今日からマ王!2ndシリーズ全話レビュー
1stシリーズ視聴感想トップ

今日からマ王!・2

2005/04/02〜2005/02/24 NHK BS2 毎週土曜日AM9:00-9:25 放映 40 / 41 / 42 / 43 / 44 / 45 / 46 / 47 / 48 / 49 / 50 / 51 / 52 53 / 54 / 55 / 56 / 57 / 58 / 59 / 60 / 61 / 62 / 63 / 64 65 / 66 / 67 / 68 / 69 / 70 / 71 / 72 / 73 / 74 / 75 / 76 / 77 / 最終回
第40話 絆のために
2005/4/2

ウソッ、今日からだったの!?来週からかと思ってめちゃくちゃ油断してたよ。
しかもOP曲が変わってないからまだ総集編なんだくらいに思ってたら40話…
えっ?40話?まんま続き!?ストーリーもフランシアからじゃないか!
ホントに制作スケジュール上の都合の休みだったってことか…

ヴォルフラムがもう完全に兄貴を「コンラート」と呼んでるのがいいですな。
もう一回くらいこの元仲良し兄弟の和解イベントがあるといいんだけど。
ヨザックとコンラッドは裏切りシリーズに入って一体何度剣を交えた事やら。

ユーリたちの縄を切り、マ王ユーリの部下である事を宣言するコンラッド。
そこに現れるグウェンダル率いる眞魔国軍&カヴァルケード連合軍。
フランシアもいるぞ!って、ええぇ?いいよ、別に来なくて。
役にたたなそうだし、ユーリたちが帰った後シマロンに圧力かけられて
また元に戻っちゃう気でしょ。ま、アントワーヌはそんなキャラでいいけど。

戻ってきてくれるね、とユーリ。
迷いの中で立っていられるのはユーリのおかげなんでしょう?と
臣下の心得を説くライラ。いや今死にかけてるからこの人…
「あなたは十分やったわ」
結局はどんな言葉より沁み通る母の一言。
「はい…」
かくしてコンラッド復帰。よかったよかった。

EDは歌変更。クレヨン画のようなデフォルメ絵が可愛い。
アニメワールドのパーソナリティがかかずゆみさんと知らないお兄ちゃんに。
NHKホームページでは4/4以降にマ王が始まるみたいな書き方だったので
録画セットもしてなくてホントに見損ねるところだった。どうもダメだ今期。


第41話 コンラッドの帰還
2005/4/9

やっぱり先週あのタイトルロゴだけ見て「総集編」と思って画面前を
離れたのはいけなかった。歌は同じでも画は全部新作になってるじゃないか。
一目でも見れば「今日から新シリーズ」ってわかったのに。
両親の後ろにいるの、誰かと思ったらあれはユーリの「デキのいい」アニキか!
それに地球の魔王ボブやメキシコのあのお医者さんも。
やった、前々から言ってるけど私地球の魔族の話好きなんだ。

コンラッドの行動は全て眞王の意志によるものだった。
あの左腕はウェラー家の先祖のものかぁ。そういえば返すって言ってたっけ。
しかもツェリとダン・ヒーリーの結婚までもがコンラッドを生ませる為の眞王の
目論見だったという事がわかって、これでムラケンが眞王に僕は渋谷のことが
気に入ってるんだからあまり余計な事はするなと釘を刺してたのもわかった。
くそぅ、コンラッドに復縁を迫るユーリとか(違)相変わらずホモホモしてるのに
ストーリー的には面白いんだけど。どうも不思議な作品だよな、これ。


第42話 約束
2005/4/16

兄貴も弟萌えのヘンタイだった!
勝利のユーリへの執着は異常レベルだっつの。
小さい頃の2人が可愛いと言うよりなんかもう
倒錯の愛が始まってるみたいでキモかった。
思い通りに育たないしお兄ちゃんって呼ばないし…
なんだ?思い通りってどんなのが思い通りなんだ??
15歳にもなってお兄ちゃんなんて呼ぶ弟、絶対いねーだろいたらスマン

もうどうしてこう変なのばっかなんだよ…
一年見てきたさ。慣れたような気もしてたさ。
でもやっぱり男が男に執着するこの世界には住みたくないさ。

地球の魔王ボブとオタクの聖地秋葉原に行きたいと言う医師ロドリゲス再登場。
前世の記憶を持っているムラケンの話を聞いてくれたのは先生だけ…
だって双黒の賢者の魂をムラケンに入れたのはこの人だからあたりまえ。

ボブは幼い勝利に自分の地位、つまり魔王を継いで
眞魔国マ王たるユーリをサポートしろと持ちかける。
ああ…この勝利も魔族の父親から生まれたんだから当然魔族なんだね?
それで都知事になると言ってるわけね。
優秀な兄と聞いてたのになにをスケールの小さい事言ってんだと思っちゃった。

水溜りを通じて眞魔国へ。
そこにはいつも通りのメンツにコンラッドも待っていた。
箱は3つしかないし、眞王の思惑も絡んでくるみたいだし、さてさて…
ギャグで固めて急にシリアスになったりするから油断できんよマ王は。

勝利がやってたギャルゲーでヴォルフラムが女体化してたので爆笑。
胸、デカッ!後ろにいるギュンターモドキも女なのかな?
私この「女体化」っていうのも全く理解できないんだよなぁ…
男は男でいいと思うんだが。なんで女にしたがるんだろう?わかんない。


第43話 血盟城ベビーパニック!
2005/4/23

コンラッドの裏切り編が終わって血盟城にはマ王キャラが全員集合。
アニシナの発明は今日もグウェンダルとギュンターを苦しめ、今年生まれた
子供たちを眞王が祝福するという儀式で城もにぎやかで…というマ王らしい
明るく楽しいおバカちゃん話。ニコラの子エルが、コンラッドのように魔力が
ないのがあたりまえの人間とのハーフでありながら強い魔力を持っていると
いうのも今後何かの伏線になりそうな予感。

グウェンダル以上に強面のヒューブは実はオムツまで代えるよきパパで、
コンラッドは幼いヴォルフラムの世話を一手に引き受けてたよき兄で、
レイヴンは姪っ子の世話をしてたので手際がよくて、シュトッフェルも
ツェリの世話をした経験があって…なんでこんなに赤ん坊の世話が得意な
男ばっかりなんだ血盟城は。あっ、きっとギュンターもうまいに違いない。
それに可愛いもの好きのグウェンダルもうまいんだ。眞魔国メンバーじゃ
ないけど勝利も絶対うまいよね。皆いいパパになるねぇ…

って、ちょっと、姫!あんた、赤ん坊の世話は「将来のため」とか言ってるけど
あんたは赤ちゃん生まないでしょ!もとい、生みたくても生めないでしょ!
しかし今回のヒットはシュトッフェルとレイヴンのアホコンビね。
ニコラの下敷きになったりジャストタイミングでミルクを届けたり、
ユーリに取り入ろうとする涙ぐましい努力が笑えた。出てきた時は結構
シャレにならんくらい悪そうだったのに(レイブンなんか陰気だったもんねー)
すっかりお笑いキャラになったな。やっぱりマ王らしくこっちの方が好きだ。


第44話 幻の少女
2005/4/30

街にウルリーケの潜在意識が出現し、腕に自信のある大男と腕相撲をしては
バッタバッタと組み伏せ、子供たちと遊べば魔法を使ってズルをして…
まぁ大したいたずらではないんだけど、仕事から逃げ出したいユーリは
そりゃ大変だレッツラゴーと飛び出してくる。
大体ここは眞魔国なんだから、皆魔法の存在は知ってるだろうにさ、
この程度の魔法にそんなにビックリしなくてもいいような気がしますけども。

「ギュンギュンとも遊んでほし〜〜〜〜!」
ギュンターいじりって、絶対こういうおバカセリフをベテランにして
ムードメーカーの井上和彦に言わせたいからだと思う。いやあまりの
アホっぷり演技ににバカウケしちゃったんだけどね。同じ事言っても
姫の方はあーあーまたこんなになっちゃって、って感じだったもん。

街の大人たちにも魔法をかけまくるファントム・ウルリーケ。
こんな恥ずかしい恐ろしい技をかけられるのは死でもゴメンだよなコンラッド。

ヘロヘロに弱ったウルリーケをムラケンが連れてくると、
吉田智則氏いわくハイパー・ウルリーケに変化。
う、うーーーーーん、ビミョー…まろマユゲがいけないのかな。
「悪い子はお尻ぺんぺんですっ!」
と折檻し、自分で自分をフォローし、自分に自分を元に戻らせて一件落着。
人間なんでも溜め込み過ぎたらイカンってな事ですね。
「マ王が許す!」
キッパリ言ったユーリはなかなかカッコよかったぜ。
作画は微妙だったけど、それぞれの個性が出ててそれなりに面白かった。


第45話 許婚VS婚約者
2005/5/7

美形ばかりのせいか作画クォリティが素晴らしかった。
レイブンの姪っ子エリザベートは、かつてヴォルフラムが左の頬を
平手で打った…つまり、ヴォルフラムの婚約者だった!!
って、まぁちょうちょを捕まえようとしたというオチだったんだけど。
ちょうちょ捕まえるのにあんな風に力入れたら死んじゃうじゃないか!
殴られたのがエリザベートでよかったと思うナウシカイズム。

涙よ散るなと薔薇が散る 愛よ舞うなと薔薇が舞う
「必殺!紅薔薇斬王剣!」

しかし綺麗な女の子ですな。ドレスの趣味はあれだなと思ったけど、
決闘シーンのオスカル様みたいなコスプレはなかなか凛々しくてよろしい。
ヴォルフラムと彼女が結婚したらさぞや麗しい夫婦、ってか間違いなく
眞魔国ベストビジュアルカップルになると思うんだけど、でも確か
黒髪のいない眞魔国ではヴォルフラムよりユーリの方が美少年なんだよね。
価値観の相違って恐ろしい。その尺度だとムラケンも美少年に入るのかしら。

姫はユーリ一筋だし、自分はマ王のユーリに興味はないしでキレた
エリザベートはユーリと決闘することに…ってなんでそうなるんだ。
先割れスプーンは三角関係の証…先割れスプーンを見合いの会食に出すな!
そもそもユーリは王様なんだからヴォルフラムと結婚する気がないなら
とっとと同性同士の結婚を禁止すればいいと思います。せめてマ王だけでも。
むしろ早くそうしろ。キモいんじゃ(それはになになさんルールですね?)

「グレタにはお父さんが2人いるけどお母さんはいないから」
魔族って人間の5倍くらい生きるんじゃなかったっけ?となるとユーリも
50年もするとまだ20代半ばくらいなのにグレタ婆さんからお父さんとか
言われるのか…でもグレタのお父さんって聞いて一番ピッタリなのは
グウェンダルだよなぁ。最近仲がよくていつも一緒にいるしね。


第46話 森の巫女
2005/5/14

や ら れ た !!!!!

いや〜、実はセカンド・シーズンが始まって、OPにあの女の子が残されてたので
なんであんな古いつまらんシーンが残されてるんだ?と思ってたんだよ。

まさか!!!!!
まさかあれがここまで引っ張る伏線だった…ウソでしょ?

後付けでしょ?あの時の水がマ王の水の魔力だったなんてウソだぁ。
ホントに?ホントなの??もうホントにやられたぜマ王!
「それであの時水の魔法をすぐに使えたのか」
姫と婚約した時の決闘か!うわ、そういえばそうやったね!
こんなスゴい伏線を引けるなんて尾田栄一郎クラスだなマ王。悔しいぞ。

ったく、ひっくり返って大逆転だ。
ホント、これがあるからホモくさくてもアホらしくてもコンラッドのギャグが
どうしようもなく寒くてもマ王は見るのをやめられん<気持ちよく一本取られて嬉しいらしい

「それでは猊下もお戻りなのですね」
オンディーヌさまは800歳を超えるウルリーケの先代にあたる幻視巫女。
もはや力は果てて眞王の声は届かずとも、新たなマ王であるユーリに
魔力を与えるという最後の仕事を人知れずやり遂げていた…

箱を調べる為にはムラケンに見てもらう必要がある…まぁただ開けてるだけに
見えるんだが気のせいだ。きっと何かスゴい事をしてるんだ。
しかし箱を持ち出せばこの森は元の枯れ果てた死の森になり、我々はこの森を
去らねばならなくなるでしょう…生まれてから森を一歩も出た事がないなんて
その方が異常なんだからいいじゃないか。立退き料でガッポリ儲けて移転だ!
ユーリ、君だって学校で憲法第13条はもう習ったろ?

覚醒マ王が十戒ばりに湖割ったー!歩いてきたー!
骨魚族のヌシデター!どうやってくっついてるの。軟骨もちゃんとあるの。
しかし大シマロンに侵入されてる眞魔国の防衛ラインはどうなってるの。
大体この湖に今国の全てのブレインが集まってるってのもどうなの。

結局箱に詰め込まれていたのは魔石だった。
これぞまさしく骨折り損…はい、お後がよろしいようで。


第47話 命の証
2005/5/21

「稽古をつけてやる、だって!?」
大塚明夫様萌えー!!!!!

元々この人の声は大好きだけど、まさか少年グウェンダルをまんまやるとは!
もうこれだけで今回はDVD保存けってーい!
できるじゃん、少年。かなり無理してるだろうけど、すごくいい。
私はそもそも男の子を女の人が演じるだけで見る気が50%萎えるので、
男っぽい少年声にガツンとやられ、めちゃいいとホレボレしてしまった。

負けた腹いせにあみぐるみを編み編みするグウェンダル。
「そこっ!一目多い!」
全く、思春期の男女が2人で天蓋付ベッドに腰掛けて何やってんだか…
アニシナも高山さんがちゃんと少女っぽくやってたのでこっちもいい!
今回は声の名優にそのプロの技を見せてもらっただけで満足。
なのに話もすご〜くいいという…むぅ、マ王め、侮れんわ相変わらず。

ところで今日は私の記憶を試されてるのか?
この間魔族と人間では生きる時間が違うと書いたらその通りの話キター!
コンラッドと共に久々に戻ってきたダンはグウェンダルを見て笑う。
「随分逞しくなった」
「人間が触れるな。穢れる!」
あっ、このへんのグウェンダル(16、7くらい?)はもういつも明夫ヴォイスに。

本当の息子のコンラッドではなくグウェンダルを連れ、
名もなき村に向かうダン・ヒーリー。
その目的は盗賊に襲われても見向きもされないこの村、
人間と魔族の間に生まれた疎まれし者たちの村を守るためだった。

しかし戦いの最中、グウェンダルは彼の真実の姿を見る。
コンラッドが12歳前後といった風貌だったので、もう人の時では60年以上が
経っていたのかもしれない。ダンの手はしわしわ、髪は真っ白になり、
息は上がり、苦しげに呻く。そうだ…人間は我らよりずっと早く時が過ぎる。

グウェンダルの眼にはダンは常に40歳くらいの精悍な戦士に見えていた。
兄さん兄さん、いくらなんでもそれは妄想入りすぎですから。
眼医者行った方がいいです。いやむしろおつむてんてんのお医者に…

「あの時一緒にいた子は元気ですか?」
ヨザックが村人に武器を向けられるダンに気づいたのも、
ダンが年老いていたからという理由なんだな〜。なるほど。
さてはヨザック、あの時のコンラッドに一目惚れしたらしい。
コンラッドはカッコいいからなぁ。少年時代も一番男前だしなぁ。
でも男が男に一目惚れってのはナシな、キモいから。

「生きた証を…探したかった」
現実を見て愕然とするグウェンダル。なぜ俺を連れてきたんだ?
おまえが私を嫌っていたからだ。
素直で優しい実の息子コンラッドに比べ、意地っ張りで損ばかりしている
グウェンダル。けれどダンはいつもそんな義理の息子を気にかけていた。
だからこそ最期の時間をグウェンダルと過ごしたかったんだろうか。
「さすがに疲れたな。少し…休むよ」

コンラッドが父に呼ばれていなくなるたびにイライラを募らせていた
長男の気持ちは、母親であるツェリだけが知っている。
人間はその短い生涯の中で信じられないほど美しく輝き、私たちを置いて
さっさと逝ってしまう。忘れがたい素晴らしい輝きをこの胸に残したまま。
だからこそ魔族は人間が嫌いなのかもしれない。
置いていかれるのはとても辛いことだから…

ユーリたちがピクニックに来たのは「名もなき村」
その樹の下で生涯を閉じたダンの元を訪れるグウェンダルに
声をかけようとするユーリを、コンラッドは静かに止める。
この話の中で小さい兄さまことコンラッドが人間とのハーフと知った
ヴォルフラムの驚きも描かれ、いよいよ彼らの完全和解が近いかもしれん。
とはいえ姫は一連の事件でもう完全に兄っ子に戻ってきてるみたいで、
サンドイッチを取ろうとする兄貴におしぼりを渡したりしてたけどさ。

人間嫌いのグウェンダルは継父であるダン・ヒーリーが嫌いだった。
それと同じくらい、超えるべき大きな壁として畏怖し、また尊敬していた。
まるで、本当の父親のように。


第48話 逆襲、大シマロン!
2005/5/28

「燃えよ毒女 怒りの鉄槌」ってなぁ。「毒女の子守唄」ってなぁ。
バナナボートにカオカオルンルンをかぶるヴォルフラム姫には笑っちゃったよ。
人間の土地だってわかってて渡したろ?え?そうなんだろ??
アニシナ好きで、幼馴染コンビの力関係とギュンター・アニシナの下僕関係が
私的に大変よろしいマ王。本日も楽しい回だったし作画もまぁまぁ。

親子3人川の字ですか…コンラッド、私はあんたはマトモな人と信じたいので
男のヴォルフラムが男のユーリの婚約者というのを認める発言はヤメテお願い。
そういえば姫はもうすっかりコンラッドをウェラー卿とは呼ばなくなった。
次は「兄上」か?

でもいくら養子関係でも、パジャマ姿の寝惚けたユーリとネグリジェのグレタの
朝ちゅん図(コラ)はヤバくね?グレタってナニゲに色気たっぷりだし。
人間は成長が早いからあと5年もしたら見た目はユーリと同じくらいに…イヤン♪

各国の子供たちを交換留学させて人質に取ろうと言う大シマロンの申し出に
俺が1人で行く、王は軽々しく国を離れるものではないと言うグウェンダル。
つい最近も軽々しく出かけては事件を解決してたのにという私の思念波など
受け取っては貰えず、グウェンダルはバンダービーア島へ向かうお供はいたけどね
あー、モルギフと遭ったあの島か。ヨザックにやけにきつく怒られた時ね。
今やそのモルギフと将棋を指すユーリ…あの頃に比べると仲良くなったなぁ。
でもこの話を受けておけばグレタとベアトリスが出会ったのに。

皆がギャグをやってるのに1人だけシリアスに暗殺を企てていたグウェンダル。
でも結局はユーリたちに巻き込まれて脱出し、成果ゼロ。
何しに来たんだ俺は…ムダに美形なシマロン兵に取り囲まれただけでした。

ラスト、ユーリを担ぎ上げて走り去るアーダルベルトには大笑い。
森の中でシリアスに決めてたと思ったらやる事は火事場泥棒これか!
いいぞ、もっとやれ!


第49話 獅子と狼
2005/6/4

「今度こそ…おまえを俺に守らせろ」

うぎゃ〜〜〜〜!ホモくせ〜〜〜〜!
久々にホモ全開って感じでもう何度背中がゾワゾワしたことか。
しかも相手が美形なら「あーまたやってるな」と呆れて諦めて見ることも
できるんだが…久々にマ王のホモインパルスにやられたわ。キモ過ぎて笑う。

しかも今日は作画がやけに気合入ってて、いやむしろ気合が入りすぎで
コンラッドなんか変な顔になってたくらいだった。描き込み過ぎだからそれ。
そんな超作画力で岩顔のアーダルベルトがかつての婚約者ジュリアの魂を持つ
ユーリに迫りまくる。頬に触れた時はこのまま抱き締めちゃったらどうしよう
うわ見たくないとリモコン持っちゃったよ!これでいつでもスイッチ・オフ!
もうね、リアルすぎて怖いっ!ここはハッテン場じゃないんだよ!
モルギフも言ってるよ!む〜む〜むむ〜!やめろぉ〜ホモども〜

「全てを失ってでも守りたいことがある?」
「おまえだよ」
そもそもジュリアはアーダルベルトを心から愛してたんだろうか?
見た目と違ってハッキリしないんだなと傷をえぐるユーリ。
好きだから、愛してるからこそ聞けない事もあるのだ…ろう。多分。
一言の相談もなく戦場に赴き、死んでしまった愛するジュリア。
誰かが殺したと思わなければやりきれないんだろうな。

しかし殊更に強調されるのがジュリアとコンラッドは決して恋愛関係ではなく、
しいて言えば「信頼関係」だという事。ジュリアがペンダントをコンラッドに
託した事も、コンラッドがジュリアの魂を地球に持って行く役目を担った事も
アーダルベルトにしてみたら理不尽で腹立たしいよね。無理もない。

「コイツは俺を選ばないだろう」
ジュリアのペンダントをユーリが渡すと寂しそうにそう言ったのはちょっと
グッときた。コイツもコイツなりに本気でジュリアの事を愛してたんだなと。

「あなたを守るのは俺です」
なんか前はもっとカラッとしてたのにネチっこくなったなぁコンラッド。
前なら「あなたを守るのは(コンラッドスマイル)俺ですからね」だったんでないか。

モルギフを戦わせたくなかった…なら持ってくるなよな。
あと崖から人投げるなよアーダルベルト!コンラッドも受け止めるなよ!ムリだっつの
ここは人間の地だからって事なんだろうが、マ王に出て来る魔族って
とにかく魔法を有効に使わないよね。こういう時、重力を操る魔法があれば
問題ないし、超高温の火と水で水蒸気爆発で落下衝撃を抑えるとかさぁ…

結論・マ王の魔法は魔法少女の魔法より役に立ってない。


第50話 我が愛しのジュリア
2005/6/11

「人間の王に見捨てられて魔族の王に助けられるとは思っていませんでした」
さすが王族や良家の子息たち、お上品でしっかりなさっている。
これで恩を売ったコイツらが大人になった暁には眞魔国同盟は安泰だ!<思うよね?
子供たちと別れる時、ユーリは彼らから花束を貰ってたてたけど
せっかく溶岩からは助かったのに摘み取られてしまった花が憐れ。

Aパートはユーリのお裁き、Bパートはジュリアの死についてコンラッドと
アーダルベルトが深夜の密会決闘でジュリアのことで決着をつけ、
帰ればパーティ、その後さらに地球にも帰るという盛りだくさんの展開だった。
樽が出てきた段階であー、帰るんだと思ったけど、そういえば今回風呂に
入ってたのにまだジュリアの事で男2人がもめてたせいかあそこじゃなかったな。
ムラケンも入らずにユーリの入浴シーン覗き見してたし。そこに姫が登場。

「背中を流してやろうか」
「…え…い、いや、いいよぉ…」
モニタの前でユーリ以上に「いいよ、やめろよ!よせ、バカ!」と叫ぶ私。
いいホモナイトだねぇ…って、いい加減にせぇ。

「愛の深さゆえの苦しみ…この剣で受け止めよう!」
はぁ?あんたが受け止めてどうすんだコンラッド。
実はジュリアと愛し合っていたからとか、ジュリアに庇われて救われたのが
俺だからとかそういう事ならコンラッドの役割も際立つんだけど違うからなぁ。
ジュリアの魂を持って地球に降りてきた時のコンラッドは愛する者を失って
ズタボロになった男そのものの無気力さだったよね?やけに色気があったぜ。

「認めん!あの小僧の魂がジュリアの魂などと」
先週は俺におまえを守らせろとか言ってたくせに。男心と秋の空だよ全く。

前々からあやふやだったけど、眞王は「次のマ王の魂にするからおまえ死ね」
とジュリアさんに宣告したって事なの?それアーダルベルトじゃなくても
怒るんじゃないか?無理もない。第一何も言わずに死んだのも残していく
アーダルベルトを愛してたからじゃなくてどうでもよかったからとしか思えん。


第51話 復讐鬼マキシーン
2005/6/18

作画がまたよかったなぁ。2nd入ってから作画は気合入ってるよ。
今日は実は全然期待してなかったんだけど、意外にも面白かった。
屋根裏に隠れ住んでて得意の糸で食い物を掠め取るマキシーンの
みじめっぷりが面白くてさ。結構笑っちゃった。

お母さんが「ジェニファー流大きめ野菜ゴロゴロカレー」を作って
世界の平和は食卓から!と言ってたのでオチは見えてたんだけど、
まさかあそこでツェリさまと鉢合わせるとは!!!!!もう最高。

「ケッ…ケッ…ケバい…」
悪夢の18禁ケバイ仮面「美熟女戦士ツェツェーリア」参上!
悪しきトラウマが甦る〜!!!と脅えるマキシーンに愛のムチ。
ちょっと忘れてたからもう余計に爆笑。
「母上、お手柄です!」
本人はケバいと言われてムカついただけというのがまたなんとも。

引き際は静かで、ドリアのシチューに里心がついたマキシーンは
人質たちを解放する前に城の屋根から故郷へ帰っちゃった。
「一生懸命やって、失敗した人を笑う資格なんか誰にもない」
失敗した言い訳として「一生懸命やった」という前提が必要!
いい加減にやって失敗とか、能力開発も努力もしないで失敗するのは問題外!
失敗ばかりの人は失敗はしない方がいい、しなくて当たり前と理解してくれ。

ヤツは糸使いなんだからヴォルフラムが火で燃やせばいいのにと思ったけど
マ王の魔法に期待しても無駄なのでツェリさま最強でやっぱいいや。


第52話 大地立つコンラート
2005/6/25

「麗しのヴォルフラム」
「秘密のグウェンダル」
「ツェリの紅色吐息」

ラーメン丼ならぬ魔鏡を覗き込んで過去へとトリップするユーリ。
そこは人間との戦いに疲弊したツェリの治世の眞魔国。
なるほど、ヴォルフラムを出し抜いて遊びに行こうと髪の毛と眼の色を
久々に茶色く変えてるなぁと思ったら、双黒ではヤバいからという事か。

ユーリがそこで出会ったのは美しい盲目の美女、スザナジュリア。
この人が過去の俺…っていうか前世の俺っていうか、俺と同じ魂を持ってる人…

ツェリやヴォルフラムが浮かないのはコンラッドの出陣が近いため。
彼らルッテンベルク師団は人間との混血集団であり、異端の存在なので
蔑まれ、疎まれ、最も過酷な戦場へと行かされる事になる。
ロクな武装もなく…ギュンターが教え子であるコンラッドの心配をするのに
ユーリには気づきもせず興味も向けない(当たり前だが)のが新鮮だ。

ヴォルフラムも性格は変わらずワガママで、ダカスコスときたらオカッパ頭。
ギーゼラは凛々しく美しく、けれどユーリの知る美しい血盟城は荒れ果て、
いつもは綺麗に咲いてる花園も殺伐としている。そうか、今は…戦争中なんだ。

街の人にも見送られる事なく夜の道を戦場へ向かう若き日のコンラッド。
彼らは自分たちの忠誠心を証明する為に戦場へ行くの。
彼ら自身が決めた事なの。だから誰にも止められない。
ジュリアは見えない眼で最愛の友を見送りながらユーリに言う。

もしかして、何か魔法が働いたのかもしれない。
誰にも惜しまれずに死地に赴く兵士達の頭の上から青い美しい花びらが舞う。
うわぁ…
ここ、ちょっとキテしまったよ。
ただ渡すだけかと思ってたけど、青い花束を投げたんだろうね。
バラけてヒラヒラ舞う花は彼らの出陣を祝い、無事を願う人がいる事の証。
ああ…コンラッドはこの花がなんであるのかに気づき、微笑む。

「ありがとう」
膝を抱えて泣くユーリをジュリアは抱きしめる。
「彼らにはこうして泣いてくれる者もいなかったの…」
くは〜〜〜、またここでクるものが!
戦いの中で痛みを感じるのはとても辛い事。辛いけど、本当はとても大切な事。
みんな、その痛みから逃げたいの。逃げるために誰かを憎むの。
蔑み、嫌い、痛みを消そうとする。魔族も人間もみんな辛いのよ…

やがてユーリがこの世界にやってきた時のように突然消えていなくなる。
ジュリアにはそれが未来の自分とわかっており、自分があの魂になるのならと
眞王の申し出を受けると決意する。それは即ち「死にます」って事じゃん。
ジュリアは何も知らない未来の自分自身に引導を渡されたって事か…

ムラケンは眞王に会ってうまい事考えたねと呆れつつ感心する。
でもユーリはきみの考えに納まるようなヤツじゃないよ…
確かに今回の事、つまり自分がジュリアにユーリの為に生を終える決意を
させたと知ったら、あのユーリの事だもん、眞王を許さないんじゃないか?

ユーリが目覚めた時、皆がユーリを心配して覗き込む図が、
今が平和な時代なんだと実感させてよかった。紆余曲折あって今はまた
傍にいるコンラッドが「おかえりなさい」と微笑むのはもう、もう…

やっぱホモくせぇよ

2ndに入ってからユーリとコンラッドが前よりホモっぽくなってるって絶対。
コンラッドはもっとストイックな兄貴っぽくてよかったのになぁ。

それにしてもあの花はなかなかいい演出だった。
散っていく花びらはホントに泣かせると思った。
青く、美しく、枯れ果てた花園で力強く咲いていた花。

「大地立つ コンラート」

それは、色とりどりの花が咲き乱れる今の花園で、戦争なんかで
誰かを哀しませちゃいけないというユーリの想いがこもった花。


第53話 前略 ユーリ陛下
2005/7/2

ギュンギュン西部を珍道中。
怪しげなウェスタンと貴族ってものすごく食い合わせが悪そうなんだが、
ギュンギュンはどこでもギュンギュンだ。ユーリ以外はあまりサービスのない
マ王ファミリーだけど今回はギュンターのお風呂シーンも披露されましたぞ。
もう、男の風呂はサービスでもなんでもないと言うておろうに。

グロリアさんとバクスターのトラブル云々、マ王陛下もこんな
辺境の地にお心を砕いては下さらないのさという厭世観よりも、
血盟城でギュンターがどれほどなくてはならない存在かという
エピソードの方がずっと面白かった。

書類の山に泣くユーリ。グレタにクッキーを焼いてやり(え〜〜〜!?)
馬たちにはおやすみのキスならぬ頬スリスリをしてやり、花園の手入れをし、
そしてアニシナさんの犠牲になる…ええ、その…最後が一番キツいッスね。

誇りを捨てて生きるのは辛く惨めですよ…
やっぱり銃より剣の方が強いというアニメの法則は破られず。
第一グロリアの手下のナイフ使い、ザコ顔のくせにすごい腕だ。

あー、私ギュンターってもちろん嫌いじゃなかったけど、コンラッドの
師匠だったと知ってから俄然好感度が上がった気がする。この人奥深いよね。
ギーゼラを養女にしてたり、剣術・魔術・ルックス、どれをとってもいいのに
お菊人形になっちゃうし。お菊人形最高だったなぁ。あれはホントにウケた。

「正義!!」
あの、閣下…間違ってるし、字。

でも今回テーマもなかなかよくて、感心した。
大切なのは腐って「マ王がなんにもしてくれない」と嘆く事ではなく、
自分たちで何かをやろう、よくしていこうと思う事。つまりユーリは
「なんとかなると思わせるような、民に希望を与える王」であるってヤツ。
なかなか侮れないよなぁ、マ王は。


font>2005/7/16
第54話 前略 聖剣と魔剣(前編)
2005/7/9

「魔剣の一振りで山は割れ、海は荒れ狂い、牛が宙を舞った」
「牛が!?」
「渋谷!驚くところが違うよ!」
いやムラケン、おまえも言うべき事はソレじゃないよ。

最初に出てきたマントがアルフォードかと思って、あれ?アルフォードって
確かミキシンじゃなかったよな〜と思ったら全然違ってた。
「力が欲しいか」と全然欲しがってもいないくたびれた中年男の頭を
掴んでなにやらドーピング。男はその力で街を破壊しながら進んでいく…
持っているのはどうやら正真正銘の「聖剣」のようだ。

一方魔剣の方は剣術稽古に厭きると女の子を追いかけまくる始末。
「モルギフ、おまえも一緒に勉強するか?」
「や!」
可愛い、キモいけどエロいけどアホいけど可愛いよモルモル。

今回ちょこちょことグウェンダルが美味しいんだけど。
箱探しはヒューブが正式に命令されてやってるのに、敢えてヨザックにも
依頼する事は、弟の立場や気持ちを汲み取っての事だし、半魔のヨザックを
信頼しているという証拠でもある。それにグレタが遠慮がちに声をかけると
「おまえなら構わんぞ」とめちゃめちゃ優しく微笑んじゃったりしてるし!
ヤバい、グウェンダル早く結婚した方がいいよ。ステキパパンになるよ。

街道沿いの町を荒らす正体をつきとめようとするユーリたちの前に
颯爽と現れたのは勇者アルフォード…ってアル!?なんで…おまえ…
「あれ、誰だよ!?」
ぐっ…ユーリおまえ!アルフォードは盗賊なんかになるもんかとか言っといて、
さては思いっきりあれが俺だと思ってたんだろ!ゆるさ〜ん!


第55話 聖剣と魔剣・(後編)
2005/7/16

ちょうど今地上波放映の方でもアルフォードが出てきてたんだね。
なかなかいい男なんだけど、いかんせん恐ろしく騙されやすい…
ドラクエパーティに入ってたきみは今にもライデイン唱えそうだったよ。

今回も聖剣を奪われた理由ってのが、泣いてる子供を庇うためとはいえ
自分で剣を置き去りにした事が原因…置き引きされてんじゃねぇか!!
相変わらずバカだ、バカすぎるぞアル。

かつて魔剣を手にした時、ユーリは大きな力が争いを呼ぶからと、
自分に王としての資質を問うたヨザックにモルギフにはめ込まれていた
宝玉を渡した…って全然覚えてなかったよ!そうだったっけ?すんません

僕の力はブースターのようなものなんだよってサラリと言ってるけど
そんな支援までできるのかムラケン!マ王と大賢者の支え合いっていいよな。

でもヴォルフラムが「あのアルって奴と親しげだったな」って言ってたのは
ちょっとおかしいよなぁ?アルの事、知ってるよな、姫?
ま、確かに夜の河原での2人は「おいおい、何してんの」という感じだったけど。
それを覗いてるコンラッドも、おいおい、何してんのという感じだったけど。

マ王サマ覚醒でモルギフの力も解禁。結局持ってたんかよヨザック。
ムラケン曰く昔は美少年だったらしいモルギフが見られるかと思ったけど
特に変化なかったな。あとひょろりら〜と上がる正義!に笑った。

もう時間がないのか…?というムラケンの言葉に、そんな事はないとばかりに
次回から製作スケジュール合わせの総集編なのは去年の夏と全く同じです。

ホント、マ王は恵まれてるよね。観てるこっちも、別に急ぐ話じゃないし、
視聴率やスポンサーがらみで無責任な打ち切りもないとわかってるので
全然イライラしない。むしろ今ギチギチなので夏休みサンクス、マ王♪


第56話 動き出す影
2005/8/27

久しぶりに本編再開。アイキャッチがセピアだったのが今回は
カラーのユーリのピンにチェンジ。今後もキャラのピンなのかな?

眞魔国同盟に参加するものが続々と増え、そのセレモニーのため各国の
懐かしい顔がやってくる。そしてついにベアトリスとグレタがこんにちは。
しかしこの2人が作ったケーキ、でかっ!というか切り方がでかっ!

フリンさんも綺麗な姿で来ましたよ。ツェリがおほほほほと煽ってたけど
ユーリとじゃいくらなんでも年が違い過ぎるだろ…とはいえ、マ王は
男と男が婚約してても15歳の少年が10歳くらいの女の子を養女に迎えても
誰もへとも感じてないから気にしちゃダメなんだ。未亡人のフリンさんと
ユーリが結婚してもそれは恐らくおかしな事でもなんでもないんだ。

コンラッドの左腕に異常が現れ、グウェンダルの左眼に違和感を感じ、
ヴォルフラムはまるで操られたかのようにフラフラとさ迷い歩いていく。
そしてムラケン…の眼鏡は光りすぎだっちゅーの!発光装置かっつーの!

怪しげな顔無しみたいなのにさらわれてしまう姫。ああ、一体どうなって
しまうのか…ってか、ピンチになったら魔法使えっていつも言ってるだろ!


第57話 闇から来た魔物
2005/9/3

アーダルベルト再び。
しかも食い詰め者たちとはいえ、魔族と人間が協力し合って暮らす
「盗賊の村」のリーダーになっているではありませんか。
コンラッドの左腕を持って逃げた細目やアルフォードを騙していた
法術使いご一行さままで再登場して賑やかになってきた。

「離れてからわかる事もある」
真魔国を捨てたのではないとアーダルベルト。
いや、ホント、あんた別れた時に比べてすごくいい感じになったよ。

私は両親も東京生まれの東京育ちなので東京が大好きだが、学生時代に一年間
名古屋に住み、外から東京を見るという経験で東京のよさを再発見したよ。
まさしく私には東京が故郷だと思った(でも名古屋は人も街もめちゃくちゃよかった。大好きだ〜♪)

「絶対の正義や権威を謳うものほど怪しいものはない」
そうだそうだ!だから私は宗教も疑ってかかる。
カリスマなんて理論より話術だと思うところあるしな。
いい事言うなと思いつつ、1割は疑いを残しておくのは
簡単にはレミングにならない為の鉄則だ。

詐欺師は「いい人」を絶対信じない。女たらしだった父親ほど娘を他の男に
渡したがらない。ウソつきは言葉の裏の裏まで読む。障害者をバカにしてた
人ほど、いざ自分が障害を負った時「皆が自分をバカにする」と思いこむ…
経験ってヤツは実に面白い。如実に人間性が現れる。

なぜ静かに眠れない…
アーダルベルトのアジトを荒らしまわり、マ王ユーリの力を持ってしても
倒しきれない闇の魔物。追いついたムラケンからついに笑顔が消える。

「度の過ぎたおフザケはそのうち笑えなくなるよ」

俺はこの名セリフを種デスのスタッフにぶつけてやりたいよ、エコーズでな!


第58話 混沌の王
2005/9/10

「そう、僕、月」

「太陽であれ」「月であれ」の話はマ王の中でもかなりレベルの高い
いい話だったので、やっとムラケンが本編で話してくれたのは嬉しい。
「その節はお世話になりました」
「ああ…いぇ…」
不思議な会話だ。

今回は大して盛り上がる話ではなく、次の話へのインターバル。
ムラケンたちと合流し、アーダルベルトも交えて、ユーリお得意の
「話せばわかる」という事で大シマロン領主ベラールの元へ。
しかし風船ママにはビックリ。
ユーリの母親の事を知っているのはムラケン以外には多分…

ベラールはイっちゃってるので話にもならず、カーテンの陰から出てきた
仮面の参謀は、ヨザック・アーダルベルト・キーナを操って襲わせる。
も〜、トロトロしてんな!早く逃げてやれよ!
結局何らかの浄化の力が働いて憑き物は落ち、仮面は逃亡。

一行は神殿のウルリーケの元に向かい、んで次回は…
地球へ行くって?え〜?


第59話 魔族、地球へ
2005/9/17

「ってことは、おまえもうマ王になったのか!?」

ローブをバサバサ脱ぎ捨てたあたりはもうあっけに取られた。
裸祭かよっ!!
何これ、誰へのサービス?か〜、やっぱりマ王はマ王だよなぁ。
ヤローどものマッパなんぞ見たくないって言っとろーが!

しかしマ王のストーリー構成はさすがだ。
原作とは多分全然別物なんだろうけど、父さんと母さん、ユーリ、勝利と
全てが全く別のベクトルで魔族についての認識を持っていたのをアッサリと
繋いで見せた事に感心した。本当に見事に破綻なく。むしろところどころに
差し挟まれてきたこれらのエピソードがちゃんと繋がったカタルシスがある。

ムラケンは「類は友を呼ぶ」で納得、グウェンダルを「シブポニ」と名づける
母パワーは相変わらず。ユーリの黒魔王ぶりを見たらしびれますぜママン。
しかし女の子が欲しかったのに男だらけになっている事についてはどうなのか。
ヴォルフラムとユーリでは子供は作れませんがママン。グレタも連れてくれば
よかったか。でも黒人娘じゃイヤかも。やっぱベアトリスの方が可愛いよねコラ

弟大好きの勝利があっちでは兄代わりコンラッドにジェラシーストームを
ぶつけるあたりは笑っていいのか泣いていいのかよくわからん。
ボブとは連絡が繋がらず、勝利にはメールが届く。

今日はアニシナさんがごっつ美人だった。
「魔道翻訳機、心の叫びを聞いてくれくん」です。
そういや言葉通じなくてアーダルベルトにデコパッチンやられたんだっけ。
松本彩乃がこれが欲しいという意見に同意してたら吉田智則が「でも吹き替えの
仕事がなくなる」と言ったのにマジ爆笑してしまった。夢がねぇぞ吉田!

「ここは!?」
個人的にはユーリのお宅に無事に到着した一行よりNYに飛ばされたギュンターが
どうなるのかが楽しみで仕方がない。十ヶ国語覚えたってのは伏線だったのか!
またぜひギュンター外伝を作って欲しい。


第60話 お兄ちゃんの悩み
2005/9/24

「お帰りなさいませ♪」「た、ただいま」

なんですかあれは?あれが噂のメイドカフェってヤツですか?
あのぅ、言いづらいんですが…
地球の平和をメイドカフェで話し合われるのイヤなんですけど…
それに、ギャルゲーに徹夜して並んだ過去を持つ総理大臣とか、
弟にモエモエの近親相姦系ホモの魔王もかなりイヤなんですけど。

ロドリゲスの任務は真魔国の3人にお帰りいただくこと。
台場での男6人の腐女子向けサービスグループデートを見せられるくらいなら
帰ってもらった方がいいかも。これならアニシナとかギーゼラを混ぜ込んで
連れてきたって全然OKだったのでは?ホモよりそっちの方が華があるし。

コンラッドやムラケンにいちいちつっかかる勝利がウザい。
アーダルベルトといい勝利といい、ユーリを守る守るってうるさい。
ユーリもバカで頼りないけど、16歳にもなった男を守るとか言うな、キモい。
深夜に弟の部屋を覗くな、キモい。「ユーちゃん」とか呼ぶな、キモい。

「守る」と「見守る」は違うんじゃ!女の考える「守る」はウザいんじゃ!
グウェンダルが買っていた可愛くない「イヤゲ」ものの金は誰が払ったのか。
あといくら女っ気がないからって無理やりオフクロを絡ませるなよ!ウザい!

久々にムカムカしながら見てしまった。
このイケメンズを「地球に行かせてみたい」だけの今のストーリー構成が
あまりにアホらしいからだな、多分。だって箱を探すのはもともとこっちの
住人であるユーリとムラケンでいいんだもん。こっちは平和な世界だから、
危険はないはず。んで見つけたらコンラッドを連れてくればいいんだよね、
コンラッドは元々魔法を使えないし、こっちの事知ってるし。

唯一、NYでスカウトされたギュンターが「踊ればお金がもらえるそうです」
と喜んでるのがウケた。あんた、モデルと踊り子は全然違いますから!

でもボブに会いにスイスに行こうってのはえらいグローバルだ。
果たしてヴォルフラムは飛行機でも乗り物酔いするのか?
あと、ムラケンは自分の家で朝飯も食ってくるべきだと思います。


第61話 もう一人の魔王
2005/10/1

ヴォルフラムが乗り物酔いしてなくて残念。
あいつが弱いのは船だけで全般に弱いユフィ風キャラじゃなかったか。
しかも某国偽王子はファーストクラス?そしてマ王がエコノミー?庶民だなぁ…

結局渋谷一家の家族旅行になってスイス到着。
スイスなのになんでダブルデッカーでお迎えなのか意味はわからんが、
ボブのへGO。そしてトラックに後ろからDON!
マ王でカーチェイス(ま、そんなハイレベルなものではないけど)っていうのは
よく考えたら真魔国ではありえない事だった。

お仕事に励むギュンターはいいんだけど、なんか次にカメラマンが
「いいよいいよ〜。じゃ、次ちょっとだけ上着脱いでみようか」
と言いそうでハラハラした。この作品は時々爆弾があるので怖い。

「守るって何だよ!」
ブラコンにもホドがあるというか、もうキモいレベルに達してるので私の
好感度は今のところもっとも低い勝利、再びユーリに邪険にされるやーい

理由など聞いても結果は同じだと帰れの一点張りのボブえ〜?違わないだろ〜
ロビーの黒服迎撃部隊が構えて一斉射撃するので、うわ、さすがに
剣ではかなわないだろうと思ったらボウガンだったので吹き出した。
今時ボウガンのSPって。ボブのやってる事は意味がわからん。


第62話 託された希望
2005/10/8

「元祖マ王の力、思い知れ!」

マ王VS魔王の魔法対決…
っていうかエアハルトって誰ーーー!?クリステルって何者ーーー!?

まだ眞王の事も解決してないのに、昔、ある兄弟が箱を真魔国と地球に分けた
エピソードまで入れ込むなよ。いつの時代の人だいきなり出てきたこの二人は。

今回ようやく最後の「鏡の水底」が手に入ったけど、この話ってインターバルは
数ヶ月分あるけどもう一年近くやってるのか。ノロノロしてるけど一応ちゃんと
終結には近づいてるんだな。また来週はダラダラ話になるっぽいけど。

ルートを日本に固定してあるからスイスの湖からは真魔国には帰れないって…
そんなとこでリアリティ出さなくてもいいよと思ったら、単にあのビニール
プールを出したかっただけか。はいはい、また裸でサービスサービス。

ギュンターの活躍が思ったより少なくて残念だ。
むしろ地球に置いてきちゃうくらいにすればよかったのに。


第63話 危険な訪問者
2005/10/15

「今日からマ王!」 -第63話 マ王VSコッヒー軍団-

きもい!!!!!!!!
城の壁や屋根にコッヒーが一杯へばりついててでキモイよーーーーー!

箱が全て血盟城に集まった事を知り、不安感から国中の骨飛属も集まるんだが
まーこれがキモい。別に怖くはないんだけどその数とへばりつく姿が蟲みたい。
エルをさらって力を増幅させたコッヒーに不安ではないと語りかけるユーリ。

「この世界にあるものは全て俺が守る。おまえたちの王を信じろ」
一定の数が集まり、コッヒーが眼を赤くして攻撃的になると、俺の城を壊すな
自分が全てを守ると語りかけるユーリの言葉に怒りを静め、エルも返される。
自分たちを命懸けで守ってくれる王をやっと見つけたんだね…
ムラケンは王らしいユーリに封印を急ぐ事を約束する。
しかしホント、最近はすんなりと俺さまユーリになれるようになったもんだ。 

「ヤツにはヤツのやり方があるのだ」
今日はグウェンダルが美味しいトコ全部持ってたな。
ヒューブに休みを与えて家族との時間を持たせてやったり、
コッヒーを説得するというユーリの考えを優先してマ王流に任せたり。
3人の中で一番進歩してるのは一番年上のこのグウェンダルなのかも。

次週はお菊ギュンターと雪ギュンター再び!?!?やべぇ、楽しみ!


第64話 雪ギュンター再び
2005/10/22

やめなさい、わたくしの体!
おとなしくしなさい、わたくしの体!
あー!おいたはいけません、わたくしの体!

お菊ギュンター再び!
でも今回は無駄に眼からビーム撃ちすぎ。
前はクワッとなった時だけだったから笑えたのに。
それに毒被るのムリやりすぎー!

最初に出てきたリンジーが誰なのかマジでさっぱり覚えてなかった。
けどジュリアさんの父親のウィンコット卿はかなりダンディで素敵オジだった。
今まででピカ一かも。あー、コンラッドの親父もまぁカッコよかったけどね。
二人とも若い時よりオジ姿の方が格好いいことも似てるかもしれない。

フリンさんとはいつもいい雰囲気のユーリの足を踏みつける姫。
ウィンコットがカロリアを圧政で支配し、それを追い出して独立を勝ち取ったと
歴史が語ってるらしいけど、それが全部ウソで、そう伝えてきた自分たちが
恥ずかしいというフリンさんの論がよくわからない。感化されすぎてないか?
種毒がまだ抜けていないのでカリスマに心酔する人に警戒心を抱いてしまう。
全部がウソとは限らないじゃないか。圧政はあったかもしれないし…ねぇ?

暴れる雪ギュンターにも眞王の影を見るムラケン。
結局俺様魔王とTゾウの活躍で魂がお菊 → 雪ギュンターにコンバート。
終始意味深にツェリさまが出てるので変なこと言うんじゃないかと思ってたけど
意外とまともだったので拍子抜け。あの人はやっぱはっちゃけてないとね。

アニシナマークのミニ岡持ちが可愛すぎ。
今回はアイキャッチもマカロニ3人娘とグウェンダル、アニシナで最高だった。


第65話 白銀を征く者
2005/10/29

「おともだちを 大切に!」

宗主と眞王のひねくれまくった根性が撒き散らした思念が「人を信じられない」
呪いをかける…とはムラケンの弁。その呪いを解毒するミナディアの
葉を取りに、コンラッドとヨザック、ユーリ、ヴォルフラムが雪山へGO。

肌と肌を寄せ合い温めあう…ってホントにやり始めたらどうしようかと思った。
やりかねんとも思った。やったら消そうとリモコンまでスタンバイしたわりとマジで

「剣を向けられ、それでも人を信じる…
そこまで人がよかったなら俺はここに立ってはいない!」

マ王って時々こういうグサリとくるセリフがあるからやめられない聞いたかアスラン!
信頼していたヨザックに疑われ、戦う事になったコンラッドも
あの場面ではもうヨザックを信じられなくなってたんだろうか。
まぁいつもの彼なら多分「やめろ」とか「よせ」と言うだろうに
応戦してたから、瘴気に当てられてたのは事実なのかな。

オチはマ王成敗で終わりかと思ったら、マスクが作れてコッヒーで
来られたんじゃん!という地団駄はあんまりなので笑ってしまった。
あれって「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜」のパロじゃないか?!
あと姫がちゃっかりお姫様抱っこされて幸せそうだった。なんだおまえは。

眞王についてはムラケンの口からうすうす人となりを知ることが出来るけど、
宗主の事は60話以上も放映されてるのにほとんどわかってない事に気づいた。
どういう人間で、どんな法術を使って、どんな姿をしていて…全然わからん。

箱の封印が解ければ出てくるのかもしれんけど、残り約1クールになっても
まだ宗主が復活して大変な事になりそうな気配はない眞王にばかり焦点がいってるのは計算?
マ王は脚本がきちんとしてて事件が起きても2-3話でちゃんと
カタがつくから、やろうと思えばすぐにでもやれるだろうけど。


総集編 今日からマ王大研究
2005/11/5

録画で見たせいで、最初OPの絵が変わったのかとめちゃめちゃ驚いた。
だからさ、こういうのは先週のラストにテロップ出すとかしろよな。
久々に見たエンクミが可愛かったからけどさ意外と好き
自分の声に酔いしれるモリモリは太りすぎだねあれは。痩せましょう。

くそ、来週は絶対録画もしないし見ないからな!


第66話 想う力
2005/11/19

「買いかぶりすぎだよ」

また全員で地球行きか…しかも今回は眞魔国に帰れなくなったので
またしてもスイスに行ってボブに助けを求めるユーリたち一行。
真魔国の方が時間の進みが早くて、地球でユーリが消えていた時間は
ほとんどブランクがないのか…いつもそこまで遡ってるのかと思ってた。

シャロンの射撃の腕がすごいんですけど…あのヒト、ただの秘書じゃないな?
あと名実ともにママになったかかずママ(なんでついてきてるのー?)が
ユーリが俺様魔王になったのを見たの、初めてじゃなかったっけ?
(前にスイスに来た時に見てたっけ?見てなかった気が…ああ曖昧)
もし初めてならもうちょっとリアクションがあってもよかった気がするんだが。

魔力や剣が使えなくても、何が一番大切かはわかっているはずだ…
相変わらず弟命の勝利はキモい。コンラッドに嫉妬してるのも怖い。
というか誰かヴォルフラムとユーリの婚約はおかしいと言ってくれよ。
おかしいじゃん男同士で婚約者って。ドレスって誰が着るんだよ。

勝利が地球の次期魔王になるということもアッサリ宣言されたけど、
誰も驚かない。渋谷家から魔王が二人も出たら反乱が起きるのでは?

それにしても最近話が足踏みしすぎじゃないか?
箱が全部揃ったのにまだ封印前の儀式やってるし。
話全然進んでないじゃん。いい加減にしてください。


第67話 明日に架ける橋
2005/11/26

「だけどなんで肉体労働は俺だけなの…」
やっぱ俺様魔王以外に特技がないからじゃないのか?

「確執解消ストーリー、魔笛を吹けば雨降って地固まる」話で面白かった。
とはいえ相変わらず話そのものは進んでないんだけどね〜早く進んでよね〜。

コンラッドやヴォルフラムは何度かアーダルベルトと会って、今は一応
停戦状態だけど、そういえばギュンターはまだそこまで至ってなかったっけ。
「どんな理由であれ、裏切った事に変わりはありませんそうだそうだ!よく言った!
頑なにアーダルベルトを否定するギュンター。あんた優男なのに漢だよ。
どう見ても娘が生まれたばかりの新婚のヒューブより若く見えるんだが
ギーゼラに「お父さま」って呼ばれるのもギャップがあって面白い。

人間の国(いい加減名前はないのか!)と眞魔国を繋ぐ橋を架けている現場を
視察に来て両国の交流にほのぼのとした途端、そこに現れたヒカリオオカミ。
アーダルベルトの村を襲ったあの魔獣のようでもあり、ファントムのようでも
あり…実際に橋を燃やす力もあるので面倒なヤツであることに変わりはない。

「キーナン!そんな手当てでは治らないぞ!見せてみろ!」
鬼軍曹に怒鳴られて馬を降り、傷の手当てをしてもらうキーナン。
ギーゼラは魔力を使い果たして衰弱していくジュリアを止められなかったという
後悔もちゃんと持ってたのか。力づくでも止めなきゃいけないジュリアの容態が
医療魔法を使えるギーゼラならわかってただろうにしなかったわけだから。
そんなギーゼラに、アーダルベルトは多分、なぜ止めなかったのだと
一番噛み付いたに違いない。けれどもうそれは全て終わった事なのだ。
「最後までよくついていてくれた…礼を言う」え?フラグ?まさかフラグなのかコレ?

崩れる橋からまた体を張ってユーリを助けるアーダルベルト。
そしてギュンターまでもが肉体労働を…こういう時こそ魔法使えよ。な?

次回は今までちょこちょことしか出てこなかった眞魔国の過去の話。
眞王や双黒の賢者、ボブの先祖も出るようなんで楽しみだ。


第68話 栄光の日々
2005/12/3

「見た目の違う者、強大な力を持つ者を、持たざる者は恐れるのです」

国を作りなさい。そうした者たちをあなたの庇護のもとに置くのです。
宗主を倒しても平和にはならない。戦争に勝つだけでは終わらない。
むしろその後の方がよほど大変で意義のあることだ。

ついに小出しにされてきた4000年前の眞王の物語が明かされた!
でもやっぱり宗主は謎のまま。魔術でもなく、法術でもない技を使って
人間をデクにし、元に戻れなくしてしまうのが宗主の技なのだそうだ。

「あなたは大法螺吹きか、でなければ真の英雄ですね」
何よりちょっと驚いたのは、眞王は元々王様だったわけではなく、いわばやや
カリスマ性のある戦士だった(実際には強力な魔法使いだったわけだけど)ことだ。
その彼が誰も立ち向かおうとしない宗主を倒さんと立ち上がり、仲間を集め、
やがて双黒の大賢者の元にやってくる。三顧の礼はなかったけど、力になれと
不遜にいう金の髪の男に黒髪は応え、握手を交わす。でもこの2人って今回も
やっぱり名前が明かされないままなんだよね。何か隠し玉があるのかねぇ。

寄せ集めの軍を率いる眞王ってばなんだかグリフィスのようだ。
仲間はボブの祖先のカロリアのクリステル・エアハルトのウィンコット兄弟。
コンラッドの祖先であるもはやお馴染み、シマロンのローレンツ・ウィラー。
そしてグウェンダルによく似た大塚ボイスのジークベルト・ボルテールと
栗色の髪のみつきボイスのルーファス・ビーレフェルト。

仲間たちの力添えもあり、死力を尽くした戦いを経て、眞王はついに
宗主を箱に閉じ込め、共に戦った四天王の体の一部を鍵として封印。
そして集まってきた人々の為に国を建てると地脈に誓い、血盟城を築く。
時は流れ、その城の一室で今はグレタを膝に抱いて本を読み聞かせる
ユーリの治世になっている…って、この2年間、ダラダラぐだぐだ言いつつ
見てきたのになんだかんだと一緒に歩んできたんだなぁとちょっと感無量…
ってわけでもないけどね、別に。これでホントに決着してくれって気分かな。
3rdシーズンとかありそうだけどねまだやるか、みたいな

眞王は1人じゃない、いつも自分が共にある…
キミとの約束を忘れたわけじゃないけど、今の僕は渋谷も大切なんだと
眞王の肖像画に向かって浮気を告白するムラケン浮気、イクナイ<違います

眞王が死んだという記述はなく、今も眞王廟にいて巫女に言葉を伝えてるなら
眞王はまだ死んでないのかな…ユーリの疑問はギュンター曰く、触れてはならぬ
タブーだそうだ。眼の痛み、腕の痛み、そして眠気…3兄弟もそれぞれに不調。
地味めのルーファスより金髪の面立ちの眞王に似たヴォルフラムは、
封印の準備が出来たとユーリを迎えに来たムラケンの姿にふと笑う。
やっぱりこの間から眞王は姫の中に入り込んでるんじゃ…
なお最近ユーリとは一緒に寝ていないそうだがそんな情報はどうでもよい。

雪ギュンターを作り出す「ウィンコットの毒」が強力(???)なのは
エアハルトが薬草の知識が豊富だったからとか、ウェラーはやっぱり剣術に
長けていたとか、眞王は強大な魔力の持ち主だけど使うとヘタるとか、
ルーファスはやっぱり炎を操るとか、ジークベルトは豪快なタイプとか
色々わかって面白い。ギュンターの祖先は眞王の周囲にはおらんのが意外だ。

クリステルとエアハルトが加瀬氏と真殿氏というのはスイスで出てきた時に
わかってたけど、まさか今回初セリフ披露の大賢者が佐々木望とはね。
宮田氏だと思ってたのでビックリした。転生体のくせに声変わるんだ?
そして眞王はミキシン。ミキシンも今までマ王に出てなかったっけか?

もちろん作画もいいし、とにかく声優も豪華なのですごいお宝回だった。


第69話 守るべきもの
2005/12/10

「軍医です」
「鬼軍曹でぇす!」
「ダァカァスゥコォスゥ!」

スイスから突然真魔国にワープした勝利。
「心の叫びを聞いてくれ」くんを装着して言葉が通じるようになり、
真魔国風の衣装にも着替えて戸惑う事もなくなじんでるんですけども。
知り合い(弟)がいるだけで安心できるのか、右も左もわからなかった
ユーリとは大違いですな。そして待っていたのはグレタとの初対面。
そりゃ15歳の弟に娘がいたらビックリするわ。なんだ養女か…って、
養女でも十分ビックリするだろ。猫や犬飼うんじゃないんだからさぁ。

「見た目と年齢の話はまた今度」
アニシナとツェリにも会い、ツェリにはなかなか色っぽく迫られ、
(モロに子供のユーリと違って相手が勝利になると妙に生々しい)
アニシナには「魔道計算機答えをスパッとイイダくん」をかぶらされる…
ああ、いかん、いかんよにいちゃん!それはかぶっちゃダメだ!

意外と女にはいいカオを見せる軽薄野郎という事がわかったお兄ちゃん。
儀式の為にウルリーケたちは力を尽くしている。
でも勝利の眼には箱から立ち上る黒い瘴気が見えてしまい、なんとなく
「そんなもんだから、マ王って」とぬるま湯に浸かってきた視聴者にも
改めて今さら感漂う基本的な疑問を投げかけてきやがりましたよ。

なんで4000年も隠されてきた箱が今になってあちこちから見つかるんだ?
そもそも地球にいるユーリがなんでマ王になど選ばれたのか?
(正確には、なぜコンラッドに地球に魂を持って行かせたのか、だけど)
そして同級生が実は大賢者?出来すぎじゃないのか?それを言っちゃおしめーよ

「方法はひとつだけ」
眞王廟に向かって突撃ー!
剣を構えたコンラッドだけで十分威嚇になってるのに、「そこをどけ」と言う
勝利。さては護衛を全部吹っ飛ばしたりするかと思ったら光っただけでやんの。
無駄な力使うなっての。抱えて歩くコンラッドはいい迷惑だっての。

漏れ出す宗主の力はもはやウルリーケでも抑えきれない。
城下を歩けば誰もが気さくに声をかけ、いい王になりつつある弟。
相変わらず力がないことに歯噛みする兄貴の元に、ヴォルフラムが現れる。
「力が欲しいか」
ARMS?

3兄弟がそれぞれに鍵なのはわかってるけど、残るもう1つの鍵である
ウィンコットの血筋は、ボブでも亡きジュリアの家族でもなくて、
今回召還された勝利という事になるのか?そもそももし勝馬がウィンコットの
子孫なら、遺伝的な事だけ言えば実はユーリもそうなるんじゃないか…
あ、それでどっちも兄弟なのかも?


第70話 忘れられた民
2005/12/17

「僕が目覚めさせてやろう…」

怪しげなヴォルフラムに誘惑されそうな勝利。
はいはいはいはい、土曜日の朝からホモはいりませんよー。
ホモは一週間分の埃と一緒にゴミ箱に捨てますよー。

馬でやってきた少女(まぁ少女でもおねえちゃんでもないんだが)は久々登場のオンディーヌ。
水の精霊のフランス名だからって別にネオ・ヴェネツィアでカンツォーネを
歌いながら毎日命懸けで橋の下をくぐってるゴンドラ操者じゃありませんよ。
ってかむしろ本物の水の魔女なんだから、水を使って移動すればいいのに。

そのオンディーヌの双子の姉で、かつて幻視巫女の座を争いながら敗れた
セラフィーヌの存在が唐突に出てきてビックリした。オンディーヌについては
第1話のユーリに水を飲ませたあの女の子が実は…というビックリドッキリが
あったけど、今回みたいな伏線も何もない設定はちょっと白けるんだよなぁ。

セラフィーヌたちは箱を開かせないために、箱のカギそのものを抹殺する…

グウェンダルが狙われるなんておかしいじゃないかというユーリ。
そういう時は事実を逆方面に推測してみなさいね。

一方で水を使う移動に長けたセラフィーヌは地球にも渡り、ボブたちを狙う。
おお、ボブがアクションを!ママさんもアクションを!
幻視巫女の座についたオンディーヌがウルリーケ同様少女そのものなのに
その座につけなかった姉のフードの下の顔はなんとシワクチャのばーさん!
いやホントにそこまでシワクチャにせんでもというくらいのばーさんでやんの。

一方で城の守りを固めるユーリたちに比べ、力もなく役にも立たない
自分を歯がゆく思う勝利に、またしても迫りくるヴォルフラム。
大体姫の中に入ってるのは一体誰なんだ?やっぱり眞王?

怪しげな薬を飲まされた勝利が一体どんな力を身につけるのか。
次回のサブタイが「お兄ちゃん大暴走」で放映が来年とは引っ張るなぁ。
ホントにこのシリーズ、箱が揃ってからが長すぎる。1stの方がまだあれこれ
詰め込んでて面白かったぞ。2ndシーズンは正直26話でやって欲しかったなぁ。


第71話 お兄ちゃん大暴走
2006/1/7

「守ってくれてありがとう、お兄ちゃん」

兄弟対決の裁定は「ジェニファーとか言う滅法強い女剣士」こと美子ママ。
もうホントに最強だねこの人。私の性格からするとこういう天然キャラは
あまり好きじゃないんだけど、美子ママにはもう負けた。これでいいです。
あと素潜りであそこまで行く勝馬の肺活量が凄い。さすが腐っても魔族。

「ユウちゃんを傷つけるものは許さない!」
どうやら水を操る力を手に入れた勝利は、これで俺も魔法使いと自信マンマン。
でも実際に使ってみると花瓶の水を噴出させたりしてただでさえ防備体制に
忙しい城の皆さんを慌てさせる迷惑振り。ちょっと兄ちゃん、おとなしくして。

セラフィーヌがウィンコットの鍵だけが見つからなかったと言ってたので
ちょっと驚いた。あれ?勝利がそうなのかと思ってたけど違ってたのか…
もう鍵を壊してもどうしようもないところまで来てるとこんな時に
暴露するウルリーケ、黙り込む村田にたまげた。おまえら〜〜〜!

「奇怪な…なぜ母上がここに」
意識を魔力に食われてもいつもと変わらずオフクロと呼ぶ
勝利に比べて口調まですっかり俺様マ王の有利に吹いた。
マ王から戻ってももう気絶しなくなったし逞しくなったなぁ。

表面上は仲がよかったのに、国の為に力を合わせられなかった姉妹。
互いを想いながらも国の為に対決する強さを持つユーリと勝利。
結果は当然。眠る勝利に呆れつつ、私も下を抱える身なので
ついつい「しょうがないヤツだなぁ」と思ってしまう。

(これは1/7放映の完全に録り忘れた回なんだけど、運良く見られました)


第72話 封じられしもの
2006/1/14

トロいぞーっ!

「もう、僕の声も聞こえないんだね」
眞王と大賢者が何やら密約を交わしていたらしい。
エアハルトがえらい怒った様子だったんで、眞王自らが犠牲になって
箱を封印してるのかな。これまで絶対に明かされなかった宗主の正体にも
どうも眞王と大賢者が絡みそうだし、楽しみなんだ。楽しみなんだけど…

しかし展開がトロいっ!あまりにもトロ過ぎる!
Aパートが食事シーンだけで終わっちゃうなんて怒るぞ!もう怒ってますがな

目覚めた勝利を迎えに来るユーリ。勝利、この時よりおじさまになる。
大学生で伯父さん?と面食らうより高校生でお父さんの方が凄いッス。
なんだか、今までは真魔国に一番慣れてないのはユーリだったから当然ユーリの
視点で見てきてたけど、勝利という初心者が現れたら急にユーリが大人っぽく
見える気がするなぁ。もちろんマ王としても成長してきたしいい事なんだけど。

食事の席でヴォルフラムに力を授けられた事をバラしたのは意外だったけど。
そういうのは口止めしておけよ。勝手な事をするなと姫を怒り、相変わらず
いらんというのに有利を守りたい超絶ブラコン兄に呆れるグウェンダルに
グレタが「でもコンラッドやヴォルフラムが危険な眼にあったら
グウェンダルも助けに行くでしょう」と言ったところはよかったな。
コンラッドがフォローした時「ね、兄さん」とか言ったらもっとよかった。

ツェリの態度からすると、鍵であることはヤバい事らしい。
なんでそれも今さら…だってコンラッドの左腕が鍵だってことがわかったの、
去年の第1シリーズじゃん。それなのに今までそんな悲壮感なかったじゃん。
私はこの話をちゃんと先に71話→72話の順で見て、レビューも先に書いてから
今回の分を見たんだけど、勝利の言うようにムラケンは箱の異変を隠してたから
信用できないというのにいたく同感した(実際にその件について不満を書いている)

眞王の声が聞こえないのはムラケンだけでなく、ウルリーケも同様らしい。
いよいよというかようやくというか、ここまでくるのにホントに長かった。
でもユーリの力を使って箱の封印に挑むのは次回。
ギュンターが隠し場所で見つけた歴史本はなんなのか、半覚醒状態っぽく
フラフラしてるヴォルフラムが息をしていないとは一体何が起きるんだ?
でもアニシナさん、出てきた意味めっちゃないよねそれとも後々関係あるのかな?


第73話 闇の鼓動
2006/1/21

「久しぶりだな、俺の大賢者」

眞王復活…って、ええぇ?まんまかよ!
ってか今、ドサクサに紛れて「俺の」って言いましたか??ホモ禁止!

簡単に言うと封印しようとしたけど失敗した話。
今までの箱が見つかってからの話は一体…無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァー!

なんだろう、これ。
封印してるうちに宗主の意識に眞王が取り込まれたって事なのかな?
あとちょっと前にギュンターが見つけた本が気になってるんだけど、
何かヒントになるような事は書いてなかったのかね。

「ご苦労だったな、人形よ」
3兄弟の持つ鍵で開いていく扉。
グウェンダルの左眼がボッコリ外れたら面白いどうしようとドキドキした。
そして心臓を奪われたヴォルフラムは崩れ落ちて動かない。
残る箱は1つ、そして鍵はあと1つ。
ユーリに向かって歩き出した眞王は、村田の仕掛けた結界に閉じ込められる。
うーん、あれだと鍵がユーリなのか勝利なのか微妙私は勝利だと思ってるんだが…

「ヴォルフラムの心臓は…止まっている」
予告ではこの「ヴォルフラム死亡」がメインになるみたいな
言い方だったのに、ラストシーンだけって詐欺じゃないか?


第74話 真実の支配者
2006/1/28

「さっさとしろカメどもっ!」
アニシナさんがグウェンダルの眼が見えてない事を看破するところはちょっと
格好よかった。姫の死体を冷凍保存すると宣言するアニシナのいう事を聞けと
いつも通りギーゼラに罵倒されたダカスコスたち。なのに村田の昔話の間中
ずっとそこにいるから、死体が腐るんじゃないかとハラハラドキドキしたよ。

「あたくしのせいだわ」と、「これも眞王の仕組んだこと」というセリフから
なるほどこれまでのツェリさまの淫乱ぶりも眞王の思惑だったのか!
…と思ったのに、違ったみたいでちょっと残念。やっぱりただの男好きえー

宗主を倒した後は再び魔族に対して牙を剥く人間たち。
その不穏な状況に、俺様が立ち上がらなければこの世は宗主に滅ぼされたのに…
それならいっそのことこの俺がと、デストロイ主義に走りそうになる眞王。
宗主を倒した時に体に入り込んできた宗主の瘴気に侵され、体と心を
乗っ取られつつある眞王の意志として箱が作られ、眞王の魂は別の場所(眞王廟)に
安置したという経緯はわかったけど、それを大賢者1人でやったのかね。

それに対して怒ってたエアハルトは、弟クリステルと箱の1つを
異世界である地球へやって万全を期したんだろうけど、マ王の
魂を持ってこられるくらいだから近いのね、異世界といっても。
ギュンターが探し出した本はそのエアハルトの日記だった…
けど今回は別にそれによって何かわかったわけじゃなかった。
最終回近いのに引き伸ばすなぁ相変わらず。

眞王と大賢者の約束っていうのは、その箱を作ることなのか、それとも
大賢者が自分の役目としてただ1人転生を繰り返し、いずれ眞王が完全に
乗っ取られた暁にはその時代の魔王と協力して封ずるということなのかな。

四つ目の鍵がない限り箱は開かない…って、鍵は勝利かユーリじゃないの。
ま、どっちにしろ村田はまだ何か隠してるしね。
置いてきぼりの勝利の力を引き出すというウルリーケ…
なんか、ホントに似たようなことばっかり繰り返してる気がする。


第75話 太陽と月
2006/2/4

「ごめん、渋谷…」
村田に押され、眞王に囚われるユーリ。
「なんでだよーっ、村田ーっ!!」
この世界に、太陽は二ついらない…

「アイツは全てを知っていながら小出しにしか出さない!」
村田の事を怪しむ勝利の意見は尤もなんだけど、どうも今回見てるうちに、
実は眞王の真の目的は、創主に乗っ取られたと見せかけて創主を騙し、
自分共々本当に消滅させるつもり…とかじゃないかと思ったんだけど。
村田もそれを知ってて敢えて語らないんじゃないのか…
あの光るメガネを見て思った次第です。でも相変わらず光り過ぎだよメガネ。

冷凍保存されてる全裸のヴォルフラム。
雪ギュンターの時もそうだったけど、なぜにあのフリージングコフィンは
丸見えのガラス張りなのだ。アニシナさんの趣味か。やっぱりか!えー
周りを囲むミニ扇風機がなんとも可愛い。

過去にユーリも創主の影を見ていたことを村田が今さらながらバラす。
ヴォルフラムに創主が取り付いたのはあの仮面軍師と戦ってたあたりね。
覚えてはいるんだけど箱の封印までがあまりにちんたらしてるので
忘れちゃってたよと言い訳してみる。でもホントに長かったよね。

その長かったマ王もいよいよあと3回。さて、どうなるか。


第76話 暗闇の中で
2006/2/11

「この心はユーリのもの俺のものだ!」

アニシナに怪しい実験を施されようとしていたその時、前回眞王が返してくれた
鍵である心臓が戻り、ヴォルフラムが息を吹き返すこの時の羞恥プレイの為に裸だったのか?
自分がユーリになるつもりなら別に返してやる必要はないし(むしろユーリに忠誠を誓う
家臣なんかジャマなだけだし)このあたりからも眞王には何か思惑があるんだろうけどね。

目覚めたグウェンダルの眼は見えるようになり、コンラッドの左腕も元に戻る。
そういえばコンラッドの腕って元々は鍵じゃなかったんだっけね。
切断されたもともとの腕じゃなく、くっつけられた腕こそが鍵だったわけで。
ちょうど一年前はその件で大騒ぎしてたのに、グウェンダルやヴォルフラムの
鍵は今回えらく簡単に「ハイこれが鍵でした〜!」って感じだったなぁ。

大シマロンやカロリアにも眞王だか創主だかの影響が現れてるみたいで
アーダルベルトも里帰りする模様。ああ、こうなってくると最終回だねぇ。
でも今回の話も半分で済むよね。結構いらないシーンが多かった。

ユーリが魔王に選ばれた事。
何百年も行方不明だった箱が全部揃った事。
鍵となる人間が同じ母親から生まれた3兄弟だった事。
4千年前から転生を繰り返す大賢者がユーリの友達だった事…

おかしいじゃないかと言いながら魔法の修行に励むお兄ちゃん。
うん、皆そう思ってるから。マ王が始まって2年間、見てれば誰でも思うから。
でも「創主の事だって本当かどうかわかるもんか」という疑問はいい感じ。
やっぱり4番目の鍵は勝利のような気がするけどねぇ。

ユーリの心の中に勝手に入り込んでソファで寛ぐ眞王に、出てけよと
抗議するユーリは自分の背中を押した村田を思い出してブルーに。
モルギフをパワーアップさせる方法をエアハルトの日記から探し出し、
バナナボート(往復可)で出発したギュンター(とダカスコス)
「間に合うかな…」
そして相変わらず光りまくる村田のメガネ。

アニシナに魔力を吸い取られ、必要な時に協力してもらうってこの事かと
グウェンダルと一緒にバテながら思ってるに違いないヒューブに笑った。


第77話 魔王降臨
2006/2/18

「時は来た!渋谷、今こそ眞王4000年の望みを果たせ!」

村田てめぇ、偉そうに言うな!
どうもやっぱり眞王ごと創主を消滅させるのが狙いっぽいと思うんだが。
あえて汚れ役を請け負った眞王も、最後は真の英雄として消えていく事を希望。

体を乗っ取られ、追いやられた心の奥底で膝を抱えてる姿は海外のみなさんに
一番嫌われているツートップ「シンジシンちゃんシンドローム」略してシン3
おまえがマ王でなければ誰もおまえを必要としない…
眞王はこれまで、自らが蘇る器として魔力をより強く、清廉で崇高な人格を
精製し続けてきた。その完成されたものがスザナジュリアだったのだそうだ。

けれど一点の曇りもない人格ではつまらない。
だからひどく平凡で、なんのとりえもない渋谷ユーリを混ぜ込んだ。
平凡で幼く、何をしても中途半端…大好きな野球でさえも一時はやめて
なんとなく腐ったような日々を送っていた…小さな幸せと不幸せに振り回され、
感情の起伏に翻弄されながら必死で生きて死んでいくランクの低い小市民…

な、なんか物悲しくなってきた。ユーリも同様なのか、何も言い返すことも
できないままついに体を乗っ取られ、村田はコンラッドたちにユーリごと
眞王を倒さないと世界は終わると相変わらず真実を言わずに煽り続ける。
しかも残った「鏡の水底」の鍵はウィンコットの魂を持つユーリの血だった…
なんだ、鍵もやっぱりユーリか。つまらん。

それにしても水の力を完全に制御できるようになった勝利がすごい。
出てくるのが遅すぎたから仕方ないとはいえ早すぎだろ、修行完了。

箱には何やらウィンコットのまじないがかけてあったらしく、突然光り始めた
ペンダントは、ジュリアを精神世界の奥底にいるユーリの元へ向かわせる。
出世しか頭にないながらも民の為に兵を進めるシュットゥフェルとレイヴン、
戦い続ける勇者アルフォード、アントワーヌとライラ、ヒスクライフやフリン…
地球では創主の兵にまたもや立ち向かう一本足打法剣法の美子ママも活躍。

いやいや、いっぱい出てきたなぁ、ワンカットだけど。
やっぱり最終回だもんねぇ。オールキャラ勢ぞろいで盛り上がらないとね。
アーダルベルトや、ギュンターと共に、復活したモルギフも空から登場。

「あなたには勇気があるわ」
スザナジュリアの励ましでユーリ魔王最後の花道を飾れるか…
次回、ホントのホントに最終回。いやはや実に長かった〜!


最終話 マた会う日まで!
2006/2/26

「さよなら!」

創主とは、人の心の負の感情。憎しみや怖れや苦しみや怒り…
だから初めから実体がなく、そのくせ人の心には簡単に入り込む。

やっぱり自分自身が創主の器になって滅ぶつもりだった眞王。
まぁそうじゃなきゃこの話は収集つかないしね。仕方ないよね。
それにしても読みどおり過ぎるっつの!
あれだけ引っ張ったんだからもうちょっとさぁ…だったら引っ張るなと言いたい

眞王の魂に創主を閉じ込め、平凡どころか最強の魔力を持つ魔王ユーリに
自分を滅せさせようとした眞王に、ユーリは1人で勝手なことを言うなと怒る。
「オレは創主を倒す」
言葉通り、魔剣モルギフを振るい、創主を斬るユーリ。
ちょっとちょっと、それは眞王を斬ったことにはならないのですか?という
ツッコミはもう最終回なので置いといて…創主はあっけなく見事に消され、
暗かった空は晴れわたり、各地で暴れていた創主の軍も消えていく…

早いっ、早いよ展開がーーーーー!
これまでの展開の遅さはなんだったんだ!私の時間を返せ!

村田と眞王の最後の別れはちょっと、いやぁ、かなりよかったな。
またいつか会えるといいなと穏やかに笑う眞王に、あなたのお守りは
コリゴリだと言いながらも、またどこかで会える気がすると呟く大賢者。

まこと、眞王の真魔国と民への愛は不滅ウルリーケは正しかった!勝利は謝れ!
そしてこの決断を受け入れ、転生を重ねて見守り続けた大賢者も天晴れ。

今度はこんな辛い役割じゃなくて、2人がただの友達として会えるといいな。

しかもこの時、眞王が最後の力で作り出したのが、真魔国と地球を結ぶ最後の
次元の穴…この機を逃したら、真魔国と地球を行き来する事はできなくなる…
勝利は先に行き、判断はおまえに任せるとユーリに言う。
それにしてもここでこの決断をしなきゃならんとは早いなぁ…

「ユーリッ!」
ヴォルフラムは一番最初にキッパリと「行け」と言っておきながら、最後に眼を
ウルウルさせて呼び止めるのはズルいよね。ってか姫が女だったらこのシーンは
ドラマティックだったのに、男じゃなぁ。はいはいホモホモで冷めるっつの。

Bパートでは主に真魔国と地球での平穏が戻ってきた日常が描かれ、勝利はボブの
元で魔王になるため=ビジネス修行中。しかし勝利が修行して短期間で魔力を
モノにした意味ってあったか?ザコを吹き飛ばしただけだったような気がするんだが

3人娘にこき使われるダカスコスは、ギーゼラに叱られる方がよかったかな。
復位しないかとシュトッフェルに奨められても、結局レイヴンとラブラブっぽい
ツェリさまはこの国はもうユーリ以上のマ王でなければ納得できないと言うし。
相変わらずアニシナさんの実験に使われてるグウェンダル、ニコラとヒューブに
挟まれてエルに本を読み聞かせるグレタ…ありゃ、そういえば父と娘の別れも
なかったんだな。いくらユーリ以上のマ王は望めなくても、そろそろ後継者を
決めなければならない。そんな算段中に突然現れたのはユーリと村田。

平凡な日常に戻ってきてノンビリ過ごしつつ、ある日村田に再会したユーリは、
池の前で村田に背中を押されてドボンしてきたのだ。気づけばそこは真魔国…
ビックリして、その後嬉しくて思わず怒ってしまう姫も相変わらずです。

まぁこんなオチになるだろうと思っていたそのまんまの終わり方だった。
最終回だけあって作画はほぼ完璧だったけど、ことにユーリと姫と眞王の
作画が神がかり的によかったような気がする。メガネは最後まで光り過ぎ。

早まって眞王と大賢者の肖像画を切り裂いちゃったヨザックが、絵をテープで
止めて弁償かなぁと嘆いてるのは笑ってしまった。なかなか細かくていい。
アントワーヌとライラが仲睦まじそうだったのも…ええ?ライラ、苦労するぞ?
あと、最後にウルリーケが振り返って笑ったのはなんでだろう?意味深

2年間…実質的には3クール×2シリーズなので1年半なんだけど、間に随分
総集編やスペシャルを入れたり休止があったりしたので2年になったけど、
いや〜よく見たなぁ、私。モロに少女漫画調の絵柄はめちゃくちゃ苦手だし、
結局ユーリなんか女の子に心惹かれることさえなく、主要キャラで
ノーマルなカップルになった人物が1人もいないというモロホモアニメ。
いや、今思ってもよく見たなぁ。Tacticsとか最遊記を見終わった時の
「私はなんでコレを見たんじゃろう?」と自分に問いたい気分と同じだ。

箱が見つかってからのノロノロ展開はいい加減にせいと言いたい。
最近は詰め込みすぎて最終回に展開が間に合わずうわーーーっと大放出しちゃう
アニメが多いけど、2クールくらいで十分なのになまじ3クールもあるもんだから
ラストまでやたら引き伸ばすのが大変だったというのも珍しいかもしれない。
オチには文句はない。どうせそんなことだろうと思ってたし。

時々いいセリフが飛び出したりはするものの、意地で見てたような気がする。
1stシーズン終了前に2ndシーズンが作られると聞いてひっくり返った。
これで終わると思ってたから頑張って見てたのに、なんで続編なんか作るんだ!

でもこれでようやく終わりかな。ああ、ほっとした。寂し…くは別にないけど、
それでも2年見たし、キャラクターにも馴染んでるのでそれなりには面白かった。
特にはお勧めできるような作品ではないけど、地上波で1stシーズンを見て、
今は2ndの放映を待ってる人には、時間と暇があればどうぞという感じかな。

スタッフ、キャストの皆さん、本当にお疲れ様でした。
次の彩雲国は…これまたモロに少女漫画絵…話もビミョー…
1話目はチェックすると思うけど、続きは見るかどうかわからん。


1stシリーズ視聴感想トップ