
富士見書房さんによると、この度、ソードワールドの書籍が100冊を突破したのだそうです。
一ファンとしては、そんなに出てたのか、と驚きながらも、何故かどことなく嬉しい気持ちがあります。
とにかく、おめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。ますますの発展をお祈りしております。などと堅苦しいことを言っていても仕方がありません。
そこで、今回、その記念として、フォーセリアの関連書籍がどのような割合で出版されているのか、調べてみました。
研究者を自称する手前、それくらいはしといた方が良いかとも思いますし、、、
まず、今回の調査に当たって「参考文献」を元に書籍の種類に応じて出版点数を洗い出しました。
書籍の種類は「小説」「コミック」「リプレイ」「ワールドガイド」「ルールブック」「シナリオ集」「マスタースクリーン」の7種類です。後の方になるほど「TRPG」に近しい書籍になると思います。
洗い出した結果をグラフにしたのが下の図です。
「小説」が半数を占めています。それについで「リプレイ」。「ワールドガイド」以降の純粋に「TRPG」向けの書籍は21%です。
このことからもソードワールドがストーリー志向であることが見て取れます。
次に、ロードス島関連の書籍でも同じように書籍の出版点数を洗い出しました。
洗い出した結果をグラフにしたのが下の図です。
ソードワールドに比べて「コミック」が非常に数を増やしています。「小説」の点数に迫る勢いです。今回数量に入れていない「画集」やOVA等の「設定集」などを含めると「小説」の数を抜きます。
これはロードス島が特にビジュアル的な要素を多く持っていることを示しています。
ついでですので、クリスタニア関連の書籍でも同じように洗い出してみました。
結果はだいたいソードワールドと同じような感じになりました。
ただクリスタニアの場合、映画関連の書籍が有ります。今回考慮していなかったそれらの書籍を集めていくと、かなりの割合になることは考えられます。
最後に年度別に出版点数を数えてグラフにしてみました。
グラフにするとかなりの波があるのが分かります。
ピークは平成10年の21冊なのですが、この年のソードワールドは4冊と最低の数値になっています。その内訳も「ロードス島ワールドガイド」と西部諸国関連2冊、リウイ1冊です。
この年に数量を延ばしているのはロードス島のコミックで、9冊発行されていました。クリスタニアのリプレイが4冊同じ年に発行されたのも大きいです。
その後、ロードスとクリスタニアは発行冊数を減らすのですが、逆にソードワールド関連、特に「リウイ」及び「ヘッポコーズ」関連が徐々に数量を増してきて、今日に至っています。
ちなみに主要なタイトル別の書籍数割合は、現在の所、以下の通りになっています。(主要タイトルだけ抜き出した時のグラフ)
「リウイ」はアニメ関係の書籍、及び、ソードワールドノベルにて発行された書籍を含んでいませんので、厳密に言えばもっと割合は多くなります。このグラフを見ると、ソードワールドの中で「リウイ」と「ヘッポコーズ」が2大タイトルとなっている現状が良く分かると思います。
今回は概算的なデータ集めと、ごく簡単な考察のみを行いました。
調査や考察は引き続き行い、新たな見方や発見があればページを改定していこうと考えています。
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