京都府 丹後半島のんびり紀行 2004.2.28(土)-29(日)

 
数年前までは、道路事情が悪く大阪・京都からの日帰り旅行は到底無理だった丹後半島も、今では中国自動車道に連結した「舞鶴道」や「播但道」を利用することにより、誰でも気軽に行ける距離となった。実際に滋賀県大津から名神・中国・舞鶴道と乗りついで丹後半島根本にたどり着くまでにたった2時間しかかからなかった。
 今回は妻の3○回目のバースディ旅行も兼ねて宿もちゃんと予約しているため、ゆっくりのんびりと丹後半島を見て回った。
 丹後半島右下の「天の橋立」は今回は無視して、第一の目的地「伊根町」に向かった。過去に2度ほど来たことがあるが、2回とも雨でゆっくりと見て回れなかった。事前に調べた遊覧船は日曜日のみの運行で、今回もまたじっくりと見れずに残念に思っていたところ、ちょうど臨時で出航する船が目に入った。急いで大声で「まってぇー」・・・・

「伊根の舟屋」
伊根町独特の珍しい家並みが見られる。海面すれすれに海に向けて口を開けた舟屋だ。生活に船が欠かせない町ならではの生活の知恵だ。

伊根湾には養殖のまるいカゴが浮いている。

車を町のはずれに駐車して、伊根の街中をゆっくり歩いてみた。

新井港にも南国を思わせる独特な舟屋があった。
伊根町から細い海岸線沿いの道を進むと新井崎にたどり着く。ひっそりとした町ではあるが、見所はたくさんあった。

棚田百景にも指定されている。海に向かって何重にも重なる棚田は、水の張った季節には真っ赤な夕焼けを映すアートとなる。
京都府の最北端に位置する「経ヶ岬」は、全国でも有数の白亜の灯台だ。その真っ白く堂々とした姿は、まるでヨーロッパの気品さえ感じることができる。こんなにきれいな灯台は日本では珍しい。駐車場から400メートルほどの距離はすこししんどいが、絶対に来てよかったと思える場所である。
 丹後半島の海岸線に沿って車を走らせるといろいろなビューポイントがある。今晩の宿泊地「間人(たいざ)」までの海岸線をゆっくりとドライブした。
 
 丹後半島には小さな小島が点在する。その光景が日本三景の「松島」に似ていることから「丹後松島」とも言われている。

日本のエアーズロックとも言われる(私がかってに名づけた)間人の「立岩」。茶色い砂浜が珍しい。

鳴き砂で有名な「琴引き浜」。
ちょっと湿っていたので「キュッキュ」とはならなかった・・けどきれいな海岸だった。

ほ〜ら、むっちゃ足が長い!!
今回の旅行はあくまでも妻の誕生日祝いである。夜は生まれてはじめてのカニ三昧を体験し、出発の朝には宿からお花のプレゼントがあった。こっそりメールしていたのだ。

最後に私から「癒しガエル」をプレゼントした。不満はあろうが受け付けない・・・。

自分のおみやげに「舟屋土鈴」