生田緑地枡形山・日本民家園

2002.5.19(日)    (写真は、2004.2に撮影)


山と名前がついているが、超低山の公園散歩だ。日本民家園は小学校時代に2回来て以来20数年ぶり。
枡形山は記憶になかったが、同行した母によると、大阪の祖父母と民家園に来た時にその後訪れたわよ、と
今回再訪だと知る。 祖父のお墓参り代わりに母と出かけた。

午後、小田急の向ヶ丘遊園駅で母と待ち合わせし、まず昼食をとることになる。
バラ苑公開中、そして12時半という時間もあり、駅回りの店はどこもかしこも長蛇の列。

こういう低山の核心部は何かというと、登山口に辿りつくことだ(^_^)
そういう意味で、分県登山ガイド『神奈川県の山』の詳細な記述は本当に役立った。

広福寺に寄る。カルミヤ、エゴノキ、シャクナゲ、アヤメなどの花々、風情のある竹林、道祖神などをゆったり
眺めた後、先へ進む。

カラスが多めの住宅街をゆったりと進んでいくと、桜並木に。エゴノキの白い花が随分あった。
程なく、老若男女の集う公園状の枡形山山頂 (84m) だ。結構小広い。

エレベーターつきの展望台が目につく。遠くは霞みがちながら、ランドマークタワーや新宿方面が望めた。
冬ならさらに気持ちいい展望が楽しめるかもしれない。

ハコネウツギが咲く一角に陣取り、銀マットを広げ、途中のコンビ二で仕入れたアイスを食べる。
猫好きな母は自分のハーゲンダッツの残りを猫にあげ出した。そんな贅沢な味を覚えさせても、と思うのだが。

午後は不安定という天気予報を気にしつつ、日本民家園 044-922-2181 に
進むことにする。
14時半頃に入ったが、結構ゆっくり見てまわり16時半の閉園間際までいた。

祖父母たちと訪れた時に、合掌作りは上で蚕を飼っていたんだよ、と
前年の社会科見学で教わったことを受け売りしたら、
亡くなった祖父・川島宙次はその民家の移設に尽力したと知らされ、
まさしく釈迦に説法状態で赤ッ恥をかいたのだった。
20番目に船越の舞台というのが民家園の隅のほうの高台にある。
長い階段にほとんどの人が息が切れ気味になっているのが実に滑稽だ。
下はまわし舞台のからくりが見られる。
それにしても一角に舞台がある配置は、99年お盆過ぎに訪れた高山の飛騨の里に似ている。飛騨の里から見えた槍・穂高・笠が遠望できたが、ここから川崎にある日本民家園からは当然見えようもない。

奥の門から下って、入り口付近の池で咲いているキショウブを愛でて、帰途についた。