毎年7月の第3土曜日に行われるレデントーレ祭は、ヴェネツィアの人たちがとても楽しみにしているお祭り。ヴェネツィアだけでなく、近辺の街からも陸路、海路の交通でたくさんの人たちがやって来ます。

これはジュデッカ島にあるレデントーレ教会のお祭りで、レデントーレとは「救世主イエス・キリスト」という意味。この日のためにヴェネツィア側のザッテレからレデントーレ教会まで船による橋が築かれ、みんなが参拝できるようになります。そして夜ひらかれるのが、この花火大会なのです。

キーワード:花火=fuochi d'aritificio(フゥオーキ・ダルティフィチョ)

ちょうどサン・マルコ広場とサン・ジョルジョ島、海の税関跡、
レデントーレ教会の中間に当たる地点に花火を打ち上げるための台船が置かれ、そのまわりにヴェネツィアの人たちがみんな船やボートで集まってきます。

7時頃から続々と集まる船、ボート、ヨットなど。みんな早くから一番いい場所をとろうとやって来ます。

花火が始まるのは夜の11時半なのですが、みんな船で7時頃から集まります。食べ物や飲み物を積み込んでパーティーをしながら花火を待つのです。

待ちに待った花火が始まると、みんなは上から星のように降ってくる花火を見上げます。遠くに見るのではなく、下から見るので、また違った趣があります。ただ風向きが悪いと灰が降ってきます。


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