金剛堂山(富山県八尾町)
1.山域     金剛堂山(富山県八尾町)
2.目的   ふるさとの山歩き
3.期間   平成13年5月5日(土)
4.メンバ−   一家 伴安
5.記録

天候:快晴
高岡5:00-----------滝口谷登山口6:25--------8:00 1,346mピ-ク---------------8:55前金剛(山頂)-------9:15中金剛------9:20前金剛-------11:20登山口

金剛堂山と聞いてピンと来る人は、相当な山通であると思う。しかし、日本二百名山にノミネ−トされているため知る人ぞ知る越中の名山である。金剛堂山は富山県と岐阜県の県境に位置する。登山口のある八尾町は「風の盆」で、また隣り村の利賀村は世界分化遺産の「合掌づくり」や「国際演劇フェステイバル」等でPRされてはいるものの、全国的にはまだまだ知名度が低く、過疎化の著しい山間地である。

地元では、県内の至る所から望める立山連峰があまりにも目だつため、金剛堂山などは馴染みが薄い。この山は八尾町の集落の一部からしか全容を眺めることのできない不毛の山である。

昨年の「鍬崎山」に引き続き、5月5日のふるさとの山歩きである。昨年の鍬崎山は山頂付近の雪屁張り出しのため、やむなく敗退という悔しい思いをしている。それにしても天気がいい。5月5日は晴の特異日である。

沢沿いに付けられた登山道を着実に登っていくとまもなく尾根にでて単純な登りとなる。標高1000mを越える頃から豊富な残雪が出てくるが、雪質は軟弱である。赤い目印のある1346mピ−クからようやく金剛堂山の山頂部分が見え始めた。

稜線からは白山がきれいで、残雪に覆われた山々はとても神々しい。たおやかな稜線を詰めていくとポッカリと開いた山頂に飛び出した。山頂一帯は、とても女性的ななだらかな場所で、とても気持ちがいい。浜松からやって来たという登山者に遭っただけで、やはり地元の登山者は少ない。山頂から見た人形山(平村にある有名な山)がとっても印象的で、次回、登る山はこれに決定した。

帰りは、オ−プンしたばかりの温泉施設「名前忘れた?」で汗を流し、利賀村の有名な地元そばに舌鼓をうちながらの帰途となる。充実した山行であった。