パフェについて考えてみた
  率直に皆さんに問おう。パフェとは一体何なのか?
女性だけの食べ物なのか?そのタメのかわいらしい盛り付けなのか?
一体どうなのだろう・・・。
実は私アッティラ26は大の甘党である。
と同時に辛党なので、ただ食欲旺盛なだけだが。
しかし、甘い物が大好きであることに変わりは無い!あと、ビールが大好き!
中国にいたときはクッキーつまみにビール飲んでたぐらいだ。
ということで、いままでのパフェの常識を覆す、おそらく個人でやるには最大級であろうジャンボパフェ
その名もバケツパフェ!!をつくってみた。
ちなみに行ったのは1月15日。母親の誕生日でした。
                              (text by アッティラ26)
  STEP1 まずは準備

なにはともあれまずは準備だ。
今回用意したのはコーヒーゼリー、スポンジ、アイスクリーム(4L)、フルーツ6缶くらい、コーンフレーク、ヨーグルト、生クリーム、失敗したシュー生地、チョコソース、スプレー、ウエハース・ポッキー等の菓子類。
そして何より忘れちゃいけないのがダイソーで買った半透明バケツ(9L)。
あと、人員を集めておいた。この私を含め友人4名(アッティラ26・みどり猫・竜丸・くろは)。
余談だが、私はこのためにテレビを購入した(25000円)。なぜかは後々わかります。




本来の目的外で使われるバケツ

・・・普段並列しておかれてはいけない物があるが、今回はしかたがないね。うんそうだね。
だってバケツパフェだもの・・・。
で、早速作業に取り掛かります。
  STEP2 順に重ねる

今回はあらかじめ順番を考えておいたので、その通りに物を重ねていく。実に簡単な工程である。

AM11:21、調理開始

最下層コーヒーゼリー
まずは最下層、コーヒーゼリーを3個。
甘さ控えめをラストに持ってくることで、食べ飽きない工夫をしたかった。
私はすでにビール飲んでたので、気持ちよく作業していた。


最後にさっぱりした物が欲しかった。




第2層しっとりカステラ&クリームサンド
次にスポンジ代わりのカステラとクリームサンド。
下層で土台となるような物が欲しかったのだが・・・。


これが鬼門になる羽目に・・・




第3層アイスクリーム
アイスクリーム(4L)を4回に分けて重ねる。
下にフワフワのスポンジもどきがあるからグッと押し付けていたら怒られてしまった。
別にいいじゃんよーう減るわけじゃ無し〜とか反論したがだめだった。


アイスinバケツ




第4層フルーツ
フルーツをここで一気にどーんと。パイナップル・桃などなど。
輪切パイナップルを切る案が出たが私が却下。
だって、丸々出てきたらわくわくするでしょう?


缶OPEN→入れるの単純作業




第5層寒天とか
ラスト1缶。寒天とかみかんとかいろいろ入ってるやつをどばーっといれていく。
そして入れた後気付く。
「あれ?これにもはいってんじゃん、パイナポー」
もうパイナポー満載です。


フルーツ内パイナポー多し




ここでちょっと断面を。・・・言ってはいけないと思うが言ってしまおう。
「汚っ!」
もうちょっといい感じに透けてればよかったのか?
それとも完璧な層ができていないのか(たぶんそれが原因)。


不安な感じいっぱい




第6層アイス&チョコ
アイス2回目とその上にチョコソース。アイスは意外と硬いのでスプーンをお湯であっためながらすくっていく。
この写真だけ見れば美味しそうだったりもすると思う。


普通のアイス


その上にチョコソース




第7層コーンフレーク
ここでサクサク系コーンフレーク投入。
これは参加者である友人の一人、元パフェ職人の竜丸のアイディアだった気がする。


食感的クッションに




第8層ヨーグルト
これも竜丸のアイディア。というか個人的な趣味らしい。
ちなみにこの写真に写っている手は友人の一人、くろは。


一見すると朝食にしか見えない




第9層アイス
アイス3回目。このとき竜丸がつぶやく。
   「アイスボーラー俺持ってるよ。」
一同「早く言えよ、まぁとにかく持ってきて。」
竜丸「今家にある。」
一同「えぇぇぇぇぇ」
・・・うん、紛らわしい言動は避けていただきたい。半トランス状態の時には特に。
いや、楽しいからOKだけど。


結構上まで来ました。




第10層コーンフレーク
コーンフレーク2回目。
なぜこの位置なのかは忘れてしまったが、たぶん余ったから入れただけだと思う。


かなり麻痺してきます




第11層生クリーム
やっと生クリーム登場。ベースにしたのは白。
実は上のクリームにはチョコを使用した。
この絵だけは今見ても美味しそう・・・。
左上にあるのは失敗したシュー生地。次で使います。


小さくなって飛び込みたい




第12層失敗したシュー生地
失敗したシュー生地投入。そのまま食べるとボソボソとする腹立たしくて憎い奴。
元々は「ジャンボシュー(計1m)を作ろう!」という企画だったのだが(未レポート)、
いかんせん普段料理をしない男共にはシュー生地作りは些か難しすぎたみたいだ。
全く膨らまないんでやんの。


非常に残念な気分になる写真




第13層アイス
アイス4回目。みんな下のアイスの解け具合が結構心配だったらしく、非常にあせっていた。
削り方も大雑把になってしまっているが気にしない。


気付けばバケツの中がいっぱいに




第14層クリーム&チョコ
ここでクリーム&チョコ。
チョコクリームとどこが違うのとか言ってはいけない。うん、ダメ・ゼッタイ。
クリームがバケツの上からはみ出しています。あともう一息。


クリーム山を


チョコソースでよごす




最上層飾りつけ
そして、最終飾り付け。チョコクリーム搾り出し、菓子類を飾る。
ポッキーとかウエハースとかポッキーとかフランとか・・・。
あとフルーツ(またパイナポー)を乗せ、スプレーをかけて完成。
とてもあわただしくあっという間に感じたが、じつに約1時間半もかかっている。
まぁ量が量なだけにしかたないけどね。

PM12:59調理終了

完成させるまでにかなり時間がかかってしまった。
すでに結構つかれているが、そんなことは言っていられない。
本当の戦いはココからなのだ。
今回のバケツサイズは9L、男4人でも何とかなるくらいの大きさなのだが、見くびってはいけない。
まずは写真を見ていただこう











(画像クリックで大きくなります。)

何この攻撃力

一体どうしたと言うのだろう。
何が彼をそうさせたのか、そこまでさせたものは何なのだろう。
なんという攻撃力だ。
この威圧感はペタジーニ(元巨人)の奥さん以来じゃないのか?あるいは落合夫人か?
というかこの刺々しさは何だ。パンクロッカーを目指しているわけではあるまい。
もう針山地獄ならぬポッキー山地獄である。
そして何よりみなさん忘れないでいただきたい、これは紛れもなく
パフェ
である。
材料は全く同じ。違うのは入れ物がバケツであるということのみ。
それがここまで印象が違うのはポッキー山地獄が原因であることはほぼ間違いないだろう。


断面キタナス


立体的な造形美




大きさをPSPと比較していただきたい。
どうだろうこの高さ。
というかPSPもまさか比較の対象物として使われるなんて思ってもみなかっただろう。もっててよかったPSP。
S○NYさん、すみません。
さてさて、ココまできたら残す工程は後1つ。
  STEP3 食す

というわけで、このラスボスに勇者4人が挑みます。
勇者というより愚か者に近いけど。

いただきまーす。

むさくるしいよなぁこの絵面

ちなみに一番左が私だ。「あれ?暴君ハバネロじゃない?」とか言わないでくれ。正面から見ると結構似てるから。

そして

きたないねぇ

突撃開始2分後の写真である。
あまり食べ進んでいないように見えるが、開始後45秒は圧倒的な攻撃力を目の前にし爆笑していたので、しかたが無い。
というかこれが目の前に現れたら笑うしか無いだろう。
写真左にポッキーが寄っているが、食べ進めにくさに負けみんながポッキーを大量に横に流したためである。
ちょうど目の前にいた参加者である友人、みどり猫が被害を蒙った。
しょうがないのでポッキー大臣に任命します。いまさらだけど。

んでもって

もっときたないねぇ

突撃開始約15分後の写真である。
どうしようもなく汚いのは勘弁していただきたい。
シュー生地突入前部分だと思うが、シュー生地のボリュームがすさまじかった。
アイスでクチが冷えていたので、冷たくないシュー生地はありがたかったが、満腹感がでてきてしまう。かなり苦戦してしまった。
水分をほぼ吸わないので、結構自己主張してくる。まるでご飯みたいな奴だった。
そして次第に出てくるコーンフレーク。正直これは正解だった。
がっちり固まったアイスの上じゃあまりふやけないらしい。
とてもいい中継ポイントを作った気がする。
そしてそのコーンフレークに混ざったヨーグルト。評判はよかった。
味覚的クッションになったようだ。適度な酸味がよいらしい。
ヨーグルトと一体になりその上アイスに挟まれていたため、食べたときには若干凍ってシャーベット状に。
全く持って想定の範囲外だったが。

結局

椅子にのせて

突撃開始約30分後の写真である。
正直ほとんど進まなかった。
クチは冷たくなるし、用意したお茶は熱すぎてすぐには飲めないし、甘い物だから満腹感に悩まされてしまった。
なぜ椅子の上なのかというと、これから一時休戦するためである。
撮影後、冷蔵庫に突っ込み、かなりの間、甘さを忘れたいがために暴君ハバネロを貪り食っていた。共食いだとかは言って欲しくない。

再開するまでの間、PS2とこの日のために買ったテレビ(25000円)でゲームをすることに。
そうでもしないとあのパフェを食べきらなければならないというプレッシャーで、押しつぶされていたことだろう。
みんな既にテンションおかしくなってたし。
で、そうこうしているうちに心労で眠ってしまった。たぶん全員1寝入りはしているであろう。
私は起きるのが一番遅く、すでに皆は半ゲーム半パフェ体制に入っていた。
そう、この体制がベストなのだ。パフェから受けるプレッシャーをゲームに流したのだ。
「こんなこともあろうかとぉ〜〜〜!!」と岸和田博士並みの予想をたててテレビを購入していた私を褒めていただきたい。存分に。
そして気付いたときには残りこの量

かなりキタナス

フォローしようが無い汚さにまとまっているのは諦める。
というかこの写真はここまで少なくなっているが、ココにいたるまでにゆうに5時間はかかっている。
ではなぜ、そんなに時間がかかったか。答えは簡単。
底に入れたスポンジがふやけて砕け散り、ひどく食感が悪い物体になっていたからだ。
口に運ぶだけで悪寒が走り鳥肌が立つ。
この荒れ果てた状況を見よ。

いささかひど過ぎる

どうですか、この荒れ果て具合。
この状況でラストを閉めたのは友人の一人、くろはだ。なんと一気飲みしてしまった。
考えただけでも背筋が凍るが、まぁ何がともあれ、けが人が出ずに終わったことが幸いだ。
そして・・・


なんとか完食!

いやぁよかった。うん、まじで(半泣き)。
精神的な体力をかなり削られたが。

  まとめ

まず感じたことはやはりパフェはある程度量が抑えられていなければならないのかもしれない。
材料は一般と同じ物だが、量が増えるだけで、はたまた入れ物が違うだけでこんなにまで印象が違うとは思わなかった。
さらに、パフェと言う名前は見た目に沿っていることが必要ではないかと思う。
かわいらしい見た目には「パフェ」という名前は似合う、しかし


これにパフェと言う名前は全く似合っていない。
あえて名前をつけるなら「黒岩鬼吾郎」とかだろう。「限界山脈」とか。
やはり「パフェ」は女性が似合うのかもしれない。
あと、水を吸って時間がたち砕けたスポンジは食べ物ではないこともわかった。気をつけなければならない。
でなければ、3時間ほど地獄を見ます。


さぁて、次はバケツ丼でもしましょうかね。未定だけど。

          以上。



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