新冷媒R134aエアコン・レトロフィット


どうもエアコンの効きが悪いな・・・、
とレシーバタンク上のグラスを覗いてみると気泡で白濁。

ぁぁまた漏れたのね(- -)と言うわけで、いつもの株式会社デンソー関西の江坂サービスセンターへ入庫させました。

デンソーの契約店はデンソーサービスステーション店舗検索でどうぞ。



レシーバタンクのグラス位置は、右リトラの横、ラジエタのさらに前のホーンの横辺りにあります。

エアコンをONにして、この丸いガラス窓を見て、時々泡が通るくらいが正常、泡だらけで白濁して見えると冷媒がかなり抜けてます。


 

診断の結果の不良箇所

おい(笑)、一気に漏れまくるとはなんと安定した品質管理・・・。

旧冷媒R12ガスは手に入るのですが、「R134aにレトロフィットしても値段はほとんど変わりませんよ」ということだったので、R134a冷媒にレトロフィットしました。

ちなみにエアコン修理でいろいろでも書きましたが、レトロフィットだけなら5万円程だそうです。ただ、R12で正常に動いてるエアコンをわざわざいじることもないので、実際は漏れ修理+レトロフィットになるかと思います。

デンソー関西さんのレトロフィットだけの内容だと

だそうです。

エアコンのメーカの(株)デンソーさんの方でレトロフィットがキット化されてるのですが、その内容は、

です。デンソー関西さんでホースまで換えているのは予防的措置でしょうかね?この辺の話は神奈川の共立電機さんのレトロフィットの話を参考にさせてもらいました。

 

R134a互換のバルブ口金がねじ込まれて、冷媒入れ替え口もちゃんとR134aになります。

将来は・・・とお考えの方が気になるのは部品はいつまであるの?ですが、これ解りません。2010年6月時点ではNA6CE用のホースがちゃんとメーカ在庫でありました(発注翌日にはサービスセンターへ届いた)。
で、この辺気になるので、聞いてみたところ、まずコンプレッサは他車種でも使われている標準的なものだそうで、供給は大丈夫とのこと(今回はリビルト品使ってるので、新品の話かリビルトの話かちょっと不明。リビルトならまずまだまだ大丈夫ですね)。車種専用ホースですが、これはメーカ次第で不明。ただし、デンソー関西さんの工場で特注は可能なので、どんな車種でも作れますだそうです。まぁ、お値段はアップすると思われますが。

ですので、まだまだ乗るけどエアコンが不調なら、そろそろリフレシュを考えてみては?とは思います。

 

画像のラベルは、コンプレッサの名板。「10P13F」はNA6CEで使われているR12用のコンプレッサの品番です。デンソー関西でリビルトしてレトロフィット対応してると思えますね。


レトロフィットの噂を聞いてみた

ゴム系はR134aに対応したものに全交換しないとだめだから全バラでOリングを交換・・・てな話がありますが、聞いてみたところ「変えなくて大丈夫です」だそうです。メーカがレトロフィットのキットを出していて、それに含まれていないわけですから、まあそうなんでしょうです。
ただし、高圧ホース、低圧ホースを交換するのは、ゴムホース部分の対応のため?圧が違うから? ここひつこく聞いてないのでちょっと謎です。

レシーバタンクも互換性ないので要交換になります。コンプレッサはオイルさえ交換すればそのまま使用可能。


ただし、冷媒の量が、R12の時より少な目になります(検索してみると80%だとか)。これは、高圧側と低圧側の圧力をR134aでも適切な圧力にするには、少し少な目の冷媒で調整するとのことです。

冷媒入れ替え口近くに付けられた「レトロフィット実施車」のタグには、ちゃんと冷媒量が記載されています(650グラム)。

R12に較べてR134aは冷媒の能力が劣るので冷えが悪い?という話ですが、今のところ普通に冷えます。デンソー関西さん曰く、「差はないでしょう」とのことなので、2台並べて乗り較べてみない限り解らない範囲ではないかと思います(ひと夏越えたら、また感想など書きますです)。


それで直したのはどこ

さて、では、今回の修理ですが、レトロフィットキット高圧&低圧ホース交換コンプレッサ交換(リンク品≒リビルト品)+グラスブロック交換となりました。お値段約¥95,000.- ぁぁ・・。R12で直してもほぼ同額なので、致し方ありませんです。エアコン無しだけは嫌なので(^ ^;


今回交換した部品

 

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