昨日の大宴会で、夜中まで騒いでいたからすっかり寝不足気味。しかもまだ小雨が降っている。天気
予報は朝から晴れといっていたのに・・・。
 一晩お世話になったカネタさんご夫妻にお礼を言って、出発したのが9:50分。今日は日程を考えると
屈斜路湖くらいまで走っておきたいところだ。


 まずは旭川に行って、北海道遺産にも登録されている「旭川ラーメン」を食いに、旭川に立ち寄ると必ず
立ち寄っている、「蜂屋」へ。

旭川のラーメン「蜂屋」さん前で。大満足。

 ここのラーメンは、焦がしたラードがラーメンのスー
プいっぱいに浮いているのと、独特の魚介類のダシ
がくせになって、俺は最初に食ったときに、一撃でフ
ァンになってしまった。
 味は相当濃い味だから、あっさり味が好みの人に
は辛いかもしれないが・・・。


 開店少し前に到着したから、食べさせてもらえるか
微妙だったけど、店の人に聞いたら「いいよー」っ
て。久しぶりで嬉しいので、勿論、大盛こってり(70
0円)を注文する。何度食ってもうまいラーメンだ。
この味をずっと守って欲しいと思う。
 他の3人も恐らく満足してくれたと思う。
 11:00分、旭川を出発。ようやく雨が上がってき
た!

   


 12時前に上川町のセブンイレブンで休憩。途中パトカーとすれ違って、ちょっとドキッとした。ねずみ
やってたら間違いなく、御用だ。
 国道39号から国道273号、三国峠を目指す。R273号はすれ違う車も皆無で、気持ちのよい2
車線道路だ。高速ワインディングが楽しめてかつ、三国峠からの、十勝方面の眺めが雄大な場所だ。
 13時前、三国峠のパーキングに到着。横浜からのライダーさん一人だけ・・・なんか寂しい。しかしよ
うやく雨が上がり、霧も殆ど晴れて、眼下には原始林の中に一筋、貫くように橋梁が掛かっている。よく
写真集なんかで見る風景だ。みんなと一緒じゃつまらんから、別の場所から撮影してみた

 みんなが俺の前を走りぬける様子をデジカメに写し、峠からの眺望を楽しみながら、糠平へ向かう。
次は最近ブーム?になってきていて、やはり北海道遺産でもある、タウシュベツ橋梁&さわと温泉へ
向かう。


 広い幅の2車線道路を下ってタウシュベツ橋梁へ入る林道からは勿論ダートだ。大きな石がごろご
ろしている箇所もあったりして、フラットダートとは違い、それなりに慎重に走る。「熊注意」の看板も
あったので、こちらの存在を知ってもらうために、時々ホーンを鳴らしながら走った。しかし、やっと俺の
出番だぜ!と言わんばかりのさのくんは、俺たちを置いてドンドン走ってしまった。


 林道入り口から3kmくらい走ってようやく橋梁入り口にある駐車場(ではないけど)に到着。ここまで
来るだけでもけっこうグッタリ。

雑誌なんかで出てくる、おなじみの写真
R274号を三国峠を目指す


 たかが3kmくらいのダートを走るだけでもかなり神経をすり減らしたのに、まだあと10km以上も走る
のは少々抵抗があったが、これも混浴露天風呂(恐らく誰もいないだろうけど)のためだと思って、走る。
 途中、タウシュベツ橋梁全体が見渡せるビューポイントを見つけて、思わぬ収穫もあったけど、やっぱり
ダートというだけで神経を使い、北海道ということで熊に対して気を使い、30分以上走ってようやく抜け
た。結局さわと温泉は見つからなかった


 十勝に入ったらまら曇り空。今日は一日天候が安定しないのかぁ。まぁこんな日もあるさ、と自分に言い
聞かせて、上士幌から国道241号へ足寄、阿寒湖畔を抜けていく。阿寒湖畔あたりでさすがに腹が減っ
てきたが、もうすぐ晩飯が食えると思うと我慢するしかない。


 阿寒湖畔から弟子屈にかけてのR241号も、スペシャルステージがある快適な国道だ。しかし阿寒湖
畔あたりから急激に気温が下がり始めて、寒い(涼しいのではない)。合羽を着て寒さを凌ぐ。
 せっかくのスペシャルステージも、またまた警察車両がいたのと、相変わらずの大型バス&工事で思うよ
うに楽しめず、ダラダラ走って17:30分に弟子屈市街に到着。今夜は上陸して初めてのキャンプだ。い
つも「キャンプなんて嫌だ!」と言っている、ためさんとたいよーにキャンプの楽しさを解らせなくては。

 ダム湖に掛かっている旧国鉄士幌線の橋梁で、
国鉄が民営化される前の昭和53年に、糠平か
ら北の区間では廃線になっていた。ということはこ
のタウシュベツ橋梁も、使われなくなってから20年
以上経過していることになる。


 ダム湖の貯水水位が高いと水没してしまうらしく
、夏場は余り姿を見ることができないというウワサを
聞いていたが俺たちが行ったときには、ダム湖が殆ど
水がなく、タウシュベツ橋梁の全体を見ることができ
て満足。本当は駄目だけど、橋梁の上で記念撮
影もしてしまった。
 今度はさわと温泉だ。このダートをそのまま糠平
方面に走っていけばあるはずだったが・・・

タウシュベツ橋梁のうえで記念撮影

 晩飯は俺特製?のスパゲティだ。メニューは忘れ
たがなかなか好評だった。
 キャンプ場は、池の湯の隣にあるキャンプ場。管
理人さんも居て、いくらかお金はとられた。雨が降
ればバンガローに逃げ込むこともできるが、1棟しか
ない。


 しばらく4人で盛り上がっていたが、だいぶ暗くな
った頃にカップルがバンガローに入っていった。下種
のかんぐりであれやこれや詮索しながら、大いに酒
を飲んですっかり酔っ払い。酒が入っても寒くて寒
くて、我慢できずに焚き火を燃やす。寒さ凌ぎ用
だ。まさか7月の北海道で、寒さ凌ぎで焚き火を
するとは思ってもみなかった。


 焚き火が付いたらだいぶ落ち着いて飲めるように
なったが、今度は飲みすぎて寝ちゃいそうになったの
で、歩いて2分の池の湯まで風呂に入りに行く。
 ここも混浴無料露天風呂で、お湯の温度は気
持ちよいのだが、底がヌルヌルしていて気持ち悪い
のが欠点。まぁ夜だから見えなくて済むけど。


 残念ながら夜空は見えなかったが、寒い体を充
分暖めて、再び宴会へ突入。しかし22:30分
過ぎ、グロッキーで寝る。


 今日の走行距離・・・337km

寒すぎて焚き火を付けながら宴会
池の湯隣のキャンプ場は温泉も近いし、直火OKなのが嬉しい。