「ハニベ巌窟院」
1.憧れのハニベ巌窟院
2004年夏、よよよ一族の加賀の国ツアーの締めくくりは、とってもディープなお脱力スポットだった!

「ユートピア加賀の郷」で巨大観音像を見たあと、我々よよよ一族は小松市に向かって車を走らせていた。
小松・・・そう、小松といえば、安宅の関那谷寺ゆのくにの森などの観光地が有名であるが、我々が向かっていたのはそこではない。
前の晩、妹のダンナが突然 「明日はハニベでも行くかー」 と言い出した。
「ハニベ?」
当然みんなはワケがわからず「それはどんなところだ?」と妹のダンナに聞いている。
だが、私は知っていた。
そこはB級スポット好きにとってはいわゆる「聖地」のような場所であることを。
まさか家族旅行でそんなバカスポットの名前が出てくるとは思わなかった。
いいぞいいぞ・・・

「ああ、知ってる。すごくおもしろいところだよ〜、行こ行こ!」

私の強力プッシュで、それじゃあ行ってみようかということになった。
しかし、妹のダンナ、なぜまたそんなところを知っておるのだ・・・? プププ


そして、翌日。
「ユートピア加賀の郷」観光でどよ〜んと脱力モードになった一行だったが、心はもう次の観光地「ハニベ巌窟院」へと移っていたのだった。
一行は、期待に胸膨らませながら小松市郊外を走っていた。

ハニベところが、駐車場で車を降りた私たちは、再び脱力することとなった。
山の麓にそこだけ異質な空気・・・周囲の自然にまったく溶け込んでいない巨大な仏頭がドーンと鎮座ましましていたからである。(右の写真)

仏頭の下に入り口と思しき四角い穴がパックリと開いていた。
なんだかお化け屋敷の入り口のようだ。
この穴の向こうにどんな世界が待ち受けているというのだろうか。

何はともあれ、チケットを買うことにした。拝観料は大人800円、子供500円。ううむ、微妙な設定・・・

と、そこへ雨がポツポツ降ってきた。売り場のおばちゃんが「傘をどうぞ〜」と言うので、ありがたく貸してもらった。

ハニベでっかい「ハニベ」の文字がなかなかステキな傘・・・

正直、貸し傘というのは不心得者に持っていかれたりするものだが、これなら誰にも持って行かれる心配はあるまい。
クククク・・・


私たちは揃いの傘をさして秘密の穴へと歩いていった。

ハニベ

いざ、レッツゴー!


(2005.9.22)


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