「モーツァルテイアン」第100号記念号


2017.12.01 モーツァルテイアン・フェライン発行


「モーツァルテイアン」第100号 (2017年12月1日発行) 


………も く じ……… 

巻頭言「モーツァルティアン」第100号記念号に寄せて    澤田義博  1

モーツァルト『魔笛』 ― フリーメイソン・オペラ   澤田義博   4

モーツァルト:調性選択の秘密   真部 淳 37

モーツァルトのコンサート・アリア    石津勝男 50

フォルトゥーナの音楽日記(第10回) 昭和・平成 思い出の音楽ホール   川口ひろ子  58

小林秀雄の「モオツァルト」から学ぶ   高橋 徹 63

モーツァルトの21世紀   飯野龍夫 72

「モーツァルトの街」に暮らして   平野玲音 80

南ドイツとその周辺都市のモーツァルトの足跡   篠田 滋 83

モーツァルトの歌曲と私    百瀬春生 91

モーツァルトあれこれ    山田健二 96

印象派画家、ベルト・モリゾ―音楽にちなむあれこれ   加藤文夫 97

グルックさんを偲ぶ    日和崎一郎 106

映像ライブラリー     倉島 収
ピアノ協奏曲 第12番イ長調K.414の見較べ・聴き比べ   116
  交響曲 第40番ト短調K.550の見較べ・聴き比べ−全体の総括−    123
ピアノソナタ第17番 変ロ長調K.570の私のコレクション    138

再録編

人間の歌 モーツァルト   高橋英郎 147

海老澤敏 小論    若松茂生 156

シニアの為の平成モーツァルト塾   森 治夫 166

インタビュー「モーツァルティアン訪問」(聞き手:若松茂生)中村 眞・澄枝   176

わたしのモーツァルト紀行    小滝 博  182

例会報告 モーツァルト ピアノ協奏曲の魅力   講師 久元祐子氏 184

例会報告 モーツァルトの風刺家精神   講師 田辺秀樹氏 186

例会報告 モーツァルト1788年―頂点の年を追う   講師 礒山 雅氏  200

例会報告 モーツァルトのザルツブルク時代の宗教音楽 −ミサ曲変ロ長調を中心に    講師 樋口隆一氏  202

例会報告 フルート作品の不幸    講師 西川尚生氏 205

資料編

会員アンケート   (まとめ:高橋 徹) 208                    

モーツァルティアン・フェライン 例会記録 (まとめ:山田健二) 218

あとがき   山崎博康 228

表紙:  モーツァルトの肖像画 (ドリス・シュトック作、銀筆による素描 1789)  国際モーツァルテウム財団提供
Silverpoint drawing by Doris Stock, April 1789,  by courtesy of Mozarteum Foundation (Salzburg)

































あとがき


■「モーツァルティアン」は当会の機関誌にして季刊誌ですが、今回は100号を迎えたことにちなみ記念号と銘打って2017年版年刊として発行することになりました。編集に当たり1991年版年刊「モーツァルト没後200年記念号」を何かと参照しました。そのころは年刊が一時期続いたようですが、その後季刊誌に移行しましたので、年刊型としては世紀をまたいでほぼ25年ぶりの復活です。創刊号の1982年版年刊から数えてちょうど35年。まことに意義深い年にめぐり合わせました。

■1991年版を見ると、当時の熱気が伝わってきます。第100号記念号はその熱い思いが何ら変わることなく脈々と受け継がれていることを感じさせます。澤田会長の巻頭論文をはじめ貴重な論考から軽やかなエッセーにいたるまで充実した読み物が出そろいました。いずれもモーツァルトへのさまざまなアプローチ、楽しむ手掛かりがあることを教えてくれています。巻頭言が指摘するように、記念号も切磋琢磨のフォーラムとなることを確信しています。

■記念号には草創期の当会を支えた高橋英郎、若松茂生の歴代会長のほか、多大な貢献をしてくださった森治夫・元当会顧問、「カーサ・モーツァルト」を創設された中村眞氏ご夫妻、イタリア・モーツァルト協会との交流のきっかけをつくった小滝博氏の記事を再録しました。通読することで今後の活動の糧としていきたいと思います。当会活動の一端を紹介する例会報告の再録も同じ趣旨です。

■原稿をお寄せいただいた執筆者の皆様には心より御礼申し上げます。例会活動の足跡を一覧表にまとめていただいた山田健二理事の労作には敬意を表します。親睦・交流の一助とする会員アンケートの取りまとめのほか、校正にも時間を割いていただいた高橋徹副会長にも記して感謝いたします。

■表紙の肖像画は目次に掲載したように、国際モーツァルテウム財団(ザルツブルク)のご好意で原画データの提供を受けました。極めて珍しい繊細な素描(銀筆)は色彩のない分、想像の空間を大いに広げてくれます。生気溢れる眼差しが印象的です。当時33歳の彼はその先に何を見据えていたのでしょうか。

(2017/10/15 山崎博康)

モーツァルティアン・フェライン機関誌 第100号     2017年12月1日発行  禁転載
発行人 若松茂生  編集人 山崎博康         印刷: 凸版印刷

モーツァルティアン・フェライン新会員募集中

モーツァルティアン・フェライン 名誉会長:若松茂生 会長:澤田義博 副会長:松永洋一 高橋 徹
顧問:久元祐子(国立音楽大学教授)、田辺秀樹(一橋大学名誉教授)
事務局 〒101−0052 東京都千代田区神田小川町3−2 石津勝男方
主な活動:機関誌「モーツァルティアン」と月報「事務局レター」の発行、月例会の開催
年会費(入会金なし):正会員5,000円、学生会員2,500円、*例会費は別途実費が必要
ホームページ:http://www.geocities.jp/mozartian_vere/


季刊「モーツァルティアン」第101号原稿募集

モーツァルト関係の音楽論、音楽随想、音楽評論など自由

  締切目:2018年 1月31日  発行予定:2018年 3月

*原稿は原則ワードファイル(標準設定フォーム)をEメールにてお送り下さい。

*送り先は山崎hyrynx@gmail.com

*郵送の場合は編集部まで:〒279-0014浦安市明海4-2-5-608  山崎博康方




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