指しゃぶりについて 再考

以前Q&Aで指しゃぶりについて書いたとき、スキンシップという言葉に
こだわりすぎたように思います。

指しゃぶりにはたくさんの原因があるでしょうにスキンシップ、スキンシップといえば
一生懸命やってらっしゃるご家族の方に失礼だったように思います。

さてそれでは具体的にどういう方法があるかということですが
まず当院で最初に試していただく方法を紹介します

実際に指しゃぶりをしている子供たちは(ここではやはり5,6歳のお子さんを対象にしています。
それ以前のお子さんはむりにやめるひつようはないとおもっていますから。)
指しゃぶりをどう思っているでしょうか。
やはりあまりよくないことであるとか、恥ずかしいとか思っていることが多いようです

子供のほうも止めたい、止めようと思っていることが多いのです
だから不用意にしかりつけたりすると心に傷を作りかねないのです。
また無理に止めようとするとタオルをかんだり袖をかんだりするなど代用品を
作ることもあるようです。

それではどうすればいいか
ポイントは指しゃぶりは何時してしまうかということです
お子さんによって色々と違いは有るでしょうが、やはり一番多いのは眠くなってきたとき、
そして
TV等に夢中になってきたときなどです
そういう頻繁に起こるときに意識してまず5分だけ止める努力をしてみます。
5分我慢できたら周りの大人はみんなでほめてあげてください
その後で直ぐ指しゃぶりが始まっても、その日の目標は5分ですから注意しないように
そしてがまん出来た印にカレンダーなどにごほうびとしてシールを貼ったりします
何日か続けて5分間をクリアできたなら次は7分間、8分間、そして10分間と目標を上げていきます。
あまり周りが一生懸命にならずゲーム感覚で楽しみながらすることが大事です。
こうやって楽しみながら努力することでいつの間にか治ってしまうことが結構多いです。
くれぐれもポイントは明るく楽しむことです。
ぜひお試しください。


コラム1 目次に戻る

topに戻る