TOPあかげらの表紙>第312号




― 秋の山道 ―

 晩秋の里山は木々が葉を落とし明るくひらけ、いつもと違う景色が見られる。山に登っての帰り道、登山口近くの道は、緩やかで広くなり歩きやすい。

 そんな時、落ち葉の敷き詰められた、その道をわざと蹴りながら歩く。

 ガサゴソ、ガサゴソの音とフワッ、フワッの感触が楽しい。
 たまには、きのこを見つける時もある。

                      268  熊谷 久美子