一級小型船舶免許挑戦記

 

〜目指せ!船長!〜

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<挑戦に至った経緯>

 

む〜にゅは、船とは全く関係の無い仕事をしている。 

 

でも、む〜にゅは子供の頃から「乗り物」が大好きだ。 

もちろん船も例外ではない。 

 

男の子なら誰もが、一度は「船長」に憧れたことがあるだろう。 

香山ピエール(リカちゃんパパ)の船長服姿は、子供ながらに格好いいと思ったもんだ。 

子供の頃は、船長ごっこもよくやった。 

「前方に船〜、おもかじいっぱ〜い! わ〜、ぶつかるぞ〜!!」 (何故かいつも他の船と衝突していた。) 

なんて、兄弟でもよくやってた。

そう、ごく普通の男の子だった。

(・・・のだが、何故こんな大人になってしまったのだろうか?)

 

だから、船の免許は大昔から取りたかった。 

ボート免許でもあれば、たまの休日にはクルーザーでも借りてリッチな気分を味わう。 

な〜んてことだって可能だ。(理論上は) 

 

実は、船舶免許が現在の制度になる前、当時の「4級小型船舶」を受けようと思ったことがある。 

しかし、資金や時間などの問題もあり、しばらく放置してきた。

 

最近、免許制度が変わって「1級、2級」と名前が変わった。 

「1級と名前がつくと何だか格好いいな・・・。」

と言うことがきっかけで、船の免許をいろいろと調べてみる。

大型船(豪華客船とか、タンカーとかね)の操縦には「海技士」という国家資格が必要らしい。 

これは、商船大学や商船高校などを出て、さらに見習いとして何年も船に乗って、実務経験を積んで取得するのが普通らしい。

本気でその業界人を目指すならともかく、ド素人が「船長ごっこ」をする域をはるかに超えている。 

やはり自分の場合、小型船舶免許が妥当だろう。 

通称「ボート免許」というやつだ。

 

免許を取れば、小型船舶ではあるが「船長ごっこ」ではなく「船長」になることができる

日本の法律でも規定されている「本物の船長」だ。 

 

これはかなりそそられる・・・。

資格コレクターとしても、ぜひともコレクションに加えたい一品だし。

何と言っても、子供の頃からの憧れの「船長」になることができるのだ。

と思ったこともあり、再び免許取得熱が盛り返して来てしまった。

 

「よ〜し!! 船長になるぞ〜!!」

 

と言うことで、この小型船舶免許は主に1級と2級がある。 

どちらも20トンの船まで操縦できる。(結構でかい。)

1級と2級の差は岸から航行できる距離にある。 

2級は5海里(約9キロ)までしか沖に行けない。 

1級は無制限。

1級なら日本国内どこでも行ける。沖縄はもちろん、南鳥島や沖ノ取島まで。

(もちろん、日本の法律が実効的に及ぶ範囲内だと思う)

試験範囲も、1級と2級の違いは海図問題等の有無だけ。

実技試験も全く一緒だ。

じゃぁ、どうせ取るなら1級の方がいいよね。 

響きもいいしさ♪ 

ということで1級を受験することに決定。 

(オイオイ、またまたそんなに舐めていいのか?)

 

取得の順番も自動車の免許に似ている。

いくつかのルートがある。 

 

Aコース : 政府公認の教習所で講習を受けると試験が全て免除(!)になる。 費用は約20万円弱

Bコース : その他の教習所(通称「スクール」)で講習を受ける。 しかし、最後の国家試験は学科・実技とも自分で受けなければならない。 費用は約10万円。 このコースが最も一般的らしい

Cコース : 完全独学で国家試験の筆記・実技試験を受ける。 (いわゆる「一発受験」) 費用は書籍代+受験料のみ(格安だが、リスクは大)。

 

ふ〜む、なるなる〜。

Aコースが一番ラクで確実なのは分かる。 が、費用は約20万円近いし、時間もかかる(平日に毎日通うらしい)。 本気で船乗りになりたいならともかく、軽い気持ちで受けるにはちょ〜っと無理な金額と条件だ。 

Bコースの教習所に通うのが最も一般的らしい。 しかし、最後の国家試験は自分で受けなければいけない。 要するに、スクールで「試験のコツ」を教えてもらって、事前に実際にボートを操縦して練習できるということか。

Cコースは参考書や問題集と受験料だけなので格安で済むが、試験本番までボートに乗ることはできない・・・。

 

金をかけたくないむ〜にゅとしては、Cコースの完全独学で行きたいところだ。 

しかし、試験本番で生まれて初めてボートの操縦かんを握るというのはどうなのだろうか・・・??

 

う〜む・・・。 

 

困ったので、む〜にゅの奥さんに相談してみたが・・・、

無視されてしまった。

どうやら呆れているようだ・・・。

 

いろいろと考えたが、やはり何事も金をかけないのがむ〜にゅのポリシー。 

可能な限り独学で行くのがモットーだ。

Cコースの、完全独学の「一発受験」を考える。

 

が・・・、

オイオイ、いくらなんでも無謀じゃないかい?

 

だって、試験本番まで船を触ったことすら無いことになる。

自動車免許の試験で言えば、路上試験当日に初めてハンドルに握るのと同じだ。

そんなので自動車免許の試験に受かる奴は絶対にいないだろう。

 

だが、この試験の合格率は学科・技能試験ともに80%以上もある。

ボートの操縦の方が自動車に比べると、何となく簡単な気がする。 

頭の中でイメージトレーニングを繰り返せば何とかなるような気もする。 

(ホントかよ・・・)

 

で、Cコースの完全独学の「一発受験」で行くことに決定だ〜!!

 

って、本当に大丈夫なのだろうか・・・??

 

 

 

[その2へ続く→]

  

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※臨場感を再現するため、原則として過去の出来事も現在形で記述しています

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