ネットで蛍を検索していたら、一晩で1,000匹以上飛ぶ名所が、信州辰野にあることを発見し
梅雨入り前の最後のツーリングだーということで、急遽走りに行くことに。


 目指すは辰野の松尾峡。


 少し遅めの11:25分自宅を出発。土曜日は我が家は掃除の日。かみさんの「行くんならやることやっ
ってからよ!」という怒号により、しぶしぶ掃除を手伝ってからの出発となってしまったのだ。
 ルートは、まだ未踏のルートである、国道152号、通称秋葉街道をひたすら北上するルートにす
る。
だいぶ険しい道のようだが・・・。

地蔵峠手前の国道152号の標識。

 約1時間半後、遠州・信州の国境であった、
最初の難関、兵越峠(通称「ヒョー越え」とい
う)
に差し掛かる。
 ここは、日本のトンネル技術をもってしても、
崩落によりトンネルが掘ることが出来ない難
所中の難所だ。
従って国道も信州側と繋がって
おらず、林道を経由して信州側におりる峠道となっ
ている。


 当然、道幅も狭く、勾配も急な箇所が多い
、慎重に信州側に下れば、南信濃村だ。天気が
良くて幸いだ。


 そのまま北上し、上村も通過して、ヒョー越えと同
じく、通行不能の地蔵峠を林道経由で通過し、ク
ネクネした道を降りたあたりで、昼飯休憩。


 バイクも4台とまっていて、大鹿キャンプ場(マップ
には載っていないが)のすぐ横にある、ロッジ風の小
屋で、オーナーさんもライダーさんとのこと。うどんを
注文したら、「ライダーさんは50円まけてあげる」と
言ってくれた。ちょっとだけ雰囲気が辰巳○郎に似
ていた。


 そのオーナーさん曰く「これから一雨来るかもしれ
ない」とのこと。途中、伊那のローメンを食いに行く、
というと、
ローメンは、太麺+ソース+とろみ+羊肉だよ
と教えてくれた。果たしてどんな食い物なのか、楽しみ
である。 

大鹿キャンプ場の管理棟ではうどんなども食える。そば、鹿刺し、そうめんなど。

 そのまま国道152号をひたすら北上し、高遠まで行ったあとは、西に向きを変え、伊那へ。駅前にバイクを
め、女子高生がたくさんいる駅舎の中の、土産物屋のおばちゃんにローメンの旨い場所を聞くが、探せな
かった。何気なしにブラブラ街中を彷徨っていたら、いかにもうまそうなローメン屋を発見。中に入って見ると、
ゴルフ帰りと思われるおじちゃんたちの集団。食ってる食ってる、ローメン。なんだか旨そうだ。早速注文する。

腹が減っていたのでローメンをかぶりつくように食う。
伊那の商店街にある「新潟屋」さん前で。ご主人が楽しい人柄の元ライダーさん。

 「新潟屋」という、一風変わった名前の店の親父は、昔ライダーだったそうで、店内にはライダーさんの
写真が5,6枚飾られていた。みなさん、この店のというよりは、この親父さんのファンなんだろうな。とても温か
みがある人で、話も楽しく、もちろん肝心のローメンも、羊ではなく豚だったけど、旨くておいしくいただきました。
ということで、羊ではなかったので、よく言われている、独特の臭みみたいなものは感じることはなかったです。


 しばらく談笑したあと、17:10分に出発。国道153号をしばらく北上し、17:45分辰野町「しだれ栗林
公園キャンプ場」
に到着。辰野と塩尻を結ぶこの道路は冬季は通行止めになるらしいが、2車線の快
適な道路。

 キャンプ場は、管理人棟もあるが、あいにく?無人。道路に面しているキャンプ場だが、雑木林に囲まれてい
るため、車の騒音は気にならない。当然俺一人きり、ということで、管理棟から若干離れたサイトにテントを張る
ことに。ちなみにここはオートキャンプ場のようであったが、2005年OUTRIDER7月号の信州特集で紹介され
ていたな。


 時間はまだ少し早かったが、温泉で体でも洗おうかと思い、町内にある「たつの荒神山温泉」へ向かうが・・・
残念ながら時間切れ。仕方ないから、辰野駅前にバイクを止めて時間つぶし。


 ホタルは20:00頃から活動が活発になるという。その前にホタルが出やすい気象条件を・・・。


 ・晴れて(入梅間近で晴れの天気を望むのも難しいけど、要は雨じゃなければいいみたい)風が無い夜
 ・蒸し暑ければなおさらよし


ということのようだ。幸い雨は降りそうにないが、温度、湿度が低いのと風が多少吹いてるのが気になる。という
か6月にしてはちょっとヒンヤリしているが、どうかとも思ったのだが・・・


 せっかくなので1時間程度粘っていたが、やはり低温なのと、時期尚早だったようで、たったの2匹しか見れ
ず・・・。来年へのリベンジ課題ということにし、買出しをして酒を飲んで適当に寝る。

ひとりきりのキャンプ場の夜は静かに過ぎていく・・・。

 夜になってからは殆ど車も通らずに、静か過ぎて
怖いくらいのキャンプ場だったが、時期が時期だけ
に仕方なしといったところか。でもオートキャンプ場
の割には、設備が過剰ではなく、ただ区割りがちゃ
んとしてあるキャンプ場、といった感じだった。


 格区割りごとにカマドがあって、直火もそこでなら
できるみたいだし。正規の料金だと1,000円くら
いだったかなーと思いましたが。


 焚き火をしながらラジオを聞き、うまい酒を飲んで
寝たのは23:00。明日は何処に行こうかな?


今日の走行距離・・・258km