2004年11月06日 土曜日


 湯河原の幕山公園という所でRin'が野外ライヴをやるということで、最近野外ライヴ好きな僕としては、
これは行かなきゃダメでしょってことで、行ってみちゃいました〜。
そこそこ早めに出発する予定が、なにやらバタバタして、気が付いたら大宮を出発したのは15時半くらいでした。
まあそれでも余裕だろう〜とか思いつつ、まずはいつも通りに新宿へ。
そこから小田急で小田原まで出て、JRで湯河原にご到着って感じだったんですけど、
湯河原に着いた時には18時半ちょい前でした。
お土産でも買おうかなとか思ったんですけど、バスが1時間に2,3本しか出てなかった上に、
バスの時間が迫ってたので、お土産は諦めてバスの列に並んでみるの巻。
いやしかし、予想以上に時間の余裕が無い状態だったのには、ちと失敗だったなと反省の巻。
というか、バスを待っていた方々は、若い人もチラホラいるものの、年配な方の割合が高く、
しかもおばちゃんとかは、キモいオーラ噴出しまくりのワシのことをジロジロと見まくってくれちゃって、
っていうか、おばちゃんって、見事なまでに堂々とジロジロ見るもんだから、
なんだかな〜な気分になってしまいました。
そんな感じでバスに乗り、10分ほどで会場のバス停にご到着。が、まだ会場までは歩くようで・・・
っていうか、山だからか真っ暗で・・・本当に真っ暗でした。やっぱり山はすごいんだな〜と妙な感心をしつつ、
会場に向かって歩いたんですけど、もうね、バス停から延々上り坂でした(笑)。
これ、年配の方とかにはキツいだろ〜な〜とか思いつつ、
えっちらおっちらと10分ほど上り続けてようやく会場にご到着の巻。
で、会場に着いたら・・・もう開場時間間際だったので、
まあとりあえず全席自由なので席取りしてから何か買いに行こうと思い入場待ちの列に並ぶの巻。
しばらくして開場したんだけども、もうね、すごい!
何がすごいって、夜露がすごいんですよ。椅子、びしょ濡れです。
係員の方々が、1000脚くらいある椅子を1つずつ拭いて回ってて、すごいな〜とか感心しちゃいましたね〜。
というか、椅子にホカロンが置いてあったんだけども、
こういうサービスも、すごいな〜とか感心しちゃったかも。
もっとも僕は、寒いのにはめちゃくちゃ強い人なので、必要無かったんだけども、
ありがたかった人は、かなりいたんじゃないですかね。
で、何か食べようかなとか思うものの、フードコーナーと会場は離れてる上に、
会場内には持ち込み禁止らしく・・・断念しました。とほほ。
僕はa-nationみたいなのを想像してたので、あれま〜って感じでしたね〜。ま、仕方無いですね。

 そんな感じで、5列目上手側に座れたので、なかなかいい感じ〜とか思って開演を待っている間に、
周りを見渡してみたんですけど、これがまた素晴らしいロケーションなんですよ!
ステージの奥には広大な自然が広がり、左手にはドドーンと山がそびえ立ち、
右手には川が流れていて、せせらぎが聞こえるんです。そして真上には、たくさんの星!
しかも座席は、山の斜面を利用して配置されていて、
もうこれでもかといわんばかりに自然の効果を利用しまくりなセッティングで、感動的でしたね〜。
でも、もしここで”きゃ〜”とか悲鳴が聞こえて殺人事件でも起こったら、
「湯河原温泉殺人事件」って感じで、まるで土曜ワイド劇場で放送されるドラマみたいだな〜
片平なぎささんとか古谷一行さんとか出て来ないかな〜
なんてことは思うわけもなく、開演まではRin'のクリスマスカバーアルバムが流されていたので、
それを聞きつつ、いや〜いい感じだ〜とか思ってしみじみとしてました。
っていうか、Rin'の17日に発売されるクリスマスカバーアルバム、良さげなので、是非どーぞ(笑)。
で、開演間際になって気が付いたんですけど、僕の周りは年配の方ばかりで・・・
以前、演歌のイベントに行った時のような感覚になってしまいました。
というか、みなさん寒いようで、コート着たり、マフラー巻いたり、コートのフードまで被ったりしてました。
隣のおじさんなんかは、座布団持参で毛布に包まってたりしてました。
まるで何かの罰ゲームで、我慢大会でも開催されてるんじゃなかろうかといったような光景でしたね。
まあ、僕は前述の通り、寒さにはめちゃくちゃ強いので、
普段通りにTシャツ&ネルシャツで全然平気でした(笑)。
湯河原の寒さをナメ気味で行ってたんですけど、なんとかナメたままイケたようです。
これは昔、真冬の長野をナメてかかり、Tシャツ&ハーフパンツで行ってヒドい目に遭って以来、
友達からは「冷蔵庫」と呼ばれ嫌われる僕の部屋で、日々鍛錬したおかげですね(は?)。
というか、普段は寒さに強いのにはあんまりありがたみを感じないんですけど、
今日は、ちょっとはトクしたかもとか思いました。
だって隣のおじさん&おばさん、途中で寒さに耐え切れなくなって、退場して行っちゃってましたからね〜。
丁度、「沙羅双樹」の時に退場して行ったので、まさに「諸行無常」とか「盛者必衰」って感じでした(へ?)。

 そんなこんなで、予定通り19時30分に開演の巻。
まずは、韓国のCcotbyel(コッピョル)さんのステージでした。
韓国胡弓「ヘグム」を演奏していたんですけど、この楽器の音色は好きなので、とっても心地良かったですね〜。
MCもなかなか流暢な日本語でしゃべってたんですけど、かなりユニークな感じで、ほのぼのとしました。
というか、とっても寒そうにしてたので、大丈夫なのかな〜とか思ってしまいましたね〜。
7曲くらい演奏して20時ちょい過ぎに終了の巻。
で、いよいよRin'のご登場の巻。セッティングに15分ほどかかってたんですけど、
この状況だと、調弦とか大変なんだろうな〜とか思いつつ見てました。
というか、ステージがかなり狭くて、筝を2面並べたら、もうそれでステージいっぱいいっぱいなくらいでした。
なので筝は斜めにして並べられたんですけど、上手側向きに斜めだったので、
おかげで一層観易くて、いい感じでした。
で、以下セットリストの巻。

1 .時空 (1st.シングル,1st.アルバム収録。)
MC
2 .美貌の國 (2nd.アルバム収録。)
3 .普遍 (1st.アルバム収録。)
4 .花吹雪 (2nd.アルバム収録。)
5 .沙羅双樹 (2nd.アルバム収録。)
6 .Sakitama〜幸魂〜 (1st.シングル,1st.アルバム収録。)
MC
7 .雅 (1st.アルバム収録。)
8 .天華 (2nd.アルバム収録。)
9 .Hanging in there (2nd.アルバム収録。)
10 .飛鳥 (2nd.アルバム収録。)
ENC.Will (1st.アルバム収録。)

こんな感じでした。1st.アルバムと2nd.アルバムから均等にチョイスされてましたね。
っていうか、先月の稲城と同じような内容でした。
でもね、同じような内容でも、会場が違うからか丸っきり違うものを観てる感じでしたね。
MCでも、自然で溢れてるところで演奏出来て楽しいとか、
自然の中で、この自然から生まれた和楽器を演奏できて嬉しいみたいなことを言っていたので、
やっぱり演奏する側としても、気持ちの面からして、ホールで演奏するのとは違う感覚なんでしょね。
というか、Rin'のMCは、ほんわかした感じなので、すごく和めて良いんですよね〜。
しかも内容も濃いんですよ。特に楽器の紹介とかは、すごく面白かったですね。
材質,種類,流派などなど、思わずへぇ〜ボタンを壊れるくらい押しまくりたくなっちゃうような気分でした。
そういえば僕、一時期、”へぇ〜ボタン”が欲しかったんですけど、今はもうどうでもよくなりました。
ま、世の中そんなもんですよね。ちなみに再燃したたまごっちブームは、まだ続いてるんでしょか?(笑)
しかしRin'の3人は、本当に楽しそうに演奏してるのがいい感じです。それ観てるだけで楽しくなってきます。
しかも狭いステージなのにちょこちょこ動き回ってたし、最後はステージ降りたりもしてましたからね〜。
というか、お客を煽るんですけど、例えば「立っちゃいましょう〜」ってな雰囲気でほんわかノリな煽りなので、
僕的にはかなり新鮮というかなんというか、面白かったですね。
普段は「跳べ!」とか「ぅおら、盛り上がれ!」って感じのライヴばっかり行ってるだけに、
「ぴょんぴょん跳んじゃいましょう〜」とか煽られちゃうと、もうへろへろ〜って感じです。素晴らしい!
なんかこのノリが病みつきになりそうです。
もう僕、モッシュとかダイブとかの世界はどうでもよくなりそうです(嘘)。
いやでも本当、アンコールはお客さん総立ちで、ノリまくりだったんですけど、
個人的には、やっぱりこういう方が楽しいですね。特に野外ライヴなら尚更です。
というか、Rin'の音楽って、ライヴでは、僕にとっては座ってじっくり聴くよりも、
ノリながら、踊りながら聴きたいって感じの音なので、最初から立って観たい気分でしたね〜。
オールスタンディング形式だといい感じかな〜とか。
まあでもお客さんの年齢層が高めな気がするので、オールスタンディングはキビシイのかもしれないですけども。

 そんな感じで約70分、終始、むちゃくちゃ楽しい、いい感じのライヴでした。
いや本当、「時空」のむちゃくちゃカッコ良いリフにウハウハとなりつつ始まった後は、
畳み掛けるようなパワフルなボーカル,唄うように吹きまくりの尺八満載の曲にモエモエになったり、
というか、琵琶の音、むちゃくちゃカッコ良いな〜とか、
綺麗な高いヴォーカルや筝の澄んだ音はすげい綺麗だな〜とか、
三絃の音シブいな〜などと感動しまくりまくりすてぃ〜で、
ちょ〜気持ちいい〜!ってな感じでした。とか、新旧ネタを2つほど使ってみるテスト(プ)。
とにかく、本当にここまで観に来て良かったな〜と実感しちゃうくらいでした。
でも出来たら、もうちょい早い時間の開演でも良かったんじゃないかなとかは思ったかも。
その方が、まだ若干寒くないだろうしね。
というか、真っ暗になりかけの頃から始まると、雰囲気も一層いい感じな気もするのでねん。
というか、僕が帰るのに電車がヤバめだったからってのもあるんだけども(笑)。
終演後にはサイン会なんぞもあったんだけども、もうね、帰れなくなってもいいや
っていうか、最悪、明け方に”ムーンライトながら”で帰ってやる(笑)、
くらいの気持ちで列に並んだんですけど、やはりそういう事情も考慮してか、
かなりペースの早いサイン会だったですね。
メンバー1人15秒くらいで、3人合計でも1分かかるかかからないかってくらいの流れでした。
演奏後にそんなペースでサイン書いて大丈夫なのかな?とか、ちょっと心配になったりもしつつ、
楽しくサイン会に参加出来て、とっても良かったですね〜。
とにかく3人が、すごく丁寧で良い雰囲気で素晴らしいんですよね〜。
なので、ここ最近行ったサイン会では、一番満足度が高かったかも。
っていうか、Manaさんにデザートの謎解きが分からないと言ったら、ヒントをくれたんですけど、
それでもまだ全然分かりません。僕、頭、弱いみたいです。しくしく。
え? そんなこと今頃気が付いたのかって?
だって、普段、週刊少年マガジンの金田一少年の事件簿や探偵学園Qを読んで鍛えてるだけに、
自分ではもうちょいマシな頭してると思ってたので・・・
こんなザマでは、とてもQクラスには入れません。それどころかAクラスからも落ちこぼれそうです(は?)。
ちなみにヒントは、「漢字の読み方」だそうで・・・わからん・・・

 ってなわけで、もう本当に楽しく素晴らしいライヴだったので、
帰りの電車はもう興奮と余韻で、でろでろ〜っとしてて、わけわかんなかったですね〜(笑)。
すっかりダメ人間の出来上がり〜って感じで、もし今、全国ダメ人間コンテストなんぞが開催されたら、
ぶっちぎりで優勝しちゃうんじゃなかろうかってなくらいだったかも。
そんな感じだったので、帰りは行きほどは遠く感じなかったかも。でも遠かったけど(笑)。
で、25時頃、大宮にご到着の巻。地元に戻って来てビルが建ち並ぶ様を見て、
さっきまで湯河原に居たってのがなんか信じられないな〜って感じだったですね〜。
急に夢から覚めちゃったような感覚でしたね〜。
あ〜、また湯河原行きたいな〜。湯河原さいこ〜!(By Chieさん)