライナスが話しかける。
「残念だったね、チャーリー。でも、知っているかい?」
そっと顔を上げ「なにを?」と問うチャーリー。

「世界はまだ終わってないということを」

たかがこれだけのことに、ポロリン、と涙が出てしまったのである。
いいな。
なんて簡潔で、なんて広がりのある言葉なんだろうか。
素敵素敵。
私の世界もまだまだ終わっちゃいない。
いちかばちか大胆に生きてみちゃおうかな、な〜んて思ってみたりしたのだった。



[好き]
2000年8月15日


その昔、広告代理店に勤めていた頃。
月に一度、定期刊行物の特集記事・企画会議なんっつーものがあった。
社長のヒロシってば
「どんなツマラナイ意見でも、それにインスパイアされて
他の者の発想を広げることに役立つからどんどん言いなさい。」
なんて前置きしておきながら
「しかし、ナミの意見はあまりにもオチャラケすぎるので控えるように。」
などと怒るんだもん。
ワシはオチャラケておらん。どの意見も本気だっつーの。


さてさて。
『働け!!キミたち』の本編でも紹介した不思議娘・ガムちゃん。
彼女が初めてこの会議に参加したとき、彼女は特集記事を
「“好き はどこからくるの?”がいいと思います。」
なんて言って私達をビックリさせた。

だって、全然キャラじゃないんだもん。

その場は『へっ?』という顔をした私ではあったが、後でじっくり考えてみた。
「好き」とはどっかからやってくるものなのかいな?
確かに、自分の中から涌き出てくるような感じではないな。
ある日突然、「こんにちは〜」と向こうからやってくるような気がする。
そんでもって、どうすれば使い易いか試しまくって、ようやくしっくりくるもののような気がする。

なんて。

実は今日、電話応対中にお客さんの名前を確認しているときに先方が
「アキヨシのヨシは

“ 好き ”のスです。」

なんて言われてちょっと恥ずかしかったのねん。
ただそれだけだったんだけど、妙にガムちゃんの意見が思い出されて仕方なかったもので
こうして書いてみました。てへへへへ。



[リンとダグ]
2000年8月16日


TVの『シネマ情報』みたいなのを見ていたら

「『ER』のダグ役ジョージ・クルーニーに新恋人!!相手は『アリー・myラブ』のリン役、ルーシー・リュー!!」

なんてなニュースが流れていてビックリしたっす。
ご存知ない人には申し訳ないが、このG・クルーニーっつうのが目も眉毛もくっきり。メチャ顔が濃いのだ。
対するリンちゃんはもろ中国系のくっきりひとえ目。筆で描いたようなサッパリ顔だ。


さて。いつも仲間内で話ているんだけど
夫婦や恋人同士は顔が似ているものではないか?
自分の顔が好きだから、というナルシスト志向のなせるワザか、
「自分の母親(父親)に似ているから、好き!!」
なんていう“三つ子の魂百までも”的心理なのか。

しかし、このカップル誕生はわたしたちの
『多分、私が好きになるのは自分に似た人〜』
などという、やっとこ狭めた守備範囲をメチャクチャ広げてくれてしまった。
困るよなあ。

ついでにどうでもいいんだけど、
このふたりがもしも結婚なんかして、子供が生まれたら
スンゴク濃い顔の子とメチャクチャさっぱりした顔の子のどっちが生まれるのかも謎。
リンちゃんファンの私としては是非是非、彼女似の女の子が誕生して欲しいもんっす。



[カワイ子ちゃん]
2000年8月17日


職場にまたまた新人がどっさり入ってきた。
仲良しの“マッすん”と「私のお気に入りの新人女子」を「カワイ子ちゃん」などと名付けて可愛がることにした。
私の「カワイ子ちゃん」はチュウちゃんという、非常に頑張り屋の女の子だ。

仕事もさることながら、その見ているだけで心和む風貌。
ふわんふわんとカールした髪に、つやつやの頬っぺた。
いつも唇の両はじはキュンと上がり、見ているこっちまで幸せにしてしまうその表情は、
家に持って帰りたいくらいだ。
あんまり可愛いのでトイレで会ったりすると彼女のカバンを
「いや〜んこのカバン可愛い、持たせて〜」
と、ワザとびしょびしょに濡れている所に置いてみたり、
電話応対中の彼女の椅子をワザと足で揺らしてみたりする。
苛めてもチュウちゃんはウフリンウフリンと微笑むばかり。
くうう。可愛い〜。

まだ彼氏がいないというチュウちゃん。
この先、彼女にどんな出来事が待ちうけているのだろうか。
願わくば、このまま悲しい目にあわないで、ずううっとウフリンウフリンと笑っていて欲しい。
彼女の未来が優しいものであるように。
そう心の中で思いながらも、今日もチュウちゃんを苛める私である。


TOP ♪8月 @ A B C



2000.8-B
[8/18 テンション]
[8/19 見たよ]
[8/20 ファンクラブ…]
[8/21 新ちゃんinNY]
[8/22 彼女式]
[8/23 バッカじゃない]
[8/24 佐藤さん(仮名)]


[テンション]
2000年8月18日


なんだか昨日TVを見ていたら、関根勤が
「セミはテンション高いから1週間で死んでしまうけど
亀はテンション低いから何十年でも生き続ける。」
なんて言っていて、なるほどと思った。

私の周りにもテンションがメチャ高い人がいるけど、
いつかブチ切れないかとなんだか見ててハラハラしちゃうもんね。
かく言う私も、旅行なんかにいくたび、ペース配分をしないものだから
行きは異常に元気なのに、帰りは死んだようだとよく友達に笑われる。
仕方ないじゃんねぇ。溢れ出る喜びが止められないんだもん。

こんなじゃ私も早死にだぁ。
しかし、私らしくていいか、とも思うのねん。
いひひひ。



[見たよ]
2000年8月19日


とうとう新ちゃんがこのホームページを見た。
ヤツ、隣県在住なもので、金沢で夕食会をすると泊りがけになっちゃうのねん。
で、その日はクニちゃん宅に預けてみたんだけど、どうやらそこで見たらしい…。

翌日、再び会って第一声が
「見たよ」。
で、延々と私のホームページ批評が始まったのである。
「テーマソングを捧げてくれるのはさあ、木島君じゃなくて前田君なワケよ。
ぬいぐるみで自分に話しかけるのもマミコじゃなくてフッちゃん。
プリティ・ナミはさあ、人の話を全然覚えてないのよねぇ。」
…うう。どうでもいいけどこの“プリティ・ナミ”っつーのは新ちゃん独特の私の呼び名だ。
私がうっかりミスをしたりすると、ヤツは決まってこう呼ぶのだ。
あんまりいいこと書かなかったもんなあ。
などと思いつつもチラと顔を見ると、なぜだか満足げなのである。

「あたしさぁ。こう、自分のこと書かれるのって結構好きなのね。」

はあああぁ。
まあ、それは良かったと安心するワシ。
が、その後も新ちゃんは「あんたの文章、結構読みやすいわ〜」などと珍しく誉めてくれる。
どうやら何かと比較しているらしいのだが、よくよく考えるとそれはヤツの生徒達ではないか。
そういえば
「やっぱりさあ、しょっちゅう1クラス分のレポート読んでいると、文書くのが苦手なコとかいて、
“おいおい、これは日本語的におかしいだろ”なんてひっかかる部分があまりにも多くて
時々、その内容よりも文の流れの修復にえらく時間がかかるのよ〜。」
なんて言ってたもん。

だがよぅ。わたしゃ、あんたの生徒じゃあるまいし。
そんな赤ペン先生みたいな感想はいらんっつーの。ねぇ。



[ファンクラブ…]
2000年8月20日


近頃たくさんメールを戴くのであるが、気が向かないと返事を出さないのでたいていの方は
「ちぇっ。読んでねぇんだな、ナミの野郎」
てなことで1度出して返事がこないと2度とはメール、くれないのね。
しゅん。

ところが、稀に返事出さなくても2度、3度と感想をくれる人もいるのである。
そんな奇特な会員1号・鉄休さんのメールの内容は…。

(前文省略)
 >と言う事で、私は新ちゃんファンクラブの会員に今日から成るのダ!!
 >(有るんかい、そんなファンクラブ?)
 >新ちゃんファンクラブ会員の私から頼みが有りますゾ
 >その1.新ちゃんネタを増やす事!!
 >その2.新ちゃんの人気の度合い及び反響を報告すベシ!!

わお。ビックリ。
この人、よりにもよって新ちゃんファンなんだそうで。
ヤツ、きっと『それ見たことか』と言うに違いない。
新ちゃんは男っ気が無いけどモテないわけでもないんっすよ。
学生時代は可愛コちゃんで通していたので、隣校の男子学生が彼女を見るために待ち伏せしていたり
社会人になってからも、全文筆書きの達筆な恋文を貰ったりしてます。

しかし、問題は中身よのう。
なんてったって男前なので「日本全国を旅する」なんてことをしてみたり
今はヨーロッパ制覇を目指しているご様子。
先日なんて、生徒の引率で大雨の登山を実行し、
山の中腹で気分の悪くなった生徒を支えて下山しながら、また隊に戻って山頂まで行ったって…。
体力、ありすぎ。

ヤツにかかると私はいつまでも甘えん坊の「プリティ・ナミ」になってしまうんっす。
しかし、ヤツをバカにする女も世の中広しと言えども私だけのはず。
お互いけなし合って成長する、素敵な2人であります。



[新ちゃんinNY]
2000年8月21日


連日の新ちゃんネタでお腹いっぱいでしょうか?
しかし、続けますです。
ヨーロッパ制覇を目指していたはずのヤツが、先日、何の気まぐれかNYなんぞに行きました。
目的は本場のジャズ鑑賞。そしてメンバーはいつもの旅仲間3名(新ちゃん以外の2名は看護婦)。

しかし、ディナークルーズに遅刻してスッピンのうえ平服で登場するわ
貸し切りのジャズバーにズカズカ入店して現地の人に「ヘイ!!」なんて怒られるわ
相も変わらずの武勇伝がございまして。

中でも一番笑えたのが旅仲間の紀文ちゃん情報。
行きの飛行機で急に具合の悪くなった人がいて、機内放送がかかったそうだ。
「お客様の中にお医者様か看護婦さんはいらっしゃいませんか?」
しっかり者の紀文ちゃんは
「やったわ!!私たち3人は循環器、緊急救命室、外科とそれぞれに専門が違う!!
今、ここで役立たなくて何になるかしらっ!!」
キラキラと目を輝かせ、遠く離れた席にいる相棒2人を見てみると…。

寝てたそうである。
それも豪快に口を開けて。

「あいたたた…」
目頭を押さえる紀文ちゃん。
そうこうしている間にお医者様が登場して、事無きを得たらしい。
が、紀文ちゃんの怒りは納まらない。
そこで新ちゃんが私に命じられた、香取慎吾のCMをマネて
「今日からお前はハンペン太だ!!」<〜この間、紀文ちゃん無言〜>「なぜなら気分(紀文)だからだ!!」
なんてやったもんだから、より一層お怒りになったらしい。
すまんすまん。

というか、間が悪すぎ。
仕方ないわねぇ、まったく。



[彼女式]
2000年8月22日


今は既に勇退した良美姉御から、「ダンナとラブラブよ〜」てな感じのメールが届いた。

しかし、タイミングが悪いというか、その日の私は仕事で大変ブルーになっておったのだ。
なんだか時々、道理の通らないお客さんもいるのね。
第一声から「クレームなんだけどよぉ」で始まり、後はずぅぅっと怒鳴っているのだ。
「どうすればよろしいでしょうか?」
なんて聞いてみたんだけど、
「どうもこうもしねえよ」なんて言うし。
「約款はお読み頂かなかったんでしょうか?」と訊ねれば
「ヤッカンてのはなんだ!?」てな調子だし。
ぜぇぜぇ。さすがのナミも疲れるッス。

で、メールを貰った翌日のランチタイムに良美姉御に電話をかけ、
「悪いけどさあ、こっちがヘコんでいるときは“私もこんなに不幸よ〜”ってな内容の方が有難いわよ。
ぶうぶう。」
なんてヤツ当たりなグチを言ったら、その夜、すぐに新しいメールが到着していた。

>ナミナミへ。
>私も大変不幸です。だって竹馬で遊んでいて、転んで腕時計のベルト切っちゃうし、
>そのうえ…(以下略)

たっ、竹馬!??
いったいアナタは何時代の人間でしょうか?
しかも、またこれが似合いそうなんだなぁ。
良美姉御というのが、最近では珍しく市松人形のようにまっすぐな黒髪。
そして金太郎みたいな太い眉を持つ女なのである。

彼女式の慰め方に大変心温まり、かつ大笑いさせていただいた。
サンキュウ、良美姉御。



[バッカじゃない]
2000年8月23日


7月7日の日記にも書いた、Y君はものすごく変だ。
いつも何も考えていないように見えて、いつも何かを企んでいる。
しかし、彼の独特の話し方と文節にはいつも新しい発見があるような気がする。

先日も、急に「トルコに行きたい」などと言うのでボケェっと話を聞いてみると
「あんなに強かったオスマントルコの軍勢が、なぜ現在ではそんなに幅を利かせていないのか?
謎だよなあ。そのルーツを辿りたい。それにあの遺跡だよ…(云々)」
などとなかなかスジの通った意見だ。しかも、心なしか目もキラキラと輝いて見える。
日頃のアホアホな彼の言動を知っているだけに
『この人、ひょっとして』
彼をみくびっていたのかもしれん…などと反省し始めた頃。

「…どうにも未だに“トルコ”っつー言葉を聞くと男としての血が騒ぐんだよなあ。イヒヒヒ。」

やはり、私の人を見る目は確かだったっす。
彼といると必ず1度は口に出してしまう言葉。それは

「バッカじゃない」

お蔭様で、本日も言わせていただきましたです。
ハイ。



[佐藤さん(仮名)]
2000年8月24日


そんなに芸能人に似ていると言われたことは無いが、
そのヘンの一般人にソックリと言われることはよくある。
ある日、隣席の原君(元看護婦のキュートな女子)が
「今の新人さんの中で、ナミさんにソックリな人がいるんですよ〜。
ナミさんの元気を半分くらいにして、肌のハリを衰えさせて、人なつっこさを無くした感じ。」
ほほう。

その似ている“佐藤さん”とやらの席の近くを、用も無いのに通ってみる。
ぎょ。
驚いた。目の下に激しいクマ。そして人生に疲れた風貌。
髪には「風呂上りなんですか?」と聞きたくなるような
バカでかいヘアクリップがガツンと2つも付いている。
失礼ですが、打撃、受けましたです。

その当時、まだ健在だった良美姉御に
「悪いけど、自分に似てる…なんて聞くとさぁ、なぜかすごく可愛い人を想像しちゃうのよね。
こう言っちゃあナンだけど、佐藤さんに似てるってェのはかなり衝撃だったわよ。」
などと、人の子とは思えない失礼なグチを言っていたら、優しい姉御が慰めてくれた。
「世の中、血の繋がった姉妹でも美人とそうでないのがいるよ。
パーツは同じでも、配置が違うだけで全然違うんだって。安心しな。ナミちゃんは可愛いって。」

じーん。
その言葉の内容よりも、
『姉御は私を味方だ思っていて、自分側の人間だから徹底的に守ってくれるんだ。』
という妙な安心感の方が嬉しかった。
人が聞いたら『アホらしい』と思うかもしれないが、私の中ではちょっとした小事件だったのでした。


TOP ♪8月 @ A B C



2000.8-C
[8/25 扁桃体]
[8/26 痩せる指輪]
[8/27 ドラえもん]
[8/28 恐怖の岩田さん]
[8/29 たんじょうび]
[8/30 グチグチ]
[8/31 さいご]


[扁桃体]
2000年8月25日


「扁桃体」をご存知か?
ヒトの大脳の中にある部分で、これがすべての「ヒト」や「モノ」に対する
好き・嫌いを決めているんだそうで。
例えばゾウリムシはクロレラが有益なので「スキ」と感じ、近づいていく。
逆に酢酸は害を与えるので「キライ」と感じて避けてしまうんだそうだ。

すごいよな、扁桃体ってヤツァ。

私がラッセル・クロウを好きと感じるのも、いつもブロッコリーばかり食べているのも、扁桃体のせい。
プロ野球の中継を5分以上見続けることが出来ないのも、
紅ショウガが苦手なのも扁桃体のせいなんですぜ。

さてさて。
なんでこんなお話になったのかと言うと、今日、久々に友人のIさんに電話をかけてみた。
このIさん、いつも私の恋愛話をムリヤリ聞かされている気の毒な方。
で、今回もブツクサといろいろ報告をしていたら、共通の知人の話題になった。
私がその人のやることなすことにケチをつけていたら、Iさんが鋭く
「確かそれと同じことを、この前ナミの好きなY君がしてくれたと言って喜んでいたような…。」

はっ。

おっしゃるとおり。同じことをしてもらっても、好きな人がしてくれるのと、
そうじゃない人がしてくれるのではこんなにも感じ方に差があるのかいな。
ちと反省しているとIさんがボソリとこう言った。

「まっ、仕方ないよね人間だもん。好きな人は何してくれても嬉しいけど
気にくわないヤツは何してもムカつくってことか。

扁桃体がそう決めているんだから、仕方ないって。」

おおお。
そうだそうだ。私の性格が悪いのもさておき、扁桃体のせいならどうにもならんわなあ。
などと、妙に感心してしまったのでした。



[痩せる指輪]
2000年8月26日


職場で私の隣の隣の席に位置する“まっすん”のカワイ子ちゃん(お気に入り女子)は
プチ・探偵こと先輩の高桑さんだ。

とにかく、その発想には学ぶことが多い。
ある日、髪を少し明るい色にして出社してきたトミタさんという人を
「小柳トミ子さん」と名付けてみたり(もちろん「小柳ルミ子」のもじり)、
いろいろなメモをズラズラとパーテションに貼っていた人の席に来て、
「いや〜ん、居酒屋みたい〜。季節のオススメは何〜?」などといつものマッタリした口調で言う。
資料整理のためにMYワゴンを持参してきた班長のところでは、ワゴンを押すふりをして
「おまちー」(かなり前に『ひょうきん族』で明石家さんまがやったギャグらしい)
とかなんとかやっていた。

素晴らしき高桑ワールド。

で、まっすんとそんな話で盛りあがっていたら、新ネタが手に入った。
まっすんはいつもティファニーの可愛い指輪
(プラチナベースにゴールドの丸い玉が2つ交差してついたデザインのもの)をしているのだが、
それを見た高桑さんが、すかさず

「いや〜ん。この指輪していたら、痩せれるの〜?」

と、質問したらしい。一瞬、何の意味か分からなかったまっすんであったが、後でハッと気づく。
『ライマ?????』
…そう。あの痩せるブレスレット、ライマの指輪版だと思い込んだようなのだ。
まったく、本気なのかギャグなのか微妙なその発言に、心迷わされる私たちであります。



[ドラえもん]
2000年8月27日


ヤマちゃんと私は、よく姉妹に間違われることが多い。
出会った当時は全然似ていなかったのだが、やはり長い年月が趣味やセンス、
それと顔まで似させてしまったのだろうか。
そんなワケで、ヤマちゃんの2才になる娘(ノンタン)も、なぜか私にはよくなつく。

本日も意味無く3人で、ショッピングに出かけてみた。
ノンタンはデパートの床に頭を着け、でんぐり返しの亜流版みたいなポーズで静止しまくったり
(わお。オムツ丸見え。)、
口からガバと出したスパゲッティを恥じらいながら私に勧めてみたり、
喫茶店のソファーでバレリーナの真似をしまくり全然ジッとしていない。
洋服屋の店内をキャッハキャッハと走りまくるノンタンを、
「シィ、静かに!!」
と後を追いかけるワシ。
ヤマちゃんは二の腕パッツンパッツンになるTシャツなぞ試着して、知らんぷりだ。

んもう、ぜぇぜぇ言いながらようやく別れの時間となり、「バイバイ」とノンタンに手を振ると
「ナミちゃんちの子になる〜」
などと可愛いことを言うではないか。

くううう。

そこでヤマちゃんの言葉。
「ナミちゃんちの子になったら、来週の“ドラえもんショー”に連れて行ってもらえないよ。
お母さんなら連れて行ってあげる。

ナミちゃんとドラえもん、どっちをとるの!?」

…そんな子供に酷な質問を…。
などと思っていたら、ノンタンったらあっさり即答するんでやんの。
「ドラえもん〜」
って。
わたしゃ、どうせドラえもんには負けますよーだ。
ちぇっ、だ。



[恐怖の岩田さん]
2000年8月28日


あなたの周りにも、話し好きの友達はいないか?

岩田さんとの出会いは、私がほんのちょっとだけ勤務していた和食器店。
元は花屋で働いていて、そのための資格もたくさんあるのに、
なぜか彼女の選んだ転職先は古風な和食器店。
まあ、そんなことはどうでも良いとして、とにかく岩田さんの流行に関する知識は並ではなかった。
が、申し訳ないがワシはそんな流行の話はどうでも良かったので、彼女が一生懸命
「コンランショップが…」
などと言ってもその意味が分からず、頭の中で「混乱ショップ…?」などと変換する始末。
すまんすまん。

こんな2人の会話が弾むはずもなく、お互いの転職を機に段々疎遠になっていった
…と、思っていたのだワシは。
しかああああし。
岩田某は毎日電話をかけてくる。
しかも、毎回1時間から長くて3時間話すのだ。
その内容はいつも手を変え、品を変え、趣向を凝らしてくれるのだが、さすがに2カ月くらいで飽きた。

で、ある日、友人が遊びに来ているときに岩田さんから電話があった。
「悪いけど、いま、友達が来てるから…」
と、全部を言わせない間にいつものマシンガントークが始まる。
「うん、うん。分かった。でもね、いまは人が来てるから…」
そういう私の言葉を遮って、続くトークの内容は築地で食べたカツ丼の味について。
『そんなに急ぐ話かのう。』
いい加減、電話を切らせようというきっかけ作りのネタも無くなり、
放心状態のワシにとうとう岩田さんは1時間喋り続けた。

仲良しの友人はその晩は家に泊まり、翌日も夜遅くまで一緒にTVを見ていた。ら、電話のベル。
「まさかねえ?」
と、友人と笑い合い、そおおおっと受話器を取ってみると
「ナミさ〜ん、昨日の話の続きなんだけどさあ。」
びっくり。
築地のカツ丼の話で2時間話せる人間がいるのか?
答え:イエス(岩田さん)。

どうでもいいけど、私と岩田さんとの付合いは3カ月程度。
しかも勤務場所が違ったので、交わす言葉も毎日数える程度しかなかった。
なのにどうして電話してくるかというと、それは岩田さんがそういう人だからだ。
お客さんと1時間や2時間話し込む、なんてこともザラだったもんね。

げに恐ろしきは話し好き。
しかしこの岩田さん、今では他にターゲットを見つけたらしく、お蔭様で毎日が平穏無事です。
良かった良かった。



[たんじょうび]
2000年8月29日


いいトシこいて、いまだに友人同士で誕生日を祝いあっている。

そんなワケでもうすぐ私のバースデー。
毎年、外食→カラオケとコースは決まっているのだがメンバーも決まっているのだ。
新ちゃん、クニちゃん、こさりん、Iさん。
プレゼントも、昔は地球儀の周りが天体図で囲まれたオルゴールなど夢のあるものを貰ったが、
近頃では家電製品など所帯じみたものばかり。

今年もそんな感じなのかと思えば、今日、新ちゃんから電話があって
「今回はホームパーティー風にしよう。お好み焼きと、とれたての鮮魚を刺身にしちゃうよ!!」
などと言う。
『これはおかしい…』と勘繰って、探りを入れるとその言葉の後に「弟が」と付ける。
聞き違いかな?と思って
「じゃあ、シジミの味噌汁なんかも食べたいなあ。」
と言うと、また「うん、わかった。作るよ、弟が。」
…どうやら、やはり作るのは女である新ちゃんではなく、男である弟のタブちゃんらしいのだ。

気の毒なタブちゃん…。
「そんな鬼姉の友人たちのために、彼は御飯を作ってくれるの?」
と聞くと、はりきって新ちゃんは答える。
「うん。弟だもん。」

不憫な…。

なんだか嬉しいんだか、どうなんだか。
フクザツな感情を抱いて、今年の誕生日は迎えられそうである。



[グチグチ]
2000年8月30日


今日の日記はグチ日記。
皆さんは、他人のしでかしたことで怒られたとき、どうする?
1)「スグに○○さんがやったことです」と告げ口する。
2)自分が身代わりになって怒られる。

一応、ワシは2を選んでみるが、しかし、それは怒る相手が一人くらいの場合だ。

話は長いが、8月いっぱいで任期満了のため、後処理を残さないようにという配慮で
いま現在はFAX担当なんっつーものになっている。
普通はパソコンの中のFAXポートで送るものを、『より早く、確実に送る』ための担当
(と、いうか早い話FAXを手送りするのね)なのだ。
で、そんな地道なことを2人でやっていた。
ひとりは届いたFAX配布して、ひとりがFAX送って…。
今日の私は配布係。こんなことにも生きがいを感じるワシ。
単純作業、大好き!!とばかりに配りまくり、FAXマシーンの元に戻ってみると、
送りまくっているハズの相棒の○○さんが席にいない。
『仕方ないなあ…』と、送りまくっていると下の方から午前11時に依頼を受けたものが出てきた。
内容は“何度お電話しても通じないのでFAXで連絡下さい。”というもの。

いまは午後4時。ちょうど相棒が戻ってきたので「ナンで送らないの?」と聞いたら
「エラーばっかりで」と言う。
そんなの依頼者に伝えないとダメじゃん!!と、ビュンと話しに行くと…。
カンカンだった。
「どうしてくれるの!!??クレームのお客様なのよっ!!無責任すぎるわっ!!」
依頼者とその左右の席。いっせいに3人に怒られた。
ここは身代わりになって謝るしかない。と思い、ペコペコしたがカンカンがプンプンになっただけ。

すごすごとFAXマシーンに戻ると、○○さんは『なんでいちいち言いに行くの?』みたいな顔をしている。
と、今度はすごい勢いで依頼者の所属するリーダーまでが飛んできた。
「なんでエラーならエラーって言わないの!!??クレームのお客様なのよっ!!」
さすがに○○さんも、「私が放っておきました」と告白するかな、と思ったらなぜか一緒に頷いてやんの。

おいおい。

誰のせいで怒られてるのかっつーの。
ものすごくやるせなくなったじゃん。
こんなことなら身代わりになるんじゃなかった。
なんだか、かなりテンション落ちまくり。
どうすれば復活するかなあ。誰かいい案あったら教えてくだせえ。



[さいご]
2000年8月31日


そんなワケで、今日で任期満了です。
前日の夜は『誰と誰に別れの挨拶をしなくてはならないのか?』なんてこと考えてボンヤリしてみたが、
当日はいつもランチを一緒に食べているカナ&マミちゃんに
「私たちに渡すものは無いの〜?」などと餞別を催促されちゃうし、
仕事も月末のせいか妙にバタバタして、全然感傷的になれませんでしたわい。

意味なく美人のS先輩のところにちょくちょく行って、ピトッっとくっついてみたりして。
もう、お別れなのでこのホームページのアドレスも暴露し、
「美人という枕詞を付けてありますぜ。」
とワンポイントメモを残したら
「私が見てもいいように、全部編集したんでしょー。うふふふふ。」と笑っていた。
そして「ネットアイドルめざしてカキコしてください。」などという励ましの言葉までもらっただよ。

本当にS先輩のお兄さん(独身)の嫁にしてもらえたら、いつも一緒にいられますのに。
「S先輩が家に帰ったら、S先輩の部屋のベッドに“さあ、お話しましょう”とばかりに
私が座って待っているんっすよ。そんな楽しいメにあいたく無いんですか!?」
と提案してみたが、あえなく却下されてしまった。
まあ、当然か。(ワシって大人)

席替えで、私のカワイ子ちゃんことチュウちゃんとキュートな原君が隣同士になっており、
ちょっかいを出しに行くと相変わらずの不思議キャラ2人組であった。
話の途中で意味無く胸を寄せ(大きく見えるブラをしていたもので…)、「お、ほら胸、胸。」と言う私に
「寄せても、無いんですけど」とクールに答えるチュウちゃん。
うう、いじめたい。
原君もイキイキと高桑さん情報を教えてくれたので、いつかネタにさせていただくぜ。

さて。
なんだか転職しまくっているくせに、別れに弱い。
別れられるのも、別れるのも苦手だ。
いま、ここでバイバイと手を振ると一生会えなくなってしまう気がするんだもん。
なんて。
いままで会った人、全員とずううっと付き合っていたら、
膨大な数になって毎日忙しくて仕方ないよなあ。
その中から続いてくのが、縁なんでしょうなあ。
などとボケラ〜っと思ってみました。


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