小秀山(1,982m)、木曽御嶽山(3,067m)
1.山域・山名 小秀山(1,982m)、木曽御嶽山(3,067m)
2.目的    百名山・二百名山の登山
3.日時    平成13年8月18日(土)〜19日(日)
4.メンバー  檜山、中野、菊池(一)、菊地(み)、宮本、北条、関谷、相良 以上8名
5.記録
8/17(金)
宮本宅21:00====(常磐・中央高速)====乙女渓谷キャンプ場4:00

 宮本宅21:00集合、ほぼ定刻にメンバーが集まり、出発した。首都高速以外の高速道路に渋滞はなく、予定よりも早く到着することができた。そのため、ささやかな仮眠をとることができた。

8/18(土)起床5:00 天気晴れ
ゲート6:00----小秀山登山口6:20----分岐8:10-----かぶと岩8:40-----小秀山山頂9:30小秀山山頂10:10----かぶと岩10:40----小秀山登山口12:10----ゲート12:30======国道19号=====おんたけスキー場駐車場(約1,650m)15:30

 朝食をとり、ゲートまで車で移動した。ゲートにはすでに車が2台あり、先客がいるようであった。
ゲートから登山口までは、一部舗装された林道が続いている。途中に採石場らしい場所があり、発破注意の看板があった。登山口には営林署の作業小屋があり、その裏側から登山道が始まっていた。

だらだらと登る登山道が延々と続いる。つづら折りで登っているのだが、あまり高度をかせいでいないらしく展望はきかない。一部道が崩れている部分があったが、全体的にはよく整備された登山道であった。やがて樹林帯が所々途切れ展望が効くようになってきた。ふと見ると隣の山(拝殿山1402m?)とほぼ同じ高度に達していた。

二ノ谷峠への分岐にさしかかる。二ノ谷方面の登山道は崩壊しており、通行禁止である旨を伝える看板が立っていた。分岐からかぶと岩までは勾配がきつく、岩稜の急登となった。30分も登ると、視界が突然開け、かぶと岩に到着した。

屹立する南アルプスの雄姿をおがむことができた。かぶと岩から、近くににピークが見え、これが小秀山と思った。しかし、このピークに着くと、次のピークが現れ、なかなか小秀山に至らず、精神的な疲労を感じた。おまけに草原のため日差しが直接あたり暑い。最後のピークを越えると視界が開け、木曽御嶽山の爆裂火口が見え、小秀山の山頂に到着したことがわかった。

さっそく山頂ビールで乾杯となった。さらに檜山さんが持参したスイカを食べた。山で食べるフルーツがとても旨い。檜山さんのおNewの帽子、すこぶる好調な登りの関谷さんの話題などでしばしくつろぐ。山頂から見る木曽御嶽山はとても近くに感じられ,この絶景が二百名山に選ばれた由縁だろうかと思う。

 素晴らしい展望に後ろ髪をひかれつつ、下山となった。アップダウンの登山道をかぶと岩まで戻り、分岐までの急下降を進み、樹林帯のつづら折りの登山道を下っていった。

登りには気付かなかったが、登山口に湧き水があった。冷たくとても旨い!ゲートまで戻り、続いて木曽御嶽山を目指した。

 当初の計画では、大宴会を木曽御嶽山でやる予定であったが、国道19号線を大きく迂回しないとたどりつけないことが判明。頼みの綱にしていたショートカットの林道が荒れていて、とても通れないというし,最近自動車が落ちたという噂もある。小秀山からは歩いて行けそうなほど近く見えたのだが、まさに近くて遠い木曽御嶽山である。

しかたがないので、手頃な場所でテントを張り、大宴会をすることになった。国道19号で王滝村に向かい、王滝口を目指した。途中、木曽御嶽山の中腹から、小秀山とおぼしき山が南アルプスの手前に見えた。稜線がだらだらと長い山だった。最初に立ち寄った銀河村キャンプ場は混んでおり、場所もあまり良い所ではなかったので先に進む。

途中で水を補給している間に、中野さんが幕営地をさがしに行った。中野さんが見つけてきた場所は、夏季閉鎖中のスキー場の駐車場であった。
静かで、広く、最適な幕営地であった。焼肉、餃子ありの大宴会となった。21:30まで飲み、就寝した。銀河村という名の通り、天の川が見える星がきれいな所であった。
8/19(日)起床0430 天気晴れ
田ノ原登山口6:10---八合目7:05---王滝山頂8:30---剣ケ峰頂上8:50剣ケ峰頂上9:15---田ノ原登山口11:00======(上信越・関越・北関東自動車道)=====(国道17・50号)====宮本宅22:00

 朝食は恒例の力ラーメンであった。田ノ原登山口まで移動し、木曽御嶽山を目指した。道路のいたるところに石碑があり、ここが霊場であることを告げているようであった。白装束の巡礼者も多い。大きなバスが何台も停まっており、巡礼ツアーのようであった。

大きな鳥居をくぐると、整備された登山道がのびていた。登山道を進むにつれ、傾斜がきつくなってきたが、よく整備されているので、危険箇所はなかった。昨日の大宴会のためか足取りが重い。

巡礼者と登山者で混雑しており、九合目では渋滞が見られた。登るにつれ展望が開けてくるが、だんだんと雲が多くなりやがて展望がきかなくなってしまった。王滝山頂につく頃には、剣ケ峰も霞むようになってきた。

最後の石段を登り剣ケ峰に到着。山頂ビールとなったが、昨日の大宴会の余韻が残っているようで、ビールがやや辛い。剣ケ峰は完全に雲の中で展望はきかない。時折お鉢巡りの登山道が見える程度であった。

 檜山さん、中野さん、菊池(一)さん、菊地(み)さんの4名はお鉢巡り、宮本さん、北条さん、関谷さん、相良の4名は下山となった。行きよりも帰りの登山道はいっそう混雑していた。渋滞を追い抜きながらの下山となった。下山して頂上を見ると完全に雲がかかり、中腹くらいまで雲が下がってきていた。駐車場で休んでいると、お鉢巡りの4名が戻ってきた。やはり、濃霧の中のお鉢巡りであったそうだ。

 天気はよくもってくれた。とても台風11号が近づいているようには思えなかった。実に充実した2日間であった。当初の計画では南木曽岳も登る予定であったが、これは次回のお楽しみとなった。

中央道が渋滞のため,塩尻ICより上信越道を経由しての帰途とした。関谷さんと中野さんのナビによる渋滞迂回などもあり、大きな渋滞もなく、無事宮本宅についた。
  (記:相良)