北岳(キタダケソウ鑑賞登山)

2006年6月24日〜25日

参加者  檜山・菊池・興津・矢田・西村・菅谷・田口(初参加)


記録

6月24日
土浦合庁2:30〜高速〜7:00戸台口8:00〜バス〜9:00北沢峠9:45〜
バス〜10:15広河原10:20――12:10雪渓手前12:25――15:05八本歯のコル15:15――15:35キタダケソウ群生地15:45――16:30北岳山荘(泊)


6月25日

北岳山荘4:45――6:05間ノ岳山頂6:20――7:15北岳山荘――8:30北岳山頂8:50――9:15肩ノ小屋9:30――10:40白根御池小屋10:55――12:15広河原〜バス〜北沢峠〜バス〜14:30戸台口(仙流荘)16:00〜高速〜帰水


6/24

 梅雨に入りじめじめした天気が続く中、檜山部長の呼びかけでキタダケソウ鑑賞登山に7名が参加した。週間予報を見ると曇天が続くようで、晴天は期待していなかったが、中央高速で長野県に入ると予想していなかった晴れ間が見えてきた。どうやら天気予報はハズレだったようで、この日は暑いぐらいの晴天に恵まれた。

仙流荘(戸台口)から南アルプス林道バスを2時間ほど乗り継ぎ、広河原口より登り始めた。檜山部長を先頭に沢沿いを登っていく。

2時間ほどで沢の雪渓にたどり着いた。例年よりも雪渓がかなり残っており、表面がグズグズで滑りやすい状態であったので、軽アイゼンでは危険な状態であった。

初参加の田口君もアイゼン歩行が初めてであったので大分苦戦しているようだった。山岳部の「習うより慣れろ」の教訓に従い、滑りつつも登っていた。日差しも強く、ここでかなりの時間と体力を消耗してしまった。やはり軽アイゼンは気休め程度のものであって、残雪があるとわかっているなら少なくとも6〜8本爪のものが必要だろうと思った。

雪渓を抜け夏道に出るとハシゴが連続する登りとなった。それぞれ雪渓で大分消耗していたので、夏道なのにあまりペースも上がらなかった。八本歯のコルを抜け、北岳のトラバースルートを進むと、キタダケソウの群生地がひろがっていた。ここで各自思い思いに写真を撮る。

 この後は程無くして北岳山荘にたどり着き、恒例の大宴会のスタートとなった。今回の担当は菊池シェフ。生の牛肉や豚肉ブロックの焼肉・キノコのバター炒め・マーボーナス等々、次から次へとツマミが現れ、豪華な宴となった。疲れた体にビールがしみこみ、9時前には就寝となった。




6/25

 朝起きると風が吹き始めており、大分気温も下がっていた。もう7月も近いというのにジャケットなしではいられないぐらいの寒さだった。

 夜が明けてテントの外に出ると、雲海から富士山が顔を出しているのが見えた。こうしてみると、富士山はいい山だなあと改めて思わされる。

北岳山荘に荷物を置き、ピストンで間ノ岳へ向かう。途中雪渓が一部残っていたが、ほぼ問題にならない程度であった。間ノ岳山頂からは塩見岳・悪沢岳・蝙蝠岳と昨年の夏合宿ルートを眺めることができた。「あの時はつらかったなぁ」と興津・矢田両氏がつぶやいていた。

この後来た道を戻り、荷物を持って北岳へ向かった。北岳からは、中央アルプス・鳳凰三山、遠くは北アルプスまでピークを見ることができた。どうやら雲海の上は冷たい・乾いた空気が残っているようだ。雲海上の山々の景色を堪能することができた。

 山頂からは肩の小屋・草スベリを経由し、急斜面を下っていく。山頂九時発で到底間に合うとは思われなかった、12時20分のバス。しかし、さすがは山岳部、「これならいける」の檜山部長の合図でラストスパートをかけ、ギリギリ間に合わせてしまった。

そのせいか久々の筋肉痛になってしまった。帰りの温泉が一際気持ちよかった。

帰りの温泉: 仙流荘温泉 一人500円

今回、山岳部の山行に参加したウルトラマンこと田口君(右写真)は、宇都宮大ワンゲル出身で、100kmウルトラマラソンを完走したツワモノである。

(記録:菅谷)