関門橋
博覧祭会場内
北九州博覧祭
柳川下り
柳川下り
千仏洞内水路
千仏洞入り口
平尾台
平尾台
祖母の猫とうちのちび
2001.8.16(木)-17(金) 福岡のお盆

 今年のお盆休みは、私の母の実家、福岡県行橋市で過ごすことにした。行橋市は新幹線「小倉駅」から大分方面に海沿いに車で1時間ほど南下したところにある町だ。海沿いの町で、私も小さいころには夏休みになると必ずといっていいほどここに来て真っ黒になっていたのを思い出す。
 普段はもう90歳近くになる祖母が元気に一人暮らしをしており、その分誰かが来るととても喜んでくれる。今年のお盆は私たち夫婦と私の両親、そして妻のお母さんといつもよりにぎやかなお盆となった。
 せっかく来たのだから・・・ということでここを拠点に近場の観光地を回ることにした。まず行ったのは行橋から1時間のすぐ近場にある「平尾台」だ。ここを知っている人は少ないと思うが、実は日本3大カルスト台地の一つでもある。春には花々が咲き乱れる。私も初めて行ったのだが、知らなかったのが恥ずかしくなるくらいすばらしいところだった。福岡にきた人には超お勧めのポイントである。一面になだらかな山々とぼこぼことしたカルスト地形が私の目を驚かしてくれた。近場にはいくつかの鍾乳洞もあり、その一つの「千仏鍾乳洞」に行ってみた。入洞料は¥800と少し高い気もするが、入ってみると十分に元は取れる楽しさである。入り口でぞうりに履き替え、広く開けた入り口を進んでいく。次第に通路は狭くなり、しまいにはなんと水路のなかをバシャバシャと歩くことになる。とっても冷たい水路は夏場は気持良いが、冬はちょっと考えものだ。それでもこれまでに行ったことのある鍾乳洞の中では1.2を競うレベルである。実はこの鍾乳洞、私の祖先が見つけたものらしいことを祖母からはじめて聞いた。
 その後すぐに高速道路に乗り、柳川市に向かった。柳川市は海から続く水路で行われる「柳川下り」が有名で、うなぎのせいろ蒸しが名物である。船会社は市内の水路に沿っていくつかあり、そのどれをとってもだいたい同じルートを通る。一人¥1500が高いかどうかは船頭さん次第である。夏場の水路の石垣には、まるでたらこのようなタニシの卵が気色悪いほどへばりついているので是非一度見ていただきたい。船頭さんの地元歌を聞きながら約1時間のゆっくりとした船旅。下船口から乗船口までタクシーで戻らなければならないのが、ちょっと不満だが・・・。
 ここをでるともう夕方であった。帰りには途中偶然に通った柿下温泉
でお風呂に入ったが、ここでも一つエピソードがあった。これに関しては「ちょっとした話」を参照していただきたい。
 8月17日は妻と二人北九州市内で今年の夏だけ行われている「北九州博覧祭」に行った。あの有名なスペースワールドのすぐ隣で行われている博覧会で博覧会オタクの私にとっては見逃せない行事である。しかし、お盆の真っ只中だというのに会場はがらがらで、パビリオン自体も大したものはなかった。午前中だけですべてを見終わり早々と会場を後にした。ただひとつここで良かったことは、あのNHK連ドラ「ちゅらさん」のなかで何度も出てきた「さーたあんだぎー」を食べれたことだ。なんで沖縄のお菓子がここにあるかは、問わないことにしよう。
 そして本州-九州を結ぶ
関門橋を眺めた後、約6時間かけて無事大阪へと帰ってきた。今年のお盆もじっとできなかった・・・。