日向山・雁が原
1999.3.14(日)  


白州の友人宅から日向山に向かう。 『2時間登頂の山』(山と渓谷社)を見て以来気になっていた山だ。



歩き

矢立岩の横に駐車し、登山開始。
日向山山頂 (三角点)は樹林の中
上ってほどなく炭焼き窯がある。人が入れそうな大きさだった。
ヒノキ、ダケカンバ、リョウブ、ブナ、カラマツの林をくねくねと曲がっていく。
ところどころ雪が凍っている。
木の間越しに、鳳凰三山と地蔵のオベリスクの右肩に、鳳凰よりずーと
雪が多い北岳らしき峰が顔を覗かせている。 冬枯れならではの光景かもしれない。

最後の急登を登ると、左に雁が原、右日向山の三角点の表示がある。
三角点のある山頂 (1659.6m) は樹林に囲まれ、実にひっそりとしている。  
同行者たちは、そそくさとその場を後にして、雁が原へと急いでいた。

少し樹林を登ると、そこが雁が原。 すーと開けた眺望が魅力的だ。
噂の白砂は、積雪10cmに隠れている。
現われていたら、甲斐駒の巻き道と燕をミックスした感じなのだろう。

日向山からの甲斐駒
雁が原からの展望
   さえぎるものなく、小淵沢の上に八ヶ岳連峰の眺め。(写真21kb:E.F.提供)
   そして蓼科山 (2530m)。
   対岸には、ところどころカヤトが見える雨乞岳 (2036.8m)。
   向きを変えるとなんといっても甲斐駒 (2965.6m)(写真39kb:E.F.提供)
立派だ。      
   「山梨百名山」の標識が立っているところから少し下ると、
   黒戸尾根の左向こうに北岳 (3192m) が見えた。

雁が原でのんびりした後、少し凍結ぎみの所に注意しながら、下山。

途中からは無雪なので、がんがん下る。
カラマツ林の木の間越しに八や鳳凰三山と北岳の見えるビューポイントでは、速度を落とし、じっくり堪能する。
無雪なら、誰でも楽しめる万人向けの手軽な山という感じだった。