フェリー

出発地 到着地 所要時間 便数
(便/日)
料金
中型まで 大型以上 2等料金 中型合計 大型合計
名古屋 苫小牧 38時間
45分
1便 11,100 15,500 9,200 20,300 24,700
大洗 苫小牧 19時間 2便 8,300 10,300 7,000 15,300 17,300
仙台 苫小牧 14時間
45分
1便 6,000 8,200 7,200 13,200 16,400
直江津 室蘭 16時間
30分
週3便 4,910 6,500 7,230 12,140 13,730
敦賀 苫小牧東 19時間 1便 9,000 11,400 10,000 19,000 21,400
舞鶴 小樽 20時間 1便 9,000 11,400 10,000 19,000 21,400
八戸 苫小牧 8時間 3便 3,870 4,990 4,080 7,950 9,070
八戸 室蘭 運航休止中
大間 函館 1時間
40分
3〜4便 1,120 1,500 1,170 2,290 2,670
青森 室蘭 6時間
30分
1便 3,770 4,890 3,460 7,230 8,350
青森 函館 3時間
30分
9便 2,240 2,850 1,850 4,090 4,700
新潟 小樽 16時間 6便 6,500 8,200 6,500 13,000 14,700

 ざっとこんな感じだ。上の表を見るとこんなことが読み取れる。
 
関東から行く人は、大洗から苫小牧に向かうフェリーが経済的。
時間的にもさほど苦痛ではなく、比較的楽に上陸できる。仙台からと比較しても大差ないので、ここは大洗から
の方が賢明か。



 
関西方面からの人は、迷うだろうな。住む場所によって舞鶴か敦賀になるでしょう。どうせ料金も同じで、出航
時間が1時間舞鶴の方が早いだけだしね。


 
小樽着ならば、札幌にも近いし、そのまま小樽市街に泊まっても問題なさげだけど、苫小牧東港って周りにな
にも無いから、不便なんだよな。
その日はそれほど走れない。宿を探すだけだ。
 俺も2回乗ったことあるけど、最初は寒空のした、30分くらい走ってようやく見つけたのがビジネスホテル。空い
てたからまだ良かったけど、あれで満室だったらシャレにならんかったな。
 2回目は2004年に行ったけど、その時は鵡川まで走って公園でキャンプ。その時フェリーで一緒だった人たち
に聞いたら、札幌まで走る人も居れば、苫小牧のユースに泊まる人、早来町の「鶴の湯温泉」にテントを張る人
など様々だったもんな。
 3回目は過去2回の苦い教訓を生かして、少し東に走った、門別のライダーハウス「西陣」さんにお世話になっ
た。立地条件もよく、1,000円/晩だったら、文句はないはず。
 やっぱり上陸して最初の夜くらいは、真っ暗な中でテント張るよりも、素直にライダーハウスにお世話になったほう
が快適かも。

 ということで
関西方面の方は素直に、敦賀か舞鶴からのフェリーに乗ることをオススメします。

 東北以北のの方は、自走して八戸からか青森から苫小牧か室蘭を目指してください。
 函館上陸は余りオススメしません。まぁ道南、道央(札幌くらいまで)をウロウロするつもりか、時間がタップリ
あって余裕のある人なら別ですが・・・。
 北海道のツーリングの魅力ってやっぱり道東や東北、または富良野あたりになると思うので、時間が無い方
が函館からそのあたりを目指すとなると丸1日はかかってしまうしね。

  ところでフェリーの特徴ってなんでしょうね?俺なりの考えを列記してみました。

 ・なんと言っても安いし、楽に上陸できる。
 ・船中は快適な時間。ノンビリできるし、予習、昼寝、甲羅干し、なんでもあり。しかし何もすることないと相当退屈。
 ・天候によっては欠航も。そうなったら一大事。また天候が荒れてると船が相当揺れて船酔いするかも。
 ・どうしても時間が掛かる。東北以外から上陸を目指すと丸1日はフェリー船中で過ごすことになる。
 
 ということで、時間の余りないサラリーマンライダーさんにはちょっと不利だけど、やっぱり経済的には一番ですから、殆
どの人がフェリーを使って上陸していることになります。


 いちおう関東、関西の人たちへのアドバイスを書いたが、なかには極力自走で北海道を目指そうとする人もいるだろう。
じゃぁどのくらい時間が掛かって経費がどの程度なのか、試算してみよう。
 
 
東京、名古屋、大阪からそれぞれ八戸まで高速で自走して苫小牧に上陸する場合をシュミレーションして
みよう。
(平成18年6月時点調査による)

高速 フェリー 必要最低経費
出発地 距離(km) 時間(hr) 時間(hr) 高速料金 ガソリン代 フェリー料金 合計
浦和IC 626 6:30 8.00 10,050 4,070 9,060 23,180
名古屋IC 1,014 10:00 9.00 15,750 6,590 9,060 31,400
吹田IC 1,137 11:30 9.00 17,450 7,390 9,060 33,900

 *高速自走時間は休憩を含まず、100km/hrで走行した時間。ガソリン代は燃費20km/g×130円/g
で計算。また料金は750cc以上のバイクで積算している。名古屋、大阪からは北陸道、磐越道回りの方が若干
距離が近い。
 

 上の表のように、何処からでもそれなりの時間と金がかかることがわかる。
東京からでさえ、実質は上陸するま
で丸1日はかかると見たほうがよい。名古屋、大阪に至っては2日はかかると思って間違いないだろう。フェ
リーに比べても遥かに高くなってくる。


 
というようになんらかの目的がある人以外は、やっぱりフェリーに乗ったほうが賢明である。

 最後に、フェリー時間・料金などは季節ごとに変更されることがありますので、不安な方はご自分でお確かめくださ
いませ。私のはあくまでも参考程度で。

注意:上表の赤欄は中型まで:400cc未満、大型以上:400cc以上。他は750ccが境界。
   料金の合計欄は大型車(繁忙期)で計算。2等料金は雑魚寝部屋(大部屋)の料金。

 これが一番オーソドックスな上陸方法だろう。何せ一番安く行ける。便数も場所によってマチマチだが、
一日に1便以上は大体出航している。下に本州からの航路をまとめてみる。

 北海道へのアクセスには、現地でバイクをレンタルしない限り、必ずフェリーのお世話になることになる。そこで、北海道
へ渡航するにあたり、どの方法が一番効率が良いのか、シュミレーションして比較してみることにする。
 時間が限られているサラリーマンライダーにとって、渡航手段の成否で北海道で走れる時間も大幅に変わってくる。