日光 女峰山

中野単独
2005年11月13日(日)

記録
志津乗越7:30---8:25馬立分岐----9:35唐沢小屋---10:20女峰山11:00----11:25帝釈山----12:00富士見峠----12:50小真名子山---13:10鷹ノ巣---14:10大真名子山---15:15志津乗越

週末、なかなか天気に恵まれなかったが、明日は期待できそうなので、まだ登っていない日光、女峰山に出かけることにした。日光までは自宅から2時間強、意外に近いのに驚いた。
有料道路から朝日に染まる日光連邦の山々を望め、頂上付近は新雪が輝いている。新雪を踏んでの登山に期待が募るが軽登山靴なので雪が深いと困る。

戦場ヶ原から林道を志津に向かうが、道路には雪は無い。志津には既に5−6台の車が停まっている。ここで準備を整え、林道を富士見峠方面に向かう。途中に車止めのゲートがあり、車が1台駐車してあった。しばらく林道を辿り途中から(案内がある)樹林の中を馬立に下る。治山ダム工事用に林道から馬立の先まで簡易のトロッコの軌道が通っていた。

馬立分岐から少し登ると雪が出てきて、唐沢小屋周辺はもう完全に銀世界だ。新雪を踏みしめながら頂上を目指す。山頂には直下の神社の陰で風を避けている登山者が一人だけ。その後、単独の2人が登ってきただけの静かな山頂であった。天気も良く尾瀬や白根山、これから向かう小真名子、大真名子、そして男体山が一望だ。

温かなカップ麺を食べた後、帝釈山に向かう。女峰からの下りは少し緊張させられる。大真名子から縦走してきたらしい登山者とすれ違う。(この後、大真名子まではこの登山者のトレースに助けられた。)
帝釈山を過ぎると富士見峠まで一気の下りだ。富士見峠で女峰山から縦走してきた単独の登山者と別れる。時間も遅くなったのでここから林道を志津まで下るという。彼はまったく足跡が付いていない雪道を楽しそうに下っていった。

小真名子山へはガレ場を登るため、雪でルートが分かりにくい。女峰山直下で会った登山者のトレースが非常に役に立った。小真名子山から大真名子へはかなり下った後に登り返しとなる。鞍部の鷹ノ巣から樹林帯の中を少しバテながら登るとやっと大真名子に到着。頂上には銅像が建っていた。

後は一気に志津に下るだけ。ここからはトレースがしっかり付いている。志津にあった多くの車は、大真名子をピストンする登山者のものだったようだ。

志津に着いてみると、見慣れた車が駐車している。中を覗いてみると懐かしい衣類がある。紛れもない水越車である。はて彼はどこに行っているのだろう。置き手紙をしたためフロントガラスに挟んで帰ろうとしたとき、中野さぁんという水越の声。なんと彼は太郎山に登った後、男体山に登ってきたのだ。全くの偶然であったが、似たもの同士、天気に恵まれ良い山を楽しんできたことを喜び合った。