亜細亜が好き!

Last update 2015/07/07

アジアの風土,人の温かさ,伝統的な文化が好きです。名所・旧跡を訪れることは旅行の目的の一つです。しかし,それぞれの土地で暮らしているごく普通の人々の生活を見せていただいたり,それに触れてみたりすることが旅のより大きな楽しみです。

掲載している写真の多くは子どもたちや人々の生活を題材にしています。「アジアのあの地域はこのような人々が生活しているんだなあ」と感じていただければ幸いです。



このサイトの掲載内容


更新内容

  • 2015/01/07:ブラウザーによる見え方の差異を小さくする操作
  • 2013/12/01:沖縄編をUP
  • 2012/03/15:CSS化終了
  • 2011/01/15:徒然なるままにを全面改装
  • 2010/12/25:パソコンがダウン,CSS版で製作開始
  • 2010/10/15:インド・ネパール編を開始
  • 2009/12/25:インドネシア,マレーシア,フィリピン編を開始
  • 2008/10/05:亜細亜の街角一部変更
  • 2008/04/15:徒然なるままに一部変更
  • 2008/02/25:中央アジア,西アジア編をUP
  • 2006/07/15:ベトナム,雲南,貴州編をUP
  • 2005/11/23:写真集を「亜細亜の街角」に全面改装
  • 2005/06/30:ミャンマー,バングラデシュ,インド編をUP
  • 2004/10/10:中国SR,パキスタン,インド北西部編をUP
  • 2003/06/30:カンボジア,ラオス,中国雲南編をUP

管理人からのお知らせ(2015/07/07)

7月に入ってからほとんど太陽が顔を出すことがありません。その間の東京の日照時間は30分程度ということですから関東南部はだいだいその範疇に含まれることになるでしょう。

関東は局地的な豪雨はあるものの,おおむね梅雨らしい雨が続いています。一方,九州では激しい雨が断続的に降り,6月の降雨量は平年の5倍,ところによっては400mmを超えるところもありました。

この傾向は7月に入ってからも続いています。我が家の室温も6月には暑い日があったものの,7月に入ってからは24℃程度であり,寝るときはタオルケットと毛布の2枚重ねが必要な状況です。もちろん,日中でも半袖1枚ではちょっと肌寒く感じます。

今年の梅雨前線は本州の南から南岸に停滞しており,ほとんど動きがないためその北側に位置する関東は日ざしが無いことことも重なり涼しい7月となっています。例年ですと太平洋高気圧の勢力が強くなり,梅雨前線を北に押し上げるのですが,今年はエルニーニョ現象のため梅雨のパターンが異なっています。

エルニーニョ現象とは平年に比べ東太平洋の赤道海域の海水温が高くなり,そのぶん西太平洋の赤道付近の海水温が低くなる現象です。

赤道付近は強い日射のため上昇気流が生じます。しかも,海水温が高いため蒸発量が大きく,水蒸気を大量に含むため強い上昇気流となり積乱雲を発生させます。

どうして水蒸気を含むと強い上昇気流を生むのでしょう。それは水が相変化(気体,液体,固体の状態から別の状態に変化すること)するときに大きな吸熱あるいは発熱が起こるからです。例えば水が水蒸気になる時は吸熱,水蒸気が水になるときは発熱となります。

つまり,水蒸気は大きなエネルギーをもっておりこれを潜熱といいます。赤道付近に限らず上昇気流が発生するのは地表付近と上空大気の温度差によります。暖かい空気は上昇すると次第に冷えていき,周囲の大気と同じ温度になったところで上昇は停止します。

ところが水蒸気を含んでいる場合は上空で水蒸気が水や氷に変化するときに水蒸気のもっている潜熱が放出されるため,冷えてきた上昇気流は再び暖められて上昇を続けます。このような上昇気流は強い積乱雲となり,赤道付近に大量の降雨をもたらします。

水分を失い乾いた大気は上空で冷やされ中緯度域に下降していきます。このため,夏場には北半球の中緯度域に優勢な高気圧が発生します。つまり,夏場の太平洋高気圧の強弱は西太平洋の海水温に大きく影響されるわけです。

今年のようにエルニーニョが発生した場合が太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱くなり,梅雨前線を押し上げることができません。そのため,梅雨は長くなり夏も比較的短くなります。それにしても,今年のようにうっとうしい梅雨は久しぶりという感じがします。