大岳山 大岳沢林道経由御岳ケーブルへ

2001.3.10(土)      


JO姫から、今度転勤が決まったRIKIさんが11日にお誕生日を迎えるB型2号を伴って大岳山荘に集う、
しかも亀足隊も来るよ、ということで召還され、日帰りながら会いに出かけ、大岳山での展望も満喫してきた。

アプローチ
8:54 拝島発(線)    9:14 武蔵五日市駅
      沿線の梅もきれいに咲いている。

9:34 武蔵五日市発−(西東京バス)⇒10:03 大岳鍾乳洞入口バス停
      土曜ダイヤ。釣り客たちは途中下車したが、何組かいた登山者のグループは終点まで。
      終点の50mほど手前のバス停で下車すると、20秒もしないうちに
      2年前の鴨沢ルートでお世話になったminervaさんに声をかけられ、(紳士的に)「拉致・監禁され」た:-)。
      サルギ尾根から「この下、採石場」とあった例の採石場を正面に見ると、
      道は左手のトンネルへと突っ込んでいく。あっという間に林道終点に到着したので、
      鍾乳洞やキャンプ場がどこにあったかすら気がつかなかった。(^。^);;;

10:15頃 林道終点出発
      minervaさんは超地元なので非常に詳しかった。
      この道は、「関東ふれあいの道」の「鍾乳洞と滝コース」ということで、
      距離表示を含む道標がそこかしこについているが、ところどころ倒木が道を覆っているところもあった。
      林道からしばらくすると、大滝。樋を通しているような流れだった。上部に堰堤があるかもしれない。

      頭上に大岳山荘が時々垣間見られ出すと、ぐーと向きを変えて馬頭刈尾根をめざした急登になる。
      minervaさんは普段はこの3倍位のペースで歩くよ、と足取りから伝わってくるが、
      こちらのペースに合わせるぺくこちらに先頭を譲っている。
      冬枯れの雑木林では日差しも暖かで、抗ヒスタミン剤も手伝ってしきりに喉が渇く。

      馬頭刈尾根に乗る少し手前で、北東方面が望めるところがあり、
      日の出山や高岩山などを確認する。minervaさんは午後からお仕事ということでここで駆け下りていった。

一枚の絵のような好展望
11:28   馬頭刈尾根合流点から歩き出すと、南面が刈払われた所があり、ベンチもあった。(11:35)
      植林をフレームにした一枚の絵のようだった。
      富士山を中心に左手には丹沢、道志、三つ峠あたりまで実に見事に見えた。

      ほぼ平坦な道を、白倉分岐を過ぎて大岳山腹を巻いていくと、約30分で大岳山荘の横の岩付近で、
      ほんの少し下るとトイレ前の広場に出た(12:00-10)。別働隊はまだ誰も来ていなかった。
      別働隊に連絡をとるにも、大岳、北秋川界隈は圏外だ。
      どうせ待つなら山頂で待つかと、ここまでのボッカピッケルも構えて登り始める。

      岩場まで暗い樹林の中ということもあって、あっちこっちなかなかよく凍っている。
      (第一の岩場を廻りこむと日当りもいいので、凍結箇所はなくなるが。)

12:25-13:50 大岳山山頂(1267m)。ところどころ雪もあるが、それほどではない。
      これで4度目の山頂だが、今までルート自身が長くてあまりゆったりと景色を楽しんだことがなかった。
      今回はゆったりと眺めてみる。丹沢は大山三峰、大山、丹沢主脈、富士山、三つ峠、
      滝子山。ところどころ一段と白い部分がある大菩薩連嶺。それを指して、二人連れの一人が、
      「一つの山に見えるが、白い所は向こうの奥秩父の高い山が見えているんだよ。」と、
      自信たっぷりに解説しているが、私には大菩薩連嶺のカヤト部分が白くなっているように見えた。
      当然、山腹の林道が走る刈寄山、浅間尾根、笹尾根など近くの山も良く見える。
      そして、南側に一歩踏み出してみると、石尾根が良く見えた。実にまだまだ白い。
      アルミマットを敷いて待つ。鋸から登ってくるはずの亀足隊、そしておそらく山荘から登ってくるはずの
      B型ファミ隊、JOさんを待つ。(まあ、鋸は方向転換するかもしれないなぁ、とは内心思いつつも。)
      いつ来るかな、とキョロキョロして、落ちつかない。

まずは亀足隊との再会
      安全に下ることを考えると、ぼちぼちタイムリミットかな、と思い、とりあえず山荘に下山開始すると、
      大岳神社を過ぎたあたりで、ひげのお父さんが目に飛び込んできた。「隊〜長!!」と叫ぶと、
      やはり隊長だった。その後ろには初対面の紗彩ちゃん!!実に礼儀正しいご挨拶に嬉しくなった。
      今までその活躍をホームページで読んできたが、元気でのびのびとしていて、今後が楽しみ!
      そして、その後ろには隊長の弟君の直樹隊員だ。(松生山オフミ以来の再会だ。)
      隊長と少し立ち話をしていると、紗彩ちゃんはもう山頂に向けて歩き始めている。実に意欲的だ。

おお、山荘前でリタイアのBファミ隊
      山荘前の広場でBファミ隊だ。今回の山行の真相を聞くと、
      もう2号がRIKIさんのお供をしてくれるのもしばらくなくなりそうな気配が。(^^);;;
      寒いので、山荘に入って待っていると、鷲宮ピョンちゃん隊の3名が到着。やはり本格派。
      あーちゃんは南八を縦走したんだ、凄いや、といつも亀足隊のHPで活躍を読んでいるので、
      何か小説の登場人物に会っているような感覚だ。

JOさんは日向和田から延々歩いてきた!!
      道も凍っているので、絶対日があるうちに降りたい、15時頃にはここを出発しなければ。
      ヒヤヒヤしていると、そこへ日向和田から日の出山経由で来たJOさん!!
      こちらの出発寸前にどうにか再会というような状況。

本当によく凍っていた
      山荘では、昨年3月に転落事故が相次いで大変だった、と管理人夫婦が話していた。
      路面状況を皆に聞くと、ノーアイゼンではキツイよ、と口をそろえて答えられた。
      もちろん軽アイゼンは持ってきているが、練習。状況を見て、装着することにした。(山荘15:12発)

      大岳山荘から芥場峠の先の物置小屋の間は圧雪がひどく凍結している面倒な所が
      断続的に3箇所ほどあり、軽アイゼンを装着しているほうが無難。
      (滑ると断崖だから厄介だと、大岳山荘の方も心配していらっしゃいました。)

さすがにラストの下山か
      芥場峠の下りも所々圧雪が凍結していて、所々山側の雪が柔らかい部分を選びながら、
      小走りに行く。さすがに15時半も過ぎているので、人影が見当たらない。
      ロックガーデン出口の東屋の水場を過ぎた所でゆったりした歩調のスニーカーの青年3人組を抜かし、
      最後尾の緊張から解放される。真中の道からサルギ尾根が良く見え、
      何もないピークの上高岩山のピークがしっかり高いのと、高岩展望台、高岩山が一段と白く
      手招きしているようにすら感じる。

長尾平から先の御岳山上集落はまだまだ観光客がぞろぞろ
      御岳神社の下まで来るとまだまだ観光客が登ってきているのに出くわすようになる。
      ひたすらケーブル駅をめざして進んでいく。  
15: 47芥場峠(1067m) 16:17 長尾平分岐 16:42 御岳山ケーブル駅 (バスの接続が良くなかった)
17:29 滝本ケーブル下バス停 =(バス)⇒17:37 御嶽駅  17:41 御嶽駅==ホリデー快速⇒ 18:15 拝島駅

役に立った主な資料
☆ 分県登山ガイド『東京都の山』 pp. 42-43).
☆ 『展望の山旅』(実業之日本社),pp. 12-3.
☆ 『青梅・御岳見て歩き』(幹書房)
98.6.28 (白丸駅〜)海沢探勝路(〜大岳山〜鍋割山〜奥の院〜ケーブル)
98.3.15 奥多摩駅〜鋸尾根〜大岳山〜御岳表参道
97.12.28 鳩ノ巣駅〜御岳裏参道〜岩石園〜大岳山〜白倉