台風一過の常念山脈  

1998.9.14−17


9/14 秋晴れの燕岳〜大天井荘 のページへ   9/15 大天井荘〜常念小屋   9/16 常念岳〜蝶槍手前
9/17 晴れ 蝶槍手前〜蝶が岳〜上高地

台風一過で大展望を満喫

昨晩、テントを揺らしていた風も雨もおさまっていて、
非常に穏やかな朝だった。

撤収作業しながら、浅間方面からのご来光を拝んでいるものだから、全然作業が進まない。
どうにか人が通る前に撤収することが出来たが。

6:35 歩行開始
    いきなり蝶槍の森林限界手前の急登で、
    起ききっていない体の歩きだしとしてはちょっときつい。
    すぐに樹林帯を抜け、展望が得られるというのに、
    常念を振り返ったり、木の間越しに見られる穂高連峰を眺めたりで、全くペースはあがらない。朝日を浴びた常念

7:05 蝶槍
    蝶槍手前の最後で、え、この岩越えられるかな、と
    ちょっとビビりつつもそばに行くと何ということはなかった。
    昨日苦労した御褒美かのように、蝶が岳山頂まで
    大展望をゆっくり鑑賞モードの牛歩で進む。
    蝶の二重山稜、そして南アルプスの左肩越しに富士山までも見える。
肉眼では
はっきり見えたのだが。

南の方には焼岳、乗鞍、御嶽が見えている。 昨日台風後の風がうそのよう常念

台風接近で人気の稜線から人が激減

 昨日蝶が岳ヒュッテに泊まった方から、
 16日の蝶が岳ヒュッテの泊り客は9名と聞く。
 やはり稜線全体から人が減っていたのだ。

8:30頃 横尾への道を下り始める。

    穂高を正面に見ながら、どんどん近づいていくよう
    な道で、樹林に入ってからも休憩しながら、
    木の間越しにはじめて間近に見る穂高連峰に
    うっとりする。 ↓蝶が岳からの奥穂〜涸沢〜北穂

マメつぶれてな・さ・け・ね〜

しかし、ついに、右の外反母趾のマメもつぶれ、
その上、靴擦れも起こし、
全く元来の下りが出来ない。

ちょっとぶつけると、激痛、飛び跳ねる状況。
いつか着くさモードでどうにか降りる。

11:45-12:20 横尾 (1640m)
(登りのコースタイムと同じペースの下り(TT)

13:30-14:00 徳沢 (1545m)  14:55明神
16:05 上高地バスターミナル

マメがつぶれたところがとにかく痛く、歯をくいしばりながら歩いていて、
観光客のおばさまからも「がんばって!」と声をかけて頂いてしまった。 (ちと情けないなぁ。>自分)

つくづくと穂高、明神を見上げつつ、来年はあちら側に登りたいなあと思いつつ、帰途についた。


9/14 秋晴れの燕岳〜大天井荘 のページへ  9/15 大天井荘〜常念小屋 9/16 常念岳〜蝶槍手前のページへ
1999.10/1-3 穂高岳(北穂〜涸沢岳〜奥穂)のページへ