負債としてのマネー(Money as Debt)
日本語字幕の文章化したもの

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●ベーシックインカム・実現を探る会のホームページのコピペです。

アニメ 「負債としてのマネー」
この「負債としてのマネー」はアメリカのlifeboatnews のPaul Guignonが製作して
googlevideoに載せたものです。

銀行が負債としてのマネーを無から作り出して社会を金融に隷属させてしまう仕組みを
わかりやすく説明しています。信用創造や中央銀行の「知られざる」仕組みやその歴史等々、
とても参考になります。通貨改革を考える際の必見アニメです。ぜひ、ご覧ください。

http://video.google.de/videoplay?docid=-446781510928242771&ei=7tHdSKmHI4KawgOD14maCw&q=money+as+debt



●以下に、私が個人的に、日本語の字幕を、文章に書き移しましたので、お役立て下さい。
(部分的に加筆しています。)
私の様に、英語がわからない人は、字幕だけでは理解がスピードに追い付かずに、
よく理解出来ないので、下記の文を一度読まれてから見る方がいいのでは、と思います。


★★★ Money as Debt=負債としてのお金 ★★★

ムーナイアスタジオ
ライフボードビデオプロダクション


○アメリカの実業界において、超大物の何人かの人々はある事を恐れている。
彼らは知っている。
どこかにとても巧妙に用心深くかしこく完全に連結され
邪道な組織化された恐ろしい力がある事を。
そしてそれを糾弾する声を出してはならない事もわかっている。
―ウッドローウィルソン元アメリカ大統領

○いつのあらゆる時代でも銀行はローンを作っている。
新しい信用貸し
新しい預金
真新しいお金がつくられている
―グラハム・F・タワーズ (カナダ銀行)(1934〜54)

○銀行がお金をつくるプロセスは心が拒否してしまうほど
簡単で受け入れ難い。
―ジョン・ケネス・ガルブレイス (経済学者)

○通貨の発行と管理を私に任せてくれ
そうすれば誰が法律をつくろうとも私の知った事ではない。
―マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド (銀行家)


★銀行が、無から創るお金


●私達の生活を支配している二つの大いなる神秘がある。
愛とお金だ。
「愛とは何か」という疑問は、物語や本 歌 映画 テレビ
などによって際限なく探求されて来た。
しかし もう一つの疑問「お金とは何か」については
同じ様な探究はされて来なかった。
お金の仕組みをあらゆる超大作映画が教えてくれない事は
驚く事ではないが、皆が通って来た学校においてでさえ、
ほとんど教えられる事はない。

私達が「お金はどこからやって来るの?」と疑問を持つ時、
造幣局が紙幣を印刷したり貨幣を刻印している様子が心に浮かぶ。
私達はお金が政府によって作られていると信じている。
それは本当だ。でも真実の一端にすぎない。
私達がお金として考えている紙幣や貨幣は、
造幣局という連邦政府機関によって生産されている。
しかし大半の莫大なお金は、造幣局によって
作られているのではない。
それは銀行と呼ばれる民間の会社で
毎日とてつもない金額が創造されているのだ。
私達のほとんどは預金者によって預けられたお金を
銀行は貸し出していると信じている。
だがそれは事実ではない。
事実は預金や銀行が稼いだお金を貸すのではなく、
借り手が約束している返済からお金を創造している。
ローンの書類への借り手の署名は銀行に対し、
ローン金額と利息を支払う義務を負う。
返済出来なければ、家や車などの資産を失う
誓約をさせられるのだ。
それは借り手が果たさねばならない大きな約束である。
同じ署名が銀行にも必要とされているだろうか?
銀行は借り手の口座にローンの金額をちょっと書き込む
だけで、魔法を使った様にその金額を手に入れる。
それって絶対おかしくないか?
でもそれは事実なのだ!

●この近代の銀行の奇跡を説明するために、
ちょっとした昔話をしましょう。
ゴールドスミス(金細工師)の物語です。
過去さまざまな時代に
いろんな物がお金として使われて来ました。
それは持ち運びできるものでなければならなかったし、
後になっても衣食住に関わるものに代える事が出来る。
人が「十分に価値がある」と認めるものでなければ
なりませんでした。
貝、ココビーンズ、きれいな石、羽根でさえ
お金として使われました。
金と銀はとても柔らかく、簡単に加工できるものとして
魅力的で、地域の人々の中から金属の専門家が誕生し
ました。
ゴールドスミスはコインを鋳造する事によって
取引を簡単に出来る様にしました。
このコインは標準化された単位として重さと純度が保証
されました。
そのお金を守る為にゴールドスミスは金庫を必要としました。
やがて町の仲間がやってきて、彼らのコインや貴重品を守る
為の場所を貸してくれる様に頼む様になります。
しばらくしてゴールドスミスは金庫の中を棚ごとに貸出し、
金庫貸しとしてちょっとした収入も得る様になりました。
何年か過ぎゴールドスミスはずる賢い観察をしました。
預金者は彼らの金を実際に動かす事はめったにない。
そして彼らがまとめて一度に金を取りに来る事もない。
そこでゴールドスミスは金の預り証に決済機能を与え、
それがあたかもお金そのものであるかの様に、街に流通
してゆきました。
この紙のお金は重いコインよりとても便利で、支払の時
いちいちお金を数える代わりに金額をただ書き入れる
だけでいいのです。
一方ゴールドスミスは、金に利息をつけて貸し出すという
もうひとつのビジネスも始めました。
彼の便利な紙のお金が受け入れられる事によって、
借り手は金属に代わって紙のお金でローンを頼む様に
なりました。
産業が拡大するにつれてさらに多くの人々がゴールド
スミスにローンを頼む様になりました。
これが彼にさらに良い考えをもたらしました。
彼はほとんどの預金者が、金を実際に動かす事がないのを
知っていました。
彼は考えました。
彼の持っている金に加えて、預金者達の金を担保に
紙幣を貸す事が出来るのではないかと。
ローンが返済される限り預金者は何も気付かず、
何も悪い事はない。
こうしてゴールドスミスはもはや金細工職人でも
金庫の貸し手でもなく、とても大きな利益を生む
銀行家という存在になりました。
何年がゴールドスミスは密かにすべての預金者の
金を元手にして金利の良い収入を得ていました。
今やゴールドスミスは傑出した銀行家となり
同じ街の仲間よりも裕福になってほこらしげに
それを誇示しました。
街の住人達は、彼が預金者の金を使いこんでいる
のではないかと疑いを持つ様になりました。
預金者達は集まって、もしゴールドスミスが
彼の財産についてはっきりしないならば
金を引き出すぞと脅しました。
期待とは裏腹にこれはゴールドスミスにとって
惨事にはなりませんでした。
彼の計画は生来のペテンにもかかわらず、
アイデアはうまくいったのです。
預金者は何もなくす事はなく彼らの金は
ゴールドスミスの金庫の中で安全であったのです。
そこで今度は、彼らは金を引き出すよりも
ゴールドスミスに金利で得た分け前を支払う様に
要求しました。これが銀行業の始まりとなりました。
銀行家は低い利息を預金者に払い、それから
高い利子をつけ借り手に貸し出しました。
その差額が銀行の利益と営業経費をカバーしました。
この論理は簡単で信用化貸しの要求を満足させる
理にかなった方法の様に思われました。
しかしこれは現在の銀行がおこなっているやり方
ではありません。

わが銀行家ゴールドスミスは預金者に分け与えられた
金利の後に残った収入だけでは満足しませんでした。
この時代銀行家に対する需要は世界的に拡大し
ヨーロッパでは急成長を遂げました。
しかしながら彼のローンは金庫にある預金者の預金量
に制限されていました。
そこで彼は大胆なアイデアを思いつきました。
彼の金庫にある中身の事は彼以外誰も知らない。
金がなくても紙幣を貸し出す事が出来るのではないか?
紙幣の持ち主が同時に金の返還を要求する事はない。
誰も気づくものはいないだろう。
この新しい計画はとてもうまく行きました。
そして銀行家は実際にはありもしない金の金利によって
莫大な富を築く事になったのです。

銀行家が何もない所からお金を作り出すアイデアは
とても信じがたい乱暴な不法行為でした。
長い間この考えを人々は思いつきませんでした。
しかしお金を発明するその力とアイデアは
あなたも想像出来る様に、銀行家をとても喜ばせました。
やがて銀行のローンの大きさと彼の仰々しい富が
また嫌疑をおこさせるきっかけとなりました。
何人かの借り手が紙の預り証を持ってきて、
本物の金を要求し始めました。
噂は広がって突然お金持ちの何人かが彼らの金を
引きだすために現れました。
ゲームは終わりました。
たくさんの紙幣の持ち主が閉じられた銀行のドアの
前に群がりました。
銀行は彼らの持ってきた全ての紙幣に見合う十分な
金銀を持ち合せてはいませんでした。
これは銀行の取り付け騒ぎと呼ばれ、
すべての銀行家が恐れている事です。
この銀行の取り付け騒ぎ現象は、
個々の銀行を破綻させました。
そして当然のごとく銀行の信頼はボロボロに
なりました。
お金を何もない所から創るには、
法律を使うのが一番簡単な方法でした。
銀行家が提供する大量のお金がヨーロッパの
産業拡大には不可欠なものとなっていたのです。
こうしてお金を創る方法が法律化され規制化され
ました。銀行家は無から創り出すお金の量の規制
に合意したのです。
その限界は、金庫にある金銀の実際の量より
何倍も大きなものであり続けました。
その通常の割合というのは実際の金が1の量に対し
虚構のお金は9だったのです。
この様な規制が政府の抜き打ち検査によって
実施されました。中央銀行は地方銀行を
金の緊急注入をもって支え、それがまた取り付け
騒ぎの際に調整として使われました。
一度にたくさんの取り付けが起きない限り
銀行の信用貸しは、バブルがはじけたりシステム
ダウンする事もなくなりました。


★The Money System Todey
今日のマネーシステム


長い間のうち、中央銀行に支えられた銀行ネットワーク
の準備預金制度は世界的に広がりました。
同時にマネーに対する金の裏付けの割合は着実にしぼんで
ゆきました。お金の基本の性質が変わったのです。
以前はお金は価値を表していたのですが、現在は
負債を意味します。
過去においては紙幣のドルは金銀に交換出来る
兌換券(だかんけん)でした。
現在では紙幣あるいは銀行口座の数字であるドルは、
単に他の紙幣および数字のドルに交換出来るもので
しかありません。
過去には個人的につくられた受領証での支払いを
私達が受け取る事を拒否出来た様に、
人々が受取り拒否出来る形で民間銀行の紙幣が
存在しました。
現在では民間銀行が作ったお金が政府の認める
合法的な不換紙幣となっています。
私達がお金とみなしているドル、カナダドル、ポンド
です。法定通貨は政府によって作られます。
法律では市民がこの法定通貨を受け入れなければ
ならないと言明しており、このお金を使わないと
裁判所は助けてくれません。
そこで質問です。
もし政府と銀行、両方がお金を創造できるとして
一体いくらのお金が存在するのでしょうか?
過去にはお金の総量は実際にある金属の総量に限られ
ていました。たとえば地下の洞窟から新しい金・銀が
見つかった場合、それに見合うお金が作り出されていた
わけです。
現在では文字通り、お金は借金として創り出されて
います。新しいお金は誰かが銀行からお金を借りると
創られるのです。結果としてお金の総額は人々が
借りられる限界の総借金額となります。
アメリカの総負債
1957年 5兆ドル → 2006年 45兆ドル
政府は新しいお金の創造に、準備預金制度として
知られるルールを強制する事によって、法的限度を
設けました。基本的に預金準備率は任意で国ごとに
そして時々変化します。
過去においては銀行は少なくとも金庫の中の実際の金
1ドルの価値に対して10ドルのお金を創造できるのが
普通でした。
今日 預金準備率は金の保有量に限定されず、
新しく信用創造される金額は銀行が保有する資産に
よります。
今日、銀行は2つのものから成る資産をもっています。
政府の発行した現金と銀行が中央銀行に預けているお金
プラス、銀行が持っている口座預金の総額です。
これを簡単に説明しましょう。
想像して下さい。
新しい銀行がスタートしました。
預金者はまだいません。
しかしながら銀行が資本金から1111.12ドルの現金を
保証金のため中央銀行に預けます。
銀行の預金準備率は9:1です。
ステップ1
 ドアが開き新しい銀行は最初のローンの
お客様を迎えます。彼女は車を買うために1万ドルが必要
です。新しい銀行は9:1の準備率で中央銀行に預金
があります。これはハイパワードマネーと呼ばれるもの
で、これを元に、借り手の借金の誓約があれば9倍の
1万ドルものお金を無から創造する事が、合法的に認め
られています。この1万ドルはどこからか持ってきた
ものではありません。その真新しいお金は単純に銀行
の信用貸しとして借り手の口座にタイプされたものです。
借り手は中古車を買うために銀行クレジットの署名欄
にサインします。
ステップ2 
それから車の買い手は新しく作られた
1万ドルを彼女の銀行口座に預金します。
中央銀行に預金されたハイパワードマネーと違って
この新しく創られたお金は準備率によって増やす事が
出来ません。その代わりそれはその準備率によって
分けられます。9:1の割合(9000:1000=10000ドル)
で新しいローンの9000ドルが1万ドルの預金を
元に創造されます。
これで、彼女に元金1000ドルプラス9000ドルのローン
契約完了し車を買います。
ステップ3 
もしローンで支払われたその9000ドルが、
その後、第三者によって、同じ銀行に預金されたとした
ら、同じ銀行がつくったものであれ、あるいは違う銀行
のものであれ、それは3回目の信用創造(の合法的な
基礎)になります。
今回信用創造できる金額は9:1=8100:900で、8100ドル
です。ロシア人形が、その内側にさらに小さな人形が
順番に入っている様なものです。
各々の新しい預金が減少しながらも、次の新たなローン
を生み出す元になって行くのです。
   9000→8100→7290→6560→5905
    ・・・1501→1094→985→886→798
という風に信用創造が繰り返され、信用創造で無から
創られたマネーの総額は、それにつれて、
19000→27100→34390→40950→46855
    ・・・84989→90151→92022→92820
とどんどん膨らんで行く。
(もしもローンで創られたマネーが銀行に預けられない
ならばその工程は止まります。)
それは、お金の創造メカニズムにとって、あっては
ならない事です。
しかし実際は新しいお金は預金され、この工程が繰り返さ
れる事によって10万ドルまで新しいお金が創造される
事になります。
この新しいお金はすべて借金によって創られたものです。
この様な工程が、最初に銀行が、中央銀行に1111.12ドルを
保証金として預ける事によって合法的に認められているのです。
1111.12ドルは中央銀行に誰にも触られる事なく残っています。
しかもこの天才的システムのもとでは、銀行の帳簿上では
その融資額より、預金額の方が10%多い事になって
います。
この事は一般的な印象として、銀行の融資が預金から
出ていると誤解させ、預金を得ようとする現実的な
誘因となっています。

どんな銀行でも、単独では預金の90倍ものお金を
創れません。準備預金制度のおかげで創れるのです。
(部分準備制度のおかげで、1111.12ドルを中央銀行
に預けるだけで、銀行は実際預かっているお金の
何倍ものお金を合法的に貸し出せる。だいたい8倍
から10倍は普通で、今の金融危機の焦点になっている
デリバティブだとベースの50倍から80倍という例も
あると言う。)
しかもそのシステムは、ひとつの銀行でつくられる
信用貸しが、もうひとつの銀行の預金となって循環
して行くのです。この様な工程はひとつの銀行の中で
行なえるものではありません。
さらに、部分準備制度で、1111.12ドルを中央銀行
に預けるだけで、実際には持っていない10万ドル
分の利子を集める事が許されるのです。

銀行は、自分で持っていないお金を貸し付ける!
それが奇妙に思われるなら、これはどうでしょう。
各国の中央銀行は預金準備率を規則通り守って
きましたが、ロビー活動によって最近10年では
以前より高くなっています。
ある所では20:1、30:1も普通の事になって
います。
さらに最近では準備預金を膨らます為、ローン手数料
を利用する事で、銀行は今や完全に準備率の限界を
打ち破りました。
ルールは複雑になる一方ですが、現実はきわめて
単純です。銀行は私達が借りられる限界までのお金を
つくる事が出来るのです。

○誰もが潜在意識では、銀行がお金を貸していない事に
気付いている。あなたが貯金をおろすときに、銀行は
あなたに言わないでしょう。あなたはお金をおろす事
は出来ません。なぜならそのお金は誰かに貸してしま
っていますから。
―マーク・マンスフィールド (経済学者・作家)

途絶える事のない造幣局の稼業にもかかわらず、
政府が作るお金は循環しているお金の5%以下に
すぎません。今日95%以上のお金は銀行に対する
誰かのローンによってつくられているのです。
なんのことはない。この信用貸しのお金は新しい
ローンが組まれるにつれて、また古いローンが
償却されるにつれて、毎日莫大な量がつくられたり
無くなったりしています。

○私が残念なのは、一般市民は銀行がお金を創る事が
出来るのを知らされていない事である。
そして国家のクレジットを管理する彼らが、
政府の政策を指揮し、人々の運命を奴隷の様に握って
いる事です。
―レジナルド・マッケンナ 元英国ミッドランド銀行会長



★終わりなく膨張し続ける、負債によるマネーシステム


銀行は政府の積極的な協力があってはじめて、
マネーシステムを行使出来ます。
最初に、政府は、私達国民に認可された国家通貨を
使う様、法律を通します。
次に、政府は、民間銀行の信用貸しが、この政府の認めた
国家通貨で支払われる様、許可します。
3番目に、政府議会、裁判所が、債務(支払)を
強制します。
そして最後に、政府は、市民と金融システム機能の
信憑性を保護する為の法規を可決します。
その一方で市民に「お金が本当はどこから来るか」
については何も知らせません。
明快な真実はローンあるいは抵当の書類にサイン
した時、その支払は、罰則として資産を提供する、
事で裏付けされます。万が一支払えない場合、
実際に価値ある資産が没収されます。
その約束を守るというローン契約あるいは抵当が
持ち運び出来、交換出来、売却出来る紙片となって
いるのです。
それは借用証書です。
それはお金という形をした価値を表すものです。
このお金は、借り手による銀行のローンと呼ばれる
ものが、形を変えたものです。今この世界において
貸し手がローンを貸す為には、何か担保を持って
いなければなりません。
もしもあなたがハンマーを必要とする時、
私がハンマーをあげる約束をするだけでは
何の助けにもならないでしょう。
しかし、お金というヴァーチャルな世界においては、
持っていないお金を貸す約束をする銀行は許され、
容認されているのです。

○私達の国家通貨は、銀行の思いのままに操られて
いる。銀行はお金を貸すのではなく、自分達が
持っていないお金の供給をただ約束するにすぎ
ない。
―アーヴィング・フィッシャー (経済学者、作家)

借り手が借金の誓約をしたら、銀行は借り手の
負債をコンピューターにちょっと入力する事で
データ処理して帳尻を合わせます。
借り手の立場から見れば、これはローンのお金と
なります。何故なら政府がそうする事を認定して
いて、誰もがそれをお金として受け入れなければ
ならないからです。
繰り返しますが、基本的な事実は非常に単純なの
です。借り手のサインした書類がなければ、銀行
は何も貸し付ける事は出来ないのです。

あなたはどうしてこんな天文学的な負債を、誰もが
抱えているのか?と、今まで不思議に思った事は
ありませんか?
疑問に思った事がありませんか?どうしてそんなに
沢山の貸し出しが出来るお金が、銀行にあるのだろう
かと?
今あなたは気が付きました。
そこにはないのです。
銀行はお金を貸してはいないのです。
彼らはお金を借金から創っているのです。
そしてその借金は潜在的に無限であり、それが
お金の供給源なのです。
そしてひっくり返せばそのまた反対の状況も真実
です。
私達は周りにある信じられないほどの豊かな資源・
技術革新・生産力にもかかわらず、
政府・会社・個人ほとんどが銀行に対し、
大量の借金を負わされているのです。
これは一体どう言った事なんでしょうか!?
人々が立ち止まって考えさえすればわかるでしょう。
それは一体どういうふうにして出来るんだろう?
どうやったらできるんだろうと。
現実に世界で実際の富を築いている人々が、借金に
陥っている。ただ単に富を表すお金を貸し出す人
達に!!
さらに驚く事に私達がお金とは負債だと一旦気付い
たら、もし借金がないのなら、お金は存在しない
事がわかります。

○私達の貨幣システムというのは、そのシステムの中に
借金がないとしたら、そこにはお金が存在しないの
です。
―マリナー・S・エクルズ 連邦準備理事会会長

もしこれがあなたにとってニュースなら、
あなたは一人ではありません。
ほとんどの人が想像出来ます。
もし全ての借金が返済されたのなら経済は改善します。
それは確かに個人的なレベルで真実です。
私達のローンの支払いが終わって、もっと使える
お金を誰もが持てたら、一般に使えるお金も多く
なるはずです。
しかし現実はまったく反対に、使えるお金が全然
なくなるのです。
私達皆が使っているお金のかなりの部分は、
銀行の再信用貸し付けに依存して居ます。
ローンがなければお金がないのです。
かって起こった世界大恐慌の時には、ローンの供給
が干上がるにつれて、劇的にお金の供給がなくなった
のです。
これはよろめくような現実です。

○私達は完全に商業銀行に依存しています。
現金であれ、クレジットであれ、我々の使っている
ドルは、誰かしらが借りなければ生まれないのです。
もし銀行が充分なお金を創造したなら、私達は
繁栄するでしょう。そうでなければ私達は飢えます。
私達は恒久的な借金によるマネーシステムなしでは、
絶対生きられないのです。
誰かがこの状態を完全に理解したとしても
この馬鹿げた悲劇的で絶望的な私達の立場を
ほとんど信じられないでしょう。
でもここにあるのです。
―ロバート・H・ヘンフィル
アトランタ連邦準備銀行クレジットマネージャー

そしてそればかりではありません。
銀行はただ元金だけを創造します。
支払う為の利息は創らないのです。
それなら利息はどこから来るのでしょうか?
借り手が利息を支払う為にお金を得られる唯一の
場所は、市場経済の中だけです。
しかしそのすべての貨幣供給は、やはり銀行の
信用創造によって創られたものです。
ですから私達は創られた以上のお金を返済しな
ければならないのです。
借り手は全体の資金量が、元金しかない所から、
死に物狂いで元金と利息を返済しようとします。
明らかに誰もが元金と利息を返済するのは不可能
です。なぜなら利息というお金は存在せず、
単なるヴァーチャルな数字に過ぎないからです。

ここで大問題なのは、長期ローンや政府の借金で
利息の総額が、元金を上回ってしまう事です。
これは利息を支払う為の十分なお金が創られない
限り、非常に高い確率で返済出来ない分の、
抵当を失う事を意味します。
社会的な破綻を招かないためには、抵当権が
実行される割合を低くする事が必要です。
そしてこれを成し遂げる為には、さらなる新しい
借金が、以前の借金の利子を払う為に創らなければ
なりません。
しかし、これはもちろん全体の借金を大きくする事
になります。
そして結局もっと多くの金利を支払わなければ
ならなくなり、結果的に山の様な借金の渦の中から
逃げられない事になります。
新しくローンとして創造されたお金が全体的な
不足分に追いついている間だけ、システムの破綻を
間逃れているにすぎません。
しかしながら銀行の飽く事を知らないクレジットの
化け物は次第に大きくなっています。
さらにさらなる借金を創る必要性が緊迫しています。

なぜ利息がそんなに低いのですか?
なぜ頼んでもいないクレジットカードを郵便で
受け取らなければならないのですか?
なぜアメリカ政府は以前より支出を早めているの
ですか?
それは全体の貨幣システムの崩壊をかろうじて
食い止められますか?
道理をわきまえた人は、尋ねなければなりません。
これは実際永遠に続くのですか?
崩壊は避けられないのですか?

○私達の準備預金制度について、
ひとつ十分に理解しなければならない事は、
子供の椅子取りゲームの様に、音楽が流れて
いる限りは、そこには敗者は生まれない事です。
―アンドリュー・ゴーズ (歴史家)


★持続可能なマネーシステム
  ―創造する政府による公共通貨



お金は商業生産を促進します。
貨幣供給が増加するにつれて
生産と取引量が同じ様に成長しない限り
お金の価値が下がってインフレになります。

また年3%の経済成長をしている時
私達は経済が一定のレートで成長していると
思っていますがそれは違います。
それは今年の3%は昨年の3%より
商品とサービスが増加している事を意味します。
毎年新しく3%が積み重なるのです。
グラフは直線的ではなく徐々に急勾配を上昇する
急激なカーブを描きます。
これを実現するには実物経済の永久的な成長が
必要で、それには世界の資源とエネルギーを
永久に拡大して消費する必要があります。
さらに自然資源から取られた原料が
毎年毎年永遠にゴミになって行きます。
貨幣システムを崩壊から防ぐためにです。

○とんでもない成長がこの世界で永遠に続くと
信じているものは、気違いか経済学者ぐらい
でしょう。
―ケネス・ボーディング 経済学者

私達はこのまぎれもなく恐ろしい状況に対して
何が出来るでしょうか?
ひとつに私達はお金に対して全く異なった概念
を持つ事が必要です。
資源と技術の不足はあります。
しかし何故お金の不足がなければならないのですか!?
多くの人々が自分自身と政府に問いかける時が来て
います。
4つ質問があります。
世界中の政府が民間の銀行から利息付きのお金を
借りて居ます。
政府の借金は全体の借金の主要部分を占めており
私達から税金を取って借金の返済に充てています。
今私達は銀行が借金からお金をつくり、
政府がそれを許可して権限を与えている事を
知りました。
そこで最初の質問です。
なぜ政府は、必要なら自分達で利子のないお金を
創る事が出来るのに、民間の銀行から利息付きの
お金を借りる事を選択したのでしょうか?
第二の大きな質問です。
一体何故負債としてだけお金を生み出すのでしょう?
なぜ永久に流通する金利付きで借りなくても良い
お金をつくらないのでしょうか?
第三に、
どうしたら永遠に成長し続けなければならない
マネーシステムで持続可能な社会を築く事が出来る
でしょうか?
永遠の経済成長と環境を持続可能にする事とは、
両立しがたい論理ではないのですか?
そして最後に、
永遠に経済成長しなければならない現在のシステム
とは何なのですか?
持続可能な経済に転換する為に
どういう変化が必要なのでしょう?

金貸し
たくさんの金利をローンに付ける事は、高利貸しと呼ばれ
かっては死刑を含む厳しい刑罰が課せられました。
主要な宗教は、皆高利貸しを禁止していました。
習慣に関する議論の大部分は道徳的でした。
お金の目的は物とサービスの交換を容易にするものと
信じられていました。
お金からお金をつくる行為は、泥棒あるいは寄生者の
行為とみなされていました。
しかし商業の増大に信用貸しが必要になるに連れて、
貸す事は貸し手にとって危険と損失を伴うのだから
貸す事によって利益を得ようとするのは正当だと
されました。
今日これらの概念は奇妙に思えます。
今日お金からお金をつくるという考えは、
理想として目指すべき姿だと思われています。
何故あなたは働いてお金を稼ごうと働くのですか?

しかし持続可能な未来を思い描く時、利息を課す事は
非道徳的で問題がある事は明らかです。
何世紀もの間存続出来る社会と経済を創造してみて
下さい。
資源の蓄えを浪費する代わりに
一日に得られる資源の範囲内で生活する事を
地球が生産できる以上の資源を無駄に使う事は
やめましょう。
太陽や重力、地熱、磁気、その他全てのエネルギーは
再生可能です。再使用し全てをリサイクルする事に
よって資源の再生可能な範囲内でのみこの社会は
持続可能です。
人は死んだり生まれたり人口は自然に置き換わって
います。
そんな社会は永遠の経済成長を必要とする
マネーシステムを使っていては決して実現
しないでしょう。
少なくとも崩壊する事のない安定したお金の供給を
必要とするでしょう。
この安定したマネーサプライの総容量は、
地球による生産量の範囲内であるべきです。

また金貸し達が実際、貸す為のお金を持っていると
仮定しましょう。もしその貨幣で銀行家達が
利息付きの貸出しを始めたとしたら、やはり彼らは
儲かり成長するでしょう。
もし彼らが利息で稼いだすべてのお金を、
再び貸し続けるならば、どんな結果が起こりますか?
それが金貨か借金のお金かは問題ではなく
金貸し達は全てのお金をものにしているのです。
そして閉鎖や破産が起こされたあとで
また彼らは本物の財産を手に入れる訳です。
全住民の間で貸出金利の収益が
均一に分配された時だけ、この問題は解決します。
銀行利益への重税はこの目標を解決に導くかも
知れません。
しかしそうすると何故銀行はビジネスする事を
望むのでしょう?
もし私達が現状から自由になる事が出来たと
したら、銀行の金利収入をすべての人々の配当
として分散させる事を想像出来るかも知れません。

○論理と根拠を持って、連邦政府が自分のお金を
借りている事を正当化出来る人間にあった事はない。
人々がこれを変える事を要求する日がやって来る
事を私は信じる。
この国においてバカげたシステムが続いている事を
許しているくせに怠惰に座っている議会員。
あなたや私が責められる日がやって来ると私は信じる。

―ライト・パットマン 民主党議長 1928〜1976
           銀行通貨委員会 1963〜1975

もしそれがシステムそのものの構造的な問題だとしたら、
システムを下手にいじくり回しても問題は解決しない、
出来ないでしょう。
システムそのものが置き換えられなければなりません。

金(きん)には信頼性の長い歴史があると主張して、
多くの通貨の評論家が金に基づいたお金に戻るべきだと
述べています。
しかし彼らは金によって行われる多くの詐欺行為を無視
しています。
コインを軽くしたり金属の質を下げたり市場を独占したり
これらは古代ローマ帝国から行われていて、帝国滅亡の
一因にもなりました。ある人は金よりも豊富にあり独占を
困難にする銀を薦めています。
貴重な金属を再び使う事には、多くの疑問があります。
誰も重いコインのサックを持って、買い物に行く事など
望みません。
紙、デジタル方式、プラスチック、あるいはバイオID
マネーが私達が今もっている制限のない借金を作る為の
媒体となっているのは確かな事です。
でもそれを飛び越えて、もしゴールドが再びお金の合法的
な基礎となったら、ゴールドを持っていない人達は、
突然まったくお金がなくなってしまうでしょう。

●他の貨幣改革論者は、強欲や不誠実が主要な問題であり、
正直で公正なマネーシステムを作るには、金や銀に戻る
よりも良い方法があるかも知れないと述べています。
創意に富む心は、お金を創造する、代わりの方法の
多様性を、提唱します。
地域通貨
多くのプライベートな交換取引システムが、銀行がやる
様に、借金のお金を創造しています。
それらは金利を課す事なしに、公然と行われています。
ひとつの例として、時間をお金の単位として使う
バーターシステムとして、タイムダラーがあります。
すべての仕事が、作業時間によって等しく評価され、
その時間が商品のドル価格と同じ様に認められます。
この種のマネーシステムは、やる気があって信頼出来る
参加者を見つけられれば、そして会計の手法を少し
工夫すれば、誰でも構築出来ます。
地域のバータシステムを構築する事は、
例えそれが今ほとんど使われていなくても、
あらゆる地域社会において、緊急な課題となるでしょう。
選挙改革の様に、貨幣改革は、大きなトピックであり、
変化への意欲と、既存の概念にとらわれない考え方を
必要とします。
また貨幣改革は、選挙改革の様に簡単には行きません。
何故なら既得権益を守る為に、彼らは懸命に阻止しよう
とするからです。
お金はただのアイデアであり、現実のお金は何であれ、
私達も創る事が出来る事を見て来ました。

●ここに熟慮すべきひとつのお金の簡単な代替え案が
あります。このモデルは過去に英国やアメリカで
機能してきたシステムに基づいています。
銀行家ゴールドスミス達と、彼らの準備預金制度に
よって蝕まれ破壊されてきたシステムです。
永続する金利のないお金を基礎にした経済をつくる
為に、お金は政府によってつくられ使われなければ
なりません。
経済を促進させる道路・鉄道・橋・港・市場の様な
社会インフラ整備に使われるのが好ましいでしょう。
このお金は借金によって創られるものではなく、
価値として創造されるものです。
その価値は何であれ、費やされた後形として残るもの
です。
もしこのお金が必要性に応じてつくられ、取引高に
応じて、容易に増減出来るならば、インフレなど
決して起こりません。
もしこれによってインフレが起こったなら、
二つの有効な方策があります。
インフレはお金に関して一律税の効果に等しいものです。
お金の価値が20%落ちるのも、政府が私達から20%
の税金を取るのも、私達の購買力に対する効果は同じ
です。
この様に見れば、必要な費用をまかない限度を超えない
限り、課税に代わるインフレーションも許容出来るかも
知れません。
あるいは政府は過剰なお金を税金として徴収し、
お金の供給を減らして、その価値を復元するという
インフレ対策を行なう事も出来ます。
賃金や物価が下落するデフレをコントロールする場合は、
政府は支出を増やし、お金の供給を増やします。
民間銀行間の貸出競争がなければ、政府は国家のマネー
サプライをもっと効果的にコントロール出来るでしょう。
事態が悪くなったなら、大衆は誰が非難されるべきかも
わかるでしょう。
お金の価値を変動させず保つ事は、政府の責任となる
でしょう。
政府は今行なっている様に、税金も補助的に徴収しますが、
民間の銀行家達に利息を払う必要はなくなります。
連邦政府が必要なだけのお金を創るなら、国家に借金は
存在しないでしょう。
銀行が財政赤字の利払いを通して、私達を永久に隷属させる
事は不可能になるでしょう。

○お金は奴隷の新しい形です。
それは人格を持たない事から、特別扱いされてきました。
主人と奴隷との間に、人間的関係などないのです。
―レオ・トルストイ

目に見えない力

○自分は自由だと誤って信じている者は、奴隷以下である。
―ゲーテ

私達が民主主義や自由として教えられ信じて来た事は、
実際には巧妙で目に見えない形の経済的独裁でした。
私達の社会全体が、銀行の信用貸しによる貨幣供給に
頼っている限り、銀行家はお金を、そして社会を、
コントロールする力を持ち続けるでしょう。

○近代の銀行システムは、何もない所からお金を創造します。
その過程はおそらくかって発明されたものの中で、
最もビックリ仰天する様な巧妙なものです。
銀行は不正の中で妊娠し、罪の中で生まれました。
銀行は地球を所有しています。
彼らからそれを取り上げよう。
彼らからお金を創造する事をやめさせよう。
しかし、彼らはペンをちょっと走らせるだけで、
またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう。
この強力な力を彼らからもぎ取ろう。
そうすれば鉱山の様な大きな財産は消えるでしょう。
彼らは消え去るべきなのです。
そうすればより良いより幸せな世界になります。
しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し、支払いを
続け、奴隷のままでいるなら、銀行家達はお金を創造
し続け、クレジットを支配し続けます。
―ジョシア・スタンプ卿 イングランド銀行総裁(1928〜1941)
当時イギリスで2番目の財産家

○植民地の無力な人達が、ジョージ三世の手から、
永久に自分達のお金の発行権を獲得しようとして、
国際銀行家達との間で起こったのが、独立戦争の
主な理由だったのです。
―ベンジャミン・フランクリン

●今日ほとんどの人が気付いていない事があります。
1776年の革命以来、米国の歴史は大部分において
欧州の国際銀行家による支配との自由を得る為の
闘争であった事を。
この苦闘は、結局1913年に忘れられました。
ウッドロー・ウィルソン大統領が
連邦準備制度理事会条例にサインしたのです。
アメリカのお金の創造の権利が、国際銀行カルテル
に引き渡されたのです。

○私はもっとも不幸な人間です。
私はうっかりして私の国を滅亡させてしまいました。
大きな産業国家はその国自身のクレジットシステムに
よって管理されています。私達のクレジットシステム
は一点に集結しました。
したがって国家の成長と私達のすべての活動は、
ほんのわずかの人達の手の中にあります。
私達は文明化した世界においての支配された政府、
ほとんど完全に管理された最悪の統治の国に
陥ったのです。
もはや自由な意見による政府、信念による政府、
大多数の投票による政府はありません。
小さなグループの支配者によって拘束される政府
と化しました。
―ウッドロー・ウィルソン大統領

●このシステムの力は、深く浸透してしまっていて、
この件に関して、教育やマスコミは、沈黙しています。
何年か前、カナダの首相が、路上で普通の常識を持った
人々と、高等教育を受けた専門職の人々、両方に
調査しました。
そして誰ひとりとして、お金がどの様にして創られるか、
正確に理解していなかったのです。
事実、銀行の第一線にいる従業員を含む、ほとんどの人が
この問題について考えた事もないのです。
あなたは?

○アメリカで起こる紛糾、貧困、混乱のすべては、
憲法や連邦の欠陥ではなく、
美徳や名誉を欲する事から来るものでもなく、
紛れもなくお金、クレジット、流通手形の本質を
知らない事が原因なのです。
―ジョン・アダムズ (アメリカ憲法の父)

●現代の借金によるマネーシステムは、300年ほど前に
生まれました。イングランド銀行が王室から特許状を
与えられ、2:1の穏やかな比率で、金(きん)の
受領証を発行した時です。
このささやかな割合が、悪夢の始まりだったのです。
そのシステムは今世界中に及んで、無限のお金を
無から創造し、地球の誰もが永遠に決して払う事の
出来ない膨張する借金で、鎖につながれています。
これは偶然に起こったものでしょうか?
あるいは陰謀?明らかでしょう。
私達は、とてつもなく大きい危険にさらされています。

○私達の国において、お金をコントロールする者が、
産業や商業の頭となっています。
あなたがシステムの頂点にいるほんのわずかな力ある
人間によって、とても簡単に管理されている事に
気付く時、如何にしてインフレや不況が起こされて来た
かを知るでしょう。
―ジェームズ・A・ガーフィールド 元アメリカ副大統領

○政府は、消費者の購買力と、政府の消費力を満足させる為に、
必要とされるすべての通貨やクレジットを、創造・発行・
そして流通させるべきであります。
これらの法則の採用によって、納税者は膨大な金利の支払い
から救われるでしょう。
通貨の創造・発行の特権は、唯一政府の至高の特典である
だけではなく、政府による最も偉大な有意義な機会なのです。
―アブラハム・リンカーン 暗殺された元アメリカ大統領

○通貨とクレジットの管理が政府に返還され、
そしてそれがもっとも際立った神聖な責任として認められる
まで、議会主権と民主主義について話す事は、
無効で無益なものである。
一旦国が、クレジットの管理を手放したなら、
国の法律を誰が作るとかは問題ではない。
一度高利貸しの手に入ってしまったら、どんな国でも
破壊されてしまうだろう。
―ウィリアム・リオン・マッケンジー・キング 元カナダ首相
(カナダ銀行を国営化した)

○ほぼ40年にわたってワシントンポスト、ニューヨーク
タイムズ、タイムマガジンそしてその他偉大なる出版社の
取締役が、我々のミーティングに参加してくれ、公表しない
で居てくれていた事に感謝している。
それらの年月の間、もし我々が世間の注目の明るい光の中に
出て居たなら我々の計画を発展させる事は不可能だったろう。
しかし世界は今さらに洗練されて、世界政府に向けて行進
する準備は整っている。
その超国家的な知的エリートと国際銀行家の支配力は、
確かに過去の世紀の国家が自分で決めていたやり方より、
望ましいものだ。
―デヴィッド・ロックフェラー 1991年三極委員会の演説にて

○唯一、小さな秘密は、保護される必要がある。
とても大きな秘密は、大衆の疑い深さによって、
公開されずに保たれるものだ。
マーシャル・マクルハン・メディア 導師

Money as Debtは、Paul Grignon によって製作プロデュース
された。
moneyasdebt.net
2006年









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