天台球場
天台球場(千葉県野球場)
『千葉県総合スポーツセンター』公式ホームページ

不定期連載の野球場案内。第1回は勿論、天台球場です。
正式名称は千葉県野球場ですがファンの間では天台と呼ぶのが一般的。
千葉市稲毛区天台町にあります。

球場の周囲をモノレールが走ります。 モノレールの隣駅は動物公園駅でレッサーパンダの風太君はココにいます。

この天台球場のある『千葉県総合スポーツセンター』は、野球場をはじめ陸上競技場、体育館、武道館などがあり県のスポーツの中心地。
陸上競技場はお正月の全国高校サッカーの準々決勝まで使用されてました。 (現在は市原臨海競技場)
11月恒例の国際千葉駅伝でも発着地点としてお馴染みです

【天台球場の基礎データ】
・開場1968年
・両翼92M
・中堅120M
・最大収容人数 27,000人
・夜間照明なし

現在、夏の大会の開会式や決勝戦は千葉マリンを使用してますが ここ天台球場で夏の大会は序盤戦から準々決勝まで開催されテレビ中継のメイン球場。
春秋はマリンを使用しないためここ天台がメイン球場です。
社会人や少年野球などにも使用され県のアマチュア野球のメッカ。
2009秋は千葉県で関東大会が開催されますが既に天台と市原臨海の2球場で開催する事が決定してます。

・入場券売り場
千葉大会の入場料は600円です(2009/5現在)
大会名簿は300円。2008夏の習志野のメンバー。1年生を多数起用して話題に。
山下君、水野君、福田君、本山君、高橋亮君、望月君の6人がベンチ入り

・放送席
よっ!千葉テレビ日本一!
高校野球関係の番組の充実度は素晴らしいです!
この実況の方は石井アナかな??
・電光掲示板
天気の良い日は見づらい。
黄色い磁気反転式が良い気がします。
風速表示もあります。

・スタンド(2008夏・東千葉大会4回戦 拓大紅陵vs成東)
非常に急斜面で段差があるのでお気をつけください!
日本武道館の2階席のような急階段です。
最上列は日陰の特等席。しかし、そこまで登るのも大変です。

照明はありません。
同じ千葉市内に千葉マリンもありますし
周辺住民の反対もあるでしょうから今後も取り付けられることは 考えられないですね。
日没の心配あるなら試合時間を早めるか2試合にすれば良いだけのこと。

ライト後方は気づくとマンションが建ってたりしますが
レフト後方は千葉市とは思えないほどのどかでいい感じで景色が昔のまま。

高校野球開催中は春夏秋とも売店が営業します。
お弁当は売り切れの心配があるので持参したほうが良いでしょう。
球場の国道16号挟んで向かい側にガスト(ファミレス)と
穴川インター寄りに50mくらい歩いたところにコンビニがあります。
入場券の半券持っていれば途中で入退場できるので外に出て食べるのも一考。


初めてこの球場で観戦したのは偶然にも習志野の試合でした!
1980年夏の決勝戦 習志野x成東

習志野のエースが小林さん(写真下)
ショートを守り俊足のトップバッターがキャプテン加瀬さん(写真上)
そう現在の習志野の監督&部長のコンビです。

9-1で習志野が圧勝して甲子園行きを決めたのですが
相手が古豪成東ということもあり
超満員の大観衆や応援合戦など非常に見てて興奮した記憶があります。


私が観戦した天台で最も印象に残る試合は、
1989夏決勝戦 成東1-0拓大紅陵
成東が押尾君の力投で悲願の甲子園初出場を決めた試合。
虎の子の1点を必死に守り抜きました。

最後三振で優勝を決めた瞬間に待ちわびた成東ファンがグランドになだれ込み。
成東ファンにとっては待ちに待った甲子園でしたね。

この試合をネット裏で観戦して涙が出てきました感動的な試合でした。
その試合の映像
昨年夏に千葉そごうで催された千葉県高校野球写真展で撮りました

1990夏の3回戦 成田ー千葉商業も印象に残る試合でした
0-3の敗色濃厚だった成田が高瀬選手の起死回生の2ランで同点。
そしてサヨナラ勝ち!
その勢いで次々と強敵を倒し35年ぶりの甲子園を決めました。

甲子園でも開幕戦で都城に勝ち優勝した天理を猪俣投手が途中まで
パーフェクトに抑える力投でした!


【公共の交通機関でのアクセス】
主に下記の3通りです。

・千葉都市モノレール
「スポーツセンター」下車。徒歩1分
JR千葉駅、JR都賀駅から約10分ほど。
運賃は270円(2009/5現在)と安くはないですが12分間隔で運行してるので便利です。
ただ試合終了直後は観客で混雑します。
モノレール駅からタダ見をしてる人が毎度いますね・・・

・JR稲毛駅から京成バス
「草野車庫行」、「こてはし団地行」、「山王町行」で「スポーツセンター駅」下車。徒歩2分
モノレール開業以前はこれが天台への王道でした。
この3系統で乗り場、時刻表に関してはコチラ を参照ください。
運賃は180円(2009/5現在)でスムーズに行けば15分くらいですが穴川インター付近で渋滞の可能性もあるのでご注意ください。
1988夏の決勝戦の拓大紅陵vs市立柏の時は日曜日という事もあり大観衆、大渋滞で歩いた方が早かったと後悔しました。

・京成勝田台駅から京成バス
「スポーツセンター駅行」で「スポーツセンター」下車。徒歩2分
本数は少ないですが私はこのルートで行くことが多いです。
所要時間は30分くらい運賃は450円。
途中まで道路も空いていて座れないこともまずないしウトウトしても終点がスポーツセンター駅なので心配は要りません。

車で来られる方はこの地図をご参照ください。

個人的にはマリンより天台派。
数々の歴史に支えられ野球王国千葉の拠点となった球場
千葉代表の銚子商業、習志野が2年連続で全国制覇した頃のこの球場の雰囲気をタイムスリップして是非味わってみたいものです

中学生の頃に読んだ『銚子商野球部ノート』には当時の熱気が書かれてました。
秋の大会でも習志野x銚子商業の対戦はこの天台が外野まで埋まったと

これからも千葉の高校野球の聖地として多くの房総球児を温かく見守ってくれることでしょう!

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