
完成日:’98.7.26
モデルアート誌に掲載された作例です。
キットは11年ぶりにタミヤが送り出したGPマシンです。
いつものタミヤタッチですが、格段に作りやすくなって言うことないキットになっています。ボディ色は自作のレプソル・ブルーですが、もうちょっとミドリが強いほうがそれなりでしたね。
グンゼ青竹色+インディブルー+微量の黒を混色しました。現代のGPマシンはカッコ良いですね〜!
リヤカウルの白はデカールが用意されていますが、曲面に貼るのは難しいので、白で塗装しています。カウリング外してみました。
ハンドル周りのゴチャつき感がイイですね!
ここらへんは資料を見て、それなりにディティールアップを加えました。
最近は毎年2月頃に「ライディングスポーツ」誌がGPマシンの解剖写真を載せます。
それが大変イイ資料になります。見え過ぎで、どこまでディティールアップするか困るくらいです(笑い)。左サイドの眺め。
フューエルのブリーザパイプはタミヤのF−1キットのもの。
フロントホイールは指定通り、ミニ四駆カラーの蛍光オレンジですが、重ね過ぎて色味が濃くなってしまいました。
クリアがタップリ掛かったタンクのツヤがお気に入りです(笑い)。
実際のGPマシンはこんなに塗装がキレイとは思えませんが。
タンクは左右割りなので、レプソルマークのあるあたりの凹んだ部分の継ぎ目消しが大変でした。左サイドのパイピングはかなり省略してあります。排気デバイスの駆動プーリーとワイヤ類がかなり目立つので自作したかったんですが…。
雑誌の作例ということで、締め切りがありましたので、泣く泣くあきらめた、というトコロです。
シートはチャコールグレーを吹いてあるだけですが、質感は充分!カウリングとのツヤのコントラストが気に入っています。右サイドの眺め。
カウリングを付けてしまうと全く見えないところですが、やっぱり出来るだけパイピングを再現したいと思うのは、マニアの性ですかね?
細いワイヤをフレームに固定するのには、真鍮線を”J”字形に曲げたものをフレームに差し込み、ソレで固定しています。
黒く塗ってしまえば殆ど目立たないです。マフラーの焼け表現はちょっと大人し目でしたか?初めてだったのでちょっと控え目になってしまいました。
塗装自体はブラシにて。
マフラー本体はちょっと黒をいれたシルバーを吹き、クリア掛けしてあります。
全体的にはそれなりにリアルになったかと思いますがどうでしょう。ブレーキキャリパーの裏側をポリパテ型取りで自作してあります。殆ど見えないですけどね(笑い)。
倒立サスのインナーチューブ部分は、メタルックにクリアブラウン(調色)を吹いてそれらしくしました。
色味的には、金箔貼りでも良いかもしれません。チェーンはちょっと凝って、コマ一つ一つを塗り分けしてやると、実感が増します。
今はエッチングパーツなんかもあるみたいですね。
さぞかし精密になるのでしょうねぇ…。