2001年南会津・二岐山スキー
1.日時  平成13年2月12日
2.メンバー  中野,菊池
3.結果
美和村道の駅5:30==========白河========羽鳥湖=======天栄スキー場=======登山口9:28 -----------12:15頂上12:30〜〜〜〜〜13:30登山口
二岐山は,羽鳥湖の西側に位置し,名前の通り2つこぶの頂上を持った山だ。電車の場合には会津鉄道の湯の上温泉駅からタクシー利用で,二岐温泉に向かうことになる。
ゲレンデ組みの企画者である飯島氏が急遽,参加できなくなり檜山,林にお友達の女子2名の6人と山スキーの菊池,中野の8名である。
天気は,会津に近づくにつれ冬型の天気になり雪がちらついてきて,天栄村のコンビニ(スキー場に曲がる手前にある)に着いた時には,猛吹雪の様相である。一瞬,ゲレンデにしようかと弱気にもなる。
ゲレンデ組みをスキー場に降ろし,二岐温泉に向かう頃から,ガスを通し太陽がかすかに見えるようになる。
登山口は二岐温泉の手前2kmの地点だ。ここから林道が右に入っており林道の先には4つの風力発電の風車が立っている。一応は除雪もしてあるようだが,ここ数日の降雪で入ることは出来ないので,林道入口に車を止める。
林道沿いに少し登った後,左手の林道跡に進むと,ヤブへの突入となった。
しばらくヤブと戦うと,ブナ林が現れ快適な中斜面となった。再び現れた林道跡を辿った後,左手のブナ林を進むと徐々に傾斜が増し,尾根も狭くなってくる。雪も深く膝近くのラッセルとなるが雪が軽いため苦にならない。傾斜がきつい上,尾根が狭くキックターンもかなり厳しい。この辺りがこのコースの一の難所だ。雪が締まっていればスキーを外したほうが効率的だが今日は雪が深くスキーが無ければとても無理だ。
傾斜が幾分ゆるくなり,斜面が広くなると頂上への稜線だ。目の前に1544mの頂上が見える。
あいにく少しガスッていて大展望とはいかない。風が強く寒いのでツェルトを被り休憩する。
下りは往路のルートを辿ることにする。雪が軽く快適だ。ここ数年,こんないい雪には出くわしていない。今シーズン最高のプレゼントかもしれない。
ブナ林の中,思い思いのシュプールを描くこと数十分。あっという間に至福の時は過ぎた。なんと短く感じることか。粉雪の余韻に浸りつつ最後のヤブをこぎ,林道に出る。最後は林道をのんびりと下って登山口に戻った。

4.感想

 最近,いい雪に巡り合っていなかった。
いつもモナカや重い湿った雪だ。今回も大して期待はしていなかったのだが,思いがけず最高の雪に出会うことが出来た。本当にラッキーだった。
ただ,久しぶりの粉雪だったために,どんな滑りをしていいか戸惑っているうちに,夢のように終わってしまった。
もっと滑りたい!強い欲求の残った山行であった。