酒都「西条」と広島平和記念公園 2006.8.13-14

広島県東広島市は広島市内から車で東に約1時間の距離にある。私うにもぐらは学生時代6年間をここ東広島市西条で暮らした第二のふるさとである。JR在来線駅名は「西条」、新幹線ならば「東広島」と別々の駅で少し不便な土地である。しかしながら、我が母校広島大学がこの地に移転し始めた約15年前から人口も急増し、いつの間にやらおしゃれな店やスーパー、そして高層マンションまで完成し、この10年間の変貌振りに正直驚いてしまった。
 その東広島市西条にやってきた。学生時代はまったく興味がなかったが、実は酒都「西条」と言われるように、灘、伏見に次ぐ日本三大酒どころのひとつと聞いて、改めてこの町を散策してみることにした。
駅前ロータリーも新しくきれいになり、酒蔵めぐりなる観光ルートも出来上がっている。高校時代の友人とその後輩、そして我々親子3人の変な一団で西条酒蔵めぐりに出発。

駅前の観光案内所で土日でも開いている酒蔵を紹介してもらった。歩いてすぐに酒蔵の目印となるレンガの煙突が見えてきた。

酒どころの条件としての絶対条件は水がおいしいことである。ここ西条の地下水も最高においしい。街角では無料で試飲できる場所もいくつか用意されている。

この煙突を見て漢字で「亀齢」と誰が想像できるだろうか。
日本酒はあまり飲まない私でも名前だけは聞いたことがある「福美人」。この煙突は西条で一番高く27メートルもあるという。現在はもう使われていないが、町のシンボルとして今も堂々と建っていた。中では試飲もさせてくれる。
知っている人は知っている銘酒「賀茂鶴」。広い酒蔵の内部は一般公開されている。西条に11ある酒蔵でも一番有名な酒蔵だ。
久しぶりに広島まで来たということで、広島を代表する観光地「平和記念公園」にも久しぶりに行ってみることにした。今年の夏はとにかく暑い。息子風雅も暑さ対策が大変である・・・・

広島市中心部に広大な平和記念公園。その中には、入園料\50という今時信じられない値段の「原爆資料館」と原爆のすごさを今に伝える「原爆ドーム」がある。資料館ではあまりのむごさに目を背けたくなるような写真も多く展示してある。改めて平和のありがたさに感謝せずにはいられない。

資料館内部
とにかく暑かった。記念公園散策後、なつかしの広島風お好み焼きを昼ごはんとして食べて、一路竹原へ向かった。小京都と呼ばれる竹原観光も予定していたが、すでに体力も限界、風雅も爆睡中。ということで、観光はパスして、そのまま竹原港から愛媛今治までの連絡船に飛び乗った。

さらば、第二のふるさと広島。