パンダの子育て

 

パンダダルマハゼってかわいいですよね。その名のとおりパンダみたいで。私の大好きな魚の一つです。

大好きだけど、つい最近までパンダがどこに卵を産むのか?、とか全く知りませんでした。興味を持ったのは、2006年夏。タンク屋さんや勤ビーチや網代ビーチなどで何回かご一緒させてもらったことのある、写真の超ぉーーーうまい吉田さんの1枚の写真でした。

(その写真は、『幡多の海http://www.gallery.ne.jp/~kimuhiro/homepagehata/hataumi/hataumi.html』の023番の中にあります)

ばーちゃんちで偶然会い(まっ、いつも会うのは偶然だけど)、その写真を見せてもらった時のしょーげきといったらそりゃあもう!!!

    「こっ、こっ、これ、いつ、どこでとったんですか???」、と聞くとと、

    「ここやなかったかな。この前。」、とのこと。

えーここでパンダみたことないーーーー(T_T)、と、その日から私のパンダ探しがはじまりました。

 苦節、約1ヶ月(ってあんまり苦労してねーだろ。)ついに、パンダを発見。でもそのときにはすでに、卵など影も形もなく、あーきっと来年の夏まで待たなければいけないのね、っとあきらめていたのでした。

 そしてついに、2006年11月18日とうとうこの手で写真に収めました!

 

 ただ、この写真は意識して撮ったものではなく、全くの偶然。残念ながら、自分の目では見てなかったんです。海からの帰り、ちょっと休憩してる時にその日撮った写真を確認してて気づいたんです!

 これはもう、なにがなんでも次の日も潜るしかありません!慌ててばーちゃんちに引き返しました。

 そして次の日、タンク2本分、がっつりパンダ撮影についやしたんです。その写真達が下。

(下の写真はクリックすると拡大します)

 

 

 親はヒレや体で、卵?というより孵化したての稚魚?をフヨフヨ・フワフワしてしまわないように抑えてます。ほとんどの時間、左端の写真の状態で、親はじぃーーーーーっとして、なかなか顔をこちらに向けてくれません。そしてたまに、向きを変えてこっちに向かって移動したかと思うと、右端の写真のように、尻尾で稚魚たちをナデナデ。まぁ〜なんと愛くるしい姿でしょう!!!

 「きゃー、超ぉーかわいい!すごーい、すごーい!うわっ、こっち向いた!」などと、ぎゃーぎゃー騒ぎながら、3時間半以上もがっつり貼りついてました。

 

t

こうしてみると、卵じゃなく、孵化したての稚魚にみえますよねぇ?!右の写真なんか(ピント甘いけど)、サンゴから親の体の方へと移動してってる子供の姿も映ってるし。

 

 

これでもかと、稚魚、稚魚、稚魚、ちぎょぉぉぉーーー!

 

 

 

しょーげき映像の連続。これって、すごくないですか?!

ものっっっっっっすごく小さいながらも、きちんと黒い背ビレらしきものも確認できます。

 

『今ってそのサンゴの中には、ちーっちゃなパンダがうじょうじょいるの??』っと、今、想像してますよね?

残念ながら、翌週見てみると、親とサンゴガニ以外なーんもおりませんでした(ToT)。

 

つかまえたチャンスは、決して逃してはいけないってことですね。

また明日も、来週も、っと思ったらおーまちがい。

『あれー、昨日まではいたんですけどねぇ・・・』と、

嘆くガイドさん達の気持ちがとっても良く理解できた出来事でした。

 

どこにいっちゃったんでしょうねぇ。こんなにたくさんいたのにぃー。

もしかすると、そういうものなのかもしれませんね。ある程度になると巣立っていくものなのかも。

この子達の1匹でも2匹でもいいから、どこかで元気に無事育っていたらいいなぁと思います。