JH3BTK山野OMによるLM35 VXO安定化実装報告(追試)

丁寧な追試験レポートを頂きました。効果ありとのことよかったです。
ありがとうございます>JH3BTK山野さん


実装を検討しましたので報告いたします。



Fig1は7T-7実装の図です。DIY7-7を壊さずに外すは私には無理です。
基板の空いた場所(IF-VRとf-VRの間)に穴を開けて裏から通しました。



Fig2はLM35実装の図です。200ΩVRはクリチカルで、私の手に負えず結局、
25回転ヘリポット100Ω+100Ω固定となりました。
シールド板(蓋ナシ)は熱伝導とクリスタル切替スイッチの支柱を兼ねています。
設置スペース確保のため、f-VRを4mm内側にずらしました。



Fig3は温度測定の図です。クーラーボックスの断熱性は悪く、上からエアキャップ二重包みしました。
25℃→35℃→25℃を繰り返して7.030MHz(15.536×2[VXO-A])の受信変動をみました。



Fig4はSuperVXO切替回路と周波数と目盛の図です。温度測定とは関係ないですが、
VXO-A側だけ10pFと6pFの直列入りがミソです。中島OMの「KNQ7A VXO/dial linearityの図」と
同等の特性が出せるようになりました。



Fig5は温度補償設定200ΩVRと周波数変動の図です。ラフですが120〜130Ω付近に適正値があるようです。



Fig6は120〜130Ω付近の詳細図です。
結論。熱の流れがいつも決まった所から来るなら、図のように130Ω前後でドリフトゼロ近くなります。
実際はいろんな所に熱源がありますし、部品配置で熱伝導の仕方も違いますから、VRは合わせ直すしかないでしょう。
尚、VXO-Bのドリフト結果は、VXO-Aの1/3程度で、優秀でした(図省略)。
高村OMの温度補償回路が非常に有効なことが分かりました。ありがとうございました。

____JH3BTK_____