TOPあかげらの表紙>第345号



-ドクダミ-

 初夏になると、半日陰の湿地などに見られるおなじみのドクダミ。繁殖力が旺盛で、刈り取っても刈り取っても出てくるため、あまり歓迎されない向きもある。

 その花は、葉との区別が明瞭で、独特な匂いから薄暗がりでもその存在が分かる。

 十薬又は重薬とも書かれ、利尿作用があり、高血圧 動脈硬化の予防作用もあると言われる。湿疹、かぶれなどには生薬をすりつぶしたものを張りつけると良い。漢方では解毒剤として用いられる。
                        
                        No.19 中村美栄子