紅葉の奥久慈男体山

平成16年11月20日(土)
メンバー 宮本,小和瀬,北条,渡辺,中野,菊地,相良,竹下,檜山(9名)

記 録
 奥久慈男体山には,毎年紅葉の時期に合わせて登っている。前年は,男体山から袋田まで縦走をして,関谷さんの好意に甘えて車でまた男体山の弘法堂まで戻り,紅葉に燃えながら暮れなずむ男体山から鷹取岩を眺めながらの大宴会をした。
 今年は,甘えることなく,そして水郡線開通70周年の記念の年でもあり,水郡線を利用して西金からの往復登山を計画した。そして,当然弘法堂での宴会も織り込み済みである。

 ○11/20(土) 天気:快晴
水戸7:28───── 上菅谷7:50─────8:34西金着8:50───9:05湯沢温泉────9:50古分屋敷10:05────10:23滝倉分岐──────11:15男体山12:00────12:16大円地越──────12:45古分屋敷──────13:20弘法堂16:00────────西金18:01─────  上菅谷18:42──────19:03水戸

水戸,上菅谷,野上原からそれぞれ乗車し,西金駅に9名全員が降り立った。ここから古分屋敷目指して車道を歩く。車道とはいえ,天気も良く気持ちいい歩きである。
湯沢温泉から左に入り,紅葉を鑑賞しながら歩く。今年の紅葉は寒暖の差があまりなかったせいか,今ひとつ。杉林を背景にして鮮やかな黄葉を見せるあの銀杏は,すっかり終わってほとんどの葉が落ちていた。

古分屋敷に宴会バージョン用食糧をデポし,健脚コースを登る。いつもの岩場の展望台で小休止した。先行者の奇声がこだましていた。ここからは,鎖場などが出てくる急斜面の登りであるが,良く整備されていて危ないところはない。むしろ南斜面の明るい気分で登れるところだ。あづま屋には,たくさんのことが休憩をとっていた。

頂上には,老弱男女の登山者がそれぞれの感慨を持って座を占めていた。元気なポーイスカウトの子ども達もいて,賑やかだ。われわれも,頂上の一角に座を確保して,いつもの行動となった。カンパーイの声が挙げた。高鈴の山がよく見えた。
下山は大円地越コースを採った。山の話から日本中をおのが足で歩いた伊能忠敬の話となり,北条さんを中心に江戸幕末の話をしながらの下山となった。山岳部の連中には似合わない話題でも,紅葉の中での逍遙的気分での下山のなせる技か。

デポ品を回収して弘法堂に向かう。鷹取岩の岩場の黒さと紅葉のコントラストが日差しを受けて素晴らしい。この後の宴会模様と西金までの道中模様は,ご想像のとおりで,これからは紅葉の男体山登山は定番となること必定となった。
                                    (檜山 記)