棒の折山(969m)

99.6.16(水)

奥武蔵の棒の折山に、滝見がしたくて、沢沿いのコースを選びました。
3ヶ月ぶりに一緒のFさんとおしゃべりを楽しみながら、水浴びを満喫してきました。

棒の峰案内板登り:河又から白谷沢登山口、岩茸石経由

河又バス停(230m) から白谷沢登山口までは
車道歩き。暑い日差し、そして照り返しで
ひあがった亀状態。実に暑~~い;;;

白谷沢登山口からは沢沿いの道が待っていると
早合点していたが、いきなり杉林の高巻き。
沢音が遠のいていく、、、。

えー、もしかして間違って尾根道に来てしまったか
とちょっと不安になる頃、関東ふれあいの道の
おなじみの里程標。でも、なかなか沢に下らない。
ところどころ、涸れた枝沢に出合うとヒンヤリ
暑い風のない植林の中なので、
この天然の冷蔵庫のような心地よさに
しばし歩をとめてしまう。

ようやっと見所のノドに。
2段7mが天狗の滝だが、水量が少なくいまいち
迫力がない。しかし、沢の中をたどる箇所も
あるので、水遊びはできる。
植林帯へ進むよりも別れを惜しむように、
この短い沢でたびたび立ち止まっては
幾度となく顔を洗い、水浴びにふける。

「ピーク目指さず、ビール2、3本持ってきて、
夏の午後ゆっくり過ごすのには良さそうだね。」
なんて言いながら登ると、白孔雀の滝
道標が滝の上に立っているのがなんとなく不思議。
これらの滝を過ぎると、水量ががくっと減り、道も沢から離れていく。

前方に林道をくぐるトンネルが見えると、ほどなく延長中?の湯基入林道を渡る。そこが沢の源頭部
名残を惜しむようにここで再度水浴び休憩。

なだらかな巻き道を行くと、予想したよりすぐに岩茸石
当然ながら?こういう岩では遊んでいく。裏は階段状になっている。

権次入峠(ゴンジリ峠, 893m)、棒の折山山頂(969m)までの登りは階段状の登り。
暑くて山頂がなかなか近づいて来ないが、山頂付近になると小鳥のさえずりとコアジサイがきれいだった。

展望
山頂手前で霞みながら奥多摩方面は大岳山らしきが見えていたが、
山頂では奥武蔵方面はほとんど霞の中。しかし、来し方は望めた。

昼食をとると、はやくさっぱりしたく、気持ちははやくも温泉へ。
(温泉、温泉って同行者からオヤジじゃあるまいし!!とからかわれてしまったが。)最短路を下山。

下山:山頂から奥茶屋キャンプ場へ

出だしから、展望のないうっとうしい杉の植林の急降下。
途中から500段ほど階段状になる。
いつもは下りでもそうペースの変わらない同行者だが、今回は彼女はボッカトレーニングを兼ねていることもあり、
えらく慎重なペースで降りてくるので、時々間隔があく。
しかし、立ち止まっても単調な下りで見るものもなし。

ようやく山の神の祠が見えてくると、ずーとワサビ田沿い。
有刺鉄線が張られ、水を浴びることもできない。

ようやっとキャンプ場が視界に入る。キャンプ場の横の大丹波川で最後の水浴び。
白谷沢に比べて、こちらのほうが水量が多くて立派に見える。

百軒茶屋付近でバスの時刻を聞くと、どうも運が悪い。
ヒッチハイク作戦を決めこむ。
結構すぐ、大丹波川に渓流釣りにいらしていた方に乗せていただく。v(^^)v 感謝、感激。

あっと言う間に川井駅に到着。
夏の暑い日の1時間以上の車道歩きを割愛できて本当にありがたかった。


白谷沢コースは、棒の折山頂の案内版にはスリル満点と書かれているが、
関東ふれあいの道というだけあってよく整備されているので、
正直それほどスリルも感じなかった。
前半部分は沢から遠く、もうちょっと長く沢沿いを歩きたいなぁ、と思った。

帰宅後、『埼玉県の山』(山と渓谷社), p. 140に
沢登り入門にピッタリとして白谷沢が紹介されているのを見つけたが、
滝は直登するには赤苔がヌメヌメしていて、ちょっといやらしそうだった。


[トイレ]
・河又バス停から橋を渡った所        ・奥茶屋キャンプ場から20mほどの所

[時間]
7:42 八王子−(八高線)−8:22 東飯能  8:27?−バス−9:12 河又

(歩き) 9:30 バス停奥トイレ横発 10:05 白谷沢登山口  11:33?岩茸石 12:22-12:48 棒の折山頂 13:35-40 奥茶屋

13:50 ヒッチハイク成功  v(^^)v 川井駅へ  割烹旅館でもある水香園での入浴をしたかったが、休み(T_T)



もえぎの湯  0428-82-7770 10:00-21:00(但し、12月から2月は19時まで) 700円(2時間)

駅から行くと、青梅街道に出て、新氷川トンネル手前を右手に入る。ここに看板あり。
意外にこの看板から入口まで距離がある。(古いエアリアで奥多摩温泉源泉と記されている箇所。)

シャンプー、ボディーシャンプ、ドライヤ、ロッカーあり。
フッ素泉。源泉は19度。露天は桧風呂。食堂併設の大広間(42畳)がある。

洗い場はちょっと少なめだが、露天は気持ちいい。
ただ、三河屋のほうが眺めが私好み。