三岩岳,窓明山
1.日時   2001.7.7
三岩岳
2.メンバー   中野
3.記録
7月7日(晴れ)
3時起床 自宅(協和町)3:50==========7:00小豆温泉(登山口)7:10--------8:15旧道分岐--------9:25三岩小屋--------10:10三岩岳11:10---------11:55三岩小屋----------12:40窓明山--------14:40国道-------14:50小豆温泉(窓明の湯)

 山スキーシーズンが終わってから,しばらく山に出かけていなかった。仕事の都合もあったが,なんとなく気力が乗らずにだらだらとした日々を送っていたのだ。
 そこで,少し気合を入れ,部の例会にも顔を出さずに山に来たのだ。(部会に出るとつい酒を飲みすぎ翌早朝の出発が出来なくなるので。)
 目的の山は三岩岳。一度山スキーで登ったことはあるのだが,夏山は初めてである。2年前の11月3日に遅い紅葉を楽しみに来たときには,大雪が降って,深いところは腰までもぐるラッセルとなり撤退したこともあった。
 今回は,頂上近くの高層湿原で,ビールを飲みながら昼寝を楽しみたいと考えた。

 今日は,昨日の雨も早めに回復し,梅雨明けのような最高の天気だ。登山口の小豆温泉入口には,既に3、4台の車が止まっている。国体で旧道が整備されたと聞いていたが,今回は黒檜沢ルートを登ることにする。スノーシェードの上から登山道が始まる。沢に沿ってしばらく登った後,右手の尾根に取り付く。ブナ林が気持ちがいい。尾根を右に巻くと旧道との分岐に合流する。ここからまた急坂を登り,樹林がブナからオオシラビソに変わると三岩小屋(無人)だ。小屋は小さいながら泊まりたくなるようなログハウスだ。中には薪ストーブもある。
ここから頂上までには,小さな湿原などが幾つか出てくるが,今年は雪解けが遅れたのか(雨が少ないためか?),高山植物はこれからだった。ところで,三つ岩の手前の湿原から笹薮を抜けると別天地の湿原が広がっている。(ルートからは見えない)

 

窓明山
 頂上の手前の雪渓の雪をコンビニ袋に入れ即席のアイスクーラーとした。 頂上は狭いが展望は良く,会津駒に続く稜線がきれいに見える。ウインナ-をボイルしながら,雪渓の雪でキンキンに冷えたビールを遣る。さすがにうまい。
 三岩小屋に戻り,窓明山を目指す。小屋の前の分岐を曲がるとシラネアオイの群落があるが,最盛期はこれからだった。窓明山への道は気持ちの良い稜線歩きだ。日差しは強いが気持ちの良い風を受けながら進む。途中に湿原が出てくる。大きな池を持った湿原で池に写る青空がきれいだ。

シラネアオイ
 窓明山の頂上は東側しか見えない。丸山岳方面はヤブに覆われて見通せない。シラビソの木に登り丸山方面を観察するが,残雪期,ヤブが雪で覆われた時期でもないと踏破出来そうにない。(窓明山直下には大きな雪渓が残っている。これだけ大きければ8月まで持つのではないか。ビールが飲みたい。)
 窓明山からは直接下山する。このルートも国体で整備したようだ。途中,結構きつい登り返しがあるが,下りやすいルートである。トレーニング不足で膝が痛くなった頃に、やっと登山口に着いた。
 窓明の湯に浸かり、心身ともにリフレッシュして帰宅した。