綾紫の閑散日記
2015年1月14日〜12月2日

 
ビエラタウンけいはんな
2015年12月2日(水)
今日は晴。JR西日本不動産開発(株)[1]自身の発表によれば、複合商業施設"ビエラタウンけいはんな"が永らく空地であったけいはんなプラザの東隣の場所に10月29日、オープンした模様。そのまた東隣にはアピタタウンけいはんながあり、共倒れの虞もないではないが、人口増加による商機の拡大、という意味であれば目出度い事である。

さて、けいはんな地区はずっと更地ばかりで、失敗した開発プロジェクトの典型の様に云われて来た。しかしながら今回のビエラタウンとか、サントリーの研究所とか、嘗ての更地がどんどん埋まって来ているのも確かだ。そうすると、更なる開発の余地はなくなり、間接的ではあるが、高山第2工区へのリニア新幹線の駅の誘致も難しくなるのではないだろうか。
 

[1]www.jrwd.co.jp/news/2015/nw_1016.html
 
 
リニア新幹線の車両基地
2015年9月29日(火)
今日は晴。産経[1]によれば、奈良県のリニア新幹線中間駅候補地である大和郡山市が、駅と車両基地をセットで誘致する事を検討している模様である。だがこれは、未開発の高山第2工区を抱える生駒市の主張でもある。どう戦うのだろうか。
 

[1]www.sankei.com/west/news/150911/wst1509110002-n1.html
 
 
NEC関西研究所閉鎖
2015年7月16日(木)
今日は曇だが、台風が接近中であった。もう昨年の話だが、日経[1]によれば、NEC関西研究所が6月で廃止されたとある。筆者は10年以上、けいはんな地区に通勤していた。けいはんな地区は関西の筑波を目指していたが、意外と筆者の業務に直結した研究機関は少なく、訪れた施設は僅か3箇所のみであった。その少ない施設の1つが、当時NEC関西研究所に設けられていたC&Cイノベーション研究所。こんな事ももう、思い出になってしまった。
 

[1]www.nikkei.com/article/DGXLASHD09H0B_Z01C14A0AA1P00/
 
 
リニア新幹線
2015年6月29日(月)
今日は晴。奈良経済新聞[1]によれば、28日、リニア新幹線の中間駅を誘致するイベントが、奈良市と奈良青年会議所との共催で開かれ、超伝導の実験やミニライブが行われた模様。先月に引き続きイベントを開催するとは、奈良市も勢い付いている。
 

[1]nara.keizai.biz/headline/943/
 
 
リニア新幹線:奈良市と木津川市、共闘か
2015年6月9日(火)
今日は雨後曇。奈良新聞[1]によれば、先月17日、リニア中央新幹線新駅の奈良市内誘致実現をアピールするイベントが奈良ファミリーで開催された模様。だがここで注目すべきは、奈良県ではなく京都府に属する木津川市のゆるキャラも登場した点。木津川市と云えば、岩船寺、浄瑠璃時や当尾の石仏に代表される様に、奈良市に隣接した奈良県内であっても不思議ではない市である。北:京都市、西:生駒市、南:大和郡山市に対向する為、共闘し始めたのだろうか。

と思っていると、奈良市の定例記者会見資料[2]を発見。奈良県下及び京都府南部に誘致活動を浸透させる、とあるので、奈良市が京都府市の仲を割る事を狙い、木津川市を誘惑した可能性は高い。
 

[1]www.nara-np.co.jp/20150518092344.html


[2]www.city.nara.lg.jp/www/contents/1421311719034/files/2705140101.pdf
 
 
リニア新幹線
2015年6月3日(水)
今日は雨後曇。「リニア中央新幹線建設促進県期成同盟会」の総会が27日、奈良市のホテルで開催された事を、産経(上段)及び毎日(下段)が報じている。先ず両紙が触れている、「奈良市付近」とされた駅の場所の早期確定。筆者は、遺跡リスクの大きい奈良県としては、早期確定は避け、複数の選択肢を示すべきだと考える。現在、奈良市、生駒市、大和郡山市が名乗りを挙げてるが、それぞれに一長一短がある。その一方、JRの返答の報道には微妙な差を感じざるを得ない。産経はJRのリップサービスかもしれない返答を「大阪まで少しでも早く対応できるように努力したい。」と伝えているのに対し、毎日の「名古屋-大阪間はまだまだ先の話で、···」は素っ気無い感じだ。同じ場面を取材したであろうに。
 

上段:www.sankei.com/west/news/150527/wst1505270080-n1.html
下段:mainichi.jp/area/nara/news/20150528ddlk29020649000c.html
 
 
サントリー ワールド リサーチセンター
2015年6月2日(火)
今日は晴。朝日[1]によれば、サントリーの研究所が、けいはんな学研都市に5/27竣工した模様。筆者がけいはんな地区に通勤し始めてから撤収するまで11年と2ヶ月、国立国会図書館東隣に塩漬けの土地があった。その半分に進出した形である。山林と更地ばかりだったあの頃に比べれば、隔世の感がある。
 

[1]www.asahi.com/articles/ASH5W3HMZH5WPLFA005.html
 
 
けいはんな地区にイスラエル工科大学進出
2015年5月25日(月)
今日は晴。14:28頃、埼玉県北部を震源とするM5.5の地震。読売[1]によれば、イスラエル工科大学がけいはんな地区に事務所を開設する模様。場所はけいはんなオープンイノベーションセンター、嘗ての私のしごと館である。それにしても、日本では名が売れている欧米の名門ではない大学とは意外である。またどうでも良い話ではあるが、進出を仲介した"石角完爾弁護士"は、石原莞爾に似ている。
 

[1]www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20150523-OYT8T50054.html
 
 
けいはんな地区に新施設
2015年3月16日(月)
今日は曇後雨。日経[1]によれば、大阪ガスが関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)に保有していた土地の内、5haを、何と三菱東京UFJ銀行が取得した、とある。大阪ガスの所有地はもう10年以上、空地のままで、希にイベント等の際の駐車場として利用されていたが、隣接する空地にはサントリーが進出を決める等、徐々に周辺から埋まりつつあった事も確かである。それにしても、けいはんな地区の土地は基本的に研究施設向け。銀行が進出できるような規制緩和があったのか、はたまた、金融商品の開発と云う触れ込みで用途に関する条件をクリアしたのか。
 

[1]www.nikkei.com/article/DGXLZO83732830X20C15A2LDC000/
 
 
私のしごと館と文化財設備
2015年1月14日(水)
今日は晴。産経[1]によれば、京都府に国から無償譲渡された私のしごと館改めKICKに入居する団体として、京都国立博物館が追加された模様。その役割は、文化財の保存修復や保管環境に関する研究である。KICKには、一度も利用されなかったが、文化財収蔵庫や古文書の保存に活用できる燻蒸(くんじょう)庫が併設されていた。とすれば文化財を扱う施設としては適しているが、では何故、そうした設備が生き残ったのか、謎のままである。

しかし、府県を越えれば僅か10kmの場所に奈文研がある。従って、KICKのある場所に文化財関連施設を設けるべき、特段の理由があるとは思えない。それにしても今や、無駄な事業の構想·計画段階の情報を探り、反省の機会とする事は極めて難しい。かくて、お役所の無駄は繰り返されるのである。
 

[1]www.sankei.com/region/news/141129/rgn1411290087-n1.html