古き良き日本の町並み探訪 井波・五箇山・白川郷 2006.5.1

金沢子連れ旅の帰りはちょっと内陸部を走り、点在する古い町並みを見て回ることにした。基本的にどこに行ってもあまり感動もしないし、文句も言わない妻は今どこに向かっているかもわからない様子だ。まぁ、それも気楽でいいかな。ある意味ミステリーツアーで、思いがけない景色とめぐり合えるとなんか得した気分になるようだ。

朝10時過ぎには金沢の町を出発し、すぐ隣の砺波市へ行ってみた。毎年この季節は町中がチューリップであふれ「チューリップ公園」には何十万本というチューリップが咲き誇っていると聞く。せっかくここまで来たのだから・・・と駐車場に向かうが、やたらと広い。園内を歩き回るのは大変そうだ。急遽、街中のチューリップを堪能しただけで、次のポイントへ向かった。
井波町
室町時代に建立された瑞泉寺の門前町として発展した井波町は、木彫りの里として全国一の規模を誇る。町の中心部の八日市通りには石畳の参道沿いに何軒もの木彫りの店が軒を連ねる。メインストリートからちょっと横道に入ると私の好きな細い路地もあり、自然と残る古き良き日本の町並みを感じた。

通りには木彫りの彫刻が目立つ

細い路地に入るとまたなんとも言えない町並みに出会った
五箇山
井波町から国道を南下すると世界遺産にも登録されている五箇山の合掌造り集落がある。個人的には何でもかんでも世界遺産に登録することには反対で、希少価値と言うものが無視されているように思うのは私だけだろうか。

冬には雪に埋もれる五箇山の合掌造り集落はいくつかの集落に分かれて点在している。そこへ向かうルートはずっと雪よけのトンネルが連続し、平行して流れる青い川を眺めながらのドライブは爽快だった。
いくつかある集落のうち、国道からすぐのところにある菅沼集落を散策することにした。遠くの山にはまだ雪が残っていた。桜と雪山を同時に鑑賞できるのもここならではだろう。
白川郷
五箇山で風雅の昼食時間を取った後、更に南へ車を走らせた。すると突然タイムスリップしたような町並みが見えてくる。日本の世界遺産でも超有名な白川郷だ。すでに岐阜県に入っている。
GWだけあって団体パスやら観光客がわんさかといて、町並みというよりもテーマパークのような雰囲気だ。ここに来たならば、一軒一軒の家々を見て回るよりも城跡展望台に上って町全体を見下ろすことをお勧めする。
白川郷で2時間ほど街中を散策した後、一路大津へ向けて高速道路を走った。

子連れ旅は疲れるなぁ。でももう少し大きくなっていろんなことがわかりだしたら、もっともっといろんなところに連れて行ってやりたいと思う。妻曰く「私はお留守番」と言うことだ。