御前山 

99.12.4-5(土・日)       

御前山避難小屋での宴会山行で、平均して男性22キロ、女性16キロを背負い、
20名近くで奥多摩の急登、大ブナ尾根を行く。

アプローチ
車中から、奥多摩湖周辺ではまだ紅葉の名残りが楽しめた。奥多摩湖に駐車。(広い屋根つき)。  



歩き    すごーーーーいのんびりペース。

10:45    奥多摩湖駐車場 (540m)
         のんびりとボッカ分けが行なわれる。
         この日のために、65Lザックやシュラフ一式を新調したメンバーがなんとも初々しい(^^)。
         今年はボッカで惨憺たる歩きが続いているので、
         10月上旬以来テントザックは背負っていなかったので久しぶりで大いに不安。
         (が、今回は終始楽勝で終わった。)
   
小河内ダムを向こう岸に渡り、急な階段を登ると、さっそく急登の開始。
落葉の木の間越しに青い奥多摩湖に励まされながら行く。

11:30-40 傾斜が緩んだ所で最初の一本。ゆったりとしたペースなので、急登がさらに長く感じられる。

12:15-30 サス沢山 (940.0m)
         以前山頂標識がなかったようだが、白い標識があった。
         三角点のほうはボロボロになってしまっていた。
         時々緩やかになるものの、奥多摩によく見られる標高を示す小さい白い標識の高度を
         確かめながら一喜一憂。
                    特に惣岳山手前の壁のような急登はきつかった。

13:45-14:05 惣岳(そうがく)(1350m)
                    休憩しやすいように丸太が数本置かれていて、心地よい。
                    山サイと擦れ違い、ほとんどかつぎ降ろしになりそうなのに、凄いなぁ、と感心する。
                    山頂から来た方に富士山が良く見える所が先にあると聞くと、はやく見たくなる。
                    鞍部のあたりかな、と思い、どこかどこかと気がそぞろになりながら歩くが、
                   霜解けの道が容赦ない。

                    登りきったところにまず石尾根と長沢背稜方面が望めるところがある。

                    さらにそこから数10m進んだ所に南面が払われた箇所があり、待望の富士ビューポイント。
                    時間も遅いので、逆光になってしまっているが、ここからの富士はシンメトリーで実に端整だ。
                    丹沢方面は雲が湧いてしまっていたが、富士山の右側には三つ峠のアンテナが確認できた。

                    みんなその素晴らしい景色に山頂まで僅かというのにすっかり根が生えてしまったようだった。

14:45        御前山山頂 (1405.0m)
                    淡々と通りすぎ、いよいよ今晩の宿泊地の避難小屋へ。
15:05-15   御前山避難小屋 (1300m)  12畳
                    山頂から樹林のなかを下っていくと、青い屋根のログハウスの避難小屋。
                    木の床でふとんが何式かあり、一同そのきれいさに驚く。
                    奥多摩近辺の他の避難小屋に比べると、明るくもある。
                   それは大岳山や都心方面がガラスになっているからだ。

                    日帰りの山の御前山ということもあり、運良く我々で独占できた。
                   鴨鍋を囲んでの宴会が22時半近くまで続いた。



12月5日 (日)
8:50    御前山避難小屋  
                    写真撮影後、出発。細かなアップダウンが続く。

9:20        クロノヲ山
                    木彫りの標識で最後がヲなのかヨなのかわかりにくかった。
                    下っていくと、所々から鋸山林道のガードレールが見えてくるが、
                   想像していたより細かなアップダウンがあり、
                    しかも20名近くでゆっくりペースで行くので、足が時々つっかえそうになる。

            鋸山避難小屋 (1010m)  5畳  大ダワからすぐ
                    覗いてみる。こちらは御前山避難小屋のように展望がない所ということもあるのか、
                    こじんまりとしている。ふとん一式とストーブもあり、なかはきれいに整理整頓されている。
                    小グループならこちらの利用もよさそうだ。

10:05      大ダワ 
                    後発隊の一台が駐車してあるので、それを利用して運転手たちは奥多摩湖の車を回収しにいく。

            鋸山分岐
                    大ダワまで下ってきたので、また稜線に向かって登っていく。これがまあまあの急登。途中梯子もある。
                    鋸尾根に上がってもしばらくは暗い植林帯。

            三等三角点(1047m)
                    以前訪れた時、六つ石山などの景色を堪能しながらアイゼン装着した地点だ。こんなに鋸から近かったんだ。

                    途中で樹の間越しに東方面の山々が見える。三角のおにぎり形を指して、大岳山かな、というメンパーがいたが、
                    それは御岳の奥の院。鉄塔の大塚山あたりも見えていた。

                    単調な下りにだんだんと飽きる頃、以前階段で登った所の8mほどの鎖場。
                    下りきってもう一登り。
  
 11:35-45  天聖神社 (726m)
                    大天狗小天狗の御出迎え。最後の山座同定ポイント。
 12:05       登計峠(とけとうげ:愛宕山南麓の車道)に、車回収隊がいて、ここで山行は終わり、
           大鍋でのラーメンタイム。



もえぎの湯  0428-82-7770 10:00-21:00(但し、12月から2月は19時まで) 700円(2時間)

駅から行くと、青梅街道に出て、新氷川トンネル手前を右手に入る。ここに看板あり。
意外にこの看板から入口まで距離がある。(古いエアリアで奥多摩温泉源泉と記されている箇所。)

シャンプー、ボディーシャンプ、ドライヤ、ロッカーあり。
フッ素泉。源泉は19度。露天は桧風呂。食堂併設の大広間(42畳)がある。

洗い場はちょっと少なめだが、露天は気持ちいい。
未確認だが、前回と逆の湯のような気がするので、日によって男女の湯が交代なのかも。