月山、鳥海山
5月3日 3:00大宮土木----7:00月山スキー場
     8:35リフト終点----9:00姥ヶ岳-----9:40コル----10:20湯殿山11:00----11:35ネィチャ-センター 
5月4日 祓川5:55----8:50七高山9:30----10:30祓川  吹浦のあぽん西浜で風呂に入り湯の台へ
----14:30湯の台
5月5日 湯の台6:20----9:20河原宿----11:00稜線11:40----12:30湯の台 鳥海荘で風呂に入り帰宅。大宮土木着20:45 

5月3日
連休前半は、立山雷鳥沢BCで剣岳を滑っていたのだが、5月2日の仕事が休めないため、メンバーに先駆け下山してきた。
しかし、連休後半を家でごろごろしているのはもったいないと思っていたところ、北条さんと菊地君が同行の意思を伝えてきたので、今度は東北方面の山スキーに出かけることにした。
2日の仕事は、午前中で片付いたので午後は、休暇をとり体を休めるつもりであったが、雑用を済ませ寝たのは22時を廻ってしまった。明日は午前3時集合なので3時間と少ししか眠れない。疲れの取れないままで後半戦突入だ。
大宮土木に集合し、菊池君の車で出発。運転は2人に任せてしばし休息を取らせてもらった。矢吹から高速に乗り、途中のサービスエリアで行動食のパンを仕入れ、月山スキー場に到着。雪は随分多そうだ。
心配していたネイチャーセンターから駐車場までの戻りも、バスがあるようなので一安心だ。

リフトの終点からスキーを担いで姥ヶ岳を目指す。天気は良く気持ちよく姥ヶ岳に到着。頂上から、少し藪を漕ぎ滑降ポイントに降りる。まだ朝が早いので雪はカリカリだが気持のいい斜面にシュプールを刻んで湯殿山とのコルに滑り込んだ。

ここで再びスキーを担いで稜線を辿り湯殿山を目指す。展望を楽しみながらの気持いい登りで程なく頂上に到着。早速ビールを雪に埋めながら滑降の準備をする。準備も済み冷えたビールで乾杯だ。のんびりといつまでも居たいのだが、滑降後、鳥海山の谷島口まで転進する予定なのですぐに滑降を開始する。

頂上直下は斜度もあり気持のいい斜面だ。思い思いにシュプールを刻んで滑り降りる。急斜面の終了点から左側にトラバースしながら樹林の中の緩斜面を気持ちよくクルージングし、ネイチャーセンターを目指した。少し登り返し、最後はネイチャーセンター脇に滑り降りる。
菊地君が車を取りに向かってくれたが、うまくバスに乗れたので程なく車を取って来てくれた。

次は鳥海山だ。
再び高速に乗り終点の酒田みなとICで降り国道7号線を北上して吹浦を目指す。吹浦で酒と食材を仕入れ谷島口へ。一部悪路もあったが矢島口祓川に到着。駐車場の周りは雪の壁だ。天気もよく鳥海山頂を臨みながらの宴会を開始する。ビールがガンガンと進む。日が沈み寒くなってきてからは、テントに移してまたまた宴会は続いた。最後の酒を飲み干しやっと就寝だ。


 湯殿山への下り                               湯殿山への登り



                                           鳥海山 谷島口で宴会だ
5月4日
朝起きると、すごい風だ。頂上付近にはガスが架り昨日と天気は一変している。
天気予報では悪くないので、登るうちに頂上周辺のガスも取れるものと楽観した考えのもとに、登行を開始する。

快適な斜面を登っていくが、登るにつれ天気は悪くなってくる。七高山への最後の大斜面は、ガスで見通しが利かないうえ、強風でバランスが崩れそうだ。ときどき立ち止まって風をやり過ごしながら七高山に登りつく。視界は50mもないくらいだ。

風が強い上、ガスで見通しが利かないため新山は無理と判断し、風の弱いところで、ビールを飲みながらガスの晴れるのを待つ。しかし、ガスは激しく流れるのだが晴れる気配はない。残念だがガスの中、滑降を開始する。いつもながらガスの中の滑降は制限され開放感が乏しい。しばらくするとガスが流れ眼下に登ってくる大勢のスキーヤーが見える。登りの連中を意識しターンに力が入る。

ガスは頂上付近だけで下るにつれ視界が良くなってくる。眼下の山並を望みながら快適にターンを描き駐車場に到着する。
移動の準備をしながら振り返えると相変わらず頂上付近は黒い雲が架っている。
谷島口コースは、頂上から駐車場まで快適な斜面が続き、山スキーには堪えられないところだ。
天気のいいときに、再び訪れたいものだ。

後ろ髪を引かれつつ、湯の台口に転進することとする。
来た道を吹浦に戻り、吹浦の鳥海温泉「あぽん西浜」という温泉保養センターで汗を流し、遊佐のJAショッピングセンターで食材と酒を仕入れて湯の台に向かった。
今年は残雪が多く、車は湯の台の牧場の外れまでしか入れない。ここからだと登りで6時間くらいかかるという。しかたがない。まだ日が高いので牧場の外れの日当たりのいい道路上で早々と宴会を始める。今日はタラノメ等のてんぷらだ。冷えたビールで喉を潤しながら山菜などのてんぷらに舌鼓を打つ。早くから始めた宴はいつまでも続く。暗くなるとテントに場所を移して酒が無くなるまで飲み続けた。



















鳥海 湯土台口での宴会


5月5日
今日は、風も無く穏やかな天気だ。
しばらくは道路を進んだ後、左側の樹林の中を登る。トレースを辿って登っていくと樹林を抜け大斜面に出る。この大斜面を登り河原宿に着いた。天気は薄曇になってきているが、しばらくは持ちそうだ。ここで大休止を取ることにしたが、足のマメがひどくなってきた北条さんはここから下山することになった。

中野、菊池は稜線から続く大斜面を一気に登り稜線に到着。新山をバックに写真をとった後、ビールで乾杯し、滑降を開始する。直下は急斜面なので慎重にターンを刻んだが、その後は豪快に思い思いのシュプールを描きながら滑り降りた。河原宿から滝の小屋の前を通過するルートを取ったのだが、滝の小屋手前の雪質が良くヒャッホーの滑りであった。

その後、樹林の中を滑り、出発点に戻った。
まあまあの天気でそこそこに満足できる滑りであったが、大斜面は上半部だけで、残りは樹林の中の辛い下りであり、谷島口コースと較べると滑り快適度は大幅に劣るようだ。
茨城からは大分遠くなるが、出来ればまた谷島口から登りたいものだ。
下山後、新装された鳥海山荘で湯に入り帰路についた。