
| Blue Noteリスニングマラソン4000番台編 |
| 去年の秋から5キロ以上太ってしまい、お腹周りがとっても気になる体型になってしまった。そこで4月から奮起して、某Y●CAのトレーニングジムに通うことにした。エアロバイクをこぐ日が続いているのだが、ただ運動するだけではたいくつだ。ということで、1日1枚分エアロバイクをこぐ間にCDを聞くことにした。毎日通うわけではないのだけど、いつまで続くかこのマラソン。CDのメニューは、とりあえずおいしいところが多いBlue Note 4000番台からスタートすることにする。名付けてBlue Note 4000番台リスニングマラソン! ジムに通った日だけ更新、ってことでよろしくね(笑)。 2003.4.14 start |
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4212 Lee Morgan / The Gigolo 1. Yes I Can, No You Can't, 2.
Trapped, 3. Speed Ball, 4. The Gigolo, 5. You Go To My Head |
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4209のDippin'の翌週と翌々週の録音だが,こちらのLee Morganは絶好調。楽器は鳴りまくり,ソロは最初からハイトーンで飛ばす飛ばす。随所にLee Morganらしいフレーズが飛び出す。The Sidewinder路線の1曲目以外は,Wayne Shorterとの2管がぴったり合うモード曲が多い。タイトル曲はTotem Poleをもっとシリアスにしたような感じ。ブルースSpeed Ballの8小節目のブレイク,これがLee Morganのオリジナルのたまんなくかっこいい所だと思う。(6/22) | |
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4209 Hank Mobley / Dippin' 1. The Dip, 2. Recado Bossa Nova,
The Break Through, 4. The Vamp, 5. I See Your Face Before Me, 6.
Ballin |
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Recado Bossa Novaでヒットして有名なこのアルバムだが,Lee Morganの調子はいまひとつ,ふたつ,という感じを受ける。もともとミストーンは少なくない人だが,このアルバムではそれが結構目立っている。Recard Bosa Novaのテーマの出だし1発目からはずしてますから。でも,調子が悪いなりに,きちっとメリハリのきいたアイデアあふれるソロを聴かせるのはさすが。(6/20) | |
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4208 Freddie Hubbard / The Night Of The Cookers Vol. 2 1. Jodo, 2. Breaking
Point |
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Vol. 2では1曲目がFreddieとSpauldingの2管,2曲目がトランペット2管にアルトが入る。Vol. 1のようなバトルこそみられないが,それぞれの持ち味が出たソロが聴ける。聞き比べると,この時期絶好調のFreddieと,復帰後やっと軌道に乗ってきたけれどまだもうひとつ,というLeeの状態の差がそのまま反映されているように思える。とはいえ,これだけのライブ演奏,客の反応からそのすごさが分かる。それにしても観客騒ぎすぎ。(6/8) | |
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4207 Freddie Hubbard / The Night Of The Cookers Vol. 1 1. Pensativa, 2.
Walkin' |
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トランペットバトル史上(?)3大名盤の一つと言ってもいい。とりわけ1曲目のPensativaの2人のバトルはいつ聞いても「熱い」。ミュートの先発がLee,その後オープンでFreddieが続く。9分過ぎからの16バースも先発はLee,9分弱も続くバースが凄い。2曲目は全曲Lee Morganのみの演奏。この曲ではアルトのSpauldingとの掛け合いが壮絶。観客の騒がしさもリアルに録音されていて,40年前のブルックリンにタイムスリップできる。それにしても観客騒ぎすぎ。(6/7) | |
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4206 Contours / Sam Rivers 1. Point Of Many Returns, 2.
Dance Of The Tripedal, 3. Euterpe, 4. Mellifluous Cacaphony |
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全作では割とオーソドックスなハードバップ的なプレイだったが,このアルバムではかなりフリー寄りの演奏が繰り広げられる。Freddie Hubbardのプレイも冴えている。なによりラッパの音が良い。絶好調の1枚である。それに輪をかけて,Herbie Hacockのピアノが神懸かりで,やっぱこの人凄いわ,と脱帽してしまう。さすがにこのメンバーだと,フリー的な演奏であっても楽しめる。(5/25) | |
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4205 Pete La Roca / Basra 1. Malaguena, 2. Candu, 3. Tears
Come From Heaven, 4. Basra, 5. Lazy Afternoon, 6. Eiderdown |
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Joe Hendersonのテナーも,後年ペアで活動するようになったKuhn-Swallowも,このアルバムでは脇役でしかない。最初から最後まで,エンジン全開のドラムが聞ける。サックスのソロであっても,ドラムソロにバッキングを入れているような感じがする。スパニッシュモードあり,日本の旋律のような曲もあり,ジョーヘン入魂のLazy Afternoonありと,曲想がバラエティに富んでいて楽しめる。(5/23) | |
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4204 Dexter Gordon / Gettin' Around 1. Manha De Carnaval, 2. Who Can
I Turn To, 3. Heartaches, 4. Shiny Stockings, 5. Everybody's Somebody's
Fool, 6. Le Coiffeur |
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滞在中のパリから久しぶりにNYCに帰っての録音。この前日にはこのメンバーのうちBobby hutchersonの代わりにFreddie Hubbardが入ってClubhouse(LT-989)を録音している。で,このアルバム,ビブラホンとの2フロントが実に心地よい。Dexterのテナーは音色,間,フレージング,どれをとってもすばらしい。(5/10) | |
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4203 Andrew Hill / Andrew !!! 1. The Groits, 2. Black Monday,
3. Duplicity, 4. Le Serpent Qui Danse, 5. No Doubt, 6. Symmetry |
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4202とは一転して,かなり過激な内容のアルバムである。Andrew Hillのピアノは,そこまでやるか,というような和音を次から次へ繰り出す。そのなかでBobby Hutchersonの澄んだビブラフォンの音色が出てくるとちょっと安心してしまう。次に何が出てくるかわからない,そんな不安と期待を最後まで聞く方に持たせてくれる曲が続くが,これで当時は売れたんだろうか,とちょっと心配してしまう(5/6) | |
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4202 Grant Green / I Want To Hold Your Hand 1. I Want To Hold Your Hand, 2.
Speak Low, 3. Stella By Starlight, 4. Corcovado, 5. This Could Be The
Start Of Something, 6. At Long Last Love |
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いきなりのタイトル曲のビートルズナンバー,しかも,何かほのぼのとしたアレンジで始まるので,なんじゃこりゃ,と思ってしまうが,後ろのドラミングが要所要所をしっかり締めている。さすがはElvin。その後はスタンダード曲が続くので,全体としては結構聞きやすい。Hank Mobleyの饒舌ではないがリラックスしたプレイも全編にわたって好印象だ(5/2)。 | |
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4201 Stanley Turrentine / Joyride 1. River's Invitation, 2. I
Wonder Where Our Love Has Gone, 3. Little Sheri, 4. Mattie T., 5. Bayou,
6. A Taste Of Honey |
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これまで4〜6人のコンボで何枚もリーダー作を録音してきたTurrentineが,ビッグバンドをバックに初めて録音した作品である。しかもメンバーは凄すぎ,見ての通りそうそうたる面子である。そしてアレンジがOliver Nelsonとなれば,悪いはずがない。リーダーのテナーも冴えているが,テナーを最大限に引き立てるようなメリハリのきいたバンドアレンジやハーモニーに聞き入ってしまう。どう聞いてもWork Songもどきの4曲目と最後の密の味,が聞きどころである(4/19)。 | |
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4200 Jimmy Smith / Softly As A Summer Breeze 1. These Foolish Things, 2.
Hackensack, 3. It Could Happen To You, 4. Sometimes I'm Happy, 5. Someone
To Watch Over Me, 6. One For Philly Joe, 7. Willow Weep For Me, 8. Ain't
No Use, 9. Angel Eyes, 10. Ain't That Love |
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58年録音の未発表集で,7曲目以降はボーカル入りのシングル盤で出されたものがボーナストラックとして入っている。1〜4曲目までのKenny Burrell,Philly Joeとのトリオのものがやはり光っている。しかし,やたらと煽るPhillyのドラムに安易に乗せられないでどっしりと構えて弾くオルガンとギターはさすがである。あまり速いテンポの曲がないせいかもしれないが,全体的にみて,良く言えば落ち着いて,悪く言えば盛り上がりに欠ける,そんな演奏である(4/14)。 | |
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1. Amandra, 2. Bedouin, 3.
Farewell Machelle, 4. Wahoo, 5. ESP (Extrasensory Perception), 6. Fly
Little Bird Fly |
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これまでBlue Noteではトリオ作品を2枚出しているが,このアルバムではホーンを入れることで,彼の自作曲の持つ良さが何倍にもふくれあがっているような感じがする。タイトル曲は5拍子のグルービーなナンバーだ。この曲から始まる4〜6曲目,レコードでいうとB面の曲が特にご機嫌である。(1/27) | |
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1. Juju / 2. Deluge / 3. House of
Jade / 4. Mahjong / 5. Yes or No / 6. Twelve More Bars to Go / 7. Juju
(Alt.) / 8. House of Jade (alt.) |
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初期のコルトレーン・カルテットのメンバーを相手に,コルトレーンに影響を受けながらそれとは違う方向に行くんだぞ,というShorterの気合いが満ちあふれているアルバムである。笹?の茂みから顔をのぞかせるshoterのジャケットにもその気合いが感じられる。その気合いが気負いにならず,スケールの大きい大河ドラマのような演奏が本作の随所に聴かれる。曲も有名曲のYes And Noをはじめ,精巧なつくりの曲が多い。(12/7) | |
| Back Number: Blue Note 4151-4180 |
| Back Number: Blue Note 4121-4150 |
| Back Number: Blue Note 4091-4120 |
| Back Number: Blue Note 4061-4090 |
| Back Number: Blue Note 4031-4060 |
| Back Number: Blue Note 4001-4030 |
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Last Update:2005/6/25 |