Stephen Crane
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―詩人紹介―
スティーヴン・クレイン(Stephen Crane:1871〜1900)
ニュージャージー州生まれのアメリカ詩人。詩人としてよりも、小説家として名高い。世紀末的な暗い詩が多い。
−Many Workmen−
黒い騎手(The Black Riders, 1895) より
| Many workmen Built a huge ball of masonry Upon a mountain-top. Then they went to the valley below, And turned to behold their work. "It is grand," they said; They loved the thing. Of a sudden, it moved: It came upon them swiftly; It crushed them all to blood. But some had opportunity to squeal. |
多くの職人が 山の頂に 巨大な石球を築いた。 そして下の谷へ行き、 成果を見ようと振り返った。 “なんてみごとな”そう言って 彼らはそれにほれていた。 それは突然動き出し、 すぐに彼らに忍び寄り 押しつぶしたら血の海に。 時には悲鳴も聞こえていた。 |
| あまりリズムを気にしていない詩のようです。そのため訳も少々ギクシャクしたものとなってしまいました。人間が自分たちで作ったものに逆に牙を向かれてしまう、そこからCraneは便利さを求めて何でも作ってしまう私たち人類に行き過ぎを警告していると思われます。それにしても100年以上前にそんなことを予知しているというのには驚きです。 |
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