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03/08/03

[Jリーガー武田、今は解説者]

一万人規模のアンケートで「尊敬するサッカー選手」の名前を挙げさせていくと、一人二人は元ベルディの「武田修宏」さんと答えるかもしれません。 「抱かれたいJリーガー」のほうが上位に名前が挙がりそうです。 でした。 

そんな武田さんが解説する第27回全日本少年サッカー大会を、休日の朝っぱらからテレビ観戦。 延長後半ロスタイムに追いつき、再延長後半で江南南SSが逆転して優勝。 負けた富山北FCJには男女双子のミッドフィルダー『成瀬兄妹』を擁し、兄妹揃ってプレーできる最後の試合など、様々な折り紙を付けた漫画チックなものでした。

八月の朝っぱら、小学生による小学生のための生ぬるい試合を飽きさせず、大人な僕まで惹きこませたのは武田修宏の解説。

ネガティブな部分に触れないのは当たり前。 選手本人すら気づいていない個性や技術まで褒め称える着眼点とそれを言葉に変換する速度は、建もの探訪の渡辺篤史に匹敵すると思います。

「両チームのディフェンスが最後まで歯を食いしばって押さえ込んだ」(前後半終わって0対0に終わったことに対するコメント) その真は決定力の無さや、あさっての方向に放物線を描いたサッカーボールだったりするのですが、「キーパーのガッツ」「ディフェンスのがんばり」「優勝への執念」という温度すら感じる言葉に昇華させます。

ベンチサイドからのレポートも生ぬるいを通り越し、それこそあさって方向へのキラーパスが飛んでくるのですが、「江南南のエース原口君。 昨日宿舎ではコインを使った手品の練習をしていたそうです」 これに対して武田さん、「グラウンドの中だけの活動だけではなく、外での交流も重要なんですね」 考慮時間コンマん秒、サラリと言ってのけるところが武田解説。 代わりを勤められる『ぬるめ試合解説者』はそう簡単に出てこないと思う。

二日酔いでゲロを吐いてる奴が隅っこに映っちゃってる、素人フットサルの試合すら解説できそうなほど、生ぬるい現実を「サラリーマン稼業をしながらサッカーを楽しみたいと思う気持ちがあらわれてます」と昇華できるJリーガーは彼しかいない。

03/08/05

有給を使い切った今月の頭、関連会社に移籍しました。 システム会社です。 僕が数ヶ月前に発注したウンコみたいな案件が、自分に降り注いできました。 全52ページのプログラムの解読を始め、一ページ目の一行目でつまづいています。 

研修期間は3ヶ月。 今現在のこの状況が研修中のはず。 とりあえず、誰が先生かを見極めるところから始めないと、一生一ページ目の一行目から抜け出せない。

03/08/25

今年一番暑い日曜、黄色いシャツを着た人たちが駅前を固めていた。 暑い時期に黄色いシャツで連想するのは、24時間テレビ関係者かブラジル代表だが、残念なことに目の前にいたのは前者だった。 テレビを見ていたのでポケットの100円玉を募金した。

「愛は地球を救う」の文字が募金箱に。 愛に飢えた男がキャバ嬢に貢ぐ方程式に代入すると、キャバ嬢のサービスに相当するものが山田花子の苦しい表情だったり、その他映像の数々だったりするわけだ。 

大方の日本人が同じスタンスで24時間を過ごすよう、チャンネル消去法の結果で見始め、そのときのプログラム次第では小一時間飲み込まれる。

詳しい内容を全て省くが、とある『24時間的』理由で女子体操選手「コマネチ」が20年ぶりに人前で演技を披露していた。 妖精に例えられた演技と愛くるしい表情は、大人な女性を通り越し、エロ小説から飛び出したようなマダムのよう。 女子体操選手特有の小柄で細いラインというより、峰不二子のそれに近かった。

その巨乳の何割か、もしくはほとんど全て、が、シリコンのような気がしてしまい、最後まで彼女(のシリコン)を見つめ続けた結果、100円をあの箱に入れた。 自分でもどんな愛なんだか見当も付かないが、結果的に地球を救った日曜日だった。

03/09/24

新しい職場で、ひとつ年下の友人ができた。 お互い彼女がいない、こっ恥ずかしい現状が二人の距離を縮め、ラケットを交える仲にまで成長した。 ラケットというのはしゃもじより一回り大きい、ピンポン球を打つやつを指す。 

金曜の夜21時@横浜、選択肢に「卓球」が存在する時点で、僕たちはウダツの上がらないドブネズミだ。 ドブネズミとはいえ、美しくなりたい二人はお互いのカードからハートを出し合い、異性を交えた会合を開こうと約束を交わした。 前向きに汚い足で進むことを誓ったフライデーナイト。

最初は僕のツテで開いた。 男女計10人くらい、比もほぼ半々だった。 終電間際まで飲み、楽しかったですねと彼は言い、次は僕の番だと息をまいていた。

それから数週後。 言葉を交わす間柄の保険のお姉さんと約束を取り付けました。 そんな朗報が彼から飛んできた。 飛んでくるというか、背中合わせで仕事をしているので肩越しに報告を受け、その労をねぎらった。 オフィスにやってくる保険レディの中で、唯一「飲む」対象だという。

35歳で二児の母は僕の対象外だと伝えておくべきだった。 後悔しながら店を出たとき、金曜の夜が活気を帯びるには早すぎる時刻だった。 

03/09/29

70人ワンフロアで働いている職場環境だと、ランチタイムに一人きりの男というのも社交性に欠けているように感じなくもない。 しかし女性のそれは数倍は増して近寄りがたさを匂わせる。 と、思う。

社会人になって数年経つが、いまだかつて決まったグループにも属さず、ランチタイムに孤独を楽しむ女性を見たことが無い。 老いも若きもOLとは、ランチタイムを共にする人間の確保と維持に、日常業務並み、もしくはそれ以上に気を使っているんではないかと想像する。 

今の職場に移ってから、僕は決まった3人の男と昼ごはんを食べに行くようになった。先週の真ん中あたりのこと、その中の一人、年下の友人がランチタイム前にメールを送ってきた。

「今日、一人でめし食いたい気分っす(笑)」

省略された第二フレーズ以降は、「目上の二人の人間は快く承諾してくれるでしょうか? ランチタイムが終わってもギクシャクせず、明日以降に響かないですよね?」とか、そんなことを意味してるのだろう。 『気分っす(笑)』という表現を現代文法のもと展開すると、おおむね間違ってはいないと思う。

そこまでランチタイムに気を張る男。 ほんの少しだけ戸惑ったが、人の輪を大切にする男だと解釈して、まあよしとした。 NGとした場合、何がどうなるんだかわかんないけど。

とりあえず、「一緒にトイレいこ♪」というメールが届いたら、もう少し深く考えよう。

03/12/30

顔文字絵文字にはじまり、写メールから動画まで、メールの表現方法が錯乱するなか、心の擬音語を文字にできる人が身近にいる。

こわもてのオッサンが顔文字を入力したところで、なんら違和感を憶えない昨今、受け取ったメールの『ガビーン』という表現に、一周回った新鮮さを感じた。 そして、もう一つ。 もはや漫画ですら使われない心理描写が、その送信者とマッチしていることも驚いた。

送信者が他の人間ならば、人格丸ごと疑うだろう『ガビーン』の文字も、なぜか彼の名の元に届けられたメールならばしっくり来るのである。

北海道出身とか、彼のひたむきさと不器用加減とか、いろいろ要因はあるんだろうけど、先日ついにその核心を掴めた。

『ガビーン』は心の音ではない。 彼は、驚けば口から「ガビーン」と発するのである。 『ドキッ!』『ぐふふ』『むふ』『ムッカー!』も、全部口から吐く言葉を文字にしている、彼にしてみれば普通の口語体だった。

ついでに加えると、カレギュウを食べ、満員電車に乗ったことを伝えるメール、『電車の中でもギュウギュウ』くらいのギャグは、臆することなく口に出せる、心の強い人間だ。

 

僕が彼にメールを返さないワケはまたいつか暇なときに記す。

04/01/02

うちの駄犬を撫でてやった。 ドックフードばかりじゃかわいそうなのでビスケットの缶を開けてやった。 僕も朝から何も食べていない。

犬に2枚やり、残りの2枚を僕が食べ、缶はゴミ箱に捨てた。 湘南のネロとパトラッシュ。 の、ネロこと僕は、ルーベンスの絵を探して死ぬか、飲み会お誘いの電話をかけるくらいしか選択肢のない正月二日。 あけましておめでとうございます。

昨日飲んでいるとき、明日の飲み会の詳細を決めました。 夕方に集合し、飲み始める前にみんなで洋服屋へ行くことになりました。 なぜそういう流れになったのか酔っててあまり憶えていないんですけど、冷静に考えてみると男同士で「そのジーンズ似合うね」と言い合う年頃が28歳で適切かどうか疑問ではあります。 軽くこっぱずかしい絵です。 何か意義があってそういう決断を下したはずなので、明日はその辺を探りながら服も探そうと思います。 

04/01/12

パソコンを改良した土曜日。 マザーボードごと取り替えたので、ゼロから作るより作業が多い。

パソコンを組み立てるのは、よくパソコンを組み立てる人が言うように、プラモデルを作るよりはるかに簡単な作業だと思う。 それでいて一番の生活必需品を自分で作るという達成感を味わえる。 世界に一台のオリジナルパソコンが自分の手によって生まれるのである。

さて、そのオリジナルパソコンだが、オリジナリティにあふれすぎてしまい、電源を入れても静寂の闇夜しか映し出さなかった。 ナンバーワンじゃなくてもいいから、少なくても『何かが動く』オンリーワンになってもらいたかった。

2時間ほど障った結果、CPUに問題があることを突き止めた。 Pen4では滅多にないが、CPUによっては扱いにくいものがあり、一瞬にして3万円の精密機器がただの鉄に化けたりした話は良く聞く。

販売元に連絡した僕は、「暇なので明日にでも御社のサポートセンターで交換してもらいます」と、不良品をつかまされたとは思えないほど大人な対応をした。 そして今日、一時間半かけ秋葉原へ。

サポートセンターのお兄ちゃんにCPUを手渡しパソコンの症状を…、伝えるより先に彼の口が開いた。

「あ、ここゴミつまってますよ。 シューーーッ(スプレーで吹き飛ばす)。 これでうごくんじゃないっすか? 」

ここに文章が書かれているということは、そういうことです。 往復3時間かけてCPUのゴミを吹き飛ばしてもらいに秋葉原へ行ってきました。 

04/01/14

免許もなければ車も無い。 彼女もいない、人生の敗北者のような僕に、会社は4万円もする講習会を受けさせてくれるという。 4万円というと、アフリカの子供80人にワクチンを打ってやることができる大金だ。 

前回の講習で、何一つ憶えて帰ってこれなかったとき、自分のふがいなさに嘆いた。 いかにもアタシはデキるんです的女講師の言葉使い。 それでいて舌足らずなしゃべり方。 

そのギャップが妙な色気を生み出し、呪文みたいな文字をスクリーンに打ち込むより、彼女の動きを追うほうで忙しくなってしまった。

僕の普段のスタイルがSなので、女性が一方的にS言葉を発すると対応に戸惑ってしまう。 「それくらいできるでしょ」の問いに、素直にいじめられる弱さも兼ね備えないと、プログラマーにはなれないのかもしれない。

04/01/16

日本の、外の文化を吸収し、独自のものに加工していく芸が大好きである。 日本人に生まれてよかったと、心の底から感謝している。 

が、ネクタイとスーツだけは納得がいかないのである。 外交しない人間に、スーツとネクタイを義務付ける習慣は、理解に苦しむ。 また、前の職場では夏場のみノーネクタイという、新興宗教でも敷かないルールに納得が行かず、それこそ首をかけて(うまい!)季節を超えてネクタイを締めなかった。

今の職場はうれしいことに、私服が許されている。 まさに僕が求めていた環境であり、気持ちよく仕事をさせて頂いている。 というか、ぶっちゃけると、マレーの仕事の後、四方八方からお誘いをもらってて、唯一私服がOKって理由でこの職場を逆指名した。

が、明日の新年会だけはネクタイ着用を義務付ける。 そんなお達しを受け、まだまだ新参者の僕は浮いてしまわぬよう、これだけ書いておけば忘れずにネクタイをしめて家を出れるだろうと思ってホームページに色々書きました。

04/01/17

星野君が隣の小便器で数秒固まっていたが、大便器に移動した。

根はいいやつなのかも、と思った。

04/01/20

『ここは10人がけです』の張り紙のシートに11人座っているから、誰が貢献しているのか一人一人チェックしていたら、目元のパッチリした女性と目があって気まずい。

女性というよりおばあちゃんか…。

04/01/28

誰だか知んねーけど、一番奥の個室のウォシュレット最強設定にした奴がいて、排泄行為がちょっとしたプレイに。

04/02/19

社会人になって得をすることのひとつは、ありえない人間と仲良くなることかもしれない。 一緒に仕事をしている松尾君が、もし高校時代にクラスメートだったとしたら、きっと会話を交わすことなく一年が過ぎたと思う。

頭の良さをストレートに表現した黒ブチめがね、公害(かわさきぜん息)の認定患者という体の弱さ。

僕があと10歳若かったら、名前が一文字も被らない素敵なあだ名を付けてたかもしれない。

第一印象は和製ビルゲイツだった。 

04/04/05

新作『In The Cut』を見た。 切り裂かれた死体がスクリーンに映ったときよりも、中年太りしたメグライアンの裸体のほうがショックの度合いが大きかった。 

04/05/07

「メジャー初球は思い切り振ります。振らなかったときはクソボールか、球が速すぎて見れなかったと思ってください」

そう公言してたから、松井稼頭夫の第一打席だけ見てから家を出た。

ほんとに最初の球を打って、バックスクリーンにホームランですよ。

サラリーマンにたとえると、海外勤務初日、オフィスで一番の金髪美人とセックスするくらいの快挙。

04/04/16

イラクで捕まってた女の人は、ドランクドラゴンの塚地さんに似ている。