谷川岳芝倉沢
実施日   2004年3月27日
メンバー  中野、北条

記録
協和4:00−−−−谷川岳ロープウェー駅終点8:00----10:30肩の小屋(昼食)----11:40トマの耳------12:50一ノ倉岳13:20〜〜〜芝倉沢〜〜〜14:20虹芝寮〜〜〜3:20土合

今シーズン3度目の谷川岳だ。
前回は天気がすっきりとしなかったので往路を戻り熊穴沢を滑ったが、 やはり芝倉沢に行きたいので再度の挑戦になった。

天気予報では好天が期待できたのだが、来てみると風が強くガスが抜けない。午後からの天気の回復を期待しながら肩の小屋を目指す。天気はそれほど悪くは無いのだが、薄いガスがかかり展望はきかない。

熊穴沢避難小屋からはスキーを担ぐが、最後の大斜面の登りでは強風にスキーが煽られ非常に厳しい。天気も悪く寒いので肩の小屋に入ってのんびりと天気の回復を待ちながら昼食をとる。肩の小屋には数パーティが居り、我々と同じ芝倉沢を目指すのが1パーティ、万太郎方面を目指すのが1パーティで、残りは往路を戻るらしい。

天気は回復しないが、先行パーティが芝倉沢を目指して出発した。我々も天気の回復を期待して出発。程なくトマの耳に到着。ガスは晴れていないが風は少し収まってきたようだ。オキの耳に着く頃にはときどきガスが晴れ山並みが見えるようになった。天気はこれ以上は悪くならないらしい。期待しながら一ノ倉岳を目指す。

稜線歩きなのでガスっていたり風が強いと辛いが天気が回復してくると気持のいい稜線漫歩になる。今回も一ノ倉岳への最後の登りにさしかかる頃から青空となり、一ノ倉岳からは最高の展望だ。前方の茂倉岳とその手前の芝倉沢の大斜面が光に輝いている。左手には万太郎から平標に続く山並み、右手には白ヶ門、後方には先ほど越えた谷川岳と最高のロケーションだ。

ビールを開けてこの天気に感謝するとともにこれからの大滑降を期待して乾杯だ。
まず先行パーティが純白無垢の斜面にシュプールを刻む。男女2人のパーティだ。我々も後を追うように滑り出す。雪質も最高で停まるのを忘れて滑り降りる。最高!、最高!今シーズン一番の滑降だ。

すぐに先行パーティを追い抜き危険箇所も一気に通過し、ガンガン滑り降りる。徐々に雪も重くなってきたがそれでもまだまだ楽しめる。振り返ると岩峰に囲まれた芝倉沢が光に輝いている。ヨーロッパアルプスを彷彿させるというだけあってスケールの大きい斜面だ。今まさにあの頂から滑り降りてきたのだ。暖かな日差しの中、しばし休憩する。

湯檜曽川に合流し、推進滑降を織り交ぜながら暫らくスキーを滑らせて土合に着いた。
今回は3度目の正直。やっと最高のロケーションで大滑降を楽しむことが出来た。感謝、感謝!
















   快適に滑る北条さん(上部斜面)                 オキの耳をバックに(一ノ倉岳で)

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