ランチア・ストラトス・HF
(ハセガワ1/24)

完成日:’02.3.18

キット寸評はこちらへどうぞ!

満を持して出たハセガワのストラトスです。
う〜カッコ良いぞ〜!
6個並ぶライトのリムはメッキパーツではないので、アルミ箔を貼ってソレらしくしてあります。まぁ成功だな(自画自賛)。
  ヤリ過ぎと評判(笑)のオバフェンですが、ボディとのフィッティングが素晴らしい!ピッタリ合います。これだけでもこのキット作る価値あるぞ〜!

ちなみにこの作品は、Newキットレビュー的な乗りで拙速で作りましたので各所にアラがあります。
言い訳です(笑)。

画像では分かり難いですが、フロントのルーバーは、デカールを貼ってクリア掛けした後から、開口したので、かなり汚い出来になってしまいました。
ここはデカール半乾きのうちにカットして整えておくべきでした。
 しかしこの角度、(む)的にはストラトスのベストアングルだな〜。

  ラリーナンバーのプレートは、デカールが透けてしまうので、プラバンに貼って別体にしてから貼ればヨカッタですねぇ。
ルーフ前縁などを見て頂ければ分かりますが、ツヤ具合もまぁまぁでしょ?
このキット、デカールはカルトグラフ製なので、とても貼り易いですし発色も素晴らしい!
キャッチピンはリニューアルされたモデラーズのもの。結構立体感あってリアルです!
画像ではルーバーもキレイに見えてますね。満足々々…。
  レンズが広角なので、ちょっとチョロQみたいになってますが(笑)。あっ!泥除け付けてないぢゃん!
この角度で見ると、ルーフ上のスポイラー?がちょっと高いですね。加えてリヤのキック・ルーバーは後縁が厚いですね。ここは半分以下の厚みにしたいなぁ。加えて後縁にデカールが回っていなくて白いママなのは、ちょっとまずかったなぁ…。
  エキパイはキット指定が煙突みたいで余りにカッコ悪いので、ココは考証を無視してカッコイイ短いタイプのを付けてます。キットに含まれている部品です。
シャーシと内装もご紹介。
シートベルトはモデラーズのもの。
肩パッドはちょっと凝って、筒状に丸めたものを重ね貼りしてあります。結構イケてませんか?
  レリーフ状ながらルーバーからちょこっと覗くスペアタイヤが再現されているのがウレシイ!
  こうして見ると蛙みたい…ゲコゲコ(笑)。
  ノーズ下側の開口部には真鍮金網を貼ってます。画像では分かりませんが、中のラジエターがうっすら見えるのがウレシイところ!
(む)印粗品的ストラトスの良いトコ悪いトコ
  ちょっと言いたい放題書いてみました。

【エクステリア関係】:
★ 例によってスタイルについては、文句言わない。
格好良いストラトスがスラスラ出来上がるだけでも素晴らしい事かと。

★ 何よりイイのは、リアのオバフェンとボディのフィット。
もうこれがピッタリ合うのはスンゴク気持ちイイです。このキットの2大美点の一つ!
(もう一つはカルトのデカール!)
後ろ下側のボディ後縁に繋がる部分にちょっと段差が
出来たりするけど、(む)的には全然問題なし。

★ ルーフ上のスポイラー?は背が高過ぎ。1〜1.5mm程度下げるとイイかも。
リアのキック・ルーバーはちょっと浮き気味でピッタリ合う。加えて各々の後縁が
厚すぎなので、半分くらいに見えるように削りたい。
★ フューエルキャップカバーも形状やモールドはイイんだけど、
かなり厚めなので、裏から削って"薄さ"を演出してやりたいね。
★ ルーフ上のインテイクのメクラ蓋は、デカールを重ね貼りするだけの
表現なんだけど、ココはスジ彫りで表現してほしかった。
簡単なので、ぜひ追加しておきましょう。

★ ノーズ上のルーバーは、新製品とは思えないほど抜け具合や穴開き具合に
ばらつきがあるので、ここはチマチマと修正してやることをお薦めします。
  まぁそのままでも気にならない程度ではあるけれど。
ココはタミヤのターボのがきれいに抜けてたな〜。

★ ボディ各所にはパーツ取り付け用のメクラ穴があるので、
組み立て前に開口しておくことをお薦めします。1mmピンバイスがぴったり!
作りながらでもイイんだけどね。

★ 各部のスジ彫りはちょっと浅いか?開口部だけ(ドアなど)は深く彫り直し。
(む)的には、彫り直しがクセになってるだけかも。
★ 各ウィンドウのゴム縁は若干太いかな〜?直し様が無いですが。
後からの塗り分けを考えて、ここも深く彫り直し。

★ 彫りといえば、例の星型のアロイホイールなんだけど、
(む)的にはコレでも充分ですが、実際はどう?
ちょっと浅い?スポークの造形もちょっと硬い?

【インテリア関係】:
★ いつものハセガワスタンダードってとこ。やや硬め、小さめの大人しさ?
★ ダッシュボードもまぁまぁの再現度。
★ シート形状はこんなもの?でっかいフロントウィンドウから
シート周りはよく見えてしまうので、シートベルトなんかは
ちゃんと作りこんであげましょう。モデラーズにするだけで充分だけどね。
★ ドア内張りは位置決めがスパッと決まらないのが難点。
シャーシをはめる際にガバッ!とボディを広げる必要があるので、
ドア内張りパーツは上側だけを固定するようにしたほうが無難。
★ ボディをはめる時に、特に問題となる干渉などは無し。
納まるべきところに納まります。この辺は良く出来てる!
絞り込まれたボディを広げること自体は、思ったより問題なし。
ハメ外しも何度も出来ます。(何度もやりたくないけどね)

【シャーシ関係】:
★ タミヤのような色気のあるモールドではないけれど
一応やることはやってあります。サスペンションのスプリングなんかも
ちゃぁんとコイルになっているし。塗るの大変だけどね。

★ 気になったエンジンモールド(三方が板で、そこにレリーフされてるという…)は
組んでタイヤつけてしまうと、殆ど見えないので、これで充分でした。
★ フロントノーズ部分には、スペアタイヤのレリーフを入れるようになっているが、
これがルーバーからチラッと見えるので、ちゃんと塗っておきましょうね。

【キット全体・総評】:
★ カローラ、037あたりから、ハセガワのラリー車も
ずいぶんこなれて来た感じなんだけど、このストラトスはもっと好印象。
各部の合いが、かなり正確でカッチリ組みあがるし。
プラも柔らかめなので、工作しやすいし。
レース毎の相違パーツが不要パーツとしてしっかり入っている
(バックミラー、マフラー、ハンドルなどなど…)ので、
なんとなくお徳な感じもウレシイ。

★ デカールがカルトグラフってのも、このキットのウレシイところ。
今更カルトの良さは言うまでも無いけど、とにかく貼っていて何の心配も
不安も要らないのはさすが!
ただ、リヤのキック・ルーバー上に貼る部分は、幅がもうちょっと欲しいし
ライン合わせが面倒かも。
ノーズのルーバー部にかかるトコロは、半乾き状態の時に切り込みをいれて、
ルーバーに馴染ませるのがイイでしょうね。

★ エッチングと交換したいところは、ちゃんと別パーツになっているところもウレシイ。
だったら何故専用エッチング出さないかなぁ?037の時には出たのにね。
ちなみにM&Aミニチュアズから専用エッチング出てます。1600円(ラッキー調べ)
これ一枚あれば、シートベルト含めてモデラーズのは要らない!
★ キットの構成を見ると、エッチングとエンジンルームをメタルで再現した
フルディティール・スペシャルキットが出るかもしれない。欲しいぞ〜!

★ ラリー車は面倒臭いけど、完成するとカッコええ!
マーキング違いが出たら、また作りたい逸品です。
ピレリカラーなんかイイな!

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