会津朝日岳山スキー報告
1.日時   2001.4.15
2.メンバー  中野,菊池,山田
3.記録  
 塩原入口の塩谷のコンビニ5:00(合流)======
6:50岩魚の里7:30--------9:20尾根取付---------12:20叶の高手13:30〜〜〜〜〜15:30岩魚の里
塩谷のコンビニで,菊池,山田と合流。
一路,只見を目指す。天気は快晴,期待できそうだ。
岩魚の里への道は,除雪してあるが,上から戻ってきた地元の人の話しだと,途中,雪崩が落ちていて通れないとのこと。スキーを担ぐことを覚悟しながら問題の箇所に行ってみると,雪のブロックが落ち,道を塞いでる。都合よくスコップが積んであったので,雪をどかし,程なく先に進むことができた。
 岩魚の里は,数個の池に岩魚が養殖され,夏場は釣堀となっているようだ。管理人が,岩魚に餌をやっている。管理人の好意で,この一角に駐車させてもらうことにした。

 始めは右岸をトラバースしながら進むが,すぐに左岸に渡り,樹林と沢の間を進むようになる。右岸は急な斜面のため,雪崩やすくデブリがいたる所に見える。左岸は少し傾斜がゆるいため,樹林が形成されているが,沢状のところはやはり雪崩れている。少し進んだところの分岐では,沢が現れていたが,何とか飛んで渡ることができた。(帰りは堰堤上を渡渉した。)
 その後も,デブリなどを巻きながら進み,尾根の取り付きに着く。急な尾根にジグを切りながら登り稜線に出る。ここまで来ると,高度感も出て会津の山々が一望にできる。途中,雪庇なども越えながら叶の高手に到着。
会津朝日岳は,まだまだ遥か彼方だ。今回は,ここで時間切れ,ベーコンを焼きながらビールで乾杯だ。天気も最高,風も無く,絶好のビールタイムだ。

最初は稜線を滑る。高度感のある気持ちの稜線だ。hyahhhoooo!と滑っていると,突然,足元の雪面が消え,空中にジャンプ(墜落),3m下の雪面に落ちてしまった。少し先の雪庇ばかりに気を取られて,稜線上の段差を忘れていたのだ。うまく足からランディングしたため(その後転倒)事なきを得たが,気をつけなければいけない。
その後の雪庇は,写真にあるように慎重に切り抜けた。

稜線から尾根に入ると,雪はすこし重くなるが,斜度があり,気持ちよくターンが決まる。途中,山田が穴に落ちたりしながらも,楽しい滑りだ。
赤倉沢に着くと,もう楽しい滑りは終わりだ。慎重にデブリなどを避けながら,忠実に左岸を下る。途中,一度は渡渉しながらも,無事,岩魚の里に到着。

 このルートは,アプローチの赤倉沢の雪崩れが非常にいやなところだ。登っている途中にも,何度もガラガラと雪崩れの音が聞こえてきていた。しかし,尾根に取り付くところからは,会津の山々を見渡しながらのロケーションで,気持ちのいい登山が楽しめる。また,叶の高手から朝日岳を往復すると,登り返しも考えると3時間は見ておきたいところだ。今回は,残念ながら時間切れとなったが,今度は,紅葉の時期にでも訪れてみたいと考えている。

帰りに深澤温泉に寄った。以前,寄った時には,古びた小屋,狭い浴室だったが,昨年辺りに新築し,今は深澤温泉むらの湯として営業している。入浴料も500円と安い上に,綺麗で大きな浴槽になっており,浴槽からの眺めもいい。

やっと稜線に出る
叶の高手
     気持ちのいい滑りだ。



写真をクリックすると大きな写真が表示されます。