TOP ♪3月 @ A B C
 
2001.3-@
[3/1 しゃべる人]
[3/2 ファミレスの王道]
[3/3 イカとクニちゃん]
[3/4 ふせんで検索]
[3/5 さよなら、山口さん]
[3/6 村木さんのこと]
[3/7 アクセス命のHさん]
[3/8 ひっこし日記]


[しゃべる人]
2001年3月1日


電話オペレータ嬢などを生業にしていると、
たまに休憩時間に話すのが億劫になる。

が。
そうではない、生まれついての“しゃべる人”はいるようで。
最近、入ってきた宮瀬さんという人は本当によくしゃべる。
息継ぎしないで、しゃべる。
ランチタイムも、しゃべり続けるので、いつも食事はビリだ。
皆んながデザートを食べてても、まだまだしゃべる。

あまりのスゴさに感心していると、こんな宮瀬さんでも聞き役にまわることがあると言う。
その場合の話し役が同じ部署の林さん(仮名)と聞き、ワシは驚いた。

『あの若いのに落ち着いている林さんが???』

宮瀬さんいわく、
「毎日毎日、ウチに電話してきて1〜2時間は話すのよ〜。
この前、あまりにも連続だったから思わず
『勘弁して』
ってお願いしたら、ヒド〜イって答えてそれからまた1時間よ。
仕方なく、
『そうだ、徳田さんのところに電話したら?』
って薦めてみたら、近頃じゃ徳田さんに電話した後に、
ウチに電話してくるの。
全然、意味なかったって感じ〜。」
って。

うう。徳田さん、お気の毒に…。
ランチタイムでよくご一緒する徳田さんは、上品な美人妻である。
いつも優しい彼女は、ニッコリ笑ってこう言った。

「そうねえ。ウチにも3日連続かかってきたわ。
やっぱり1〜2時間だったかしら…。」

更に同じくランチタイムが一緒の村木さんがこう言った。
「私の席にも最近、林さんのメモが貼ってあるのよね。
『今日、電話してもいいですか』って書かれたヤツが…。
いつも忙しいからって適当に断っているんだけど」

ス、スゴイ…。

同じ職場で毎日顔を合わせておきながら、
なぜにそんなに話すことがあるっちゅ〜のか?
一日中、しゃべりっぱなし。
ある意味、天職ですな、林さん。
って、いつか自分の番になったらそんな悠長なこと言ってられないか。
てへ。


[ファミレスの王道]
2001年3月2日

本日は飲み会でした。
いやはや、久々になに食べても旨いお店だった。
連れてってくれたネブちゃんに、感謝感謝。

旨いのに、店のお客はワシらだけ。
(“ブードゥー”なんて怪しげな名前と、マニアックすぎる店の雰囲気のせいか。)
普通はこんなとき
『大丈夫なの。この店??』
なんて思うらしいが、わたくし的には

「やったあ。これで店の人がチヤホヤしてくれるぅ。」

なんて両手をあげて喜んでいたら、仲間たちに呆れられた。
でも、本当にチヤホヤしてくれたんだも〜ん。

で、チヤホヤという話から、金沢にある某ファミレスの話題になった。
ここは驚くほど愛想が悪いのだ。
「レジで別々に払いたいって言ったら、返事もせずにスゴク嫌な顔された」
「チェーン店の中でも、8号線沿いにある店がナンバーワンに感じ悪い」
「違う違う。西金沢にある店の方が、とんでもなく感じワルワル〜。」
白熱する“感じ悪い情報”もどんどんエスカレートし、

「あの店の店員を選ぶ基準は、
“なるべく愛想悪い子”に違いない」
とか
「お客相手に返事したり笑ったりしたら、
店長から注意されるんじゃない?」
という意見まで出る始末。

そんなに怒りながらも、皆んな結構通ってるのねん。

まったく、人間というのはおかしいもので、
嫌な思いをすると分かっているのに、ついついそれに近づいていってしまう。
マイナスを知るからこそ、プラスの有り難味が倍増すると言うものか。
これぞ人生の妙ですな。


[イカとクニちゃん]
2001年3月3日

本日も職場仲間とランチ食べて、その後クニちゃんに遊んでもらう。
土曜はたいていゴロゴロしているので、珍しく活動しましたわい。

で、夕食にクニちゃんと五目ソバを食べていたときのこと。
美味しそうなイカを最後まで残していたら、
クニちゃんがボソリとこう言った。

「今日、うちに修理依頼(クニちゃんの会社は某電器メーカーのカスタマセンター)にきた
アベックのお客さんが、待ち時間に
テレビ画面にずっと魚を映し出すヤツの話してて、
魚の他にイカの種類もある、なんて言ってたのね。」

ふんふん。

「…それがずっとわたしに向って彼氏の方が
 『イカですか、イカですか』
って確認してくるのよ。なんかおかしいなあと思ったら修理完了日が
 『6日(むいか)ですか?』
っていう確認だったのよね。えへへ。」

………。あらま、アホらしい。
なんかクニちゃんは滅多に自分のことを語らないのだが、
久々に聞いた事件がこんなだったので、ナミ的に非常に
力が抜けました。

こんなクニちゃんですが、近頃落ち込んでいるようなので
励ましメールを送ってあげてくださいまし。
ではでは。


[ふせんで検索]
2001年3月4日

久々に女子からの感想メールが届いた。
くれたのは兵庫県のクラオカさんという方だったんだけど

>「ふせん」を検索してたら何故かこのHPにたどりつきました。

と言うのだ。
で、早速“ふせん”で検索してみると…
出ました。'00.8.6の『ふせん』というタイトルで書いた日記がひっかかるのだ。
ちょっと感動。

どうでもいいんだけど、
この日記読んで下さってる方はどうやってこのHPを知ったのだろうか?
“ナミ”で検索すると、アニメの『ワンピース』とやらに登場するナミHPが出てくる。
やっぱり日記才人かな?
「一回見たけどURL消したので、探せない」
なんてメールもたまに届く。

そんなときに引っ掛かりやすいキーワードを、検索エンジンに登録しておくべきか。
でも、このHPを知られたくないような、見てもらいたいような…。
乙女心はフクザツでやんす。


[さよなら、山口さん]
2001年3月5日

変人の山口さんが転勤する。
転勤先は東京なので、きっと当分会えなくなる。
ヨメもいることですしね。
こっちもいずれ結婚するだろうし。
そうすると、やはし連絡も疎遠になるんだろうなあ。
しょぼり。

山口さんと私の位置関係は、ドラマで言うと
『アリー・myラブ』のジョン・ケイジとアリーみたいな感じ。
会う前から、その武勇伝というか、変人っぷりは聞いていて、
その仲介役のマキコちゃん曰く
「ナミも変わってるから、絶対に気が合うよ」
てなことだった。

ま、確かに気は合っていた…かな?
一方的に私が怒って、ケンカしたり(つもりだけど山口さんには伝わってなかった)
いつも人の話を聞かない私を山口さんが注意したりして。
それでも、しょっちゅう仲間と集まっては高校生みたいに騒いでた。
長いような、短いような月日でしたなあ…。
ほろり。

なんだか面と向っては死んでも言えないけど、
このHPを絶対見てると知っているので書いておきます。

「いままでいろいろ有難う。山口さん。」

もしかして、東京行きの前に、も一回くらい会ってしまっても
決して今日の日記のことは話題にしないでね。
(もしも言ったら泣いてやる。)
ナミの一生のお願いだす。


[村木さんのこと]
2001年3月6日

職場で、ワシの右隣がミサキさん。
左隣が村木さんである。

村木さんは少しヘンだ。

食事の後に必ずと言っていいほど、コーヒー牛乳を飲むワシ。
「それにつられた」
と、近頃ちょくちょく村木さんもコーヒー牛乳を飲み始めた。
が。ある日気付くと村木さんはそれについているストローのビニール袋を
みにょ〜ん、と延ばしてなかなか取り出せないでいる。
その次の日も、またその次の日も、
みにょ〜ん、とビニールを延ばしてストローごときに大苦戦。

年下のクセに、生意気盛りのチビッコ・ナミが
「ストローの、尖っている方から押し出せばよいのではないでしょうか。」
とアドバイスしても、村木さんはまだまだビニールを延ばし続ける。

仕舞にはそれでリボンを作ったり、机の溝に入れて
「これ、ムラキの机のしるし〜」
と言い出す始末。
なんだそりゃ。

本日も、何気なく隣を見たら、たまたま村木さんが机の引出しを開けていて
その汚さにワシは驚いた。
 使用済みのティッシュ、てんこもり。
 噛み終わったガムは、包み紙にくるんでなぜか保管。
 お菓子の小袋が文具とごちゃまぜに飛び出る。

「汚いです〜」
騒ぐワシを後目に、
村木さんは手にしたグミのまずさを切々を語り続ける。
そして
「すごくマズイから、食べろ」
などと言う。

そんなもの、食べられませんぴょん。
なんだか最近、村木ワールドにはまりつつあるワシ。
まだまだ村木さんを語りたいけど、続きは次回。
ではでは。


[アクセス命のHさん]
2001年3月7日

本日、村木さんお休み。たいへん淋しい。
あのまずいグミでお腹を壊したのかもしれない。
お大事に。
そして、早く帰ってきてね、村木さーん。

さて。
前にも日記に登場したHさん(詳細は'01.2.9)。
彼はシステムを学ぶため、という名目で個人HPを持っている。
ホームページビルダーで作成したとかで、なかなか内容がミッチリ詰まったHPだ。
で、新人研修のたびに

「実はボク、HP作っているんだよね…」

と見せる。
ワシが研修受けたときも、1日3回は見せてくれた。
それでアクセスカウンターがカッチャンカッチャンと増えていくのだ。
ワシから言わせると非常にズルイ。
社内網の連絡HPにも、その個人HPのURLがリンク貼ってある。

ズルイズルイズルイ〜。

で、このHさん、ワシもHPを作っていると知って
「俺は作って1年でアクセス数1万5千件。ナミさんは一日何件?」
と聞いてくる。
なんかライバル意識を燃やしているらしい。

言うもんか言うもんか。
ワシのURLは死んでも言うもんか。
っていうか、社内の人々に知られたら、日記書きづらくて堪らんわい。
そんなワケで、

「日記にHさんのこと、書きましたよ」

とだけ伝えてみたが、
良いふうに書かれている(しつこいけど詳細は'01.2.9)と思い込んだ彼は
にや、とだけ笑って去っていった。
ワシって罪つくりね…。
もしこのURL知られたら、即座に編集しないと。
ある日突然あちこち変わっていたら、知られたと思ってください、皆さん。
ま、そんな日が来ないように祈りますわい。


[ひっこし日記]
2001年3月8日

…というか、正確には“日記ひっこし”。
日記を載せていた無料HPサイトがあまりにも
サーバーダウンを続けるので、本家にくっつけました。
皆さま、よろしければブックマークの変更をお願い致します。

ところでどうでもいいのだけど、鈴木あみが芸能界引退するかもしれないらしい。
両親が事務所に「もっと給料あげろ」と提訴したんだとかで。
結果、仕事をホサれたらしい。
芸能コメンテーターいわく、

「売り出すのに、どれだけお金かけていると思っているのか?
ひとりで売れたと思っているのなら、勘違いもはなはだしい。」
…んだそうだ。

それもそうかと納得してしまったわい。
で、過去の前例も挙げていたのだけど
松本恵も事務所独立でモメたうちのひとりらしい。
プチ驚き。

ワシ的にはドラマの『ガラスの仮面』の姫川亜弓役で
結構ウマイと思って注目していたので。
“ノイローゼで芸能界引退”
などと写真週刊誌に書かれていたから、てっきりそうなんだと信じてしまったよ。
どうやらそればかりでも無かったようだす。
芸能界もいろいろ大変そうね。

などと相変わらずミーハーなワシなのでした。


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2001.3-A
[3/9 復活・村木さん]
[3/10 クリスチアーノくんのこと]
[3/11 ナミの休日]
[3/12 オンナの子の味方]
[3/13 サンドイッチ徳田さん]
[3/14 村木さんに誉められる、の巻]
[3/15 春]
[3/16 犬の五郎くん、お手柄]


[復活・村木さん]
2001年3月9日

村木ファンの皆さま、お待たせしました。
村木さん、職場復帰です。

どうやら風邪をひいてのお休みだったらしく、ちょっぴり体調は悪そうだけど
毒舌は相変わらずのようで。
先日、あまりにも汚い机の引出しをワシが注意したところ、
本日、使用済みのティッシュと噛み終ったガムを捨て
「ナミさん、ほおら」
と見せてくれた。

それでもまだ汚いことは汚いんだけどさ。
机の上はホコリだらけだし。
(どうせ配置換えがいつかあるから、その日まで拭かないんだそうだ)
机の下は裏紙利用のためのコピー用紙とか、紙くずだらけ。
たまに村木さんの“メモ書き用ふせん”が
隣の隣の席の、ミサキさんの元まで飛んでいることがある。

見た目は“紀子様(もちろん皇室の)”そっくりなので
そのギャップがたまらんです。

あまりにもギャアギャア言うチビッコ(=ワシ)に
フフフと笑って村木さんはこう宣言した。

「こんどナミさんが席をはずしたときに、使用済みティッシュとか
噛み終ったガムをキレイに元通りにくるんで引出しに入れてやるわ。
あたし、ガムを元通りにくるむの異常にウマイわよ。
間違って、あたしの噛んだガムを口にするがいいわ〜。」

………そんな子供みたいな仕返し……。

その後、彼女は、ワシとアイコンタクトで笑い合うお嬢を見て
「あの子もナミさんと仲がいいのね。
あの子の引出しにも噛み終わったガムをいれなくちゃ。」
などとホザいていた。
素晴らしき“村木・ワールド”。
理解するには相当の時間が必要かも〜。


[クリスチアーノくんのこと]
2001年3月10日

クリスチアーノくんは一昨年前、
イタリアのトレントというところを旅しているときに出会った日本大好き青年だ。

コンピュータグラフィックを仕事にし、ものすごくマジメな彼には
オリアナちゃんという可愛い婚約者がいる。
トレントは、山と川に囲まれた美しい町で、城もたくさんある。
その中でも、美しいと評判の城を案内してもらったときも、
オリアナちゃんの危なっかしい運転を私とその友人のコサリンに詫びながら、
クリスチアーノくんは助手席でいつも笑っていた。

オリアナちゃんは生まれつき左足が悪く、引きずって歩くため
他人と同じペースで動けない。
そんな彼女を気遣い、でも、たまに忘れて日本のことを夢中で語っては、
かなり先に進んでしまってから思い出し
オリアナちゃんの元に大急ぎで戻っては、少し照れたように笑う。

そんなふたりの姿が私は大好きで、いつもこっそり見ていたものだ。

先日、コサリンに会ったときのこと。
一昨年に続けて昨年もトレントに行ったコサリンは、
またクリスチアーノくんに会ってきた。
前に会った頃に熱く語っていた、オリアナちゃんとのための新居は出来あがっていて、
でも、肝心の住む人の気持ちが変わっちゃったみたい、とコサリンは言う。

「あんなに仲の良かったふたりなのに、最近届いたクリスチアーノくんのメールじゃ
もうダメみたい。
どんなに長く付合ってても、一緒に住まなきゃ分からなかったことって、あるみたいだね。」

これ聞いて、ものすごく淋しくなってしまった。
あんなに幸せそうにしていた二人だったのに。
一緒にいるのが当たり前に見えた二人だったのに。

でも、こうして私の中で
幸せな頃のふたりの姿しか残らないのは、巡り合わせなのかとも思う。
「クリスチアーノくん」の名を聞いたときに
セットとしてオリアナちゃんとの幸せな姿が浮かぶ。

こんなふうにして、
自分が幸せだった頃の姿を誰かが覚えていてくれるのも、
ある意味よいことだ。
そう思わないと、淋しすぎる今日この頃だ。


[ナミの休日]
2001年3月11日

今日もきちんとおでかけした。
あまりにも家にこもりっきりの休日を続けていたので、
久々のお外は人が多すぎて、酔っちゃいそうだった。

ちょいと大きめの電器店とショッピングセンター。
金沢ではここがデートコースになるらしく、カップルの多いこと多いこと。
一応、両方とも目的があって入ったのだが、
真剣に品物を選びながら、ふと面倒くさくなる。

だってどれも似ているし、金額もどっこいだし、選びきれないんだもん。

そういえば、テレビで島田紳助が言っていたけど、
「いまはなんでも望めば手に入る時代。
それが逆に人々の楽しみを奪ってしまった。
これからは“心の豊かさ”を求める時代になっていく。」
…って。

それもそうだなあ、とシミジミ思う。
そんなワケで悩むのが面倒くさくなって、
別の売り場で小物とか洋服を真剣に見てしまう。
こうしてダラダラとワシの一日は過ぎていくのでありました。
…しょぼり。


[オンナの子の味方]
2001年3月12日

「女の敵は女」
とよく聞くけれど、あれは真実ではない。
本当は
「オンナの子の味方は、オンナ」
なのである。

いつもノンビリ幸せそうなお嬢が、休憩時間にこう呟いた。

「ナミナミは悩み無さそうで、いいな〜。」

これを聞いてひどく驚いた。
『そう見えるだろうけど、本当は悩みだらけなのよ』
という反論の思いもちょっぴりあるが、
悩みを全面に出さないのが“ナミ美学”なので、それはさておき。

あの、アッケラカンとしたお嬢にいったいどんな悩みが???
ということに対する驚きである。
で、ポロリポロリとお嬢がこう呟いた。
「○○さんが、私を嫌っているかもしれない」
とか、
「□□さんが、『一部のスタッフが自分のことを嫌っているので仕事やりづらい』って
ボヤいてたらしいの。わたし、このまえ□□さんの目前で嫌いって言っちゃったから…」
などというもの。

本当はこれの他にかなり深刻な悩みもあるんだけど、
このチョコチョコした悩みも、お嬢にとっては積もり積もって大きいんだろうなあ。
なんて思ったら、お嬢がまるで小さなオンナの子みたいに見えてしまった。
元気だせよ〜。

彼氏のために尽くしているのに、報われない女友達とか
一生懸命、仕事してるのに上司に怒られて泣いてる幼なじみにも。
きれいごとに思われるかもしれないけど
皆んな皆んな、幸せになりますように。

まんべんなく、幸せになりますように。
気付かないかもしれないだろうけど、周りは味方だらけです。
もちょっと気を緩めてラクに生きても、大丈夫ですよ。
…などと、今日は妙に優しい気持ちになってるナミなのでした。


[サンドイッチ徳田さん]
2001年3月13日

村木さんのお隣の席(=ワシの隣の隣)の徳田さんは、
上品な美人妻である。
彼女が笑うと、パアアッと花が咲いたように明るくなる。
あの笑顔は見応えあるね。うん。

村木さんがあまりにもヘンなので、そんなに目立たなかったのだが
実は徳田さんもそれなりにヘンだということが判明した。
その特徴は“味覚オンチ”。

会社によくくるヤクルトさんから、『○○茶』なるものを毎日購入することにした彼女。
あまりにも美味しそうに飲むので、つい、うっかりミサキさんと村木さんが
「味見させて〜」
とカップを差し出してしまった。
……が。
前代未聞の味に2人は悶えるばかり。

そこで徳田さんのひとこと。
「どうして、どうして〜???」

そして、更にこんな事件が。
ウチの社食は、結構メニュー豊富なくせにスグ食券が売りきれる。
その中で、なぜか決して売りきれることのないのが

“サンドイッチセット”だ。

その内容は、サンドイッチ2切れとサラダ、アイスコーヒーのみ。
それで330円。
お愛想でアイスコーヒーが必ず『おじゃ魔女ドレミ』カップに入っているのが
妙にニクイ330円。
パンに挟んであるものがそのままサラダになってるのも、
な〜んか納得いかない330円。

お嬢に言わせれば、
「もっとボリュームある、売店のサンドイッチを220円で買って
ジュース100円のを買った方がトク〜」
らしいが、冗談抜きでこれを注文をしている人を見たことが無い。
…と、ランチで断言していたら、ひょいと徳田さんが
すんごい笑顔でトレーに乗せて持ってきたもの……。

ぎょぎょぎょ。サンドイッチセット!!!!

驚くワシらを後目に、徳田さんはその次の日も、その次の日も
サンドイッチセットを頼み続ける。
仕方ない。と、その日から徳田さんを
「サンドイッチ徳田さん」
と呼ばせていただくことにした。

あまりにもしつこく、そう呼んだのでしばらく彼女は別メニューに鞍替えしたのだが
本日、休憩時間の違うワシがフラフラと近づき、
「テレビで言ってたんですけど、3月13日
今日はサンドイッチの日(3という数字で1を挟んでいるから)らしいですヨ!!」
とアドバイスしたところ、
律儀な徳田さんはちゃんとお昼にサンドイッチセットを頼んだらしい(村木さん情報)。

素晴らしい。
徳田さん、あなたこそクイーン・オブ・サンドイッチでございます。


[村木さんに誉められる、の巻]
2001年3月14日

本日、遅番なのでダッシュで携帯の機種変更をしてくる。
(auの“着せ替え出来るケータイ”なの〜。)
いろいろあって電話番号も変わることになり、
あれやこれやで遅刻スレスレ。

息を切らして席につくと、隣席の変人・村木さんが
紀子さまスマイル(顔だけは似ているのだ。顔だけ、は。)でこう言った。

「ナミさん、今日の口紅の色、素敵〜。」

あら珍しい。誉められた。
しかし、ワシは自分のした仕事を誉められるのは結構平気なのだが
着てる服が可愛い、とか、塗ってるマニキュアが綺麗とか言われるのは
非常に苦手。
恥ずかしくてたまらない。

なのに、村木さんはお隣のサンドイッチ徳田さんまでも巻き込んで
「イイ色、イイ色、わっしょいわっしょい、イイ色〜」
(…とワシには感じる)
と騒ぎ立てるので、ただでさえ小さい私の体は更に小さくなっていくのであった。
ちょこり。

悔しいので
「日記に、村木さんのことをヘンって書きました。これで村木さんはヨメにいけません」
などと脅迫すると、フヘヘヘヘと豪快に笑うばかり。
さすが村木さん。
リンゴの皮をむくのが面倒で1カ月放置し、腐らせて捨てただけのことはある。

しかし、今日の口紅はコンビニで買った安いものです。
いつもは結構高いの塗ってるのに〜。
んもう、村木さんったら、見る目ないわ〜ん。
ぶうぶう。


[春]
2001年3月15日

春だす。
でも、すんごく寒いっす。
毎年、この時期は狂う人が多いんだそうで。
皆んながソワソワして、落ち着かなくなるからだろうか。

それとも、芽吹く季節だから、
自分の中でも何かが成長しようとしていて、
それについていけない器の部分みたいなもの。が、違和感を与えてじれったくなるんだろうか。
とにかくかにかく、この時期に
「何かしよう、したい」
と必ず思ってしまう。

で。最近、妙につんくの言葉が心に響く。
車のCMなんだけど

「変わることを恐がるな。恐がることはクセになる」

というの。
すごくいいな、と思う。
言われてみれば、恐がっていたかもしれない。
ちょいと弱くなっていたかもしれない。

変わろう、と決心してみた。
具体的には挙げられないけれど、変われるチャンスはいつでもある。
すんごく強くなって、ヘンに魅力のある人間になりたい。
頑張ろう。
わたしはそんなに弱くない。
そう思えることが嬉しい、今日この頃である。


[犬の五郎くん、お手柄]
2001年3月16日

今週は遅番だったので、ワイドショーもB級までじっくり見ることが出来た。
で、昨日見たのは2つの“捨て子事件”。

一件目は民家の前に、ビニール袋に入れて捨てられていて、
既に死亡。
しかも、その後判明した母親は17才のインドネシア人。
日本へホームスティしに来ていて、妊娠を周囲の人に相談できず、
困って捨てたんだそうだ。

もう一件は朝5時30分に犬の散歩していたおじいちゃんが、
あまりにも犬が吠えるので道路脇の植え込みを見たら
赤ちゃんが捨てられていたというもの。
 犬の五郎くん、お手柄。
更に偶然、看護婦さんが出勤途中で通りかかって
無事、赤ちゃんは救出された。

運、不運ってあるなあ。

だって前者は母親の女の子が日本に来ていなければ、相談相手もいて、
ちゃんとした病院で生まれ、スクスク育ったかもしれない。

後者なんて、その日は気温2度でしかも雨まで降っていたというのだ。
なのに、いつもなら雨だと散歩を中止するおじいちゃんが
「あまりにも五郎がせがむから」
しぶしぶ散歩に出たらしい。
 しつこいけど、犬の五郎くん、お手柄。

ついでに、偶然通った看護婦さんなんて
“動物病院”の看護婦だというじゃないか。
…すごいよなあ。
とりあえずの応急処置で、瀕死の赤ちゃんが生き返ったというんだもの。

この赤ちゃんの運たるや、恐るべし。

それにも増して、VTRに登場した犬の五郎くんの
ワホワホした得意げな顔が目に焼き付く。
可愛いヤツめ。

しつこいけど、最後にも一回言いたい。

 “犬の五郎くん、本当にお手柄”。

赤ちゃんに代わってお礼をいわせてくれい。


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2001.3-B
[3/18 けいたいでんわ]
[3/19 反省してください]
[3/20 どうなってるの?]
[3/21 変人、去る]
[3/22 許して、お嬢]
[3/23 ヤツの名は、ウーロン]
[3/24 私のオシャレ魂]


[けいたいでんわ]
2001年3月18日

携帯電話の電話番号を変えた。
ら、なんにも鳴らない。
新電番知っているのはごく一部の親しい人なので、
長電話が前提だから、携帯よりも一般電話にかけてくるし。

『つまらんのう…』

と、ぼんやり着メロ探そうとEZwebしてたら、画面固まりウンともスンとも動かない。
電源も切れない。
『どうしよう、バッテリー外すと短縮のメモリーも全部消えちゃう〜。』
とあせるが、auのカスタマセンターは営業時間を過ぎており、聞ける人もいず。
とりあえずバッテリーを抜いてみる。

無事、復活。なんとか短縮も残っている。
良かった良かった。
もしも、短縮が消えたら、アドレス帳に控えていないから、全滅だ。
水にポチャンと落としただけでも、そうなっちゃうんだよなあ。

…な〜んて思って、いま、必死で携帯の短縮に入っている電話番号をメモってます。
ついでに、パソコンの中に残っているメールアドレスも書いてやる。
そんなにたくさんあるというワケではないんだけど、
住所も全部、携帯に入力していたから、手紙で聞くというワケにもいかないし。

あまり携帯に頼りすぎてはいけないなあ…。
などとシミジミ思ってしまった次第です。


[反省してください]
2001年3月19日

同僚のKさんが、土日も働きだした。
それも慣れない立ち仕事。某大手電器店の販売員である。

この派遣先(電話オペレータ)にきて驚いたのが、皆んな副業を持っていることだ。
5時30分定時で必ず電話は締め切るので、残業は無い。
座り仕事なので余力もある。
だからかどうかは知らないが、チョコチョコと水商売にいそしむ人が何名かいたりする。
そして、Kさんみたいに土日だけ働く人もいたりするわけだ。

さて。
実はKさんは昨日、おとといの土日が初仕事だった。
で、早速、Kさんと仲の良いミサキさん経由で話を聞くと…。

これがスゴイの。

職場に一人だけ、感じの悪い女子社員がいたらしいんだけど
Kさんがトイレに行けば
「誰に断ってトイレに行ったの!?」と怒り、
昼食中もスグ隣にKさんがいるのを確認してから
「派遣なんか要らないのに、役にも立たないクセに
なんでご飯まで食べてるのかしら」と嫌味。
(弁当が配給されたらしい)

最後にはパソコンの説明をお客様に一生懸命しているKさんを呼びとめて
「そんな金にもならない話に時間かけずに、
さっさと売ってお金にしろっていうのよ」
と、騒いだそうだ。

こわ〜〜〜〜。

もしも電器屋さんに行っても、そんな恐い店員に接客されたくない〜〜〜〜。
そんでもって、かな〜りムカついたです。
人として、おかしい(断言)。
社員、派遣社員の区切りをつけるのは百歩譲って許そう。
でも、「さっさと売って金にしろ」というのは販売員の風上にも置けない。
風下に置いて、踏んでやる、踏んでやる。

反省してください。
(↑注*はっしぃさん、分かりました!!これって『HERO』の雨宮のセリフですね)
というか、いつか反省させてやる。
客のフリして難しい質問をしまくってやるか、
有りもしない商品名を挙げてみるか。
その影の謀略を今から練って練りまくっているワシなのである。


[どうなってるの?]
2001年3月20日

偶然、前の派遣先で知り合った“渚ちゃん”に会った。
悪いけど、彼女はそんなに美人ではない。
失礼だけど、十人並より少し落ちる容姿だ。
なぜこんなに繰り返し書くのかと言うと、これからの話の重要なポイントなのだ。

彼女の初代の彼氏は見たことがある。
爆笑問題の田中に似ていて、少し背が低かった。
その次の彼氏は、北海道旅行で出会った現地の人とかで、
わざわざ渚ちゃんに会いに金沢まで来たのが驚きだった。

で、ワシがしばらく就任していた海外ブランド店に渚ちゃんが来たのだが、
そのときの彼氏は田中でも北海道でもなかった。
「また新しい彼氏?」
と聞くと彼女はコックリと頷く。
「あの店にあった白のコート、彼が買ってくれるって言うの〜」

あの23万円のコートを???

驚くワシに更に渚ちゃんは続けて
「このシャネルの腕時計と、ダイヤのピアスも買ってくれた。」
と言う。でも
「このティファニーのネックレスは違う人〜」

………。

あんたには彼氏がいったい何人いるのか?そう訊ねる私に彼女は溌剌と
「3人」
と答える。あらま。
バレないのか?と問えば
「本命意外はウスウス気付いてるはず。
でも、私に聞いたらそれで終わりになると分かってるから、
恐くて切り出せないみたい。」

…確信犯ですかい。
それにつけても、こんな普通の顔の子が……。
容姿をとやかく言うのは失礼なんだけど、
渚ちゃんがものすごい美人なら納得いくの。
でも、普通より少し下なんだもん〜。

てなことを早速お嬢に報告したら、
「相手の男も、“まさかこんなモテなさそうなコが浮気なんかするまい”
と安心して付合ってるんだって。そういうコの方が危ないのにね〜。」
とウンウン頷いていた。

へええええええ。
世の中、どうなってるの?
というか、渚ちゃんにティファニーのネックレス買った人、
他に男がいるって気付いてるんなら、彼女のタメにもならないんだから
とっとと別れなさい。

彼女が『世の中、こういうもんなんだ』
と勘違いしないうちに。

ああああ。
いろいろなことが納得いかないです。ハイ。


[変人、去る]
2001年3月21日

変人=山口さん。
ナミ・交遊録の中でもピカイチの変人っぷりを誇る山口さんであるが、
彼も人の子。人事異動には勝てず、とうとう先日金沢を発った。

その前に、彼と同じ職場にいる仲間1号に秘密指令を出し、
「最後だからご飯一緒に食べようよ〜」
と誘った先にワシらが勢揃いという“サプライズ・パーティー”を画策したが、
んもうバレバレ。
仲間1号が声をかけたその晩にもう、コサリンへ
「俺の送別会をする気だな〜」
という疑い電話があったそうだ。

ええい。気の利かない。気付かないフリをしろっちゅーの。

そんな苦労のすえ開催した送別会で披露された
山口さんの新婚生活ネタがまた笑える。
以前会ったときにも話していたのだが、

「朝食が毎日、味噌汁とご飯……に必ず
“目玉焼き”か“納豆”が交互に出る。」

それが既に2カ月半続いているのだと。

「俺はもう、既に飽きている。
しかし、結婚前『朝食は納豆か目玉焼きでイイ』と言ったのは俺なので、
今さら訂正出来ん。でも、飽きた。
先日、ヨメの秘密の棚をこっそり覗いたら
かじりかけのパンが種類豊富にあって、
思わず食べさせてくれと言いそうになった。」

これには一同大爆笑。

言えばいいのに、「パン食べたい」って。
とナミ・アドバイスを試みるが、
変人いわく「夫婦間のことは難しい」らしい。
さすが、な悩みでございます。
ついでになぜか社宅でナンバーワンの支出を誇る、光熱費に関しても

「なぜこんなに高いのか。お前は日中ナニをしているのだ?」

とは聞けないらしい。
むずかしいのね、夫婦って……。
って、そんな悩みしかないんかい???

山口さん、遠くにいっても、新ネタあったら教えて下さいまし。
ではでは。


[許して、お嬢]
2001年3月22日

今週のランチタイムはうまくシフト組まれて、
ナミ、お嬢、アンドーナツちゃんと同期チーム勢揃い。

で、うまい具合に外は快晴。
なんでも思いつき大好きなお嬢が
「公園でランチしようよ〜」
などと言い出した。

アメリカにちょいと留学経験のあるお嬢は、
「向こうじゃ、芝生に寝転んでよくランチ食べたわ〜」
などと語るが、残念ながらここは日本。
たどりついた“公園”ときたら、
芝生は枯れて茶色いし、
ベンチはなぜか真中にヘンな仕切があって
3人で座るにはかなり狭い。

もちろんテーブルもないので、
自前の弁当箱の、ご飯の段を右足に
おかずの段を左足にのせ、
更に強風に飛びそうになるフタを肘で押さえ、
そんでもって紙パックのジュースを支えて
皆んな、悪戦苦闘。

これだけでも『ああ、失敗したよなあ』
なんて思っていたのに、
ダメ押しでカラスがすんごい近くで弁当のおかずを狙ってるの。
頭上でなびく木の枝と、足元のダブル攻撃でさあ〜。

くわぁぁぁ、だって。
恐いよう〜〜〜。

んもう、いつもなら30分はかけてご飯食べるアンドーナツちゃんでさえ、
わずか5分で食べきるほどの迫力だったのだ。
が、相変わらず呑気なお嬢は
「ああ、アメリカでは…」
と、熱く語っていた。

それにつけても、カラス、恐いよう〜。

その後も、どうやらその公園は卒業式会場に向う学生団体の
通り抜け順路だったらしく、
『こいつら、なんでこんなとこでメシくってんだ???』
みたいな視線にずっと耐えつつも、おいら、頑張っただよ。

あうあう。
そんなワケで今回のタイトル、正確には
「次はもう許して、お嬢」
であります。
いや、本気で今度は勘弁してね、お嬢。
お・ね・が・い〜。


[ヤツの名は、ウーロン]
2001年3月23日

そんなに嫌いな人間がいないワシなのであるが、
“ウーロン”だけは別。
なぜか、どうしても生理的に受けつけないのだ。

“ウーロン”というのは、現在の派遣先の総務課に属し、
小太り・色白・舌ったらずと
3拍子揃った素晴らしい独身男である。

仕事は全然デキず、セクハラで前の支店を追い出されたという
そんな噂も生々しい34さい。
すべての女子スタッフを狙っているという評判もまんざら嘘ではない、34さい。
なぜ“ウーロン”と名付けられたのかというと、
いつも休憩室の冷蔵庫に1リットル入りのウーロン茶を常備し、
「ボクの、飲んでいいよ」
と女子スタッフにススメるからである。

こんな彼と帰る方向が同じため、いつも一緒のバスに乗ってしまうワシ。
って言うか、他の男性社員が大残業して頑張ってるのに、
な〜んでアンタ、5時半定時の派遣社員と同じバスに乗っているのかっちゅうの。

で。本日も同じバスに乗ってしまい、真横に立たれたものだから
聞きたくもない話が耳に入ってしまった。
(ヤツは反対隣に立つオバさんスタッフと喋っていたんだけど。)

「ボク、すごく女性スタッフに嫌われているんですよ〜。
 あれはもう、常識を逸脱した嫌われようで…。」

“じょうしきを、いつだつした…”
とは、なんともまあ大ゲサな〜。
なんて心の中で突っ込みながら聞いていたら、結構強烈なの。
ヤツのパソコンの中の保存データとか、作成中のファイルを
同じ部署の女子スタッフが、ヤツのいない隙を狙って
ぜ、全部削除していくんだって…。

「すごい重要なファイルなのに、困ってるんでつ〜」

エヘエヘ笑う、ウーロン。
どうやら構ってもらって大喜びらしい。
そんなの喜んでないで、働きなさい、働きなさい。
そんでもって、大事なものはFDで保存しときなさい。

まったく、彼の仕事っぷりを見ていると、
世の中、そんなに真剣に働かなくても
ある程度の時間を会社で過ごせば給料貰えるんだなあ、なんて
不思議な感動を覚えます。
いいや。ワシは働くぞ。
メラメラ燃えて働いてやる〜。
えいえいお〜。


[私のオシャレ魂]
2001年3月24日

近頃職場で
「またナミさんと村木さん、似た服着てきた〜」
と言われることが増えた。

なぜか、どうしてか、変人の村木さんと
よく似た形の白のニットとか、薄手のグレー色スカートとかを持っていて、
しかもそれを同日に着て来ることが多い。

そして、昨日判明したのだが、村木さんのワードローブったら
・シャツ…………800円
・スカート…… 2,000円
などなどで、購入先も近所の洋品店なのだそうだ。

対して、周囲の人々に“似ている”と言われるワシのワードローブは
いちおうデパートで購入しているので、あまり1万円以下のものは無い。
…自慢に聞こえてもいい(っていうか、かなりミミっちい自慢なんだけど)。
だってあまりにも納得いかないではないか。

昨日も“お揃い”といわれたグレーのスカート、
ナミのは2万円したんです。
なっ、なのに村木さんのはジャスコで1,500円ですって。
これがまた、ビックリするくらいソックリなの〜。
くううううう。

得意げな村木さんは
「あらあら。ナミさんったら買い物ヘタねえ。
私なんて2,000円以上の服は買わな〜い。
だいたい服なんてねえ、同じものにブランドのタグが付いてるかどうか
それしか差は無いんだって〜」
などと熱く語る。

おっしゃるとおり。

でもでも
『これだけワシはオシャレにお金かけられるんッス〜!!』
という気合の証明にもなると思うんだよな、ナミ的には。
例え村木さんのスカートの方がシワになりづらい素材でも。
私のは、シワを気にしながら、おそるおそる椅子に座わらなきゃいけない素材でも。

しっかし、オシャレ魂とは
非常に不経済で、理不尽なものですなぁ。
(でも、当分はこのポリシーは変えないぞ)
あははは。(←から元気)


TOP ♪3月 @ A B C



2001.3-C
[3/25 わたしの欲しいもの]
[3/26 草薙くんのこと]
[3/27 捨てなさい]
[3/28 許しません]


[わたしの欲しいもの]
2001年3月25日

なんだかムショウに泣いてみたい気分。
だったので、とっておきの本を読み直す。
それは、吉本ばななの『ハチ公の最後の恋人』。

特に好きな部分は

“野性の肉食獣は、時間潰しや蓄えのために獲物を狙うのではない。
 本当にそれが必要だから、狙うのだ。
 だから私たちも無駄なことはしない方がいい。
 
 本当に欲しいものだけを求めて生きていけば、
 嘘なんか近づいてこない。”

っていうの。
真実だなあ、って思う。
嘘くさいものが近づいてくるときって、
たいていは何か不安で迷ってるときだもん。

今までは『無欲こそ美徳』と自分に思い込ませてきたけど
これからは、なるべく自分の欲しがるものを与えてあげようと
そう心に決めてみた。

…なんてね。
これが、いざ考えてみるとなかなか浮かばないんだなぁ。
ちぇ。


[草薙くんのこと]
2001年3月26日

近頃、妙に気になる人がいる。
それは草薙剛くん。
そう、あのSMAPの草薙くんである。

前々から注目はしていたのだ。

あの大物の渡哲也を3時間待たせ、
こだわりカレーを作って食べさせたり(せかすスタッフを逆に怒っていた)
『らいおんハート』ではあの中居君でさえ歌わせてもらっているのに、
なぜか彼だけパートが無かったり。
うん。なんか心にひっかかってくれるんだよなあ、この人。

で。
朝日放送の“『ぷっ』すま”スペシャルを見て、
私のハートは釘づけになった。
それは、芸能ランキングで上位を目指せる男になろう!!
…という企画だったのだが、草薙くんったら、
本当にSMAPなのか?と思わせるほどのランク外っぷり。

・彼氏にしたい男性芸能人
・下着を選んで欲しい男性芸能人
・食事を作って欲しい男性芸能人
…などなど。とにかくランク外を総ナメ。
すごいっす。

そんでもって、ラルク・アン・シエルのhydeがランクインしていたのだが
そのランキングボードを指差してひとこと

「なに?この“ヘイ”って人。」

と相棒のユースケ・サンタマリアにボヤいたのが
ナミ的にスマッシュ・ヒット。
ついでに19(ジューク)のケイゴがランクインしたのを見て
ユースケが

「剛、これはジュークっていうバンド名だからな。
ケイゴ君・19才っていう意味じゃないぞ。」

って言ったのがメガ・ヒットだったです。
ははは。
その後、すんごい幸せそうに作っていた
ジェノヴァソースたっぷりのパスタ。
あんなに嬉しそうに料理作る男の人、いいなあ。

もしかして今に“慎吾ママ”よりも“剛ママ”の時代になるかもよ。
なんて。
冗談抜きで、なったらいいなあ。


[捨てなさい]
2001年3月27日

本日、わたくしは隣席の変人・村木さんに

「ナミさんはねえ、キレイ好きすぎるのよ。
 世の中にはもっと汚いことがいっぱいあるんだから
 そういうことも笑って許せるようにならないとダメ!!」

と説教を受けた。
そんでもってたまたま一緒にいた、後ろの席の可愛いリカちゃんにまで

「リカちゃんも、家に帰ったらゴミだらけよねぇ? 
 一応、人前ではキレイ好きぶっておいてさ。
 そうよね、そうよ。皆んなそういうモノなのよ。」

と同意を求め、「いいえ」とキッパリ否定されていた。
っつーか。
ことの発端は、村木さんが鼻水かんだティッシュを
机の引出しに溜めてたことから始まったのだ。

捨てなさい、捨てなさい。

まったく、もう。
タイツには穴あけてるし。
足元には無理矢理、青いキャップをはめられた黒のボールペンが転がってるし。

拾いなさい、拾いなさい。

なんでこうも毎日この人の面倒見てるのか。
そんでもって、なんで逆に説教されているのか。
疑問だらけの今日この頃なのである。


[許しません]
2001年3月28日

朝、出勤するといきなり中京スポーツ新聞をつかんだHさん(唯一の独身男性社員)に
「これ誰か分かる?」
と聞かれる。

それは芸能記事欄の、
“写真週刊誌で、元彼氏に性生活を暴露された
 フジテレビのドラマにも出演経験のある
 若手女優Y.A”
…というもの。

さりげなく表現を柔らかくしたが、
本当は“性生活”の部分に、モロな活字満載。
三流エロ小説もマッ青。うう。朝からエゲツない。

結局、お嬢が「分かった○○○○子だ〜」と答えて
決着はついたのだけど。

しかし、あんまりだよなあ。
こんな記事を読むたび、その暴露した人間の神経を疑う。
そんな個人的な、ふたりだけのことを、
皆んなに知らせる必要がどこにある?

謝礼目当てか、売名行為か、相手を困らせることが目的か。
どちらにしろ、挙げられる理由なんてロクなもんじゃない。

男性が女性に暴露されれば「名誉」で済むけど
女性の場合はそうもいかない。
(だってここは日本だもん)
ヘタすれば芸能生活も終わりになるのに、
分かってやっているのかなあ。

こんなこと真剣に怒ってる自分もどうかと思うけど。
でもでも、許せないんだもん。しょうがないわさ。

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