サンフランシスコ編


セコイヤの樹の下で
 命からがら…とまではいきませんが、何とか無事ハーフドーム登頂から戻った私たちは、疲れた体ながら、せっかくのキャンプなので、自炊して夕食。食べる頃には真っ暗でしたけど。翌朝には早くもヨセミテ国立公園を離れなければなりませんでした。ハーフドーム登頂以外、何も出来なかったヨセミテ国立公園。また来なければ…。
 翌朝は5時45分起床。旅の終着点サンフランシスコへ向かう前に、ジャンボセコイヤのある公園へ立ち寄ることになりました。バンを降りて整備された森の中の道を歩くこと15分ほど。でっかい幹のセコイヤの木が現れました。1本は柵の向こう側、そしてもう1本は左の写真のように幹がくり抜かれて、その下を通れるようにしてありました。10数人が下に入ってもこんな感じ。デカいでしょ。

霧にスッポリ

支柱も見えない
 その後はサンフランシスコに向けてまっしぐら。自然あふれる景色から段々と人工物の割合が増え始め、昼食はデニーズ。すっかり都会に逆戻りです。大きな橋を渡ってサンフランシスコの街に入り、ホテルに到着した時点でツアーとしては終了。ツアーリーダーであるミシェルの仕事はここまでなのですが、「もしみんなが行きたいのであれば、ゴールデンゲートブリッジへ連れて行ってあげるけど」という提案をしてくれました。
 私はサンフランシスコも2度目ですが、前回、ゴールデンゲートブリッジは遠くから見ただけ。是非、渡ってみたいと思ったので、とてもありがたい提案でした。橋の片方のたもとまでバンで送ってもらい、私たちは歩いて渡る。ミシェルがバンを運転して橋の反対側のたもとまで先に行って、待っていてくれるのです(橋の両側に駐車場があります)。

渡り切ると晴れてる

ミシェルが感想を
 橋のたもとでバンを降りてみると寒いのなんのって。前日、ハーフドームで暑さに苦しんだのがウソのよう。荷物は先にホテルに置いて来たので、私はTシャツ、ハーフパンツで歩くハメに。しかも、橋は一番右上の写真のようにスッポリと霧に覆われて見えないのです。橋の上を、そして霧の中を歩いていくと反対側は晴れている。まさに霧の通り道に橋が懸かっているのです。
 ミシェルは最後の夕食にも付き合ってくれ、自分のよく行く店に案内してくれました。なぜかアジア多国籍料理。寿司やらチャーハンやらアジアの料理が色々。でも、ここでミシェルとは本当にお別れ。色々と迷惑を掛けたことも含めて、感謝のしるしに、メッセージを書いた日本の旗をプレゼントしました。

日本の旗に笑顔

早朝のトラムで
 翌日はいよいよ帰国日。ツアー自体は前日で終了しているので、ここからは各自フリー。もう1日滞在する人もいれば、帰国便もバラバラ。でも、せっかくサンフランシスコへ来たので、みんなでフィッシャーマンズ・ワーフでクラムチャウダーを食べたいという話になりました。一人が午前出発の便だったので、朝6時半にロビーに集合して、トラムに乗ってフィッシャーマンズ・ワーフに向かいました。朝7時過ぎに着いてしまったので、ほとんどの店は閉まっている状態。
 とりあえず、みんなで看板前で記念撮影。一応、全員でカニのポーズ(右の写真)。まさに、“おのぼりさん”的写真ですね。

カニのポーズ

クラムチャウダー13個
 そうこうしているうちに、準備していたお店から「準備できたよ〜!」と声を掛けてくれました。早速、クラムチャウダー13人分を発注。全部を並べてみると、左のような壮観な写真となりました。みんなで近くのコンクリートに座ってクラムチャウダーを食べる姿は、一種異様だったかも知れません。味はちょっとしょっぱい感じですが、なかなかおいしいです。ただ、パンもしょっぱい上に、かなり大きいので、パンを全部食べきるのは少々大変でした。
 クラムチャウダーを食べた後、こちらも開いたばかりのコーヒーショップでコーヒーを飲んでいるうちに、午前の便のメンバーのタイムリミット。彼はここから空港へ直行。残りのメンバーもフィーッシャーマンズ・ワーフをそれぞれ散策したあと、ホテルに戻り、それぞれの旅程へと別れて行きました。

みんなで食べれば
恐くない

写真をクリックすると、大きな写真も見られます(DPEのLサイズより少し大きめ)。

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