ちょっとむかしの電車のアルバム(阪堺電気軌道)

阪堺電気軌道

昭和57年4月

 高野線からどのようなルートを辿ったか忘れましたが、阪堺線の浜寺駅前にやってきました。
 6年ぶりの訪問でしたが、このとき既に南海から独立し阪堺電気軌道になっていました。

(浜寺駅前)
 
 車庫があるあびこ道まで行きました。
 「1」番線を示す看板が出ている停留所は郊外鉄道の駅のようです。

(あびこ道)
 
 この頃、阪堺電軌の塗装は写真のとおり、雲をデザインしたものが主でしたが、私自身は上の緑一色の重厚な塗装が好みでした。ちなみにその前はクリームと緑の2色の塗り分けでした。

(あびこ道)
 
 351型です。この頃の路面電車にしては近代的な外観でかつ、エアサスを履いていますが、実は釣り掛け駆動の車両です。

(あびこ道)
 


昭和60年5or6月

 3年ぶりに訪問した阪堺電車は、車両の変化は無いようでした。

(住吉)
 
 広告電車が幅をきかせていましたが、緑一色の車両も活躍していました。この塗装が落ち着いてよいですね。

(住吉)
 
 阪堺電車に乗ると必ずここで写真を撮っています。

(浜寺駅前)
 


昭和61年5月3日

 まずは阪堺線で恵美須町から浜寺駅前まで乗車ました。
 天気が悪かったためか、連休中にも関わらずこの写真に限らず人の姿は見られません。

(恵美須町)
 
 上と同じく恵比須町です。

(恵美須町)
 


平成5年3月

 恵美須町に集合して貸切電車に乗り込み、車内でプチ宴会をしながら浜寺駅前まで直行しました。浜寺駅前でトイレ休憩の後、同じ電車で折り返して我孫子道車庫に寄って小休止になりました。
 車庫では先生への花束贈呈のセレモニーを行い、その後撮影会になりました。

(我孫子道車庫)
 
 この日貸切電車として準備されたのは、元京都市電の251形でした。
 251形は普段営業線上であまり見かけることがなかったはずですが、「京都」ゆかりのこの車両に乗れたのは、幹事さんの粋な計らいでした。

(我孫子道車庫)
 
 この頃の阪堺線は、節操がない派手な広告電車ばかりでした。
 しかしその後、昔同様の緑一色の広告電車が出るなど、この頃に比べ落ち着いた感じになり、最近では昔の塗装の復活や都電色をまとったりと、塗装に関する話題も豊富です。

(我孫子道車庫)
 
 それまで見たことが無かった電動貨車のデト11も写真に収めることができました。

(我孫子道車庫)
 
 

(我孫子道車庫)
 
 車内の様子です。真ん中に酒やつまみが載ったテ−ブルが置かれています。
 車庫での撮影後、天王寺駅前まで行き一旦解散となりましたが、その後ほとんどのメンバーで梅田に場所を移して宴会となりました。

(我孫子道車庫)
 


平成15年10月11日(土)

路線図

 まずは、TAKE TAKE(てくてく)きっぷ(1日乗車券、600円)を買って天王寺駅前からあびこ道行きの電車に乗りこみました。
 車内は買い物帰りの奥さんなどを中心にまずまず混んでおり、天王寺駅前から歩いていける距離の電停で降りる人、また途中から乗ってくる人も結構いました。
 またカメラを下げたグループも乗ってました。

(天王寺駅前、モ601形)

 我孫子道で恵比須町からやってくる浜寺駅前行き電車に乗り換えました。
(写真は天王寺駅前から乗ってきた電車です。電停南の車庫に引き上げていきました。)
 ちなみに停留所名は正式には「我孫子道」「恵比須町」ですが、行き先表示は「あびこ道」「えびす町」になっています。

(我孫子道)

 我孫子道から浜寺駅前までこの電車に乗りました。昭和初期製造の時代物でしたが、きれいに手入れされていました。
 南へ向かうに従ってお客は減り、終点に着く手前では、電車に乗ることが目的の人がほとんどになってしまいました。

(浜寺駅前、モ161形)  

 車内の様子

 浜寺駅前の西はすぐ浜寺公園が広がり、東には徒歩1分ほどで南海電車の浜寺公園駅があります。新しいマンションもありますが、昔からの住宅地といった雰囲気でした。

(浜寺駅前、モ351形)

 駅周辺の様子

 浜寺公園駅から寺地町まで戻り、宿院まで1停留所歩きました。この付近は大道通という道路に線路がありますが、車道と軌道は緑地帯で仕切られ、電車はスムーズに走行します。
 宿院で昼ご飯を食べ、いったん浜寺公園へ戻り、恵比須町まで通しで乗りました。
 阪堺線の運賃は、「我孫子道を越えて連続乗車」の場合、2区間運賃になりますが、整理券が無くお客の自主申請によるもののようです。通しで乗るお客はそれほどいないように感じましたが、不正乗車は無いのか気になるところではありました。

(寺地町、モ601形)

 恵比須町に着きました。ここは、3面2線の立派な停留所で、郊外電車の駅といった雰囲気です。
 日本橋の電気屋街がすぐで、ちょっと寄り道をしてから再び恵比須町に戻り、天王寺線の住吉公園−住吉に乗るべく、住吉に向かいました。

(恵比須町、モ701形)

 住吉で電車を降りました。手前で交差している線が上町線です。
 左の木々は住吉大社のものです。

(住吉、モ701形,モ351形)

 住吉は定期の列車すべてが通過し、併用軌道(阪堺線)と専用軌道(上町線)の両方があり、また停留所横には住吉大社もあるなど撮影のポイントだと思います。

(住吉、モ351形)

 住吉から天王寺方面への停留所は、阪堺線と上町線の2箇所あります。
 交差点には職員が詰め、こまめにアナウンスを行っていました。
(我孫子道→天王寺駅前の電車)

(住吉、モ701形)

(住吉鳥居前、モ601形)

 住吉公園です。南海線の高架の商店街にひっそり設けられていますが、2面2線のなかなかの停留所です。停留所内(?)には一杯飲み屋があり、入口に「お一人でもどうぞ」と書かれ、気持ちを引かれましたが、残念ながら営業前でした。
 ホームには金魚鉢もあり、タイムスリップしたような停留所でした。
 この電車に乗り、天王寺駅前に戻りましたが、阪堺線より混雑していました。

(住吉公園、モ351形)


平成22年5月3日

 阪堺電車は、宿院から浜寺駅前まで乗車しました。
 浜寺公園でイベントをやっていたらしく、阪堺電車は結構にぎわっていました。

(宿院)
 
 住吉大社で下車し、再び阪堺線に向いました。目当ては161形でしたが、この日は見かけることはできませんでした。初夏のような日で、電車はエアコンも稼働していたので、出庫していなかったのかもしれません。

(住吉鳥居前)
 
 派手な広告は変わりません。

(住吉)
 
 ここから南霞町まで阪堺電車に乗車し、再び南海に乗車して難波へ行き、買い物をして帰りました。

(住吉)
 

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